まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

潰れた…

2013-02-28 20:15:32 | Weblog

今週前半からの風邪っぴき…昨日の早朝4時に大学の同期Yの訃報を電話で受け目覚めの悪い朝でした(;_;)

何故か私がいつも皆に声をかける役を担うので、昨日も朝から大学時代の友人たちに連絡を入れ、午後は確定申告を片付けてしまおうと、PCに向かうも、Yがいなくなった悲しみで、全然、身が入らず…途中でもう確定申告はいいやと思い、何とも中途半端な書類を税理士の先輩に送付。そして祖母の点滴の処置をしに恵比寿に行ってから速攻、風邪の菌をばらまかないように、恵比寿からは退散。

家に帰宅してから、葬儀の際、思い出の写真を飾りたいというご家族の意向からYの写真を探し始めると涙がこみ上げ、作業にならないからその合間に引き続き、友人たちに連絡の電話を入れていました。

夕方くらいから段々、私の声はしゃがれてきて、今朝、起きるとなんと…

喉が潰れ、声が出ない…

朝、恵比寿に祖母の点滴をいれに行くと、下手くそが弾くバイオリンの音色のような喋り方に母大ウケ。

帰宅後もマンションロビーでご近所の方々に遭遇し、挨拶しても皆、私の振り絞って出すバイオリンの音色のような声を笑う(^^♪

人が具合悪いのに何故、皆笑うのかヽ(`Д´)ノ

今日の午後も声が出ないながらもYの告別式に関する連絡をし続け、結局、今日はテニスにいけなかった(;_;)

テニスに行けない分、夕方は早めに恵比寿に向かったら、今日は祖母の往診の日で、先生がいらしてた…何気なく祖母をみると顔には絆創膏が沢山貼られ、鼻腔からの栄養剤注入用のカテーテルが鼻に突っ込まれてる…

あまりの痛々しさに思わず、泣きそうになる

その表情を見て、先生が「見た目ほど痛いものではないし、いつでもチューブは外せますから…栄養面から考えると点滴よりも鼻腔から栄養を入れるほうがいいんですよ。数日は点滴と鼻腔栄養で様子を見ましょう」とおっしゃってから鼻腔栄養の摂取方法の説明が始まりました。

やっと点滴のルートの処置が何とかできるようになったと思ったら、今度は鼻腔栄養の処置を覚えなくてはいけないなんて、半ば私のキャパは超えている…Σ(゜д゜;)

とはいえ、テンパってもしょうがないから必死でメモを取りましたが、明日の栄養剤の注入、何か憂鬱だなぁ~と思いながら麻布へ帰宅。

でも、怖がっても祖母を連れて帰って来た以上、やるしかない


とうとう…

2013-02-27 10:59:59 | Weblog

大学の同期Yが昨日、力尽きました。

結婚した翌年、30代前半にスキルス性の乳がんを発症し、つらい治療に音を上げずに頑張って戦ってきたのに…

再発、転移を繰り返しても勇敢に治療と向き合って、いつも前向きで、周りの家族や友人たちに涙は見せずに、笑顔と勇気を与え続けていた彼女が逝ってしまった。年明けからの様態で物凄く厳しい状態であることは知らされていましたが、彼女なら奇跡を起こしてくれるのではないか?と誰もが切に願っていました。

そんな願いも虚しく、私たちの前から彼女がいなくなってしまった現実を今はまだ誰も受け止められないです。


気の緩み

2013-02-26 16:52:50 | Weblog

先週の金曜日に祖母が家に帰ってきたことで一瞬、気が緩んだ模様。

金曜の午後から祖母の新たな点滴手段を覚えるので緊張しまくっていましたが、その緊張も緩み始めたようで、日曜からなんとなく喉が痛み、体がだるかった(;_;)

そして、昨日また38度の発熱。もしかして再びインフルに罹ったか?と思い速攻、十番のみのやまさんに行ったらセーフ

ただの風邪のようです。

幸い、昨日は午前と午後、訪問看護師さんが祖母の家に立ち寄ってくださったので、点滴はプロに任せ、私は熱で朦朧とする中、昨年の領収書の帳簿付けをのらりくらりとしていると、いつの間にやら、またホットカーペットの上で寝てしまい…

今朝は母の電話で起こされる

そうだった…今日は母の3回目の化学療法の点滴の日だった

慌てて、恵比寿に向かい、母を送り出し、祖母に点滴を入れる。

その後の祖母の身の回りのことは、私が風邪ひきのため、極力ヘルパーさんやらお手伝いさんに任せ、夕方の点滴の処置をしてから帰宅。

もう今から寝てしまおうと思うくらいの体のだるさですが、一応メールチェックをするとメールの嵐で、そのレスやら、新たな仕事の依頼が入ってる。そして今夜は9時過ぎに一件十番で打ち合わせが入ってしまった。

この辺で喝を入れないとマジで倒れそうだ、私っ…


壊れた私っ

2013-02-25 00:00:00 | Weblog

やばい(°д°)

とうとうきたかもア・タ・シ(;_;)

今日は祖母の点滴をやった後、買い物に行ってから、洗車に行こうと思い、ディーラーへ行く途中、車のバックミラーをふと覗き、自分の顔を見たら…

なんとΣ(゜д゜lll)

右目にはしっかりとアイライナーを引き、マスカラをつけ、眉毛もちゃんと書いてあるのに…

左側は全くすっぴん状態であることに気づいた…

どういうことだ…これっ?

