まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

久々に吠えた!

2014-03-31 23:52:31 | Weblog

先日、恵比寿の掃除機が壊れ、母と買いに行った際、十数年使っていたベッドのマットレスがもう限界の為、ついつい増税前にと衝動買い。

衝動買いしたものの、設置料に5000円近くお金を取るというので、「設置してくれなくて結構!」と断ったのが間違いだった。

昨日が配達予定日だった為、7時から起きて、マットレスを玄関まで運ぼうと思ったら、シングルベッドでもマットレスって意外と重たいのねぇ(゜д゜lll)

四苦八苦しながらマットレスを玄関まで、運んでから普段掃除できないベッド周りをここぞとばかりに掃除し、一息つこうと思った所にタイミングよく新しいマットレスが配送される。

購入当初、お店の人にも散々「設置料をお支払い頂けば、寝室までお運びしますが、設置料をお支払いいただけない場合は玄関先までですから…」と言われていたのですが、一人で古いマットレスを玄関先まで運び、掃除しただけで、ぐったりした私…店員に言われたことは聞いてないことにして、配送のお兄さんに「玄関の廊下の奥まで入れて頂戴」と「玄関の廊下」を強調し、なんだかんだ言ってキッチン近くまで入れてもらった

ここから私の部屋までたった数メートルなのに、お兄さんが帰ってから、たかだか数千円の設置料をけちらなければよかったと後悔した。やっとの思いでマットレス設置の後は幾つか用事があって、出かけ、夜遅くに帰宅

前回、マットレスを買った時は、寝床が変わり、慣れるまでは寝不足が続いたが、昨夜は爆睡zzz

そして増税前日の今朝、ふとトイレットペーパーを買っておこうと思い、COSTCOに行く前に母に電話を入れたら「私も行きたい」と言う。

母が一緒に行くイコール迎えに行って、帰りも送り届けねばならないΣ(|||▽||| )

しかし、天気もいいし、しょうがないかと思い直すも身支度に2時間かかると言うので、

「夕方からテニスだから2時間も待てない。11時には恵比寿を出たい」と反論したら、あっさりと了承したので、久々に親子二人でCOSTCOへ行ってきた

でも…増税直前、皆、考えることは同じらしく、なんとトイレットペーパーは売り切れだった(;_;)

とりあえず、お水とか、お菓子とか、当初の目的以外の品々を沢山買ってから、帰ろうと思ったら、母がお腹が空いたと言うので

「夕方テニスだから、この地域からわざわざ移動する時間がないのですみませんが…」と言って

親子二人で初のリンガーハット

ファミレスなんて皆無と言っていい程、殆ど行ったことがなく、最初から馬鹿にしてたけど、意外と美味しかった皿うどん(*^^)v

そして急いで食事を済ませてから、母を送り、ダッシュで麻布に戻る途中

明治通りの桜ももう直ぐ満開

祖母がいる頃は毎年、祖母も後何回桜が見られるかわからないからと思い、毎年、連日お花見をしたけど…去年からママタンがいなくて寂しいなぁ~と思っていたら、急に、車の中にママタンの匂いが立ち込める。

あっ、最近、出てきてくれることがなかったけど、やっぱり桜の時期には戻ってきたのね

と思いながら、明治通りを抜け、ウチへ向かっていたら、とある大使館のある細い裏道で、私が坂を登り始めたら、上の方から車が左折して来た。

路上に設置されているミラーでも確認できただろうし、左折している途中でも目視で私の車が坂を上がってきているのはわかったはずなのに、その車は細い道のど真ん中を下ってくる。その車と、私の車の中間地点くらいに駐車場があるので、そこに相手が車を入れて、私とすれ違うのか、と思っていたら、相手のおっさんが窓から顔を出し「下がれよ!」と怒鳴った。

私たちの車のそばの歩行者は「あぁ~女の人がおっさんに絡まれていてかわいそう」みたいな顔で、立ち止まって、様子を伺っているが、そのおっさんの言い方で、久々にスィッチが入った私も窓を開け「上り優先だろうが!もっと手前から見えてんだろ!てめぇが下がれ!」と怒鳴り返した。

歩行者の人たち、目をまん丸くして注目

オヤジ「誰に口きいてると思ってんだ、女のくせに!」

私「駐車場に(車の)頭、突っ込めよ!大体、地方ナンバーの癖にこの辺ででかいツラしてんじゃねぇ!」と怒鳴りながら、車を坂の途中で停めて、ドアを開けようとしたら、おっさん、慌てて窓を閉めて、駐車場の中に車を入れて、私を先に行かせてくれたので最後に一言「やればできるんだから、最初からやれよ!」と再び怒鳴って、通り過ぎてやった

