まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

母の手術

2012-10-30 21:42:03 | Weblog

今日の午後一番で母が手術をする予定だったので、母の幼馴染のまさ子さんは12時頃、病室へ来てくれました。

私は祖母のことで13時からの手術予定ギリギリの13時に病室へ駆けつけた。

そしたら、朝の外来が延びたのか、理由はわかりませんが、母14時半に手術室へ運ばれることになり、私たち3名はひたすら病室で待つ。

で、やっと母を見送ってから、私は用足しをしたかったのですが、せっかくまさ子さんが来て下さったので一緒にお昼に行こうと思い、一言ナースステーションへ「お昼に行ってきます!」と声をかけたら、

「院内に居てくださいよ。」という看護士さん

私「嫌だ。風邪ひきの多い院内での食事は絶対に無理!とりあえず、通りを挟んだ向かいのラボエムに居ますから、なんかあったら携帯鳴らしてください!」と看護士さんの静止を振り切り、外食…

その後、用足しをして、夕方、とりあえず母、生きて病室に戻ってきたのを見届けて、私は「百年物の骨董品がまっているので!」と病室を後にしました。

看護士さん「えっこの状態で、今日は泊まらないの?」と言いますが、

「後はお任せします。とにかく祖母を一人にできないので…」とまさ子さんを一人病室に残し、私は恵比寿へ。

祖母を一人にできないというのは事実ですが、母のぐったりした姿、見ていられるずに病院を出た私。

帰宅後はいっぱいブログに書きたいことがありますが…もう今日はいろんなことがありすぎて、ぐったりなので、必要最低限の祖母の痰の吸引、寝返り、リハパンの交換のみをして、もう横になります。

とりあえず、母、死にそうな感じで病室に戻ってきましたが、生きたまま病室に戻ってきました。


母、入院

2012-10-29 23:28:37 | Weblog

今日、母が入院し、私は当分、百年物の骨董品の管理をすべく、恵比寿で夜を過ごします。

これからが大変だとは思いますが、でも明日、手術をしたら一歩前進するような気がする

この数か月間、私や母の友人・知人も、心配して癌にはあれがいいだの、これがいいだの。色んな健康食品やら、民間療法やらを沢山教えて下さいました。そんな沢山の中から私たち親子も、普通の人にとっても良いと思われるニンジンジュースは実践してきたのですが、一番困ったのは先週の金曜日のこと…

はなまるマーケットで、冷凍療法というのをやっていたらしく、母の知人から恵比寿に早速電話があり、その療法を実践している先生を知っているから、今週の入院と手術を即断るようにと言うのです。

母、彼女の熱意に負け、私が恵比寿に行った瞬間、「どうしよう」と相談してきます。

私「ママはどうしたいの?」

母「その療法が気にならないわけぢゃないけど、今の先生を信頼してるし、ママタンの状況を考えると日赤で治療を受けるのが皆にとっていいと思う。でも、彼女も私のことを心配してくれているし、彼女との長い付き合いを考えると、断りづらい。どうしたらいいのかわからない。」と煮え切らない

私「あのね、この際、長い付き合いとか建前は関係ない。ママタンに関しては私が責任を持って対処します。冷凍療法も知りたいなら、私も調べてみるけど、それなりに日赤の先生に相談しないと、先生も人間なんだから、失礼にあたらないようにしなければならないでしょ?問題はママが冷静に考えて、どうしたいか、何が一番自分にとっていいかと思うこと。」と言ったら

母「私はやっぱり日赤の先生のところがいい」と言うことになり、一件落着したのですが…

皆さん、一生懸命母のことを思って言って下さるのはわかるのですが、こうやって不安な母が先生を信頼しつつも、皆さんの意見に惑わされること。そしてそれに対して、色々と教えて下さる方々に対して気を使わなければいけないことが厄介だしかも入院3日前に、突然「入院や手術を断れ」と言われると、ショージキ内心、「えぇーっ!この時点で、しかもこの状況で、余計なことを!?」と焦りました。

何はともあれ、もう入院したんだから、後は手術がうまく行き、母の不在の間、祖母も元気でいてくれますようにと願うほかありません。

さて、今日はお手伝いさんのお休みの日だった為、朝からとおしでヘルパーさんをお願いし、私は母のアッシー。入院する前に

二人で栄養補給してから病院へ

今日はお天気もよく、眺めの良い個室はまるでホテルのようでした。値段もそれなりにする個室、看護士さんのサービス(対応)もよかったし、何よりも

スリッパー、ティッシュ、バスマットやアメニティーグッズが充実していて、それなりの値段だけあると妙に納得。

これから稼がなきゃ

入院後は看護士さん、麻酔科の先生やら執刀医やら入れ代わり立ち代わり大勢の方からの説明に私も同席して、帰宅したのは19時近かった。

幸いにも八重子さんたちも「とりあえず、泊まり込みは私のGO!サインが出るまで待機してくれる」ことに納得した為、ホッと一息つく間もなく…私は祖母の点滴の針を抜くことで、今日一日のどんな出来事よりも疲れました