この状態で成城石井で買い物していた自分が信じられない(°_°;)(; °_°)

ディーラーの目の前まで来てから一旦、家に帰り、左半分のメークをしようかと、一瞬、考えるも、そんなことをしていたら祖母の点滴の後処理の時間に間に合わない…

まっ、半日もこの状態で外をかけづり回ったんだから、今更いいや…

と思い直し、そのままディーラーで洗車してもらって、祖母の家に行って点滴の後処理をして、帰宅。

今日ももう寝ちゃおうzzz


テンパるっ

2013-02-24 00:00:00 | Weblog

昨日、祖母が無事に帰宅したため、私は夜、麻布へ寝に帰りました。本来、祖母や母が心配でしたが、二人共落ち着いているし、このまま私がちゃんと寝ずに、体調を崩したら元も子もない(;_;)従って、麻布に帰って寝ようと思ったものの、今後のことが不安になり、あまり寝られなかった…

今朝は訪問看護事務所の所長さんが祖母の様子を見に来てくださるというので、私はその時間に合わせて恵比寿に行くと…

退院の日の朝の点滴漏れ箇所が真っ青になっていたっ…この写真ではわかりにくいかもしれませんが、手から肘にかけて群青色だったから、点滴漏れの結果だろうとは思ったものの、やはり気分の良いものではない…

私が祖母の様子をチェックしていると間もなく訪看さんが見え、祖母に色々な処置をしてくださったり、私たちに今後の注意点などを懇切丁寧に説明してから、祖母の点滴処置の指導が始まりました。

祖母の血管は年齢や弱った彼女の体力から物凄く脆くなっているので、昨年末、入院した頃のように、毎回、点滴の針を刺すのが厳しい状況になっています。従って、昨日の午後、退院後の様子を見に来て下さった往診の先生が

このように針を刺し、数日間同じ血管を使って点滴をするルートというものを確保してくださいました。ルートを確保した後、先生は私たちになるべく簡単な点滴の接続や点滴後の処置の方法を説明してくださってからお帰りになったのです。

その後、夕方に、訪看のSさんが見えたので、再度、彼女に点滴の処置の方法を確認すると、先生のやり方とはちょっと違う方法と説明をされました。

何せ、私たち親子は、昨年までは毎回先生に刺して頂いた点滴の針を難なく抜くことはできるようになっていたのですが、今回のこのルートのやり方は初めてだったので、違うことを言われ、テンパり、私は「絶対に無理だっ」と退院早々、焦って、昨日は麻布に帰っても寝られずに、明け方まで、指導の際に書き留めたメモを見つめ直す始末。

そして、今朝、また別の看護師Kさんが見えて、再度、点滴のやり方を確認したら、彼女はベテランなものだから先生や昨日の看護師さんのやり方にダメ出しをし「これは斯く斯く然然という理論だから、こうして、こうする方が良い」と物凄く細かい指導が始まったのです。

彼女としては理論から入った方が、冷静に考えたらわかりやすいという思いで、細部にわたって説明してくださったのですが、先生は私が昨日の時点でテンパっていることを察して、一番簡単な方法を説明してくれたものの、何せ初めてのことの為、いっぱいいっぱいだった私はKさんの長い説明の途中で、癇癪を起こしてしまった

「先生やSさん、そしてKさん、皆、違うことを言うから、もうわからない!私にはできない!絶対に無理!」とパニクる…

それでも優しく「大丈夫。理論がわかった方が落ち着いてできるから」と言って、教えて下さるベテランの看護師、Kさん。

最後には「ちょっとやそっとチューブに空気が入っても、死ぬことはないし、最悪、点滴ができなくても、以前のように針を抜いてから、先生か私に連絡をくれたら、飛んでくるから、心配することはないわよ。」と言って次の往診先へと向かったKさん。

本当に有難かったけど、今度は親切に説明して下さったKさんに癇癪を起こし、当たってしまった自分に腹がたってきた

あまりにも悔しかったので、Kさんが帰えられてから、心を落ち着かせ一つ一つの器具や手順を写真に撮ったり…

これらが今後の点滴処置に必要な器具)

 

メモを書き直してから、今日の祖母の点滴が終わった頃に母に確認してもらいながら、空になった点滴の薬液ボトルを外したり、ルート内で血液が固まらないヘパリンという薬剤をルートに注入し、ルートの処置作業をやってみた…

多分これで大丈夫だろうと思った瞬間、Kさんが心配して、確認の電話をくれました。

「多分、できたと思います。」と答えたら、

「心配な時はいつでも連絡くださいね」とまた暖かい言葉をかけてくれるKさんに感謝。

電話の後はこのところの緊張感から物凄い疲労感に襲われたため、麻布へ帰宅。本当は確定申告に本腰を入れて作業をしたいところですが、ブログの文章も支離滅裂…退院早々もう限界の為、もう寝ますzzz

今日は癇癪を起こして本当にごめんなさいm( __ __ )m


祝、退院(*≧∀≦*)

2013-02-23 00:00:33 | Weblog

相変わらず、日付が変わっての投稿ですが、本日、お天気にも恵まれ、祖母が無事に退院しました(((o(*゜▽゜*)o)))

