まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

記憶がない…

2006-10-31 00:20:25 | Weblog
フリーで仕事をしていると毎月、決まったお給料が入るわけではありません。仕事の度に自分で請求書を作成し、仕事先に送付します。

そこで、今日は昨日のフ○テレビの仕事の請求書を作成したのです。そこでふと、先日やった日○テレビの「○ンキシャ」に請求書を出したかしら?と疑問に思いました。

請求書を作成することを月末迄、待ってしまうと、忘れてしまうこともあるので、基本的に私は仕事が終わったら直ぐ請求書を送るように心がけているので、多分、出したとは思うのですが、全く記憶がありません。

いつもは必ず保存するのに、PCの中にも何故か保存されていない。請求書を発送する時は、一応、一部コピーを家にも残しておきます。しかし、相も変わらず、部屋の中はぐちゃぐちゃ…山のような書類の上辺だけを探しても、パッと見はない…

そうだ!今日は月末なので、日○テレビからの振込みが銀行の口座にあるかもしれない。振り込まれていれば、請求書は出したということです。

しかし、銀行に行っても、日○テレビからの入金はありません…
よくよく考えれば、請求書を出していたとしても、つい1~2週間くらい前のことだから、そんなに早く入金されるはずはない…

担当ディレクターに聞くのも恥ずかしい…

よ~く考え直しても、あの寝不足続きの時のことが思い出せない仕事内容などはブログの記事を読み返し、「あ~ぁ、そうだった」と思い出すのですが、請求書のことは書いていないし…

もう少し、様子を見て、入金がなければ、しょうがないからディレクターに連絡してみる他なさそうです。

本当は、青色申告をする時のために、普段からちゃんと帳簿を付け、請求書もちゃんと帳面に記入し、管理しておかなければいけないのはわかっているのですが…

反省

焦りました…

2006-10-30 01:20:29 | Weblog

今日は婆シッターに行こうと思い、家を出たら、知り合いのディレクターから電話が入ります。明朝、とある大使館にロケに行く際のビザの申請の為に提出するレターを今夜訳してほしいというのです。電話を受けたのは午後2時、そしてそのレター原稿はまだできていないと言います。

ビザを取得しなきゃいけないことは前々からわかっているのに、何故、提出日の前夜に翻訳を頼むかなぁ~と思いつつ、特に今夜は予定がないので、その仕事を請け、婆シッターへと向かいました。

婆シッターの後は幾つか用足しをしてから、19時くらいに帰宅。メールをチェックしてもまだ原稿は送られてきていません。

そして夕飯を食べ、20時過ぎに再度メールをチェックしても原稿は来ていない…

まっ、いいかと思いながら、先日の同窓会の写真の整理などをしていると、21時近くに携帯が鳴りました。フ○テレビの「○覚ましテレビ」からの仕事の依頼です。明朝、放送分の仕事で、今から来てもらえないかと言うのです。

流石に「今は他局の明朝までに仕上げなければいけない原稿待ちなので…」と断ります。

しかしフ○テレビのディレクターは「直ぐ終わるから、原稿、待っている間に来て」と言われます。

渋々、行くことにして用意をしていると、タイミング悪く原稿が入ります。しかも、明日、局に行く前に大使館に申請に行くからなるべく早く原稿をくれとのメッセージが…フ○テレビから帰ってきて作業しようと思っていたのに、私がレターの翻訳を送るまで、担当者は帰らずに待っているからと言うのです…

どぼちよぅ~気持ちは焦るばかり…

取りあえず、最初の方の仕事に取り組みました。そして、超特急で1時間で終わらせました。

そしてフ○テレビにタクシーで向かいました。こちらの仕事はサッカーの中田選手がフィリピンを訪ねた時の映像で、翻訳する映像の尺は短く、とても簡単なもので、これも1時間で終わりました。

ホッ

しかし、昨日はお酒を飲んだ後に仕事をし、今日は超特急で仕事を掛け持ちしながら終わらせ、こんなに適当に仕事していて、今後の仕事は大丈夫なんだろうか


同窓会

2006-10-29 22:16:19 | Weblog
昨夜は十数年ぶりの大学の専攻が一緒だった同級生との同窓会。幹事の安さんは奈良から駆けつけました。しかし、彼女は前日の晩から嘔吐と頭痛に悩まされ、大阪から新幹線に乗った直後に、また具合が悪くなり、京都で下車。そこで、同窓会に遅れるかも~ぅ!とメールが入ります。