という訳で、コストコではトイレットペーパーがゲットできず、帰り道ではオヤジの気分悪い態度でムッとしつつも、車を家に停めてから

お隣のマンションのほぼ満開に近い桜を横目に

今日も暗くなるまでテニスを楽しんできました(*^^)v今日もぐっすり新しいマットでぐっすり寝られそうです


三月はやはりお別れが多い

2014-03-27 23:27:11 | Weblog

去年の3月5日、大学の同級生のお通夜に行き、最後の別れをしてきた。その3日後に祖母が旅立ち、一週間に2回も斎場に行き、本当に去年の三月初旬はつらい時期だった。当時は、何がなんだか分からずに色んなことが起きて、非現実的に感じ、あまり泣くこともなかったけど、時間が経つにつれ、自分の心と素直に向き合うと、やっぱり辛かった。だから、母がガン宣告を受けてからのブログを読み返すことができなかった。しかし、友人と祖母の一周忌を間近に心境が変化してきた。

まだ辛い思い出がいっぱいだけど、何となく、気持ちが落ち着いていることに気がついた矢先、知人Kのお父様が肺炎で入院され、この1ヶ月程、毎日のように、彼女の相談に乗っていた。三月の初めに、入院された直後、私も先生との面談や家族会議に参加し、ご家族の考えがまとまるように、自分の体験談等を参考までにと話したりした。

その直後、私が伺った時は大部屋に入られていたお父様を友人は個室に移し、この3週間近く、毎晩、病室に泊まり込み、翌朝、仕事に行くという日を送っていました。

そんな家族の思いを感じたのか、病状は徐々に安定し、先週の金曜日くらいの電話で「そろそろ退院して、在宅で介護する方向へ持っていきたい」とKは話していた。

だから私も「本当に一時期は人工呼吸器をつけるか否かの選択を迫られ、マジでもうダメかと思い、葬儀屋さんまで紹介することになるかと思ったよ。でも、在宅のことを考えられる状況になって本当によかった。これからは長丁場になるから、また頑張らないとね。」なんて話していた私。

なのに…昨日の夕方、また彼女から電話があり「、日曜の晩から様態が再び悪くなり、昨日、急変。夕方に息を引き取ったの。今、病院から葬儀屋さんのこと打診されているんだけど、できればこの間、まりっぺが紹介しようと思っていたと言う方を紹介して下さる?」ととても残念な報告を受けた。

話は前後しますが、母の税理士さんから紹介され、祖母の葬儀をお願いし、とても親身になってくれて、人柄のよかった葬儀屋さん、H君を祖母の葬儀の後間もなく、おばさまがなくなりそうだという友人のBちゃんに紹介した。そして、Bちゃんのおばさまが亡くなり、H君が葬儀を取り計らったら、BちゃんもH君が気に入り、その数ヶ月後に亡くなったお母様もH君にお願いした挙句、知り合いのところでも危篤な家族がいるから、Bちゃんも友達にH君を紹介するというほど、いい葬儀屋さん、H君にとりあえずKへ連絡するように電話をかけた。

H君とKは直ぐに電話で連絡を取り合い、H君がすぐに北千住の病院へ向かった。私もKのことが心配だから病院にかけつけようと思うも、霊安室、後が詰まっているから、速やかに出て行ってくれと病院がせっつくからH君が到着したらすぐに戸田の火葬場にご遺体を搬送してから、ご家族と葬儀の話をすると言う。

となると、私はどこに向かっていいのかわからないから、家で待機することにした。

とはいえ、そんなに直ぐに連絡があるはずがないので、喪服の用意をしようと思うが、月初の友人と祖母の一周忌に来ていった喪服は押し入れにしまわずに、クローゼットに入れたままなので、用意する必要なし…では香典袋を買いに行こうと思うも時間は19時半。

流石に文房具屋さんは締まっているかな?でも更科堀井の前にあるかなり大きめの文房具屋、N門屋さんはいつも20時くらいまで空いていたような気がする…でも行ってしまっていたら、嫌だなと思い、念の為電話をしたらつながった

私「閉店は何時ですか?」

N門屋さん「すみません19時迄です。」

私「あら残念。知り合いが亡くなったので香典袋を買いに行こうと思ったけど、ぢゃぁ、コンビニにでも行ってみるわ。」と言ったら

香典袋を売っているのはあなたのところだけではない。コンビニでも帰るから結構よ

と聞こえたらしく、「今から、お店開けてお待ちしております!」と言うので、香典袋を買いに走り、帰宅後、お金を包み、準備完了。これで葬儀がいつになっても慌てることはないと思いながら、まぁ、式場が取れなかったり、余裕を持って明日、お通夜、明後日告別式になることはないだろう。

今週も月曜と火曜の二日間テニスを3時間づつし、明日も2時間+その後、テニ友と1時間ゲームをしようと約束をしているから、明日のジャージはどれを着よう?なんて考えていたら知人のKと葬儀屋のH君の両者から「明日、5時半からお通夜、明後日9時より戸田の火葬場で告別式です」と連絡が入る。

ガーンΣ(|||▽||| )勿論Kのことは心配だが、戸田の火葬場に告別式の日に朝9時に行くのはきつい…それに告別式に行けば結局、骨揚げまで立ち会うことになる。Kについていてあげたいが、火葬直前の故人との最後のお別れの儀式で家族が泣き崩れるのを見るのは耐え難いと思い、とりあえず、Kには「お通夜に行くから…何か手伝うことがあれば言ってね」とメールをしてから、戸田の火葬場に行ったことのない私はH君に連絡をし、行き方を聞いた。

