おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

迫先生の神様が下りて来る自動書記を始めて見ました。!!!

2014-01-31 | 冠光寺眞法

 1月28日にんげんクラブ主催の迫登茂子さんの講演会でした。

 四ッ谷駅からにんげんクラブまでの夜道。

盛りだくさんの話ですので少し長くなります。

  

「立ちどまって

神のささやきに

耳を傾けよ」 神のささやきから

迫 登茂子先生は、1931年に大阪で生まれ宮崎師範学校を卒業され

小学校の教諭をされて64年に退職されました。

 

87年2月 不思議な出来事を経験し、ずっと不思議体験が続いています。

東日本大震災のときの日記と神のささやきから (→キ-で動かすと右側が見えます。)

この前の部分のささやきは3月7日のつづきです。

最初に「神のささやき」の出版で苦労された青鷗社の小松瑠美さんの話でした。

23年間に書き留められた日記や神のささやきをまとめて本にすることは大変だったそうです。

  

保江先生の裏話。

迫先生からルルドに連れって行ってくださいと頼まれていたのですが、

多忙を理由に延び延びになっていたところ、フランス留学の経験のある小林さんが

企画していただけるとなり、保江先生と迫先生はルルドに行くことが出来たとか。

上の写真の左側の男性の方は、日月神事に造詣が深く、迫先生の神降ろしと

岡本天明さんと似たようなところがあることを話されました。

  

保江先生は、小さい時に母親を亡くされて母と思っておられるのは、

ノ-トルダム清心女子大学の渡辺理事長さんと迫先生であると紹介されました。

 

未だに、昔の卒業生たちが先生を慕って来られるそうです。

卒業生で大阪で建設会社を経営されている方が病気になり

先生に一度お目に掛かってあの世のお迎えを受けたいと言われ

有志の卒業生たちが先生を大阪までお迎えしたそうです。

迫先生も多忙の合間を縫って、新幹線で大阪まで駆けつけたそうです。

沢山の年賀状の整理や宛名書きも卒業生たちが手分けして行っているそうです。

いまだに、「先生、先生」と卒業生たちが先生の周りに集まります。

素敵ですね。

僕は、大学2年のとき一人で岩手県岩泉町の安家の5級僻地の

学校を訪問したときの子供たちとの交流はいまだに忘れられません。

校長先生から先生にならないかと言われましたが?・・・・・

でもそのときの町の人たちの暖かさが心の奥底に流れているのが原点です。

保江先生の司会進行と聞いて何かあると直感しましたが

思った通り始まりました。

門人の吉野さんがやり玉に。

迫先生の隣に座って、神のささやきを書いていただきました。

保江先生は、何を書かれるか少し心配気味で

「吉野さんは、打たれ強く何を言われて大丈夫と」前置き。

でも内心、びくびく!!

  

   

言葉 や笑顔では何もないようですが、いつもの吉野さんとは違って

緊張していました。

迫先生は、目を閉じて下を向いて用意されたマジックで書き出しました。

  

 書き終えて、サインと日時と時間を書き込みました。

さあ・・・神様は何と言われたのか。

最初に保江先生が書かれたものを読みました。

その通りだと、納得!!

 

「ういやつじゃ

ういやつじゃ

できそこないのうかれもの

されど されど 

大きなありがとうの

ことばこそ ふさわしい  迫」

次に吉野さんは、特別な人だらか

普通の人を選ぶように保江先生は、吉野さんに指示しましたが

またまた 特別な人でした。

 

「ア-ユス直子さんです。」

直子さんは、セラピストで個人セッションを受けられた方は3万人を越えます。

保江先生の本にも登場しています。

ホ-ムペ-ジです。

http://ayusnaoko.com/index.html

「ごくろうさまの人生なり

されど救われるもの多し

つつしみを受けよ

おしいただき 

まわりの人々にわけあたえよ

大きなしめいあり

つくしつくしが輝く人なり  迫」

終わってから神のささやきの文の撮影をお願いしました。

僕に以前から気になることがあり一度お伺いしても良いかお尋ねしました。

 

直子さんの目を見たとき、

心の綺麗な人でほんとうに優しいかたで包みこまれそうになりました。

帰って来てブログを見せていただいたら僕が感じたことは正しかったと思いました。

早速、FaceBookでお友達に。

でも、保江先生の周りには楽しい方々が集まって来るのですね。

 

3人目。

保江先生が、

「皆さんのなかで看護師さんはいらっしゃいませんか」と

一人おいでになりました。

門人の一人でいつもお会いする方でした。

先生の「神道と武道」の講演会で余計なことを言わないようにとの

監視役?でした。

 

「静かに すわる姿がよし

つつまれ抱かれ

人は いやされるも

○ たからさを 与えられるものなり

まよわず道を 歩むもよし

いやし いやし いやしの人  迫」

判読の出来ないところはごめんなさい。

 

迫先生の印象に残った言葉です。

「生きていることは素晴らしい!」

「失敗のときは潔く認める」

「不満を言う人がいたら いいじゃないのと」

「ずぼらだから・・・・いいじゃないの

でもやるときはとことんやる。」

ルルドの旅で、日本からフランスまで一睡もしないで

外の景色を見ていたと。皆さんが先生の体を心配したけど。

保江先生は、出まかせで「その場王」と。

出まかせこそ幸せになる秘訣かも知れません。

 

先日の清水義久さんの言葉に、

「呪って良い、嘆いて良い。

今日のところは見逃してやる!!

あれはあれで良かったのだ。!

これからはきっと上手くゆく」と。

 

終わって迫先生とツ-ショット。

  

迫先生と握手したとき

先生の目が透き通って心のなかまで見えるような気がして

僕の心が洗われる気持ちがしました。

こんなにわくわくしたことは、久しぶりでした。

でも修験道で修行して自分の心と闘ってきたことが

迫先生にお会いして無駄ではなかったこと教えて頂きました。

この夏は、一人で奥駆けを1週間かけて歩こうと思っています。

先日の熊野学の前鬼の五鬼助住職さんの言葉や

迫先生の「ずぼらだけどとことんやる」の話は、

何だか僕の背中をポンと押してくれているように感じています。

 

迫先生ありがとうございました。

保江先生、楽しい司会進行にしびれました。

ありがとうございました。

 

串田さんの地震予報の続報はありません。

くるぞ-う君では、関東地方のM6のj地震予測は、

房総半島のスロ-スリップとの発表があるのではと。

 

 

 

 

 

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