朝一番で今日の点滴に酔い止めも入れてもらってからの退院予定でしたが、また点滴が漏れてやしないかと心配で、昨夜は病室に泊まろうかとも思ったけど、一旦麻布に帰宅したら不覚にもホットカーペットの上で爆睡してしまい、気がついたら今朝、寝坊するし…

慌てて、病室に向かったら、案の定、今日も点滴は漏れ、祖母の腕はもうパンパンに腫れたり、青く内出血したりしていました。

私の顔を見るなり看護師さんが「今まで以上にチェックはしていたんですが…」と言い訳をするが

私「今まで以上に見ていたかもしれないけど、このところ毎日、点滴のことをお願いしていたのにここまで腫れ上がる状態になるまでは気がつかなかったのね(ーー゛)」と言っているところへ師長さんがご挨拶に来てくださったり、先生方が来てくださったりで、病室が今までにない賑わい方

そんな中、祖母を車椅子に乗せると

本当に帰りたくなさそうな表情になる祖母

退院が嬉しい私(左)と、O先生と別れたくない!とムンクの叫びのような顔の祖母、そして我が家のアイドルのO先生(右)

点滴の針を刺すのが上手だったY先生

これは昨日撮影したものですが、点滴の失敗だらけで腕に止血処置を何箇所もされて、ちと不機嫌なママタン

何はともあれ色々、言いたいこともあったけど、でもやはり皆さんのお陰で…特にO先生に巡り合えたということで、今日という日を無事に迎えられました。本当に皆さん、有難うございました。

と、お礼を言うと「癒し系の村田さんがいなくなるとさみしいな」とおっしゃってくださる看護師さんも何名かいらしたので

「じゃぁ、お礼の代わりにママタンを置いて行きましょうか?」という私

皆が苦笑いする中、O先生が「村田さんが元気で退院できる姿を見られて本当に嬉しいです」と言ってくれる(≧∇≦)

私「っていうか、お荷物の祖母がいなくなるし、何よりも小うるさい私がいなくなるから、嬉しいでしょ?」と返すと、誰一人として否定しないしヽ(`Д´)ノ

皆、沈黙…

そこでタイミングよく祖母が発した一言は「ア・バ・ヨ・ッ!」

皆、大爆笑o(^▽^)o

そして病室を後にし、私は祖母の2月分の入院費を精算しに会計窓口に行くと、2月分は70万円也(;_;)

2ヶ月半に及ぶ祖母の入院費(235万)+去年のプリウスの新車購入代(300万)で、マジで新車の安いベンツが買えた(゜д゜lll)

精算の後、いよいよ恵比寿に帰宅(*≧∀≦*)家に着くと祖母の表情も、母も、そして私もホッと安心(*≧∀≦*)

しかし、安心するのも束の間、今日はケアマネ、訪看さん、ヘルパーさん、在宅医療の主治医などが入れ替わり立ち代りいらして下さり、あっという間に一日が終わりました。

これから祖母の点滴が今までとは違うやり方で、私たち家族が処置をしなければならない。今までは先生か看護師さんが針を刺してくださったのを私たちが抜いていたものを、今度からは一度ルートを入れたら1週間ほどそのチューブを使って、私たちが点滴液をルートに接続したり、点滴が終わった後はルート内で血液が固まらないように処置をしなければならない…なんか自信がないけど、これからも頑張るしかないっ\(*⌒0⌒)♪

せっかく皆さんに救って頂いた祖母の命…これからも大事にして行かなくっちゃね!

最後になりましたが、祖母を一生懸命看て下さり、ここまで祖母を救って下さった日赤皆さん、そして入院前や退院後もサポートして下さった皆さん、そして私をいつも励まして下さった周囲の友人・知人、毎日、私にエレベーターホールで声をかけてくれ、心配してくれた母が入院した際に担当して下さったS看護師やM先生、そしていつもここに訪問し、暖かく見守ってメッセージを寄せてくださる皆さん、本当に、有難うございます。

明日からまた「きゃぁー死にそう!」みたいなドタバタな毎日でしょうが、これからもできることを一つ一つ頑張っていきますので、今後共三世代をよろしくお願いいたします。

しかし(ーー;)祖母や母のことも大切ですが、その前に、マジで確定申告をなんとかしないといけないのですが、取り合えず、今日はもう寝ますzzz


気が抜けない

2013-02-22 00:00:00 | Weblog

今朝は幾分、寒さが和らいでいて日赤への最後の朝のウォーキングも気分爽快

癒し系のレオ君やレオ君ママにも久しぶりに会えたし

富士山も綺麗だったし…

ママタンも退院前に朝風呂に入れてもらい皆気分の良い一日のはずでした

朝、病室へ行って、祖母をお風呂に見送ってから、私はお昼に一件、十番で打ち合わせがあったので、ジャージのまま十番で昼食を食べながらの打ち合わせへGO!