その後、H君を紹介したBに他の用事で電話を入れたついでに今回のことを報告したら「Hさんに駅まで迎えに来てもらいなさい!あなたの紹介でHさんはどんだけ仕事できていると思うの?これがマルチ商法だったらあなたの下には沢山のねずみがいて、マージンががっぽがっぽ入ってくるはずなのよ。でもそれをやってないんだから駅まで迎えに来ても罰は当たらない。」と言うB

私「H君持ちでハイヤーでもつけてもらおうかな?」と答えると

B「そう、いわゆるお車代をH君からもらうべき」と相変わらずブラックな私たち。

「冗談はさておき、彼も忙しいだろうから、まっ、最寄り駅からタクって行くわ」と言って彼女との電話を切って就寝。

今日は前にも書いた28年前に購入した7号サイズの喪服を切るのに手間取り、7階のマダムに「ファスナーが上がらない!」と泣きつき、背中のファスナーを上げてもらい、お通夜に行く準備をしていたらH君より、「今日は何時頃、おみえになるご予定ですか?駅までお迎えに伺います」と連絡が入った。

どうやらBがH君に指令を出したらしい(*^^)v

というわけで、今日はテニスを休んで、K家のお通夜は葬儀屋さんの最寄りの駅の送り迎え付きで参列。帰宅後、また7階のマダムに「今度はファスナーを下げてぇ~」と頼みに行ったら、「一昨日、お隣のKさんのご主人が亡くなって、今日、密葬したらしいのよ」と言うマダム。

えぇーっ(/ω\)Kのおじ様は私を娘のように可愛がって下さっていて、よくお散歩の途中にお見かけするとお茶をしたり、ランチをしたり、一緒にマンションまで帰ってきたりしていた。そしていつも「まりっぺはいつ結婚するんだ?早くしてくれないとワシャ死んでも死にきれんよ。」と言い、お見合いの話も幾つか持って来てくれていた。

そんなおじ様が数週間前に入院したことは聞いていたので、先日、奥様に「一度、お見舞いに伺いたい」と電話で話していたところでした。家に戻ってから直ぐに奥様に電話を入れるとおじ様も一昨日様態が急変して亡くなり、今日、密葬したとのこと。

あんなに可愛がってくださったK氏の死は正直悲しいし寂しい。

とりあえず、明日お線香を上げに伺わせていただくことにして、電話を切った。そこでふと思ったのが、去年のYのお通夜の3日後に祖母が亡くなり、今年はKのおじ様の告別式の日に、友人Kのお父様のお通夜と、また今年も3月に立て続けに悲しいお別れがあり、父と幼馴染みが亡くなった8月が今まで私は一番嫌いだったけれど、3月も嫌いな月になりそうです。だって去年や今年の悲しいお別れに付け加え、何と言っても、我が家の大切な権之助が死んでしまったのも何せ3月ですから…


今週はちと下降気味…

2014-03-24 23:44:25 | Weblog

先週Rと会ったことで、何となく彼女の負のオーラにあたったのか、今週は気分的にちょっと宜しくない…

とはいえ、テニスをする元気はあり、Rとのランチの後、テニスに行き、金曜日は母が麻布に置いてある着物(和箪笥一つに、大きな収納ケース4箱分)の整理をしないと、祖母の家にも置いてある祖母、母と私の着物が麻布の家に収まりきらないから麻布に来ると言い始めた。

そこで、母を迎えに行くと、麻布に行く前に買い物に行きたいと言う。買い物に行ってから麻布に戻ると着物の整理の前に、ソファーの上にどっさり山積みにしてある洗濯物を見て、「だらしがない」と怒り始めたので、私がたたみ始めると、母も手伝い始める。

「ここはいいからママは着物をやって」と言うと、「散らかりすぎていて、落ち着かないから少し片付けを手伝ってから着物のことをやる」と言う。

「でも食卓の上に置いてある書類は触らないで欲しい」と言うと

「本棚とかもいらない本を整理すればファイルが入るのに」と本棚を偵察し、「この本もあの本ももういらないでしょ?」と言う母。

洗濯物をたたむ手を止めて、本棚に行き「これはまだ仕事の資料としているし…」と私も一緒になってやり始めると、「別に二人で同じところやることはないわね」と言って洗面所に行き、いじくりまわすので、「私の使い勝手があるから、別に今日、そこやらないでも、ママが麻布に越してくる直前に二人で、使いやすいようにしようよ。」と言うと、怒る母。

ムッとしたいのは私だよ!と思うも病気以来、堪える私。

母も渋々着物の整理をし始めたので、私が再び洗濯物をたたみ始めると「この着物はまだあなたが着られるかしら?」と一々聞いてくるものだから、洗濯物をたたみ終えることもなく、私も処分する着物の選別に参戦。

結局、母が捨てるというものと、私が取っておきたいと思うものが違いすぎて、その日は6着しか、処分するものが出なかった

思った程、整理がつかないから、母はその晩、泊まって行くと言い出す。

えぇーっ!先週、2回も泊まられて、ぐったりした私、母の「泊まる」という言葉を聞いただけで、目の前が真っ暗になるが、ダメとも言えず、前の週に引き続き、母と一晩を共にすることになった。

