真鍮の薄板を使った銘板のホルダーです。
神奈川県 横浜市 丸井工業(株)専務の井手野です。
こんなに狭い曲げですが、特殊な曲げ用の金型などは使いません。長さは銘板(表示する文字数)に合わせて色々です。薄い真鍮板をこの様な形状に折り曲げて、機械の名称や操作部などの表示を薄いアクリル板や紙などで銘板を作り中に差し込んで表示する為のホルダーです。
このタイプは両面テープか強力な接着剤を使い表示したい部分に止める様になりますが、裏面に皿加工をすれば、皿ネジを使って止める事も可能です。(その場合は止める側にも皿加工が必要になります。)
▲ 長さは銘板(表示する文字数)に合わせて色々です
▲ 銘板を差し込む側から写した写真です
▲ 差し込まれた銘板はこの部分に当たって止まります
▲ 差し込み口部分を拡大
▲ 紙を入れてみました こんな感じで銘板を入れて使います
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