その後、一旦、家に寄ってから、メールチェックなどをしてから、今度は車でテニスへダッシュ祖母、今朝お風呂に入れたということは熱がないし、明日(日付が変わっているので実際は今日ですが…)退院の予定だから、流石に今日はテニスに行っても大丈夫だろうと思い、お昼の面会はパスさせて頂きました。

そしてレッスンの後は皆と軽く夕飯を食べてから、6時半に祖母の部屋に戻ると…祖母、今日の午後の点滴がまた漏れたらしく、両腕が青く内出血しているし、6時に配膳されたアイスがそのままテーブルの上に置かれたまま(;_;)その後30分待ったけど、看護師さんが介食に来る気配が全くないため、ナースステーションにアイスを持って行き、「すみません、アイスが溶けちゃっているので、食べさせて頂けるまで、冷凍庫に保管して置いてください」と声をかけるとまた

「あっ、孫がいつの間にか来ていた|゜Д゜)))」とばかりにナースステーションが凍りつき、慌てて、溶けたアイスを祖母に食べさせにくる看護師さん…

それを見ながら、「今日も点滴漏れちゃったようですね。」と言うと

「その件は、夕方お母様が見えた時に先生からお話させて頂きました」と答える看護師さん

ムカッ(ーー゛)

何故いつも私が不在の際に、話がある時は必ず「お孫さんもいらっしゃる時に…」と母に言うくせに、都合の悪いことは、いつも私がいない時を見計らって、話をするのかヽ(`Д´)ノ

つい先日も祖母の腕があんなに腫れたんだから、その後はもっと注意してくれたらいいのに、明日退院だから益々おざなりにされたことにイラッ明日退院でも最後までちゃんと責任を持ってくださいよっと思いつつ、今更もう何を言ってもしょうがないかっとその時は言葉を飲みこんだものの、なんか納得できないのよねぇ


最後の夕日

2013-02-21 00:00:00 | Weblog

相変わらず日付が変わっての投稿ですが、今日は母が「3時にママタンの病室に来て。」と言うので、

「何故?」と聞くと

「O先生に今後のことでお目にかかることになっているから、私は用達をした足で病室に行くから、あなたも出来たら来てね」

私「もう殆ど私が話を聞いているから、そんな皆で会う程のことはないと思うけど…」

母「でも最終的な確認をしたいし、私一人だと不安だから、お願い」というので止むなく私も3時に祖母の病室を目指し、家を出ると何といつも車で抜ける裏道で火事があった模様で、消防車に阻まれ、抜けられない。しょうがないから六本木通りに出ると日赤通りも消防車で通行止め(;_;)結局、迂回に迂回を重ね、病室に付いたのは3時半近く。

病室に入るとO先生がいないので「もう話は終わったの?」と母に聞くと

母「うううん。さっき先生が見えたけど、お孫さんが来たら声をかけてくださいだって」

先日もケアマネとの打ち合わせで、「まりっぺがいないと話にならないから絶対に打ち合わせには出てください!」と言われましたが、別に私がいなくても何とかなるでしょ…

結局、先生との面談も今週、私が先生と話した内容が殆どでした。

先生が退室されてから窓の外をふと見ると…

綺麗な夕焼けでした。この夕焼けを私が見るのも今日がきっと最後だろうなぁ~明日の夕方はテニスだし、明後日は午前中に退院です。昨年12月14日に救急車で祖母を運んでからのこの2ヶ月ちょっと…物凄く長かったような、あっという間だったような…本当に何度ももうダメだと思ったけど、先生や病院の方々、そして祖母の介護をしてくれていた周囲の方々が諦めずに真摯に向き合ってくれたお陰です。この景色や看護師さんたちとお別れするのはちょっと寂しいですが、明後日からまた祖母は自宅で生活ができます。嬉しいことなのに、祖母は今日も「ここがいい!」と言っておりました

とにかく明朝もまた早起きして、富士山を見てこよう


寒い((((;゜Д゜))))

2013-02-20 00:00:00 | Weblog

祖母の退院が決まり、家の受け入れ態勢も着々と進み、ホッとしたのか、朝からの雪で寒いからか、今日は一日、体がだるかった。

今日はあまりの寒さの為、朝の祖母チェックはプリちゃんに乗って行き、麻布に帰宅してからホットカーペットの上に座りながら、祖母の退院の最終チェックをしたり、色々な手続きの準備をしていたら、いつの間にか爆睡zzz気がつけばもう祖母のお昼の嚥下訓練の時間はとうに過ぎていた(;_;)

夕方になってから夕飯の買い物に行き、その足で母に届け、また祖母の病室へ行ってきました。夕方の嚥下訓練には滑り込みセーフ(*^^)v。

今日はあまりにも美味しそうに口を動かす祖母を見ていたら、私も無性にお腹がすき、アイスが食べたくなってきた。そこで、嚥下訓練が終わってから祖母の寝支度をして、病院を出る前に売店に寄る。

あまりにもお腹がすいていたので、色んな種類を食べたくなり、4個購入(*^^)v

帰ったらどれを食べよう?と考えながら、病院を出て気づきました(°д°)

そうだったΣ(|||▽||| )今日は朝から雪で、寒いんだった((((;゜Д゜))))

病院や病室内は暖かいし、乾燥していて、やたらに喉が渇く。そこに空腹が加わり、祖母が美味しそうに食べるアイスを私もやたら食べたくなり4個買ったのですが、病院を出てからの寒さで、帰宅後にはアイスを食べる気にもならず…とりあえずホットカーペットの上に座り込もうとしたのですが…その行為も大変キ・ケ・ンなため、とりあえずご飯を食べて、お風呂に入り、今は祖母の寝巻きを洗濯ちゅう

洗濯終わったら、もう寝ます。

あぁ~マジで確定申告ヤバイんですけど…でも今日は祖母の事以外何もできない…


Xデーは金曜日!