土曜日は午前中に、虫干ししていた着物をたたむ作業をし、お昼を食べ終わった頃に、母が私の髪の色を見て、「私も染めようかなぁ~白髪だとパッと見てひったくりやすい年寄りだと思われるから嫌なのよね」と言う。

母は一昨年、抗がん剤で髪が抜け落ちたのですが、再び生えてきた髪は見事に白髪になっていて、それがどうしても嫌だと言っていた。でも白髪のままの方が髪が伸びても染めなきゃという気持ちにならないから楽なんじゃない?とこの数ヶ月、私は言い続けてもやはり「染めたい」と言うので、私のヘナを使って土曜のお昼過ぎから母の毛染めをした。

毛も染まった頃合で、母にシャワーを浴びてもらい、夕方、ホッと一息付いていると、母が「今日も泊まろうかなぁ~」と言う。

ガーン(゜д゜lll)

それだけは勘弁Σ(|||▽||| )

と思いつつ、単刀直入には言えないので

「泊まってもいいけど…今夜10時から12時まで私、テニスの約束があるの。でね、テニスの前に、皆で軽く夕飯食べる約束してるんだけど…その間、ママ一人にするのわねぇ~それに、12時にテニス終わってからまた皆でお茶しようという話になっても、ママが家にいることが気になっちゃうし、帰ってきてからシャワー浴びたりしたら、起こしちゃうんじゃないかと気を使うしなぁ~」

単刀直入に言えないと書いておきながら、「頼むから恵比寿に帰って頂戴」としっかり意思表示したら、再び「そんなに私がいるのが嫌なら帰ればいいんでしょ」とムッとする母。

本当に疲れるわ(o´Д`)=з

という訳で、母を恵比寿に送り届けてから私は高輪に行き、皆と軽くごはんを食べてから、2時間がっつりテニスをした。

テニスの後、皆で「この後、どうする?」という話になり、「葛西でゴルフの打ちっぱなしに行こう!」ということになった。

この時点で午前0時半(°д°)

ふむっ…お茶くらいなら付き合うけど、葛西までこの時間から行き、打ちっぱなしって…前日に母が泊まったことでグロッキーな私にはその体力がなく、やむ無く、一人寂しく帰宅し、シャワーを浴びてから、就寝。

そして翌日の日曜日の朝、恒例の母の生存確認の電話を入れたら「何時に帰ってきたの?」と聞かれたので、

私「1時ちょっと前」

母「お茶に行かなかったの?」

私「皆、葛西までゴルフの打ちっぱに行くと言い始めたけど、私、疲れきっていたから帰ってきちゃった」

と言ったのがまた母の癇に触ったらしく、「そんなに私といて疲れるって、もう二度と麻布に帰るなということ!?」と始まり、私の汚部屋のことやその他多くの小言をなんと電話口で4時間も延々とブチブチと言われてしまった。

日曜の夕方は5時から8時迄再びテニスの特訓に友人と参加する約束になっていたのに、テニスをする前から、母の訳のわからない小言でヘロヘロ。

母が病気になる前は、私は母に対しても自分の意見を伝え、そのことでよく喧嘩にもなった。その都度、母は「とうとうと屁理屈だか、正論なんだかよくわからない主張を親に向かってしなさんな!親の言うことはさようごもっとも!と聞くのが当たり前で、私が貴方に何か注意したら、「はい、気をつけます!」と素直に言えば丸く収まるのに、貴方の正論を振りかざすような言い方が腹立つわ」と言われていた。

で、母が病気になってからは母から何を言われても「はぁ~い。わかりました。気をつけます!」と聞き流していたのですが、今度は調子よく聞き流すのが気に入らないとこの1年程ブチブチ言われ続けた。

そこに来て、この数週間、母が麻布に来ることが多くなり、ムッとすることがあり、それでも自分の気持ちを抑えつつ、とりあえず、なんでも「はい、はい」と聞いていたら、また「返事すればいいってものではない」と怒るので、この数週間はあまりにもひつこく言われることは聞こえないふりをするようになった私。

勿論、母は聞こえないふりで更に機嫌が悪くなり、更にブチブチ言う。

耐えられなくなった私はそれでも堪えようと思ったがつい「はぁーっ」とため息をついた。

感じが悪いと今度は怒る母。

あぁーもうこれは本当に年内の同居はつくづく無理かと撃沈する私。同居して、こんな日が毎日続いたら、絶対、私壊れるわぁ~と何とも嫌な気持ちで、日曜のテニスの特訓に行き、嫌な気分をリフレッシュして23時過ぎに帰宅。速攻、シャワーに入って睡眠薬をたんまり飲んでから、就寝し、今朝はまた11時からテニスレッスンへ行き、お昼過ぎに帰宅すると、ウチの玄関の前にベビーカーが5台程置かれている。

数ヶ月前に、お向かいのおウチに赤ちゃんが生まれ、最近、よく、このお宅に同じくらいの赤ちゃんがいるお友達が4~5人くるらしく、よく、廊下にベビーカーが3~5台置かれていることが多くなった。

