まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

皆さんこんばんわ

2015-05-26 22:15:07 | Weblog

毎日、チビ達との楽しい生活、母の状況など沢山、ブログにアップしたいことがあるのに、忙しすぎて、また一ヶ月経ってしまいました。

一つ屋根の下に家族が一気に増えると、こんなに大変なものか…今年の夏は私が乗り切れるか?とちと不安を抱えつつ…最近、母が横になることが多く、私がいると気を使って、頑張って寝ないようにしているのが見え見えなので、先週、今週は、敢えて3回テニスの予定を入れたり、無用な買い物に行ったり、なるべく一日1~2時間外出するようにしています。でも2時間がマックスで、それ以上家を開けると、家の中の片付けがはかどらない…

母、最近、咳が出るようになりました。肺への転移の兆候も去年の秋からありましたが、この数週間で、咳をするようになりました。

これはチビ達の毛や、荷物だらけの我が家のホコリも関係しているかも…

母が恵比寿から帰ってきたら納戸を母の寝室にしようと思っていたのも、日々の雑務で、納戸には荷物がびっしり入ったまま。母と同居を始めてからは、私のベッドの下に布団を敷いて、寝ていました。

布団の方が、毎日、干せるからいいかな?と思っていたし、最近では一緒の部屋に寝ている方が、母の呼吸の様子で、その日の体調が何となく予想がつくので、このままでもいいか…と思っていた矢先に、咳が出始め、最近は息苦しさを訴えるようになってきました。

これはいかがなものかと思い、2週間ほど前に、ベッドを受注し、納戸を片付け始めた。来月1日にベッドがきます。床から数センチでも寝床が上がれば、埃の舞う中、寝ないで済んで、少しは呼吸が楽になることを今は願っています。

そして昨日は数ヶ月ぶりのCTと一ヶ月ぶりの採血。そして、今日、検査結果を聞きに行ってきました。流石の具合の悪さに母、今回は私が診察室に一緒に行くことを同意してくれました。

検査の結果は…

昨年秋からの薬で幾つかの腫瘍マーカーの数値は下がったが、肺の数値は下がっていません。その上、ここに来て、肺の転移にも効くはずのその強い薬の副作用で、逆に肺に負担がかかりすぎていることがわかりました。

1ヶ月程、肺に効くと言われている薬は服用を休止し、肺を休めて、2週間置きに様子をみることになりました。一ヶ月程で肺が回復すればこのお薬を再開。回復しなければ、中止して、次の治療法を考えるそうです。

この負担の多いお薬で肺の腫瘍マーカーが下がらず、負担が逆にかかるのであれば、放射線治療や別の治療法はないのでしょうかと先生に質問したら、肺には放射線が当てられないし、この薬で肺がんの数値は下がらなかったが、進行が抑えられているのは確かなので、もう少し、様子をみてこの薬を使いたいというのが、先生の治療方針らしいのです。そして、抗がん剤を点滴するのは、以前、母が辛そうだったから、なるべくそれは避けたいと先生が言ったので、びっくりしました。

この数週間は「もう治療をやめたいな」と私にぼそりと言いますが、今までの治療で、弱音を吐いたことがなく、前向きに取り組んできていたのに、先生はよく母を観察してくれていたんだ。だからこのままこの先生で大丈夫だろうと、今日は診察に立会い、感じた一日でした。

取り敢えず、来月1日迄に納戸の荷物を片付けて、ベッドを入れてから、2日から10日迄は自宅での仕事が入ったので、これからもまた目の前のことを一つ一つちゃんとこなして行こう!あまりできないことをあれこれ考えても前に進まないものね!


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