では副幹事の私が会場に早く行って皆さんを出迎えましょうと思いきや、仕事で私もあわや遅刻寸前でした。同窓会の始まる10分前に到着です。9名中、既に2名が会場にいました。幹事の安さんの他にもう一人、長野から高速バスに乗って駆けつけた子もいます。

十数年振りの再会ですが、学生時代を共に過ごした仲間たちはそんな時間の経過を感じさせることなく、学生時代と同じように、ワイワイと話に花が咲きました。

9名の内、1名は恩師の長柄先生。左とん平さんにそっくりです。広島で生まれ育ち、原爆症を患われていますが、上智にいらした時よりもお元気そうでした。

それから9名の内2名は我々が学生だった頃、40代のオバサンでした。大学一年の頃、彼女たちは我々10代の子達にとっては大分、年上のオバサンに思えましたが、当時の彼女たちの年齢に近付きつつある、現在ではあまり年の差は感じられませんでした。

昨日の同窓会で感じたこと。全員が英語の先生や、通訳、翻訳、テレビ番組の制作など、フリーで仕事しているせいか、皆オバちゃん臭さはなかったような気がします。

そして9名の内、都内に住んでいるのは私ともう一人(五十嵐)だけだったため、同窓会は9時頃お開きになりました。このメンバーでの2次会もなしです。その後、安さんは五十嵐宅に泊まりに行き、長野から来た友人はウチに泊まります。

とりあえず、私は長野の子と麻布の家に戻ります。戻ってからは近所の同級生と3名で夜な夜な飲みに出掛けます。帰宅は12時半。その後は布団の中で大学時代の思い出話を2時半迄して、漸く就寝。

しかし、寝る間もなく、彼女は、今日は長野で用事があるらしく、5時半に起きて、新宿からの早朝バスに乗って長野に帰って行きました。

私は今日も仕事を抱えていたのですが、取りあえず午前中はボーっと過ごします。お昼頃になると安さんから「奈良に帰る前にお昼でも食べようよ。」と電話が入り、安さん、五十嵐と学部の違った他の友人(三笠)の4人で赤坂で落ち合います。お昼なのに安さん、三笠と私の三人はいきなりワインを1本空け、夕方まで飲み続けます。(ちなみに五十嵐は車だったので、ひたすらウーロン茶)

夕方に漸く、安さんは奈良へと帰って行き、私は自宅に帰り、仕事をします。同窓会でも飲み、麻布に帰ってきてから飲み、3時間程の睡眠でまた昼間から飲み…かなり酔っ払っていますが、何とか仕事は納入し、酒の抜けぬまま、今日もこの訳のわからないブログの記事を書いている次第です。

祖母の趣味

2006-10-27 19:30:04 | Weblog

今日は94歳の祖母の婆シッター。またまた祖母と一緒に「大人の塗り絵」をやってきました。

祖母はその昔、日本人形を作ったり、刺繍をやったり、細かいことをするのが趣味でした。一番上のものは昔、祖母が作ったフランス刺繍です。居間に飾ってあります。

これは玄関に飾ってある織物。

従って、94歳になっても塗り絵は得意分野です。

 

 

 

 

 

 

もう塗るページがなくなったら表紙の裏まで塗ってしまいました。

 

ウチワさえもこんな落書きをしています。


今日は…

2006-10-26 19:12:50 | Weblog
今日は仕事の予定もなく、プライベートでも何の予定もない一日。のんびり過ごそうかと…でも洗濯物が溜まっていました。それに明後日はいよいよ大学の同窓会。地方から参加する友人が家に泊まることになっているので、片付けなければなりません。洗濯は洗濯機を3回も回すほどありました。漸く終わった頃に母から祖母の家に車で迎えに来てと電話が入ります。