何ら問題なく、針を抜くことができたのですが、私が帰宅してからヘルパーさんも帰ってしまったし、一人で、針をうまく抜けるかどうか、ド緊張です。だって、百年も生きてりゃ、普通の人よりも皺皺だから、針を固定しているテープをはがすのが難しいのなんのって…途中、針が血管を突き抜けるのではないか?といつもひやひやします。

もう少ししたら、祖母のリハパンだけ取り換えて、もう今日は寝ますzzz


作り置き

2012-10-28 15:47:19 | Weblog

昨日は朝から、明日からの恵比寿合宿に備えて作り置きをせっせと作っていました。まずは…

ナムルとねぎバカ。

私、お葱好きではないんですが、嫌いでもない。おそばの薬味にいれると葱の味が強すぎて、そばを食べた後に口の中に葱の味がずぅっと居座るから、なんかおそばの味を邪魔するような気がする。でも、納豆などの強烈な味覚のものの中に入れると葱の強烈な味が、融合して美味しいと思う。だから好きでも嫌いでもない。

しかし、最近、甘栗さんのブログで焼き葱なるものがたびたび登場して、写真を見てはおいしそうだなと思っていました。でも、普段、一人夕飯を食べる我が家で葱を買ってしまうと使い切るのにもてあます。そこで思い出したがのがいつもトラジに行くと頼む、ねぎバカ。

みじん切りのお葱にごま油、塩、胡椒とすりおろしにんにくを合えたものを焼いたお肉なんかにつけて食べると美味しいのなんのって…もちろん、これだけでもビールが進みます。

だからねぎバカを作っておけば、お肉を焼いて一緒に食べたり葱チャーハンにしたりできるなっ、と思って、午前中に近くの八百屋さんに行って葱を購入。

帰宅して、ご飯を炊きながら、ナムルと共に作ったのです。作り終えた時点で時間はお昼過ぎ。早速、冷凍してあるお肉を食べようと思いきや、豚肉がない!ねぎバカは牛よりも豚が合うと思っていたのですが、その豚肉がない!仕方ないから、少し残念な気持ちを抱きながら冷凍してあった牛を甘辛く焼いて、それでお昼を取ったのですが、塩で焼いた豚と一緒に食べたいという気持ちが捨てきれずに、昼食後は恵比寿三越へ

豚肉を大量に買いながら、そうだ鶏でもねぎバカは合うはず。たしか、前にまみみさんのブログに簡単な鶏の調理法が載っていたよなぁ~と思って、鶏のムネ肉、ひき肉、そして牛肉も買って、その足で、祖母の家に寄りました。

昨日は恵比寿の都合で母をごはんに連れ出すことができなかったので、豚肉と牛肉を半分と、麻布で調理したナムルとねぎバカを「手術前に栄養をつけないといけないから、今日はこれ食べておいて」と言って、再び麻布へとんぼ返り。

午後は、炊き込みご飯、豚汁そして、まみみさんの記事を見ながら「ジプロック鶏」を調理。そしたら、ちゃんとまみみさんの記事にもごま油で合えた葱が鶏の上に乗っていた。

夕飯は炊き込みご飯、豚汁と鶏で軽く済ませてから、今度は昨日一日で作ったものを小分けにし、冷蔵庫へ。

明日は母が入院、明後日は手術のため、私も母に付いていればいいのか、祖母に付いていたらいいのかわからないため、当分、恵比寿のお手伝いさんとヘルパーさんはいつもよりも長い時間お願いしています。万が一、私が早く恵比寿に帰られなくても、これだけあれば「おなかすいたら適当に、これ食べておいて」と言えるから少し気が楽なのだ。

そして、今朝はジュースを作って、いつも通り恵比寿へ。まず昨日の午後作った、豚汁、炊き込みご飯と鶏にねぎバカを乗せて、母に出したら、「この鶏美味しい!ムネ肉とは思えない!」とやたら気に入って、鶏肉は完食。

えぇ~これだけあったら、夕飯にも食べてもらおうと思ったのに

でも、食欲があることはいいことだし、これなら全くと言っていいほど、調理の手間がかからないまた作ればいいかと思う反面、料理が嫌いな私、昨日一日で数品作っただけで、もう当分、お勝手には立ちたくない


嫌いじゃないっ…

2012-10-27 09:35:29 | Weblog

石原慎太郎氏や橋本徹さんが身内や仕事関係に存在したなら、振り回され、ムカッとくることが沢山あるだろうなぁ~

一昨日の石原さんの都知事職を辞職し、国政に返り咲くニュースで、私の友人の幾人かはFB上で「あの年で、あんなことするなんて、できの悪い息子たちを持ってかわいそうに…」とか、「あぁいう年寄りがいるから若者が迷惑する」なんて、引いた感じの発言をする人もいましたが…

でも私は嫌いじゃない…

勿論、彼らの行動や発言で、えっ、極端すぎるでしょ?と思うところも多々ありますが、でも信念を持って、あそこまで行動に出せる人たち尊敬する。

事なかれ主義の平和な日本では波風立てずに自己主張をあまりしない傾向がある中、あぁいう人たちをみると小気味がいい。他人から見たら間違っていることも、自分の信念を貫き、自分の考えに自信を持っている。あぁいう昔の日本によくいた破天荒な親父に妙に親近感を感じ、密かに頑張れぇ!と心の中で呟いている私。