2013-02-19 00:00:30 | Weblog

母、先月、先生に祖母が家に戻るのは難しいから転院を…と言われた直後に、介護用ベッド、車椅子、痰の吸引器など全てを速攻、返却したのです。祖母の家から家主が居なくなり、その後、祖母の生活していた品々が部屋から消え…

この一ヶ月半、ガラ~ンとした部屋を見る度に泣きそうだった私(;_;)

でも今日はそんな祖母の部屋が見る見る内に

狭いけど、なんかこの方が落ち着くわぁ~

今朝も、いつも通り祖母のチェックをしに病室へ行ってから、その足で恵比寿へ向かった私。玄関を入ったら、奥の部屋で、一度は「お別れに参りました」と置き手紙を祖母の病室に置いていったケアマネが、床の拭き掃除をしてくれていました。その後、ベッドやら、車椅子やら、吸引器が、昨年末と同じ状態に設置され、全てが揃ってから、今度はケアマネ、訪看、ヘルパーなどと退院後の打ち合わせ(*≧∀≦*)

打ち合わせでは、幸せなことに、昨年、腰を痛めて祖母のケアをできなくなってしまったFさんや、居眠り事件で謹慎処分になってしまったOちゃんがまた祖母の面倒を見たいと言ってくれているとケアマネから報告を受け、嬉しかった

色々な打ち合わせをしてから、さて退院日はいつ?ということになり、在宅で見ていただいているM先生のクリニックは水曜日が休診で、訪看さんが来てくださるのは月・水・金のため、金曜日にしたらどうだろう?と皆の意見が一致。

金曜なら、木曜のテニスに行けるし、私も勿論、異議はない!

着々と在宅が確実になってきて、本当に、嬉しい。周囲の方々に感謝しながら、その後、お昼過ぎに再び祖母をチェックしに行くと、私があまりにも小うるさいからか、今日は珍しく…

久々に車椅子に座らせてもらっていた祖母に、「金曜日に恵比寿に帰れるよ!」と報告すると、「えっ!あんな狭い部屋よりも、この病室の方が広いし、正面に富士山も見えるから帰りたくない!」と怒る(!?)祖母ヽ(`Д´)ノ

「とにかく!高い個室にこれ以上いられたら、その内にウチは破綻してしまいます頼むから金曜には一旦、退院できるように、この数日は体調を崩さないでね!」と祖母に言い聞かせていると、O先生が見回りにいらして下さった。祖母はO先生と別れたくない!とあくまでも病院に居たいらしい

そりゃっ、私もO先生の爽やかな笑顔を毎日拝めないのは悲しいけど、また恵比寿で、皆さんにこれからもサポートして頂きながら一緒に過ごそうね、ママタン


私って性格の悪い女っ?

2013-02-18 00:00:00 | Weblog

こんなことばかり書いていると自分がとてつもなく神経質で小うるさい小姑、いや…クレーマーのようで、自分は性格が悪いのではないか?と思えてくる。日付は変わっているものの今日は日曜日で看護師さんの数も少ないので、忙しかったのはわかるけど、祖母がもうすぐ退院するからって、そりゃないでしょと思うことがありました。

今日も朝一番で祖母の様子を見がてら、朝の身支度をしに病室へ行ってきました。普段なら、お昼にもう一度行き、その後で母の買い物などを恵比寿に届けてから、夜、また祖母の病室に行くのですが、今日の午後は友人に誘われて、サントリーホールで開催された仲道郁代さんのクラシックコンサートへ行ってきた為、お昼の面会はスルー。

日常の疲労からクラシックなんて聞いたら爆睡するかと思ったのですが、モーツァルトやベートーベンの心地よい音楽を仲道さんの素晴らしい演奏で、眠ることもなく、お陰さまで命の洗濯ができました。

コンサートの後は母に夕飯を届け、私も一緒に食べてから、いつもよりちょっと遅めの7時半に祖母の寝支度に病室へ向かいました。今朝は熱がなかったからアイスはお昼と夜に出ているはず…しかし、朝9時に病室に行った時に今日の点滴をいれてもらったのに、2本目がまだ始まったばかりの状態で、夜の分のアイスを食べさせた気配はゼロ。

祖母に一応、「夜のアイスは食べさせてもらえたの?」と確認すると首を横に振る祖母(゜д゜)

まさか日中に私がこなかったことをいいことに、祖母は殆どまた放置されていたのではないか?と疑心暗鬼に陥る私(;_;)

疑うべきではないと思いつつも、尿とりパッドの残数を数えると朝から替えられた様子がない 

そこで、一応、他の患者さんの夕食など諸々がひと段落している8時過ぎにナースコールを鳴らしたら、今夜の担当のナースが間もなく入ってきました。私を見た瞬間、「あっ|゜Д゜)))」と息を飲み身構えたように感じた、私。

私「あの今朝は9時過ぎに点滴始めたのに10時間くらい経っても2本目を差し替えたばかりというのはどういうことですか?昨日、差し替えたルートで入れていても別に漏れているわけでもなさそうなんだけど…」

看護師「そうなんですよ。なかなか入って行かないみたいだから、新しいルートに差し替えましょう。」

嘘つけっ、1本目がとっくに終わっていたのに、見回りにもこなかったんだろっという言葉は胸に収めつつ

私「いや、別に漏れていないならわざわざ祖母にまた痛い思いをさせないでいいし、お忙しいのにわざわざそんな手間を取って頂かなくてもいいんですけど、この時間に2本目がこんなに残っているのって、どういうことかなっ?と思っただけだから…」