帰ってきたら夕方近いです。その後いろいろと片付けをし始めました。片付けと言ってもしまう場所の整理をまずしないといけないので、部屋は余計に散らかってしまった状態です。そこにN○Kから電話が入ります。先日から頼まれていた英文の手紙、いよいよ明日の朝10時頃に発送したいので、今夜、最終的に決定した修正を加えてほしいというのです。別に出掛ける予定がないので、最終案が出たら連絡して下さいと言って電話を切りました。

そしたら直ぐに今度はフ○テレビから電話が入ります。今夜もしかしたら8時過ぎに来てもらいたいけれど、予定はどう?という打診でした。私、直前のN○Kの仕事を受けたこと、すっかり忘れ、時間給の良いフ○テレビにはいつでも行けます!と答えてしまいました。フ○テレビのディレクターはいろいろと確定したらまた連絡入れますと言って電話を切ります。

私は片付けを中断し、いつでも家を出られるように、身支度をして、軽い夕飯を取り、日本シリーズを見ながら待機。

そして20時10分前にフ○テレビからまた電話です。
「ごめん!やっぱ今日はいいや!」と断られましたo(i-i)o

拍子抜けしちゃいましたが、日本シリーズを最後まで見たいし、片付けもしなきゃいけないし、N○Kの仕事とダブルブッキングだったので、まっ、いいか。

日本シリーズ、日ハム優勝\(´◇`)/
新庄の引退に優勝できて良かった。新庄君、ちょっとオツム弱そうだけど、憎めない(=⌒.⌒=)

中日の落合監督が私はあまり好きではない…監督というかあの一家があまり好きではないのです。巨人も落合が入ってからアンチ巨人になったくらいです。だって。落合ってどう見ても巨人のカラーではなかったと私は思うのですが…
(中日ファンがいたらごめんなさい)

東京国際映画祭

2006-10-25 00:52:47 | Weblog

今日は母の幼馴染のまさ子さんの知り合いのお店が東京国際映画祭に出品している映画のロケに使われ、まさ子さんもエキストラで出演したというので、母と3人で「魂萌え」を六本木ヒルズで鑑賞。

 

  

夫が突然、死に、お葬式の直後に夫の携帯に愛人から電話が入り、そこから普通の主婦だった妻が生き生きとしていくお話。別に事件もなく、物凄いロマンスもないけれど、なかなか映像が面白かった。ところどころに花が映されているのが、最後に重要な意味を持っていて、凝った映画でした。

この映画の監督は「亡国のイージス」を撮った監督、阪本順治氏。最後の観客との質疑応答に参加。背が高く、かっこよく、ユーモアもあり、素敵な方でした。48歳で独身だそうです。この業界で、そこそこ素敵なのに独身ってもしかして…

映画の後は母とまさ子さんと3人でお食事。詳しくはこちら


ラテンコンサート!?

2006-10-24 00:21:49 | Weblog

今日はOに、高輪の区民ホールでのイベントに一緒に行ってと誘われました。7時に高輪区民ホール前で待ち合わせです。私はちょうど7時に到着。しかし、Oから電話が入ります。

「今、会社出るから!」

外は大雨。凍え死ね!と言われたようなものです。

でもOに待たされるのはいつものこと。なんとなく予想はしてました。こいつ、私が10回に1回くらい遅れると激怒するくせに…30分後に、奴は到着しました。

高輪の区民ホールではキューバ大使館主催(?)のラテン音楽コンサートが開催されていました。Oの友達がなんか関係して、ご招待されたようです。

ラテン系の陽気な音楽にダンス。久々に陽気な雰囲気でとても楽しかったです。客席のお客さんなんかも踊ったりしていました。

ボーカルとギター担当のアレキサンダー・ラボルデさん、ギターは上手いし、歌声にはしびれました。デートなんかでギター片手に、彼に歌われたら、1発で落ちてしまいそう…

第2幕にはアントニオ古賀さんも参加。名前は聞いたことありましたが、初めて見ました。やはり、ギター上手かったです。アレキサンダー・ラボルデさんは古賀さんの元で一緒に演奏しているそうです。

コンサートの後は、近くの「福わうち」でご飯食べつつ、飲み。最近、飲みに行っていないため、私はビール1杯に、カシス・ソーダに、紅乙女のオンザロック、3杯でかなりいい気分になってしまい、今日は酔っ払いながらの記事の投稿です。


