食欲の秋！

先日、夜中の１２時頃、突然、知人が「おばあちゃんに是非、食べさせてあげて！」と、秋の味覚を届けてくれました。

国産のマッタケウチじゃぁこんな大きなものを２本も買う勇気ありません

翌日、母と2人でマツタケを眺めながら、どうやって食べるか散々、悩みました。

私が「１本はマツタケご飯で、１本は焼いて、カボスをかけて食べたら美味しいよね。あぁ～でも、土瓶蒸しもおいしそう～。どうする？」と言うと、母は最終的にばっさりと「皆が公平に食べられるよう３合のマツタケご飯にします。」

言うまでもなく、国産のマッタケは香りもよく本当にほっぺが落ちそうでした

物凄い心境の変化！？

仕事もやっと一息つけるようになりました。来週も仕事が少し入っているので、今週はちょっと中休みです。そんな折、絶妙のタイミングで、友達Ｋが２日間出張に行くので、３日程、犬を預かってと、今日、愛犬を連れてきました。私は権之助の死んだ時の事を思うと、まだ「ペットはもう絶対に飼わない！」という心境なのですが、まぁ、今回は３日間、預かるだけならいいかと、預かった次第です。（黒猫のチビクロの時はあまりにもかわいくて、一瞬、ウチで飼いたいと思いましたけど…）

今日からウチで預かることになった子は「ラブ太郎」、生後半年です。

近所の友人が三ヶ月ほど前に飼い始めたチワワです。最初は都内に住んでいる香港人が飼っていたのですが、急に香港に帰ることになり、Ｋが引き取ったのです。香港の方は雄のこの子に「ラブ」と名前をつけていたのですが、Ｋは男の子だからと「ラブ」に「太郎」を付けた次第です。

生後半年なので腕白盛りでかわいいですが、私、犬の種類でチワワとか、パピオンとか、スピッツってあまり自分でほしいと思いません私が好きな犬種は柴犬、ラブラドールとか、ブルドッグ。だから、この子を預かっても、かわいいけれど、ただ単に預かっているだけという意識が強いのですが…でも母は心を奪われてしまったようです。

今日、ラブ太郎が来てから、ラブ太郎を連れて祖母の家に行きました。ラブ太郎と家に入るなり、祖母の顔はパッと明るくなりました。

そしてラブ太郎を預かる前に母も「私、チワワって本当にかわいいと思えない。むしろ、嫌いな犬種なのよね。まぁ、預かるだけならいいけれど…」と言っていた母が「やっぱり子犬はかわいいわねぇ～」と言って、祖母と2人で物凄いかわいがりよう

あまりにも母がかわいがるものだからラブ太郎も母にものすごくなついて、母の後ろをついて回っていました。そして数時間が経ち…母はいきなり「あなたウチの子になりなさい！」と言ったので、私は耳を疑いました…そこで、

私「Ｋはくれないと思うから他の犬、買おうよ。」

チワワ嫌いのはずの母は「ラブがいい！」の一点張り…

私「でもチビクロの時は、私が仕事の時はママも面倒見切れないから、絶対駄目だ！動物はもう拾ってきちゃだめ！ってあんなに言っていたのに…」

母「猫はあまり好きじゃないもん」（と言いつつ、ものすごく権之助をかわいがり、ゴンが死んだ時は私以上に泣いていた母）

私「百歩譲って猫嫌いはわかった。でもチワワも嫌いじゃなかった？」

母「この子だけは別」

私「でも誰が面倒見るの？」

母「あなたに決まってるでしょう。」

私「でも私が仕事で忙しい時、ママタン（祖母）の面倒で、手一杯だから動物までは面倒見切れないって、チビクロの時は言っていたじゃない。」

母「あなたが仕事の時は恵比寿に連れて来て面倒みる。」とすっかり飼う気満々になっています…

私「いや、でもＫに何て言うの？」

母「散歩している内にいなくなっちゃったとか、朝まで飲んでいるＫんちより、絶対にウチの方がいいとか、Ｋはダックスフンドがほしかったはずよね？これチワワだから、ウチで飼いますとか、返して欲しければ１，０００万円、用意しろってメール打つとか、Ｋから連絡あっても、もう出るのはやめるとか、北朝鮮に拉致られて、今、ラブは北朝鮮で工作員をしているとか、色々あるじゃない」という始末です。

数ヶ月前までは、「もう動物は絶対に拾ってきちゃだめ！あなたも動物アレルギーなんだし、あなたが忙しい時に面倒見るの代わってあげられないからね！」と言っていた母。それに２～３日前は、確か「もう介護に疲れたから目黒川に飛び込んじゃおうかなと最近、ふと思うことがよくある」と暗い声で言っていた母。