共用部分の廊下に複数のベビーカーを置くのは、災害等があった際、危ないから、規約違反だけど、あまりうるさいこと言ってもなぁ~と今までは思っていたのですが、今日はウチのドアが開かない置き方がされていた。

でも、このところRや母のことでぐったりしていたので、注意する気にもなれず、ベビーカーを動かしてから、家に入った。そしてお昼ご飯を食べたり、用事を済ませてから15時から再び別のグループと近所のコートでのテニスに行こうと思い、玄関を出ようとしたら、またウチの前にベビーカーが置かれ、ドアが三分の一しか開かない。

幸い、痩せているので、家から出ることができたので、マンションを出る前にペリー君に「斯く斯く云々だから注意して!おいて」と伝えると「廊下に物を置く人が多く、一々注意できない」と言うペリーの言葉で私の怒りのゲージが振り切れた。

「規約違反です!何かあって非難しようと思ってもドアが開かないと危険だからちゃんと規約にも書かれているんだから、それを注意するのがあんたの役目だろ!」と怒鳴り散らしてから、テニスへ向かった。

お陰で、午後のテニスは言うまでもなくボロボロ。幾つかのゲームは勝てたけれど、殆ど負けてしまい、今週はちょっと嫌な週の出だしですが…でも今週は始まったばかりだから、気分を切り替えて頑張って行こう!という訳で、明日も15時から近所のテニスコートでテニスしてきます!


今日も元気!

2014-03-20 21:44:30 | Weblog

今日は生憎の雨で、寒さが再び戻ってきたそんな中、先日、Rより連絡があり、今週あたりランチをしたいと言うので、行ってきた。

 Rとは…そう去年、気が狂ってしまった同級生。

正直、私、負のオーラプンプンの彼女が昔から苦手…でも昨年は行きがかり上、彼女と関わることになり…彼女もやっと元気になって、数ヶ月前からしきりに会いたいと言われていたのですが、その都度、私は「年末で忙しいから、年が明けたらね。」とか、「暖かくなったらね。」とか、「祖母の法事が終わったらね。」と断り続けていた。でももういい加減、断る理由が見つからず、今週、会いたいと言われた。

しかし…彼女と長時間一緒にいるのが苦痛なので、「木曜のテニス前なら時間が取れる」と言って、彼女と会うことになった。雨なので、私は濡れずに移動できるミッドタウンを指定し

話もそこそこににんにくたっぷりの鉄板焼きをがっつき

その後カフェでお茶した。Rは会っている間、あいも変わらず、人の批判とマイナスなことばかりを話し続け、私がFBで他の友達には「いいね」ボタンを押すのに、なぜ、彼女の投稿には「いいね」を押さないのかと糾弾された。

「私、自分のことしか興味ないから殆ど人のFBは興味ないので、滅多に「いいね」は押してないけど…」と答えると「いついつの、誰々の投稿にはコメントしてあった」と粘る

面倒くせぇ~やつだなぁ~と思いながら、デザートを食べ終わって直ぐに「ぢゃぁ~私、次の用事があるから…」と言って、Rと別れた。

急いで、帰宅し、ジャージに着替えて、にんにく臭いブレスでテニスへ行くと、何と悪天候だからか、今日は4人しかレッスンに出席していない…お陰でお昼のRとの気の重い昼食のことも吹っ飛ぶくらい、楽しいテニスとなりました。

そしてテニスの後は

再びお茶

明日はテニスはお休みで、明後日と明々後日もまたテニス。週に5日もテニスをできるって本当に幸せだなぁ~


今日こそは!

2014-03-18 20:52:00 | Weblog

今日は天気もよく、暖かいし、予定がないので、家の中を片付けようと思っていました。風も強くて、外出は億劫だし…

まずは先日、恵比寿で使う掃除機を買いに行ったついで、購入したベッドのマットレスが月末に届くので、そこを掃除するついでに…

実は私のベッド、フレームの下の部分に二つ引き出しがついているのですが、ベッドを置いている配置上、一つが開けられないのです。だから片方にはシーツや枕カバーを収納しているのですが、他方の引き出しには何も入っていない…

今年中には多分、母も麻布に帰ってくるだろうから、祖母の家の物でどうしても処分できないものがまたたんまり我が家にやってくるだろう。そうだ!今、我が家にあるいらないけど、捨てられないものをこの引き出しに入れてしまえ!と思い、押し入れの天袋を占領している私が小学生の頃使っていた木枠のテニスラケットやら、中学の頃、スキーの大会でもらった優勝トロフィーなどを出していたら、携帯にテニ友から「急だけど、今から麻布コートでテニスやりませんか?」とメールが入った。

流石に今週は他にも沢山テニスの予定があるし、今日は徹底的に片付けないと!と思ったのですが、誘惑に勝てなかった…

強風の中、今日もテニスを楽しんじゃいました

しかし、テニスの後のお茶はせずに、ダッシュで帰宅し、ベッドのあかずの引き出しが開くように、ベッドフレームを動かし、押し入れの天袋から出したものをせっせしまい、ベッド周りを掃除してから、再びベッドフレームを定位置に戻した。