半落ち(横山秀夫著)

2006-10-23 17:44:17 | My Book Review
すっかり体内時計が夜型になりました。このところ、仕事はポツポツと入って来るのですが、先日までの嵐のような依頼はなくなりました。まともに日中、片付けられるような適度の量の仕事ばかりです。

しかし、私の体内時計はすっかり、昼夜逆転です。一応、母と一緒に住んでいるため、母の手前、午前中には起きているのですが、朝は頭が働かない。夕方くらいから段々、目が爛々としてきます。そして夜11時を過ぎると元気になってくるのです。

昨夜も寝付くことができずに、読みかけの本をとうとう読み上げてしまいました。(本当は資料を読まなければならないんですが…)

半落ち

数年前、映画化されて話題になりましたよね。私、映画は見ていません。

本はなかなか面白かったです。

この本は刑事がアルツハイマーの妻殺しで自首するお話。この事件に関わる警察官、検事、マスコミ記者、弁護士、刑務所の刑務官などの視点から妻を殺した刑事が50歳若しくは51歳に自殺しようとしていることを突き止め、それを防ごうという話なのです。一気に読み上げてしまえる本ですが、最後の最後で、何故、自殺を50歳、若しくは51歳迄、待っているのかという結論がイマイチ。最後の最後で「なぁ~んだ」と拍子抜けしてしまいました。この点だけが残念!

犬たちへの詫び状(佐藤愛子著)

2006-10-22 23:32:02 | My Book Review

このところ仕事のために難しい本ばかり読んでいたので、息抜きに読んだ佐藤愛子さんの本。いつもは痛烈な切り口の叱咤を面白おかしく書いている作者だったけれど、今回の本は今まで佐藤家で飼われていた犬たちのお話。そんなに面白くはなかった…

さて、今までの記事で皆さんお察しだと思いますが、私、整理整頓が大の苦手なんです。そしてこのところのバタバタで家の中はゴミ屋敷にいつでもなれるような状態…忙しくなくてもぐうたらな生活なので普段から片付いていないのですが、今では片付けようという気さえも起きない…でも今日、戸棚を開けたら整理しなければならない名刺が床一面に散らばりました。

見なかったことにしよう!

とも思ったのですが、流石に床一面に人の名刺をばら撒き、その上を歩くわけにも行かず…今日は名刺の整理。仕事以上に疲れました。


栄養過多

2006-10-21 20:18:05 | Weblog

普段から大したネタがあるわけではありませんが、今日は特に何も書くことなしです…

***

昨日は、先週、ドタキャンされた知人が「今日、暇?」とメールを打ってきました。

私「仕事を抱えていて、暇ぢゃないけど、栄養のためならば時間を作ろうと思えば幾らでも作れる」と返信。

そしたら、召集がかかり、先週、すっぽかしたから池袋のプリンスホテルでご馳走してくれました。(ホテルの上のレストランで、流石にブログ用の写真は撮れず…)

今日は九州の従兄弟が「昨夜から東京に出てきていて、今日の午後、福岡に帰るけど、お昼でもどう?」とのお誘いが…

今朝、起きたら某テレビ局から追加の仕事が入っていましたが、勿論、栄養優先です。

今日のランチはホテルオークラでてんぷらをご馳走になりました。(ここでも写真を撮る雰囲気ではなかった…)

昨夜、帰宅してからまた仕事をし、今朝、起きたのは11時頃だったので朝食は食べていませんでした。でも昨夜の夕飯と今日の昼食といい、明らかに栄養取りすぎです。今夜はウォーキングかな…ちょうどいい感じに涼しいし…