看護師「う~ん。でもこのペースだと夜中までかかっちゃうから、とっととルートを変えて、点滴終わらせましょう。」

とっとと終わらせよう!なんて言っても、どうせ見回りにこないくせにと思うも段々、自分の性格が悪くなっているような気分になる

私「ルートを変えるかどうかという判断は看護師さんに任せるけど、点滴、ゆっくり落とした方が祖母の体に負担はかからないだろうし、わざわざ祖母にまた痛い思いをさせなくても…ただ、私の質問に的を得た答えが得られれば私も納得できるんだけど…」と言っても、「ルートを変える」の一点張り(ーー゛)

そして新しいルートを差し替える準備をしてから再び、ナースがペアになって祖母の病室に入ってきた。よりによって、今日はマックス祖母をお荷物扱いするペアで、何か嫌だなぁ~と思いながら、彼女たちの様子を伺う。

昨日、右腕がパンパンに腫れてしまったところの血管を観察する二人

思わず私「その部分は昨日、物凄く腫れてしまったので、先生が当分休ませると言ってました。」

看護師「でも点滴漏れも吸収されているようだから…」と流石に私が口を挟んだことにむっとする看護師さんたち

私、負けじと携帯をバッグから取り出し「でも、昨日、私が来てみたらこんなに点滴が漏れて赤く腫れ上がっていたんですよ。」と

おもむろに写メを見せたら、えっ…お主、こんな証拠写真を撮っていたのかΣ(゜д゜lll)と明らかに動揺する二人。顔を引きつらせながら別ルートを探し、漸く、祖母の新しい点滴ルートを確保して、そそくさと病室を後にしようとする二人

私「ちょっと待って!ところで今日の夜のアイスはどうなっているのですか?」

看護師、またギクッとした表情を一瞬浮かべ「食べましたよ。」

私「お昼のことではなくて、夜のことを聞いているの。」

看護師「食べさせました…」と声が小さくなる

私「どのくらいの量?」

看護師、一瞬、間を置いて「お昼と夜で1個」聞き取れないくらいの声量

私「えっ?でも今まではお昼と夜にそれぞれ一個づつ出されているはずなんだけど、お昼と夜で1個しか出されていないってどういうことですか?お昼は食べさせたけど、夜は食べさせなかったんぢゃないの?」

看護師「食べさせました」と今度はムキになるが、明らかに見え透いた嘘だと直感した私、思わず

「では何故、痰の吸引器が使われている形跡がないんですか?吸引器とか、使用済の医療器具(カテーテルとか、消毒綿)を捨てるゴミは毎日、3時に交換しに来ているよね。祖母、アイスを食べ、嚥下が上手くいかないから、いつも5~6口目くらいから何度か吸引したり、アイスを食べた後は口腔ケアをして頂いているからいつも夜のこの時間の吸引器のタンクは吸引した物が結構入っているはずだし、ゴミ袋にだって、吸引する度に変えるカテーテルや消毒綿が捨てられているはずじゃないですか?いつもならカテーテルが4~5本、そして消毒綿もこの時間に沢山、捨てられているはずだし、吸引器のタンクの水は汚れているはずでしょ?でもゴミ袋やタンクは3時に替えられたままで、真っさらってどういうことですか?今夜に限って、吸引をしないで祖母は食べられたということ?それにしても口腔ケアしたならその時の汚れた水がタンクにある筈だけど、これ真水だよね?」と言うと、下を向いて無言になる看護師

私「お忙しいのはわかるし、別に看護師さんを疑いたくはないけど、やるべきことはしっかりやって欲しいです。もうこれ以上、私、何もいう気にもなれないから、もう結構です」と言ったら、無言で部屋を出て行った。

全くもう~本当によくやってくれる看護師さんも沢山いるし、皆、忙しいのはわかっているけど、ここまで見え透いた嘘をつかれたり、あからさまに祖母がお荷物だと言わんばかりに、祖母をおざなりにされることが悲しいやら、腹が立つやら…一生懸命、救ってくれたO先生や他の方々と極一部の看護師さんたちの間に明らかに祖母に対する温度差が有り過ぎだよと看護師さんたちが部屋を出て行っても、気持ちがなかなか落ち着かない…

そして、家に帰ってきてからは「ここまで色んなことを言う私って、大人気ないのか?私が間違っているのか?自分の性格が悪いのではないか?」と更に悶々とする。

あぁ~果たして、私の色々な行動や選択は正しいのだろうか?と今日はちと頭が混乱しています。

これから少し仕事をして、気分を落ち着かせてから寝て、朝になったらまた祖母の病室に行って、富士山を見て、また気持ちをリセットしてから今週も頑張らなくっちゃ\(*⌒0⌒)♪


ったく、もう<`~´> 

2013-02-17 00:00:01 | Weblog

昨日の朝、富士山を見ながら気分よく一日のスタートを切れたと思ったのも束の間…一旦、帰宅してから確定申告の帳簿付けを少ししてから、お昼過ぎに再び祖母の病室へ行きました。

よく周りから「病院にいるんだし、もうすぐ退院だから、そんなに行かなくてもいいんじゃないの?」と言われるのですが、何となく心配で行ってみたら、行ってよかったと思える出来事が…

朝の時点では点滴をしていなかった祖母。午後一番で病室に行くと、点滴につながれていました(;_;)

