まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

1週間

2008-08-31 23:39:40 | Weblog

この1週間も、なんかバタバタと過ぎていってしまいました。色々と外出したのですが、どうもカメラの調子が悪くて、残念です…

月曜日には知り合いの俳優、江上真悟さんの快気祝いに参加しました。

江上さんはドラマ「SP」で堤真一さんの上司役などを演じたりしていましたが、今月、足の手術で入院されていました。

快気祝いは幡ヶ谷のライブハウスで行われ、ミネハハさんの素晴らしい歌で、楽しい会となりました。ミネハハさんは「♪人形のキュ~ゲツゥ~♪」などのCMソングを数多く歌われている方です。

水曜日は友達が相談があるというので、西麻布の焼き鳥屋さんに行ったら、友人はタレントのIMさんのお兄さんと共に来て、2人で会社設立を考えているとか…私にも参加してくれとの相談を受けていたら、ある音楽家とタレント夫婦がお店に入ってきたりして、なんか今週は芸能関係が強い週だなぁ~と思った次第。

金曜日は幼馴染とランチをして、夜はシンガーポールから数年振りにきた友達とディナー。帰りはスコールのような雨の中、ずぶ濡れになって帰宅しました。そのせいか、週末はちょっと喉が痛い感じが…いや、きっと気のせいと言い聞かしている私です。しかし、最近の日本の雨って熱帯雨林のような降り方ですよね…傘なんかあってもあまり役に立たない感じです。

そして昨日は父の命日でした。明け方、父が死んだ時の夢を久々にみました。もう22年も前のことなのに…これはたまにはお墓参りに来なさいという暗示かなと思いつつ…今年も九州には行かず…我が家には母の「生きている人が大事だから、今、生きている人にお金をかけてあげなさい」という考えがあるのです。そこで、私は毎年、父の命日には九州へは行かず、父の大好きだったホテルオークラのケーキを買ってきて、遺影の前にお供えします。

パパ、毎年、お墓参りに行かずにごめんなさい…でも、毎年、命日は東京でパパのことを思っているので、お許しください


麻布十番納涼祭り

2008-08-22 22:29:41 | Weblog

今日から三日間、麻布十番納涼祭りです。毎年のように友人知人がこの3日間、お祭りに遊びに来ては、私の家で最終的に宴会が始まるのですが、我が家の片づけが間に合わず、今年は誰にも声をかけませんでした。

今日は母と早めの時間に待ち合わせ、混み合う前に散策してきました。

なんか洒落た露天

韓国屋台

法政大学のブラスバンド

子馬や

何かのユルキャラでしょうか?

デストロイヤーは今日、日本に到着する予定らしいです。

今日の収穫は500円のタンクトップです。


チュチュ

2008-08-19 21:26:56 | Weblog

私が中学に上がった頃、父が知り合いからミニチュアピンシャーという小型ドーベルマンをもらってきました。その数年前に、父方の親戚が胡麻祥酎を造り始めていたので、父はこの子にショウチュウのチュウをとって、「チュチュ」と名づけました。

この子が家にやって来た時、父にだけ懐いていたため、父はチュチュを相当かわいがり、朝晩は新聞を玄関から居間に持ってくるようにしつけたり、3遍回って「ワン!」と吼えるように芸を仕込んだりしていました。

その内に、チュチュは私に一番なつき、私が父や母に怒られると父や母に吼え、私が父や母に叩かれると、チュチュは父や母に噛み付くというほどになりました。逆に私がふざけて父や母を怒ると、「ウ~ゥ」とうなるだけ。そして、新聞などで、父や母をぶつ真似を私がすると、私のことを大好きなチュチュは私に噛み付くことができずに、新聞を私から取り上げ、びりびりに新聞紙を破いてしまうという差を、私と両親につけるほどでした。

その後、私はアメリカに留学することになり、両親やチュチュと離れて暮らすことになりました。そして、その翌年には父が病気になり、母は父の看病でチュチュの面倒を見ることができなくなり、父は泣く泣く、以前、ウチにきていたお手伝いさんにチュチュを預けることになりました。そして、その翌年に父は亡くなり、私も高校生活を後一年送らないといけなかったり、お手伝いさんの家もチュチュに情が沸き、結局、チュチュはその後もずぅっとお手伝いさんの家でかわいがられることになりました。