プロ意識

2006-10-20 23:39:40 | Weblog
一昨々日、フ○テレビから横須賀の取材に行く際に乗ったハイヤーの運転手さん、ちょっと変でした。

まずフ○テレビを出る時に、外人に聞く質問事項などの打ち合わせがあるので、ディレクターと私は後ろの座席に乗り込みました。

横須賀に到着寸前に、ディレクターが「港や町並みをカメラに収めたいから前の座席に移りたいから、どこかで車を停めて下さい」とお願いすると、道のド真ん中で停車します。

D「別に今停めなくてもどこか停められる所で、前に移りますから…」と慌てます。

運転手「じゃぁ、この先にコンビニがありますから…」と横須賀へ向かう有料道路とは反対方向へ…コンビニの駐車場に入ってから、

運転手「すみません。夕飯まだだからちょっと調達してきます。その間に前に移っておいて下さい。」

この辺で私は変な人と思います。時間は19時くらいです。ディレクターも、私もまだ夕飯は勿論、取っていません。仕事中にご飯を買いに走る運転手…ちょっと非常識だとは思いつつ、まぁ席の移動をしたかったからしょうがないかなと思い直します。

運転手が車に戻ってから横須賀への有料道路に乗ります。ディレクターはカメラで外を撮影中。そして横須賀の米軍基地近くに到着し、ディレクターと私は車から出て取材に行きます。運転手には車で待っていてもらいます。

1時間くらいして車に戻ります。するとディレクターがまた港の雰囲気を撮りたいから取り合えず、海沿いを走って下さいとお願いします。

「はい、かしこまりました。でもこの辺あまり詳しくないですが、とりあえず走ってみます。」と愛想良く返事をして、車を走らせる運転手。

そして左折。しかし左折したところは行き止まり。

運転手はバックで、歩道に車のお尻を入れて、来た道を戻ろうとします。
しかし、歩道と車道の間にあったコンクリに車の後方を思い切りぶつけます。

運転のプロでしょ?と私は内心、思いますが、人間誰にでも、間違いやうっかりすることはあります。

運転手、「おっと!」と言いつつ表面的には冷静を装い、港を撮影できる所を引き続き探すため、車を走らせます。そして漸く、港の画が録画できました。そこで、

D:ちょっとプロデューサーにもう局に戻っていいか確認するので、ちょっと車を停めて待ってもらえますか。

と言われ、停車。ディレクターが携帯で話し始めると奴は物凄い勢いで後ろのぶつけた所を確認しに行きます。どうやら大丈夫なようです。

そしてプロデューサーから帰って来て良いとのことで、またフ○テレビに向かいます。横須賀の町から高速方面への有料道路に乗ります。料金所の直前で、運転手、ポケットから小銭を2枚くらいだして、減速しながら料金所のオッサンに渡します。料金所では停まらずに…料金所を通り抜けようとした瞬間、料金所のオッサンに「ちょっと200円だよ!」と呼び止められ、料金所から1メートルくらい先で停車。どうやら、運転手、見ずに小銭を渡したらしく、料金が不足している模様。

そしてもう一度、ポケットに手を突っ込むと今度は500円玉を出して手渡します。

料金所のオッサン、我々が料金を踏み倒して通り抜けようと思ったのか、ご立腹です。そして500円玉でおつりを渡さなくてはいけないことが面倒だったのか「何だよっ!」と一言吐きます。それに対し、運転手は怒り「何だ!その態度は!」とドアを開けて車から出ようとします。

そこで、ディレクターが「まぁまぁ、落ち着いて」と運転手をなだめます。運転手はムッとした様子で渋々、おつりをもらって車をフ○テレビへと走らせました。

フ○テレビについて、車を降り、ディレクターと私は18階の「○覚ましテレビ」のスタッフルームへ向かいます。

私はエレベーターに乗り込んで直ぐに「今日のあの運転手さん、今夜はついてないなぁ~。車はぶつけるし、料金所ではオッサンとケンカになりそうになるし、ってきっと思っているでしょうね。」というとディレクターは「料金所はびっくりしましたね。温和そうな運転手だったのに…でも、あんな人めずらしいですよね。」と2人でエレベーターの中で盛り上がってしまいました。