祖母に話しかけながら、看護師さんたちの寝かせ方が雑なためパジャマのシワやヨレを取ったり、布団をかけ直そうと思い、祖母の布団を剥いで見ると、なんと…

点滴の針が刺されていた右腕がパンパンに腫れている(°д°)今までも点滴が漏れることは度々あったのですが、いつも私が怪しいと思ったら看護師さんを呼んで直してもらっていました。でもこんなにひどいことは初めてでした。

何せ嚥下がうまくできない分、点滴で必要な水分補給をしなければいけない祖母…でも祖母の年齢からして血管が弱くなっているので、点滴の針は2~3日に1回、刺し直してもらっています。

で、昨日の点滴は一昨日のルートで処置したのですが…前日のルートを使うなら、もう少し小まめに確認してくれないと困るよヽ(`Д´)ノ

ったく、本当に入院しているからって安心できないわぁ~

皆に、そんなに病院に行かなくてもと言われるけど、これだから行かずにはいられないのさ(ToT)


富士山

2013-02-16 11:16:10 | Weblog

今朝は寒いところに風が強かった(´;ω;`)いつものように朝の葛藤と戦いながら祖母の病室へ行くと、今朝も気持ちよさそうに寝ているママタン。一瞬、私の気配を感じ目を覚ましましたが、顔を拭いたりしていたらまた気持ちよさそうに寝たので、そそくさと病室を出ようと思ったのですが、その時、ふと窓からまたいつもの綺麗な富士山が見えました。

思わず窓際のソファに座り「この窓からの風景も後、数える程でお別れだわ。この2ヶ月、何度も自分を見失いそうになったけど、毎朝、この富士山を見ると健やかな気分になって、毎日新しい一日が始まったんだなぁ~」と数分、物思いにふける

そこで先日来、大学の同級生Yのことで頻繁に連絡をとっていたNが言った「病人を抱えると、病院との戦いでもある」という彼女の言葉がふと頭をよぎり、その後に、昨夜のCeriさんのコメントが頭に浮かびました。

確かに病院に入ると患者側の立場として色々な事を感じ、言いたくなることがある。でも一生懸命、患者と向き合ってくれている人々もいることは事実。

今回、祖母は彼女の生命力も大きな割合を占めているけど、やはり入院前迄往診に来てくださっていた先生や訪看さんたちの対応で日赤にかつぎ込むことができ、日赤の素晴らしい先生やケースワーカーさんの懸命な対応、そして色々文句は言ってしまったけど、看護師さんたちがいてくれたからこそ、祖母は何とか生きて家に帰ることができるんだよねぇ~

なんて思ったり…

先日、H君の言葉でむっとしたことを思い出す。その後、Yの旦那と話した時に彼も周りから、「結婚して間もなく発病したYとは離婚をしないとこれからの闘病生活に付き合っていたらお前の人生台無しになるぞ」と言われたこともあったという話を聞き、全く余計なお世話だよねと腹が立ったことを思い出す。

H君のことでCeriさんがコメントを下さったように、確かに友達は心配してくれての発言だと思う。それでも介護や看病で疲れている周りには言葉を選んでほしい…心配してくれるのはありがたいが、何気ない言葉が疲れている私たちにはグサッと来るのよねぇ~

なんて、色々なことが頭の中を駆け巡るも、最終的にはどんな状況でも自分自身をしっかりと保つことが大事なんだと富士山を見ながら結論付け、朝の病室を後にしました。今日もこれから仕事をしたり、祖母の病室へお昼と夜に行ってきます恵比寿では今日、祖母の受け入れ態勢を築くべく大掃除がヘルパーのHさんと繰り広げられているので、とりあえず母のことはHさんが見ていてくれるだろうから一安心です

さぁ、今日も寒いけど、頑張ろう


頑張ったねぇ~凄いヽ〔゜Д゜〕丿

2013-02-15 17:55:43 | Weblog

昨日は朝からなんかぐったりモードで、朝の祖母の面会はサボってしまいましたm( __ __ )m

お昼頃までは家でのらりくらりと仕事をし、お昼過ぎから祖母の部屋へ行ったのですが、祖母、お昼というのに爆睡。そんな祖母の腕をふと見ると点滴が漏れていたので、看護師さんに新しいルートに変えてもらおうと、ナースコールを押して、看護師さんが点滴の針をどんなに弄っても起きない…本当はちゃんと決まった時間に嚥下の訓練もしてもらいたかったのですが、全く起きる気配がないため、一度帰ろうと祖母の部屋を後にする。

病院を出る前にケースワーカーのOさんにちょっと伝えたいことがあって、相談室を訪れると、Oさんは席を外していて、その代わり先週、病院を3件探してくれたMさんがいらっしゃったので、「先日は病院を沢山ご紹介して頂いたのに、在宅で祖母をみたいなんて言って本当にすみません」と誤ったら

Mさん「いえ、私こそお役に立てずに本当にすみませんでした。先日、まりっぺさんに「ご自分の家族なら、これらの病院に入れられますか?」と言われて、本当に考えさせられました。まりっぺさん本当にご無理なさらないでくださいね。大丈夫ですか?」と言ってくれる。