***

何故、突然、このような話を掲載したかというと…この暑い中、荷物に埋もれながら過ごす辛さから、毎日、母と溢れている我が家の「ゴミ」を整理していたら…

ちょっと読みにくいですが、右端に私の汚い字で「チュチュ血統党」と書かれた封筒が出てきました。

何らかの理由で、血統証を「血統党」と書き間違えたのでしょうか?いえ…きっと今までに出てきた私のできの悪い、学校の物から推測すると私は中学生にもなって、血統証を「血統党」思い込んでいたようです。

この「血統党」を見て、また母に「本当にあなたって出来が悪かったことがよくわかる」と言われ、私は「チュチュ血統党って、なんか知らない人が聞いたら怪しい宗教団体みたいじゃない?」などという会話で、2人で大笑いしました。


怪談よりも怖い…

2008-08-06 11:31:00 | Weblog
大分(10年以上?)前にウチの3階の家の斜め前に住んでいるご家族のご主人が亡くなりました。そこの奥さん、ご主人の死をきっかけに精神的に病んでしまい、それ以来、一年に何回か発狂するのです。例えば玄関ドアの新聞受けから男の人が入ってきた!といって、大騒ぎし、警察にも通報したり、誰かがウチの郵便を盗んでいると言っては警察に行き、マンション全体で私の悪口を言っていると言って、また警察に行ったりとか、とにかくキョドリながら、大騒ぎするのです。

これはおかしいと思い、マンションの住人の一人がある時、娘さんに伝えたのですが、そのお嬢さんはそれを無視して、お母さんをひとり残しニューヨークに引っ越して行ってしまいました。

その奥さん、最近も廊下ですれ違ってもうつむき加減で、挨拶もしてくれないからまたおかしくなっているなと感じていたのですが…

昨日、ウチのインターホンが鳴りました。マンションの入口のオートロックからインターホンが鳴るとカメラの映像が映るのですが、個別の家の前のインターホンが鳴らされると映像は映りません。で、この時は映像が映っていないので、3階の家の前から鳴らされたわけですが、私がインターホンに出ると…「Kです」と斜め前の気の狂った奥さんでした。

インターホンに出てしまったので、今さら居留守も使えないと思って、玄関のドアを開けるといきなり「私共が何かご迷惑かけているんですか!」と切り口上で言うんです。私は何が何だかわからずに、「いきなり何ですか?」と答えると、

K「ウチが一体、迷惑かけてると言うんですか?」
私「誰がそんなこと言っているんですか?」
K「わかりませんけど、ウチがどんな迷惑をかけているんですか?」
の一点張り。私は内心、こういうことが迷惑なんだよ!と思いましたが、目が泳いでるこのおばさんに今、そんなこと言ったら、刺される!と思い、

私「私あまり家にいることないし、別にウチは何も迷惑だなんて思っていないし、他の方がそんなこと仰っているのも聞いたことないですけど、一体、どういうことですか?」
K「わからないんです。頭がモヤモヤしていて、ご迷惑をおかけしているような気がしてならないんです。」
と言って、フラフラと自分の家には戻らずにエレベーターホールの方へと去って行きました。

その直後、私は怖くなり、祖母の家にいる母に報告したら、ウチの真向かいにお住まいのマンションの理事長に報告するようにと言われたので、早速、理事長さんのお家に電話をしたら「そうなんですよ。先週からまたおかしくなって、皆の家に電話をかけては「私は誤解されている!」と大騒ぎしているんですよ。で、あまりに心配になったからKさん宅に駆けつけたらどうも何日も何も食べていない様子で、ガタガタ震えていたから、最近、私も注意していたところなんです。で、区役所にも相談に行ったので、もうちょっと、当たり障りなく、普通に接していて上げてください。」とのことでした。

いやぁ~これは早い内にどうにかしてもらわないと、いつの日か被害者が出るのではないかと本当に心配になりました。秋葉原や、八王子の書店での事件など、あぁいう頭のおかしい人に刺されたら、どうせ精神鑑定とか訳のわからないことをいかにも正当だ!というような言い方をされ、殺され損ですもの…まぁ、人を刺さないまでも、ガスなんかで自殺でもされたら…と思うと益々、怖いです。

花火大会

2008-08-02 14:51:33 | Weblog

週末に板橋の花火大会に行ってきました。昨年は仕事でいけませんでしたが、毎年、知り合いが朝6時から場所取りをしてくれるので、板橋の花火大会は母と私の年中行事となっています。

 

 

猛暑の中、河川敷で夜空に咲く花火は萎える気持ちを一掃してくれました。


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