精密板金加工においてNCT加工機は基本的に1番最初の工程(穴明け、切り取り)を行う機械です
おはようございます、丸井工業(株) 専務の井手野です。
私が操作していた頃のNCTは結構頻繁に金型交換を行っていましたが現在は機械が配置換えを行ってくれたりと交換頻度も減り結構便利になりました。
丸井工業にはVIPROSⅢ(5年前導入)とEM-25(2年前に導入)同じAMADA製の機械が各1台あります、金型交換風景を撮影してみました。
VIPROSⅢの方が圧倒的な交換時間の早さに驚きました(写真上2枚がVIPROS その下3枚がEM-25です)金型交換の頻度も減っているので要求が少ないのかコストダウンの為かEMにはオプションだか同様の交換が簡単なタイプも有る様ですが新しいからと言ってすべてが使い易くなってるとは限りませんね。
▲VIPROSⅢ 赤い矢印の部分が下型です これを外す作業。
▲VIPROSⅢ 下から上に金型が上がりワンタッチで取り外しは完了。
▲EM-25 赤い矢印の部分が下型です これを外す作業。
▲EM-25 手前の黒いボールねじを六角レンチで回して外し ホルダーごと下型を取り出します。
▲EM-25 下型をホルダーから外して ホルダーを機械にもとの様に戻しねじをしめて作業完了。
精密板金の丸井工業
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