そんな母が今日ラブ太郎と遊びながらの心の底からの笑顔を久し振りに見たような気がします。

外国人記者クラブ！

先週から抱えていた特攻隊関連の資料翻訳も月曜日に漸く終わり、やっと休める！と思ったら、明日、また追加の資料が送られてくることになりました。本当に次から次へとお仕事が入ってきて、嬉しいけど、今回のお仕事泣けますそれは特攻隊の勇敢な姿などが書かれた資料を読んでではありません。軍事用語や戦術等、専門的過ぎてチンプンカンプンだからです

先週は思わず大学時代の恩師に泣きついてしまいました。この恩師、日系人の言語学者で、広島の原爆を中学の時に体験しているので、わかりやすく説明してくださり、本当に助かりました

そして、昨日、今日とちょっと時間が空いたので、家の掃除をしようと思っていたら、今朝１０時に、フ○テレビから、今日の午後、外国人記者クラブで開かれる福田氏・麻生氏両者の記者会見に１２時に来るよう招集がかかりました

この記者会見に出席している外国人記者たちに今回の総裁選についてどう思うかという取材の通訳で、行ったのですが、福田氏＆麻生氏の両者が見えるとあって、物凄い厳戒態勢。とても緊張しましたが、いつもテレビニュースなどで見る外国人記者クラブでの会見光景を初めて生で見ることができ、ちょっと感激しました。

テレパシー

この１週間は仕事から開放されていましたが、ゆっくりと休めることもなく、家の片付けもできず…何をしていたかというと、今まで溜まりに溜まった用足しやら、今まで、母に押し付けていた婆シッターのツケが回ってきました祖母の外出のアッシーに始まり、母が今までのストレス発散の為に歌舞伎を観に行ったり、箱根に行きたいというので、私は祖母の飯炊きおばさんと化していました。

さて、最近、ちょっと怖いことがありました。

今週からやるべくお仕事なのですが、実はその番組のプロデューサーとは何度か、お金のことでとても嫌な思いをしていたので、今回のお仕事、あまり乗り気ではなかったのです。でも一応、仕事を下さることは感謝すべきことかなと思って、快くお引き受けしたのです。しかし、引き受けた後も、心の中ではずぅっと嫌だなぁ～と毎日、思っていたのです。そしたら、一昨日になって急にドタキャンされました。嬉しいやら、ムッとするやら何だか複雑な思いでした。少し休めるからいいやと思いつつ、長～いお休みだったらどうしよう！とウジウジしていました

そんな中、新聞の折り込み広告に入ってきたホテルオークラの機関紙を見ていたら、和牛の鉄板焼きのランチが５，２５０円と写真つきで、出ていました。私はそれを見たら無性に鉄板焼きが食べたくなり、母に「今回、働いたお金でご馳走するから、オークラのこのランチ食べに行こうよ！」と誘いました。そしたら、母は「うん、その内ね」とあまり乗り気ではない模様。その日、一日、私の頭は鉄板焼きのことでいっぱいでした。そしたら、翌日、「ご飯、行かない？」と、１年ぶりくらいに、あるリッチな友達から急なお誘いがありました。

で、連れて行かれたのは六本木ヒルズの５１階（？）にあるヒルズクラブの鉄板焼きでしたそして友人は、来月の初めに、外人のお客さんをするから３日間通訳をしてくれと言うのです。仕事がドタキャンされ、捨てる神あれば、拾う神あり！？しかも、帰り際には彼の会社の洗剤をお土産として沢山、頂きました

それから、次の日には、ある人にメールを書かないといけないなぁ～と思いつつ、バタバタと忙しく、PCを開けずにいたのですが、翌日、友達と夕飯を食べに行ったら、なんとメールを書かなくてはいけない人が、そのレストランでご飯を食べていました…

そして、昨夜は今月後もう一回くらい仕事しておかないと、年末には財政難にまた見舞われるかも～ぅと思っていたら、携帯がなり今週１週間、仕事が入りました

最近、思っていることが次々と現実になりちょっと怖いです。でもこの調子で、お金持ちになりたいとか、結婚、したいと思い続けることにします。そうしたら、何時の日かお金持ちの人と結婚できるかもとちょっと期待しているのですが…

漸く…

仕事の目処が付き、後は残務処理だけとなりました!今週からは悲惨な状態の我が家の掃除＆片付けをして、デジカメの充電器も発掘しないといけないし、またブログなどを書きつつ、のんびりとできる！温泉にでも行ってこようかな

なんて、思ったのもつかの間…今週後半からまた来月半ばまで新たな番組のお仕事が入ってしまいました。仕事を頂けるのは今のご時世、とても有難いこと。しかも、フリーで仕事をしているので、稼げる時に稼いでおかないといけないのですが…ほんの少しでいいから休みたい気もしますでもそれは贅沢というものですね…