でもやはり街中を走っているタクシーとは違う、ハイヤーなんだからもうちょっとプロ意識を持って仕事してもらいたいものです。

べったら市

2006-10-19 19:10:41 | Weblog

今日は、久々(と言っても1週間振りくらいかな?)に、また祖母の顔を見に行こうと思い、家を出ようとしたら、NKから仕事の依頼が電話で入ります。

この一ヶ月程、NKには振り回されに振り回されてきた為、「今日、今から別の仕事で出ちゃうんですが、急ぎですか?」と強く出ます。これもまた嘘…

NKADは「日曜くらいまでに仕上げて頂ければ…」と低姿勢です。

日曜迄なら楽勝の仕事みたいだったので、受けました。でもやっぱり私って貧乏性だから、今夜から作業して、明日中には提出しちゃうんだろうなぁ~。自慢ぢゃないけど今まで一度たりとも締め切りに遅れたことがない私です。

電話の後は恵比寿まで婆シッターへ。小一時間程、祖母と「大人の塗り絵」をしてから、祖母の家を出ます。

今日は恵比寿神社の側でべったら市が催されています。まずはお参りしてから、散策します。

10年程前に、小伝馬町で働いていた時はよく、日本橋のべったら市に行ったものです。その時はよく幼馴染のMのお父さんもべったら漬けが大好きだったので、ウチとMの家に2つ買って帰ったものでした。しかし、Mパパも数年前に他界。今日はウチの分だけ買って帰ってきました。


今度はフ○テレビ

2006-10-18 12:13:37 | Weblog

昨日は幸い、メールで仕事の依頼がない!と喜ぶのもつかの間、暇なら母の仕事をちょっと手伝ってと言われ、日中は殆ど使いっパシリ状態。

夕方、家に戻ると今度は5時過ぎに、フ○テレビの「○覚ましテレビ」から仕事の依頼。

D(ディレクター):今日は何してるの?

私「風邪気味で…」と言いかけると、

D:ぢゃぁ、いいや。

私:そんなぁ~何ですか?

D:今から横須賀の米軍基地の周りで外人に取材をしたいんだけど、海の側で寒いから風邪悪化するといけないからいいや。

また脅迫です
本当は私の体を心配してくれているのは重々承知ですが、フリーランスにとってはこれが脅迫に聞こえるのです。私がいけなくても代わりの人はいるからお大事にと…

私「昨日、十分寝たから大丈夫です!」と必死です

D:あまり無理しないでほしいけど、大丈夫なら、お願いします。とりあえず今直ぐタクシーに乗って局まで来て。

と言われ、例のユンケルのお湯割りで葛根湯を飲んでから、フ○テレビに飛んで行きました。5時15分過ぎに電話を受けて18時10分お台場到着。そこから直ぐにディレクターと共に横須賀へハイヤーに乗って行きます。

横須賀では基地から出てくる人々にキティーホークが出向したことについて取材を始めますが、公式にインタビューを申し込んでいないので、殆どの人は「しゃべってはいけないことになっているから」と答えてくれません。インタビューに答えてくれた人は軍関係ぢゃない外人か、何も考えていないちょっとおバカちゃんで、テレビに出たがっている人だけ…それでも1時間粘って街頭インタビュー終了。

その後はフ○テレビに戻って、インタビューしてきたテープを起こして翻訳。それが終わったら今度は米国側にキティーホークが何故出向したのか、カメラの前で問い合わせるも、いつものごとくたらいまわしに…いつもなら突き止めるまで調べるのですが、今回のディレクターは「たらいまわしの現状が撮れれば、現状が伝わるから、もういいよ」とあっさり仕事終了。と言っても午前2時を回っていました。

帰宅後は念の為、メールチェック。大したメールは入っていません。最近は某テレビ局の仕事量大分少なくなりました。これは明らかにギャラの交渉をしてから仕事量を減らされている…まぁ、いいけど…

3時頃、就寝

ところが、夕方5時過ぎに家を出て、バタバタと取材やらしていて、フ○テレビで食べたのはおにぎり1つとたこ焼き1個だけ。お弁当らしい、お弁当はでなかったのでおなかがすいて寝付けない…でも寝る前に食べたら体に悪いし、おなかすいているのは「気のせい」と自分に言い聞かせ、寝ようとしても寝られない…1時間程空腹と戦ったけれど、つい耐え切れずに起きて、明け方4時過ぎにトースト1枚食しました。漸くおなかが落ち着き、安らかに寝付くことができたのであります。


