ハァーっ
いきなり出だしからため息ですみませんm(_ _)m
昨日は我がマンション、朝9時~夕方5時迄、断水の予定でした。
一日中家にいるのが大好き人間であっても、一日中断水の中で家の中にいるのがつらいと思い、9時半過ぎに本を持って家を出た。
家を出たら管理人さんに会い、以前何度かブログにも書いたことのある6階のおばあちゃまの家の荷物を今日、業者が運び出すというペリー…
えぇーっ!?でも施設に入るのは8月くらいと聞いていたのに…と思ったら、どうやら広島にいる妹さんの都合で、急に施設が決まり、今日、荷物だけを運び出して、本人は7月1日にマンションを出て行くとのこと…
あぁ~寂しくなるなぁ~と思いながら、マンションを出たら雷がゴロゴロ鳴り始めていたので、本来歩いて行こうと思っていたヒルズアカデミーには車でいくことにした。
ヒルズのクレジットカードを持っていることで、駐車料金が2時間無料になるので、とりあえず
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お昼まで窓際の席で、読書
そして、駐車場がそろそろ有料になると思われる頃に、場所をミッドタウンに移した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/44/6f16014f4d8190bfcb87364cdb240c2e.jpg)
ここもカードを持っていれば駐車料金が最初の1~2時間無料になるし、このところあまり食欲がなかったり、いろいろなことで精神的にまいっているせいか、めまいがすることが多かったので、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/82/3da474b82549be5cc6c491b3cc83ef47.jpg)
一人鉄板焼きでランチ
ランチの後はどうしようかなぁ~?断水が終わるまではまだ数時間あるので、またヒルズに戻るかなぁ~と思ったら、友達から連絡があり、コストコに行きたいと言う
では、思い立ったが吉日、今日行っちまえ!と即決したのですが、友達の都合上、待ち合わせ時間まで1時間弱ある。
それまでの間、ミッドタウンにいれば駐車料金がかかっちゃう…かと行ってヒルズアカデミーに行っても中途半端に読書ができない時間帯ということで、一瞬、家に本を置きに帰ろうと思ったのが運の付きΣ(|||▽||| )
家に帰って、母に急遽コストコに行くことになったので、何か買い物はありませんか?と連絡をしてから、そろそろ家を出ようと思った時に、マンション下の大玄関ではなく、我が家のドアのインターホンが鳴った。出てみると断水作業を行っていた業者のおじさんが「断水が終わったので、ちゃんとお水が出るか確認して下さい」というので、キッチンの蛇口を開けたら普通に、ちょっとだけ濁った水が出た為、「大丈夫です!」と返答し、インターホンの受話器を戻した。
そして今度こそ家を出ようと思い、靴を履いていると、また斜め前の頭の可笑しいおばちゃんが怒鳴り始めている。
どうやら、業者さんがそのおウチにウチと同じように断水が終了したことを知らせに行ったら、廊下に出てきて、物凄い剣幕で「私は正当な理由もなくこのマンションの人達に悪口を言われ、追い出されそうになっている。まったく皆で人をキチガイ扱いして、ここの管理会社は何をしているのか!」と水道の業者さんにまくし立てている。
お~い、そのおじさんに言うのはお門違いだろ!と思う反面、参った…この状況で家の玄関から出にくい(゜д゜lll)
でも友達との約束の時間が近づいているからどうしよう(;´Д`)
と一瞬、躊躇したけど、まっ、廊下に2人くらい業者さんがいるから、気の狂ったおばちゃんが私に個人攻撃をすることもなかろうと思い、思い切ってドアを開け、鍵を締めていたら、嫌な予感的中(* ̄□ ̄*;
そのオバちゃん早速、私に指を指し「あの人のお母さんも私の悪口をマンション中に言いふらしているんですよ!ひどいでしょ!」と大声を出す
キャァー!私が標的かい?と一瞬思ったも、ママがマンション中に悪口を言っているという不意の発言につい反応してしまった私
「はっ?母は3階には住んだことはないし、もうこのマンションを出てから7年くらい経ちますけど、何をおっしゃっているんだかよくわかりませんわ。」と言ってしまった。
