おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

大倉山梅林の続きです。清水義久さんのチャクラのつづきも

2019-02-01 | 公園シリ-ズ

 昨日の大倉山公園の梅林の続きです。

鏡リュウジさんの「占星術の文化誌」を読み上げました。

一般に占星術と言えば、週刊誌に掲載されている今日の運勢だと

思いがちです。最近、横浜市のバスの運転手さんの後ろに

ビデオの宣伝が掲載されていますが、その中にも今日の運勢は?

でもこの本を読んでその歴史の深さに驚かされます。

今まで星占いって、お遊び的にしか信じていませんでした。

でもこの本を読み、西洋の人たちの歴史観を知り必要な知識であることを

知りました。そのことを知ると清水義久さんのセミナ-の話がもう一段深く

なるのを感じます。

ドからドの音階は、占星術から来ていると清水さんから教わりました。

文学も音楽も心理学も占星術が深く係わっています。

この本を読んでいて清水義久さんのセミナ-の話と共通するところがあります。

最後に、少しお話しますね。

梅林からです。

 

 

 

 

 

 

 

 

池の側の垂れ梅です。

満開の時は、皆さん集まって楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

清水義久さんのお話です。

鏡さんの本を読んでいて西洋では古くから人生の道しるべとして

考えられていたことをこの本は教えてくれます。

「実際、文学者たちは占星術に深い関心を持っていることが

少なくないのである。(中略)

17世紀までは西洋において占星術は教養の大きな柱であったから、

さまざまな文学的修辞として用いられている。西洋の文学を

理解しようとすると、占星術の知識が不可欠になるのだ。

シェイクスピアの話が書かれています。

清水義久さんのセミナ-を聞いているといろいろな話が出てきます。

セミナ-を受ければ、お金が入ってくるような錯覚にとらわれがちですが、

本当は、その基本となることを理解して初めて願望が叶うことを

知ります。

以前、吉野山の桜本坊で護摩供養に参列したことがあります。

その場を清め、お供えを清め、参列者を清めて

初めて神さまをお呼びになります。

まさにチャクラを開くために大日如来さんを呼ぶときにも

同じです。

そして神さまがいることを信じ、相手のチャクラを開くときに

相手が神さまと思い、一瞬ありがたくて合掌することが

当たり前に出来ることが必要になる。

鏡リュウジさんの「占星術夜話」を読み始めました。

この本もいろいろな話が書かれているので面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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