2/11日みなとみらいの朝の散策でした。
でも早すぎてお店はまだ開店していませんでした。
ドッグヤ-ドです。
桜木町駅前広場です。
関内地下通路に面白いコ-ナ-ができました。
自由に演奏してもよいコ-ナ-です。
10時前の伊勢佐木町です。
有隣堂によって本の探索。
ユングのRED BOOKを見つけました。
ありがとうございました。
鏡リュウジさんの占星術の教科書2を読み始めました。
読み応えのある本です。
第2巻第1部では「相性」について考えていくことにします。
ホロスコ-プは上手に使うと、人間関係のダイナミクスを解き明かすための、
実に有効な方法になるのです。
ここでは具体的な相性判断の方法に進む前に、まず、相性とは何か、改めて考えてみましょう。
まず、押さえておかねばならないことは、
自分自身のホロスコ-プと同じように相性にも決定的な「良い・悪い」、
あるいは吉凶は存在しない、ということ。
心理学者のユングは、「人間関係とは一種の化学反応」だと書いています。
誰かと深く関係が作られると、そこでは心理学的なさまざまな刺激が相互に働き合い、
結果として双方ともが変容していくことになります。
しかも、ユングがここで言う「化学」(ケミストリー)とは、
単なる化学ではなく、「錬金術」(アルケミ-)古が念頭にあったはずです。
錬金術とは、鉛などのあまり価値のない物質を黄金に変成しようとする古来の術。
しかし、それを人を脳して大儲けをしようとする詐術であったとは言い切れません。
もちろん現実には不可能な術でしたが、ユングはここに成長のイメージを見たのです。
人と人との出会い(そしてときには別れ)が人の心を黄金へと変容させてゆくことがあります。
その縁の神秘をユングは錬金術にたとえたのでしょう。
この人と一緒にいるとこのうえなく安らぐ。
今までにない体験をする。あるいは人生が変わってしまうことさえある。
そうした関係の二人の出生ホロスコープを重ねてみたときに、
その神秘の化学反応が星に現れるのではないか、というのが占星術の相性論です。
星の話に入る前に、もう少し心理学的な話をさせてください。
僕は良く鎌倉や大山や箱根を歩きます。
そこで人と人との出会いがあり、いろいろなことを教わります。
今日は、なにがあるのなかとわくわくして出かけます。
個人的なお話ですが最近、ある方が病気で入院されたとの
メ-ルがきました。
早く、良くなって僕たちの前にいつものように
話しかけてくれるように心から祈っています。
人生にいろいろな事がありますね。
2000年の歴史ある占星術から見て見るのも面白いですよ。