無事、放送終了

2006-10-16 15:59:15 | Weblog
昨夜の「バ○キシャ」無事放送されました。核実験の映像もゲットしたものが使いどころ満載だったみたいで、とりあえず、ホッとしています。

あまりにもホッしたもので、今日はなんだか風邪気味っぽい…っていうか今までずぅっと風邪っぽいなとは思っていたのですが、「絶対、気のせい!」と思って見て見ぬ振りしていました

今日はどこからも仕事の連絡が今のところ入っていないので熱を測って見ると37.5度。37度台なら仕事するのに支障はないものの、これからも仕事では気が抜けそうにないので、今日は一日、メールをチェックせずに、バックレルことに決定。悪くなる前にしっかりと治しておこうと思います

会ってみたい…

2006-10-15 14:48:59 | Weblog

一昨日、依頼されたとおり、昨日は14時に日○テレビに行くと、担当ADは寝坊してまだ出社していません。そこで、他のADさんに私が見るべく素材を探し出してもらったところ、尺が1時間もあります。

ADさん曰く、英語でしゃべっている部分はそんなに長くないはずだけれども、とりあえず一通りビデオを見て翻訳作業をしてくれと言います。

ディレクターによっては私が作業すべき部分だけを抜き出して、「ここをお願いします」と言われることもあるのですが、今回はビデオを全部丸投げされました。

尺が1時間のビデオを最初から見始め、途中で英語が聞こえればそこを翻訳していき、一通りビデオを見終えたら、抜けている場所がないかとか、間違って訳していないか等をチェックするために、再び最初からビデオを見直し、原稿をチェックして3時間程の作業です。

今回は仕事を依頼された通り、英語の部分は20分くらい。夕方には終わった!一昨日の時点でADが言っていたことはどうやら嘘じゃなかった\(^^)

そこで、ADの子に「作業、終わりましたよ!」と報告すると、

AD「ありがとうございます!で、次のV(ビデオ)なんですけど…」

ゲェッ!まだあるの!!やっぱ嘘だったのね(*v_v)…。

AD「次のVまだ準備できてないんで、少し休憩していて下さい。」

この「少し」ってのがクセモノです。どのくらい待たされるのか…文句言ってもしょうがないので、休憩所みたいな所でメールなどをして時間を潰します。30分経過。まだ携帯には連絡ありません…

ところで休憩所の所にロッカーが並んでいるのですが、いつも気になるロッカーが一つあります。

どんな人か会ってみたい…

メールにも飽き、少しおなかがすいてきたので16階にあるコンビニにお菓子を買いに走ります。

16階からの景色です。

1番左に東京タワー、その右隣の高いビルは愛宕山ヒルズ、その隣は六本木ヒルズ

漸く18時くらいにVの準備ができたと言うので、作業場に戻ります。戻るとまた素材は1時間だと言います。

ADは「でも今回は英訳ができているのだけれども、抜けている箇所がないか、訳されている部分が間違っていないかのチェックをしてもらいたいだけだから直ぐ終わるはずです。ところでお弁当は何にします?」と言われます。

明らかに様子がおかしいです。他にも翻訳者がいたのに何故、私が呼び出されたの?まぁその翻訳者が途中で帰ってしまったとか、何だかの事情があったのでしょう。でも人がやった翻訳作業を他の人にチェックさせる、これって翻訳者のこと信頼していないってこと…私が逆の立場なら侮辱されたような気になる…それに直ぐ終わると言いつつ、お弁当はどうするのか?と聞く…明らかに変です。

Vを見始めたら最初の2~3分の英語の部分は翻訳されていました。しかし…その後の翻訳が全くされていない…15分くらいの部分の訳が全くないのです…19時半くらいにお弁当がきます。お弁当を食べてまた作業に戻りやっと21時半に作業が終わりました。

ADに作業が終わった旨を伝えると「ありがとうございます!今のところもう作業はありません。」

あぁ~っ、良かったぁ~!

AD「明日の放送までにまた何かあったら連絡しまぁ~す!」

それだけは勘弁してくれぇ~と思い、そそくさと日○テレビを後にします。帰ってきたら今度は別の仕事先からまた仕事のメールが…結局、昨日も3時くらいまで仕事してました。


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