おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

長谷寺の続きです。鏡リュウジさんの占星術での土星の話

2019-02-24 | 日記

 昨日の長谷寺の続きです。

昨日は、朝早めに出て材木座の光明寺にお参り。

桜の芽の吹き具合を見に行きました。

まだ冬眠中?

河津桜はあちらこちらで満開です。

 

 

長谷寺には、梅の木が40本以上あるとか。

江ノ電で梅の開花状況を知らせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牡丹の芽が吹き出し初めました。

楽しみですね。

 

 

福寿草が満開です。

 

 

 

 

ありがとうございました。

何とか歩いて木々の花を楽しんで

しみじみとありがたさを実感します。

この年でもう人生もおわりかなあと思ったこともありました。

でも生きることを大切にしなければと思います。

鏡リュウジさんの占星術の教科書1から土星の話です。

人それぞれに惑星の影響があるとは知らなかった。

でも面白いですね。

 「苦手だったことを克服した経験。それが自分にとっての大きな自信とな

っている、という人がいたら、その人は土星の恩恵を十分に知っている人

でしょう。土星とは試練を通じて私たちを鍛え上げ、この社会の中で確か

な自分の基盤を築く手助けをしてくれる星なのです。

 この星は占星術の長い歴史の中では、まがまがしい大凶星とされて、恐

れられてきたという事実があります。

「クレーター・マレフィック」つまり「大きな害なうもの」という名前で呼ばれたこともありました。

土星がが与えてくれるものといえば、災厄や死や凶作など、

人々の希望を打ち砕くものだけと考えられていたのです。

それというのも、土星はかつて地球から最も遠い惑星、

宇宙の果てを運行している、いわば「境界線」「限界」を象徴している星だっだからでしょう。

ギリシア神話では、土星はクロノスという神様に割り当てられていました。

クロノスとは時間と歴史を司る神。時間はあらゆることに制限を与えます。

何人も時間の法則、その限界から逃れることはできません。

けれども、人は限界を知ることによって初めて計画性を持ち、

自分の目指すべき頂点を見据えることができるのではないでしょうか?

 たとえば、時間がたっぷりあるほど、タラタラと前に進まない仕事や勉強も、

締め切りを提示されたとたん、集中力が発揮され、

あっという問に片付くということがあるはず。

土星はそういうパワーを与えてくれる星でもあるのです。

 さて、ここでの土星のワークシートでは、土星があなたに与えるであろ

う試練と、その上手な乗り越え方に「集中して」

取り組んでもらおうと思います。

どんな試練が待ち受けているのか、恐れる必要はありません。

星のパワーをしっかりと発揮すれば、

必ずあなたはその試練を乗り越えることができます。

そして、今まで以上に強くたくましい自分に出会うことになるでしょう。」

 

 

 

 

 

 

 

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