私「はい。病院探しでお手数をおかけしたけど、祖母が家に戻れる可能性が出てきてホッとしました。納得のいかない病院で、百万くらいの費用がかかるなら、その分、家で手厚く祖母を見る方が私たち親子の経済的、(母の病院以外にもう一件の病院に通わなければいけないという)体力、祖母が病室でどうしているかな?と心配する精神的負担が軽減されますから…勿論、ここに入院する前よりも今回在宅で見ることは今までよりも大変だと思うけど、やはり大切な家族だから家に帰ってきて欲しいし、やっぱり今までの先生に往診して頂き、また何か起きた時に日赤でO先生に看て頂けることが私たちの安心感につながるんです。やってみてまたダメそうだったら、またその時、相談に乗ってくださいね」

Mさん「勿論ですが、先生も私たちもおばあ様とお母様のお二人を抱えているまりっぺさんが実は一番心配なんですよ。本当に無理せずにこれからもいつでも、そしてどんなことでも相談しにいらしてくださいね。」という彼女の暖かい言葉に、急に涙がこみ上げてきた私。

今まで療養型に入れなければいけないのか…という悔しくて、悲しい気持ちで、なるべくなら在宅に持っていきたいと思って必死だったのですが、彼女の言葉で張り詰めていたものが一気に緩み、不覚にも彼女の前で、ポロポロと涙をこぼしてしまいました。

そこまで私のことを心配してくれるMさん、手は抜きつつも私が言うべきことを言えばちゃんと祖母のことをやってくれる看護師さん、そして何よりも肺炎という症状を治して下さり、祖母や私たち家族のことを親身になって考えて下さったO先生に感謝しても感謝しきれない…

Mさんに挨拶をしてから私が向かったのはテニスなんとなく昨日は体が疲れていたので、スクールはサボろうか?と迷いつつもとりあえずご飯を食べにシエールへ

 

前日の晩はジャンクフードで済ませ、昨日の朝はトーストだったのでお腹がすいていたのでカレーパン2個とプリンを食べてから、やはりレッスンに参加することにしました。そして 

スクールの後は桜えびのパスタをがっつり食べてから、母に夕飯を届け、その足でまた祖母の病室へお昼にしっかり寝たためか、祖母、物凄く元気一昨日から「よかったねぇ~恵比寿に帰れるよっ」と再三話しかけていたので… 

 どや顔の祖母( ´ ▽ ` )ノ

結局、昨夜も9時頃まで祖母の病室にいたので、帰宅は9時半頃。その後、お風呂に入って、洗濯をしてから、また一仕事。

今日はお昼すぎから雪予報だったため、午前中に祖母のところに行ってから、買い物をして母に届けようと思って3時頃就寝。

ところが今朝は全く目覚ましが聞こえなかった…隣の内装工事の音で、9時に目覚め慌てて、朝食を取ってから祖母の病室へ。祖母、退院して恵比寿に帰れることがわかってから物凄く元気で、今日は午前中からしっかりと起きていました元気すぎて、私が病室を出るタイミングがなかなか取れずに、結局、私が病室を出られたのは午後2時半エレベーターを待っていると、昨年、母の担当をしてくれた看護師のSさんに遭遇。

Sさん「おばあちゃんどう?」

私「来週、家に連れて帰れることになったよ

Sさん「頑張ったねぇ~凄い」と言ってくれ、私のことを褒めてくれたのかと思ったら、

Sさん「おねぇも頑張ったけど、私が言っているのはばあちゃんのことだよ」と言われ

私「確かに、頑張ったのは私ぢゃなくて祖母だよね」と大笑い

その後、急いで、母の買い物をして届け、一旦麻布に帰宅できたのが夕方5時。これから少しまた仕事をしてから祖母の病室に行かないといけない…

こんな毎日の繰り返しで、何一つ自分のことが満足にできないけど、とりあえずは来週の退院を目標に、週末もまた頑張らなきゃ 


ジャンク・フード・ジャンキー

2013-02-14 23:30:02 | Weblog

昨日はあれからごみ捨てに行き、その足で買い物に行こうと思ったら、ゴミ庫で来月手術予定のペリーと遭遇。私も辞めりゃいいのに、つい「今から買い物に行くけど、何かついでに買ってくる物ある?」なんて口を付き、結局、ウチ、母とペリーの三軒分の買い物をし、その後、デリバリーサービスをする羽目に…

ペリーに頼まれた物を配達してから、一旦ウチの分の物を冷蔵庫に放り込んで、母の元へブツを渡してから、そのまま母を車に乗せて、午後の先生との面談に向け、日赤へケースワーカーのNさんにも同席して頂き、今後の退院計画を綿密に話し合い、また祖母の退院に向け一歩全身

面談の後は具合の悪い母を送り届け、一旦家に帰ってから確定申告の帳簿付けに着手。気がつけば6時を回っていたので、慌てて祖母の病室へ行きました。一瞬、夕方はサボろうか?と思ったのですが、また看護師さんたちにおざなりにされるのが嫌で、ちょっとだけ顔を出すつもりが、案の定、祖母の嚥下訓練、隙あらばスルーされそうになっていたので、「皆さんの夕食前後の作業が終わってから祖母のこともよろしくお願いします!」と看護師さんにアピールして、8時半迄病室にいてしまった。

帰宅後はあまりにも疲れ、お腹がすいていたので、とりあえず先日ディーラーでもらったジャンクをあけたら、止まらなくなって、完食(;_;)

中途半端な満腹感があり、そのままお風呂に入って、一仕事してから、就寝zzz 


Ranking