案の定、躁状態のオバちゃんは激昂して、更に訳のわからないことを怒鳴り始めたので、私は廊下を通り抜ける際に「まったく、こうだから頭可笑しいって言われているのよねっ」と捨て台詞が口を突いてしまった。
あちゃー(^_^;)普段なら触らぬ神に祟りなしと、取り合わないのに、昨日に限って不意打ちに反応してしまった…これはコストコから大荷物を持って帰ってくる時に気をつけなくっちゃ…と思い、下に降りて行ったら、ペリーがいたので、「業者さんを捕まえてまた騒いでますよー」と報告したら、「もう頭の可笑しい人は放っておくに限る」と言うペリー。
私は友達を待たせていたので取り敢えずその場は去ったのですが、車の中で「本当に頭の可笑しい人を放っておいてよいのだろうか?それに管理人が見て見ぬ振りはなかろう?未然に防ぐために、対応するのが管理人の役目の一つでもあろう」と考えているウチに、友達と合流。
その後は川崎のコストコに行く道すがら、友達とガールズトークを炸裂させ、コストコを端から端まで見て回り、二人しか家族のいない私たちは大量買いをしてから、友達を落として、19時頃帰宅。
帰宅するとメールやら留守電に幾つかメッセージが入っていたので、その対応をして、ふと気がつけば22時。そこから軽く夕飯を食べ、シャワーを浴びて、さぁー寝ようと思っていたら、番組予約をしていたテレビがいきなり電源が入って、超ーびっくりする私。
あぁーそうだった錦織君のゲームの視聴予約をしていたんだわ…と思って、テレビを見出す。
午前1時頃物凄い睡魔に襲われるが、ウィンブルドンの後はサッカーを見ないといけないし!と必死で睡魔と戦うも、ウィンブルドンはまだ始まったばかりで、決勝までは先が長い。それにサッカーもコロンビアに勝てば、クライマックスはまだまだ先の話だし、毎日、朝迄みていたら完璧昼夜逆転してしまう(;_;)
と思って、3時頃就寝zzz
そして今朝は電話で早くに起こされた。
お昼近くにいつも通り母の生存確認の為、連絡を入れると「麻布のマンションの7階のおウチに用事があって行きたい」というので、母を迎えに行き、私も母と7階のおウチに行くことになった。
お茶をしているとペリー君がそのおウチにやってきて「また3階が騒いでいるんですが、一応、その件について役員であるお宅にご報告しにきました。」と言う
「今度は何?」と役員でない私が聞くと
「昨日の断水のせいで、緑色の水が出るようになったけど、どうしてくれる!と言っています」とのこと…
まぁ、水道管工事だから濁った水はわかるが、緑色かい?とつっこみたくなる私。
そして、そのオバちゃんの対応策をちょこっと話してから、いつしか話題は6階の施設に行ってしまうおばあちゃまの話になり…いろんな話を終えてから母が今度は目黒で用事があるんだけど、目黒に行く前に6階のおばあちゃまに挨拶をして行きたいと言い始めた。
私はママと一緒に挨拶に行くには確かに今日しかないと思い、母とおばあちゃまのおウチのインターホンを鳴らした。
広島から来ていた妹さんが「はい」と答えた瞬間、私は感無量になり、涙がこぼれそうになるのをこらえながら「3階のまりっぺですが、○○さんが引っ越されてしまうというのを伺ったのでご挨拶に伺いました。」と話すと、間もなくドアがあいた。
ドアがあき、ニコニコと「わざわざ有難う」と微笑む老女二人の顔を見て、さらにはドアから見える部屋の奥の荷物は既に運び出されていて、ガラーンとしているのを見て、本当に寂しくなった私の頬に一筋の涙がこぼれ私が絞り出すように言えたのは「寂しくなっちゃいます…」という一言だけ。
母も「お元気で…」と言ったら「わざわざご丁寧に来て下さって嬉しいわ。今まで本当にお世話になりました」と深々とお辞儀をしてくださる、老女姉妹…
あぁーダメだ。いつも祖母と重ね合わせていた彼女がいなくなるのは本当にさみしいわと、号泣しそうになるが1日にマンションを出て行かれる時にまたお見送りしようと思って、母とそのお宅を去り、そのまま母の用達をしに目黒へ。
そして、夜、帰宅したら、6階のおばあちゃまのことがまた頭に浮かぶ
きっと広島の妹さんのそばにある施設で、大勢の人と暮らすのが、ここで一人寂しく暮らすよりいいはずだとわかっちゃいるものの、90迄、何十年と住み慣れた家を離れるのは寂しいだろうに…
しかも妹さんと一緒に住むのではなく、遠い広島の施設って一体どんな心境だろう…と思ったら涙が止まらなくなってしまいました(;_;)