ウエルドスタット加工

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おはようございます、神奈川県　精密板金の丸井工業です。

今日は“ウエルドスタット”についてお話します。

先日お話しました“圧入加工”のスペーサーと同様の使い方
をします。（プリント基板や電子部品を取付ける）

圧入スペーサは板金に穴を孔けてスペーサーを圧入しますので
板金の表面にスペーサーの跡が出てしまいます。



▲圧入スペーサーを裏から見た写真
（赤い矢印がスペーサーの圧入部）



表面のパネルなどでこの様な跡が出てしまうと見た目が悪い
ので“ウエルドスタット”を使用すればこの様な跡が表面には
出ません。



▲パネル表面にはスタットの跡が出ていない
（赤い矢印がウエルドスタットスペーサー）


「圧入加工」と「ウエルドスタット」についてはそれぞれ加工
方法が違いますのでまた後日、詳しく説明したいと思います。




▲ウエルドスタット　パネル裏側を撮影
（赤い矢印がウエルドスタットスペーサー）



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