![精密板金の丸井工業](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d7/2e37ac0a1ccb18af635ab44f190b48cf.jpg)
精密板金加工はオーダーメイドの箱(ケース・BOX)を作る事が得意です。
神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)専務の井手野です。
一般的に精密板金加工は注文を頂きお客様のご要望通りに作るオーダーメイドですから1個だけでしか作らない物もありますし、量産と言って同じ物を何百個と作る物もあります。
その中でも箱(ケース・BOX)の形状をした加工の依頼が比較的多くお客様ごとに設計思想や用途の違いがあるので様々な形状の物を社内で見かけます。箱の構成としてはフロントパネル、リアパネル、シャーシ(本体)、カバー、と4つの部品からなるパターンが一般的なスタイルですが、下の写真の板金はシャーシとリアパネル、カバーとフロントパネルがそれぞれ一体になっていて2つの部品で構成された箱です。
スイッチ類を付けるフロントパネル、コネクタ類を付けるリアパネル、放熱用の穴(スリット穴)を空けたカバー、プリント基板を付けるシャーシ、これらは常に長方形のケースとは限りません。精密板金加工なら操作性や用途に合わせて様々な形状のケースが作れます。
![精密板金 丸井工業 加工例](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/60/bb9bf8b86e192e609d8df9c9c23c88c1.jpg)
▲ これはシャーシです 精密板金加工製品の中では一般的に見かける加工のスタイルです
![精密板金 丸井工業 加工例](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/38/11e9d2d79eb19422d5812bea1e05b35c.jpg)
▲ シャーシの裏側です この板金のスペーサーはねじ穴が貫通(スルータイプ)を使用しています
![精密板金 丸井工業 加工例](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/23/91f2f43cfdb1a67dd8374300b15a68d4.jpg)
▲ シャーシをフロント側から見た写真です これにフロントパネルと一体になっているカバーが付きます
![精密板金 丸井工業 加工例](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f6/23d992594333e9601c8d0f766c36c083.jpg)
▲ 脱脂処理後にシルク印刷します 材料の生地がそのまま製品外観になるので一切キズ不可です
おすすめ関連記事:精密板金の丸井工業ブログの 「箱・ケース・BOX」 をテーマにしたブログ一覧
※ ブログランキングに参加しています ※ →
![にほんブログ村 企業ブログへ](http://business.blogmura.com/img/business80_15_1.gif)
気に入った記事や参考になったと思った時は応援のポチを頂けると嬉しいです。
精密板金の丸井工業
公式WEB:http://www.marui-k.co.jp
![精密板金の丸井工業へメール](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d8/7e0d2ff004b025b9c6cd056462097f57.png)
プロモーションムービー:http://www.marui-k.co.jp/About_the_Company.html#marui_cm
Copyright(C) 2011 Marui Industrial Coporation.,Ltd. All Rights Reserved.(文章・画像の著作権は丸井工業株式会社に帰属します)