この調子で他の箇所も整理しようと思っていたら、母が昔踊りをやっていた頃の写真が出てきた

家の中の片づけって、こういうものを見入ったりするから、本当に進まないんですよねぇ~それにベッドの下にしまいこんだスキーの大会の優勝トロフィーなんて、今後、絶対にいらないはずのものなのに、何故かどうしても捨てられない。

我が家が片付くのはまだまだ先のことになりそうで、憂鬱だわ


さぁ~今週も頑張る\(*⌒0⌒)♪

2014-03-17 22:15:06 | Weblog

何を頑張るのかというと、勿論テニス

今日も朝から1時間みっちり、レッスンを受け、午後は16時から2時間、外でテニ友たちと試合

木曜日はいつもの2時間のレッスンの後、コートを借りて、更に1時間、仲間内でプレーする予定。

そして土曜日は富士登山メンバーと、テニスをやろうと夜の10時から午前0時までコートを取った。

翌日の日曜は友人と試合形式のレッスンを3時間受ける予定

一体、私は何を目指しているのだろうか


気が重い

2014-03-15 16:59:00 | Weblog

母が祖母の家に行き、毎日のように顔を見に行ったり、行けなくても、日に何度も電話で話すのに、数年間、一人で麻布に住んでいる間に親子関係がこんなに変わるものか!?と今週は実感した

というのも今週、恵比寿のマンションが大規模な水道管の工事で、何日か断水するとのこと。水曜の朝にいきなり、母が「今日、麻布に行くから!」と電話が入る。

私「えぇーっ!今日も私、夕方からテニスなんだけど…」と言うと

母「(麻布は)私の家なんだから、そんな言われ方する覚えはない!」と言います。

そりゃ、ごもっともですが、やはり母とはいえ、少しは片付けておかないと…と思い、テニスに出かける前に、思わぬ大掃除をするはめに…そして、

テニスの後も、母が麻布にいると思うと、テニ友とおちおちお茶やごはんをする気持ちの余裕がなく、急いで帰宅。

今まで、好きな時間にごはんを食べて、好きな時間にお風呂に入って、好きなテレビを見て、好きな時間に寝ていたのに、母が来ただけで、そうも行かない。

ごはんは母が作ってくれたものの、お腹がすいたら食べるのではなく、そろそろ食べた方が良さそうな時間に食事が出てくる。食事の後もまったりとできずに、片付けなくてはならない。お風呂も、ウチはまだ昔のお風呂だから、追い焚きができないから、母とのタイミングをみながら、お風呂を入れる。寝るのも、一人が起きていたら、うるさいだろうから…と何となく、親子でも気を遣う。翌日の木曜日は、母を恵比寿に送り届けてから再びテニスへ行って来た(*^^)vたっぷり汗をかいてから、

帰る時間を気にすることなく、テニ友とお茶をして、帰宅後はゆっくりお風呂に入って、ホットカーペットの上で、ゴロゴロ、ダラダラ

あぁ~一人って本当にいいなぁ~と思いながら就寝

そしたら…金曜の朝にまた母から電話で「今日も断水だから麻布へ帰るわ」と起こされ、お昼頃に母を迎えに行くことになった。

マジかΣ(|||▽||| )

昨日も小言は多いし、テレビの音は大きいし、気を使わないといけないし…

8年程前までは一緒に住んでいたのに、こんなに母と暮らすことが大変なのか…あぁ~今年、恵比寿を出て、麻布に帰ってくるということがこんな重圧になるとは今まで思いもしなかった…マジで、先が思いやられるわぁ~


増税前に…

2014-03-11 23:02:10 | Weblog

震災から今日で3年。遠い昔のような、あっと言う間だったような3年だった。震災の日は私は麻布に一人でいて、祖母の家には、母、お手伝いさんと往診の先生が丁度いてくれた。

震災直後は東京でも停電のおそれがあるという報道に、物凄くやきもきしたことを思い出す。何せ、祖母はその頃から嚥下が弱っていたのでとろみ色やミキサー食しか食べさせられなかった。店頭から食料品が消え、どうしようかと思った。健常者ならカロリーメイトとかの固形物でしのげるが、祖母にそんなものを食べさせたら殺してしまうようなものだった。

それにこまめに痰の吸引をしないと命に関わる状態だった。なのに停電するかもしれないという報道ばかり。停電したら、痰の吸引器が使えなくなってしまう。介護用ベッドはどうなるのか?と不安な気持ちが募る中、バカ男が「自転車でも漕いで発電してみれば?」とか「年寄りよりも子供優先だろ?」と無神経なことを幾つも言う。マジで刺してやろうかと思った、あの時は(--〆)

2年前の今頃は、母が癌の告知を受けた。

そして去年の今日は祖母の葬儀だった。

その瞬間瞬間は目の前のことで精一杯だったけど、今思うと辛い3年だった。

バカ男には嫌な思いを沢山させられたが、他の友人たちに支えられての3年だったような気がする。だから今日という日に、改めて感謝。

さて話は変わり…先週、祖母の家の掃除機が壊れたと書いたような気がしますが、母も年内には麻布に帰ってくる予定の為、新しく買い換えたくないというので、拭き掃除をメインに、私の車に積んでいた超小型の掃除機でしのいでもらおうと思っていた。

