まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

限りなく透明に近いブルー(村上龍著)

2008-02-12 22:04:07 | My Book Review

このところ東京は雪が降る日がちょこちょこあり、寒いのでひたすらホットカーペットの上でPCに向い、写真画像の整理をしています。そしたら、昨年の秋、ブログ用に撮った写真が手付かずのまま残っていました。

一番上の写真は秋に処分した本10冊です。この頃、三階の家のお台所をリフォームするため、三階の物を少し整理し、古本屋さんにでも持ち込もうと思っていたら、大工さんが10冊まとめて持って行ってくれました。

処分した物の中に村上龍氏が群像新人文学賞を受賞した作品、「限りなく透明に近いブルー」がありました。米軍基地周辺に住む若者の生活を淡々と描いた作品です。

読んだ感想は可もなく、不可もないという感じ。題名にある「透明」という言葉に象徴されるよう、あまり鮮明な印象を与えないものでした。



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2 コメント

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村上龍! (中ちゃん)
2008-02-13 13:39:22
私、村上春樹と勘違いしていました(汗)
文学の世界はほんと無知なもので……

村上春樹は先日、ノーベル賞には落選してしまいましたが、世界中で評価されているんですよね!
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中ちゃんさん、 (まりっぺ)
2008-02-13 22:08:25
私もよく村上春樹さんと村上龍さんを混同してしまいます。お顔をテレビなどで拝見する時は認識できるのですが、本屋さんの棚だと、どっちがどっちだったっけ?と思ってしまいます。

村上春樹さんの本が私は好きなのですが、度々、間違えて村上龍さんの本を買ってしまうことがあります…
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