しかし、この超小型の掃除機は私の最初の車、マークIIの頃の20年来のものでして…

祖母の家に持って行って3日もしない内に、これも壊れた…

流石に祖母の家の整理をする際、掃除機がないときついので、今日、母と有楽町のビックカメラにコードレスの掃除機を買いに走った。

目的のものを購入したらすぐ帰ればいいのに、ぶらぁ~っと店内を歩いた結果、私がこれまた十数年寝ているベッドのセンター部分がもう消耗し、凹んでいる為、増税前にベッドを買い換えることにした。私が配送等の手続きをしている間、母がマッサージ器が欲しいと言い出し、結局、かなりの金額を私のクレジットカードで支払うことになった(≧∇≦)

買い物の後は夕方6時過ぎということもあり、お腹がすいたので母と夕飯を食べて帰ることになり、寄ったのが…

 

こんな贅沢をしていいのか?とりあえず春から介護が減った分、頑張って働こう!と思うも、明日も、明後日もテニスの予定がびっしり詰まっている(ーー;)

まぁ~人生何とかなるさ…というか、色々なことがある人生だが、一昨年は新車を購入したし、ベッドも思い立って買い換えられ、適度に(?)テニスもできる私は恵まれているなぁ~と感謝。これからも頑張って生きていこう\(*⌒0⌒)♪

ちなみに一年半乗ったプリちゃんの走行距離が今半についた時点で6000キロになったど!


喪が明け、週も明け…

2014-03-10 19:31:38 | Weblog

土曜日の法事が済み、ホッとし過ぎて、昨日はお昼近くまで寝てしまった

起きてからもホットカーペットの上でボォーッとしていたら、がなったので、出てみると白金に住むテニ友仲間の家で鍋パーティーをするというので、私も参加

メンバーの一人が宮川で買ってきた鍋の材料でしこたま食べた後

ピザを頼んで

スウィーツも食べて、しこたま飲んで半数が潰れる中、残りのメンバーで人生ゲームをして、楽しい日曜の午後を過ごし、さて今日から気分を入れ替えて、生活しようと思いながらも、まずは高輪の月曜朝のテニスレッスンに行き、その後、母を病院に迎えに行き、恵比寿で落としてから、麻布に車を置きに帰り、そのまま再び近所のコートで

1時間半、外テニス

こんなんでいいのか?と今週も思いつつ、今月は週3でテニスの予定を入れちゃった


あれから一年

2014-03-08 22:10:45 | Weblog

丁度一年前の今日、朝8時半に「ママタン(祖母)の息が…」と母の電話で起こされた。

あれから一年。その間、母の放射線治療やら、化学療法やら、検査やら色々あって、早かったような、大分、昔のような…

この2週間程は母に寝込まれた挙句、昨日、都心では雪が降り、祖母の一周忌がどうなることかと思ったけど無事、法要を済ませてきました。

今朝は寒くて、ベッドからなかなか出ることができずにいましたが、老体にムチを打って、朝7時起床。

出かける用意をする際、28年前、父の告別式の際に買った7号の喪服の背中のファスナーを上げるのに苦戦した。

朝からファスナーごときで疲れ果て、母を迎えに行き、祖母の家から参列して下さる他の出席者数名と私の車でお寺に行き、子守唄のようなお経を聞きながら睡魔と戦い、お墓参りをしてから、また皆のドライバーとなり、食事をして、母を送り届けてから、一人寒い我が家へ帰宅。

そして今度はファスナーを下ろすことで苦戦した。祖母の一周忌は合計11人で集まりましたが、90歳の大叔母を皮切りにまるで老人会のような団体のお世話で、もう今日はグロッキーですzzz


ちょっと勘弁…

2014-03-07 22:29:01 | Weblog

というようなことが最近続いていましてΣ(|||▽||| )

まぁ~お友達のお父様に関する毎日の電話相談はしょうがない…

昨夜、ふと友人のFBにコメントを書いたら、彼女のご主人のスイッチを私が全開にオンにしてしまいまして、このまま夫婦喧嘩が勃発したらどうしよう(;´Д`)って感じになってしまい、ひたすら「余計なこと書いてごめんなさい」と平謝り…

今朝は母に電話して「明日の法事用に何か買い物ある?」と電話を入れたら

母「お花を買って来て」

私「他には?」

母「ない」というので、桃とフリージア等を買いに走り、一旦、帰宅し、母に報告の電話をしたら、「あっ、お菓子もほしいのよね。」と言う。

私、最近の母にまたちょこちょことイラっとすることがあったので、勘弁してよぉ~と思って、つい「だから、さっき出かける前に聞いたよね?」と言ってしまった。なるべくイラつかないように心がけているのに、イラついた自分にも自己嫌悪。

そして、家で用足しをした後、恵比寿に行こうと思ったら、雪、降ってるしΣ(|||▽||| )

昨夜、半年毎の点検に愛車を出し、今朝、ピカピカに洗車されて帰ってきたら、雪かい!?

そんな予報はなかったはずなのに勘弁して下さいな(;_;)

とはいえ、積もりそうにない雪のため、恵比寿に行ったら、母が「大変なのよぉ~掃除機が壊れちゃった」とテンパっている。

えぇーっ!明日は法事に出席して下さる方々が何人か、恵比寿に集合してから一緒にお寺に行く予定。こんな大事な時に何も壊れなくても…

一瞬、買いに走ろうかとも思ったけど、余りの寒さにその気力がなく、しょうがなく、私の車用の小さい掃除機で今日、明日は乗り越えることに…

去年、祖母が亡くなり、家主がいなくなってから、祖母の家の一室(母が寝ている所)の電気がつかなくなった。

そして年末にはテレビの調子が悪く、デジタル放送が見られなくなった。

その時点では母も「もう直ぐ麻布に帰るから、もう電気も直さないし、テレビもそう長いことではないから我慢するわ」と言っていた。

そして、今日は掃除機が壊れた。

まぁ~全て寿命だと思う反面、まさか母、電気代をちゃんと支払っていないのではないか?と一瞬疑いましたが、そんなわけないか(#^.^#)


決められないことばかり

2014-03-05 22:50:00 | Weblog

先週20年来の友人から電話があり、お父様が肺炎で入院したとのこと…医師から延命治療の選択を迫られ、悩んでいると言います。中でも呼吸を補助する目的の装置の挿管をどうすべきか…私ならどうするか…と言う内容でした。

う~ん、安易に答えられない…家族なら少しでも長く生きていて欲しいと祖母の時も思ったけど、鼻から栄養を入れるための管を入れた瞬間、意識が無くなり、数日、下血していた祖母を目の当たりにして、とても辛かった。

管を入れる前日にはアイスを「旨い!」と言って食べていたのに、管を入れた瞬間から祖母との意思の疎通が取れなくなり、数日、息の荒い祖母を見ては胸が張り裂けそうで、果たして鼻から管を入れることが正しかったのか?と悔やまれてしょうがなかった。当時は先生も良かれと思っての判断だったし、祖母なら、どうにか奇跡を起こしてくれると誰もが信じての選択だった。でもこの一年、口にこそ出さなかったけれど、私の胸の内はとても複雑だった。

と、祖母の時のことを色々思い出しながら、この10日間程、何度も彼女と電話で話した。そして、日曜の夜に「明日、先生との面談に一緒に行って」と言われ、月曜日に彼女に同伴し、医師との面談に行き、その前後は家族会議にまで出席してきた。お母様は「お父さんも喜ばないから、延命はしたくない。」としっかりとした口調で主張するも、友人は未だ決断できずにいる。

今の段階では意思の疎通ができるお父様。管を入れたら、人工的に意識レベルを下げられてしまう。でも現状では酸素量が80台に落ちているから挿管をするなら今なのだろうがどうしようと、彼女はお父様のベッドサイドで悩んでいた。その時、私はふとある音に気づきました。

「ん?さっきからゼロゼロ音がするよね?看護師さん呼んで痰の吸引してもらって見て」という私の提案で、看護師にお願いし、吸引してもらったら、酸素が90台後半にまで上がった(*^^)v

ということで、彼女は挿管の決定はもう少し先延ばしにすることにした。

私も一年ほど前まで介護をしていたからこのご家族の気持ちがよくわかる。母と私では祖母との関係性が微妙に違うからお互い意見が食い違うのは当たり前。その時、私はどうやって色んなことを決めて来たかと、今日も彼女と話をした。

私の場合は祖母のことを一番に考えた。その次に母の意思をなるべく尊重するようにした。だって母の方が祖母ととても近かったから…だから、彼女もお父さんにとって一番良いと思われる選択、そしてお父さんが苦しい思いをしないであろう選択をして欲しい。お母さんにも辛い思い出は残さないで欲しいし、残される高齢のお母様の気持ちも気遣って欲しい。その点を優先しして考え、悩み抜いてから色んな決断をすればいい。

考え抜いて出した決断でも後悔はする。でも、悩んだ結果、決断したことなら、まだ納得できるはず。安易に、そして早急に決断を下せば絶対に立ち直れないような悔いが残る。

と今日の電話で彼女には伝えました。

電話を切った後の、我が家で、悩んでいることじゃガラリと変わり…

土曜日に祖母の一周忌をするのですが、その際のお布施に10万円包もうと考えていますが、御膳料を幾ら包むべきかが決まらない…三万円にしたら、合計、13という不吉な数字。

別に祖母は浄土真宗だからあまりこの数字は関係ないけど、何となく、私は変な数字だと思う。

でも1万円では少ないのではないか?とにかくお布施の額に御膳料を足すと何となく中途半端な数字が気になってしょうがない。どうしようと考える内にもう色んなことを考えるのが面倒になって、つい母に「よく領収書の括弧内に消費税込みって書いてあるように、「お布施」と書いた横に(御膳料を含む)って書いちゃダメかなぁ~?」と言ったら母に苦笑されてしまいました(#^.^#)


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