石原さんに関しては、父の旧友で、私が小さい頃、父が「娘が左利き」という話をしたら、「右に治しちゃいけないよ。俺みたいに顔面神経痛になるから」という言葉を頂き、私のレフティーは矯正されずに済んだのです。そのような話もあって、父が亡くなってからは交流がありませんが、陰ながら「おじ様、いつまでもお元気で、父の分も吠えてくださいませ」と願っています。

そして石原さんの言うように「何やってんだ、今の若者は!!もっと頑張ってくれなきゃ困る!!」と私も思います。

さて、今日はお天気が崩れる前に買い物に行って、来週の恵比寿合宿の用意をしよう。ヘルパーさんやお手伝いさんが今までよりも少し長い時間、祖母のことをやりにきてくれるし、母の友人知人が助けて下さる予定なので、ごはんとまではいかないまでも、皆がおなかすいたらつまめる保存食を今日と明日の二日間で、幾つか作っておかなくっちゃ


えっ!?

2012-10-26 18:49:48 | Weblog

ブログを毎日のように書いている主な理由は、一日の出来事を記しておくためでもあり、書きたいことを言いたい放題吐き出して、ストレス発散をする目的でした。

文章力がない私としては訪問してくださる方がいようがいまいが、とにかく日記として続けようと思っていたのですが、インターネットは侮れない…

その日の感情に任せて、幼稚な文章力で日々書きなぐっているのに、何故か毎日のIP(訪問者)数は100人を超えている。

一体、誰がこんなくだらないものを読んでいるのかなぁ~といつも不思議でならなかったのです。

勿論、普段、面と向かって言いにくい知り合いなどのことも、ここで書いているから、友人・知人には殆どブログを教えていない。それでも数名の知り合いとかが、見つけだし、たまに読んでいることは知っていました。

そして、何故か私のブログに訪ねてきて下さった、づかごんさんとはFB上でも交流するようになり、まみみさんとは数年越しで、今年の夏にやっとお目にかかれることにまで発展。

人の縁って不思議だなぁ~

インターネットってすごいなぁ~

と思う今日この頃なのですが…

先ほども書いた通り、あまり閲覧数とか、気にせずに書いていたにも関わらず毎日平均して150名くらいの方が訪問してくださるって…数人の知り合いに付け加えて、なぜか私のブログにたどり着いてからそのまま読者になって、コメントを残してくださる方が数名。残りの100名近い人って誰だ!?と毎日、アクセス数を見ては不思議でしょーがない…そして、そーやって毎日100を超える方が見に来て下さるなら、ブログを続けようという気持ちが増します。

そんな中、その一人がまみみさんのブログから訪問してきて下さった甘栗さんだと先日わかり、それ以来、ブログ上の交流へと発展したのですが、この甘栗さんプロのライターさんということで、ブログが面白い!だから閲覧者の方も私とは比べ物にならないくらい多いのですがなんと、甘栗さんが私のことをブログに書いて下さったら、私のアクセス数が一気に上がり、びっくり

300人越えって私のブログ史上初だ!と思って、甘栗さんを真似て、思わず私も記念撮影してしまいました。


至福のひと時

2012-10-24 20:02:23 | Weblog

昨日、ブログに書いた通り、甘栗さんのブログに掲載された本が朝届いたので、その本は祖母の家に来週泊まり込む際に読むか、入院する母に持たせようと思っていましたが…パラパラとめくっている内に引き込まれてしまいました。ここで少し話はそれますが…

以前にも書いたかもしれませんが、その昔、我が家では新聞はまず父が読んでから、母が読み、私は一番最後に読むという感じで、父が亡くなってからは、母が読んだ後に私が読むという順番でした。

そして、祖母の介護が始まってから、母が祖母の家に行き、途中で、祖母が入院したりしたことにより、祖母の家の新聞配達はそれ以来、頼んでいない。従って、私がいつも麻布の家に届いた新聞を恵比寿任務に行く度に、配達し、母に渡していたのです。

最初の頃は、持って行った新聞を母に読んでもらってから、私が読んでいたのですが、これだと私の生活パターンや仕事にも支障をきたすので、ある時、母に「麻布で読んでから、こっちに持ってきてもいい?」とお願いした次第です。

そんな感じで育ったものだから、昨日の朝届いて、母に渡そうと思った「高台にある家」という本を母が読む前に読むのは少し抵抗があったのですが、それでも「えっ?いったいこの主人公はどういう境遇の人?」という興味を掻き立てられる内容の本にはまる、私。

そして、お昼過ぎには家族でお鍋を食べるくだりを読んでいたら急激におなかがすき始め、一昨日の豚汁をすすります。その後は、「さて、やるべきことをやってしまおう!」と自分に言い聞かせるのですが、本が気になり、また読書。

夕方にはお母さんが作るマツタケ昆布の話のくだりに到達し、無性に炊き立てのご飯と佃煮が食べたくなった私。読書を一時、中断し、ご飯を炊いて、炊き立てのご飯に海苔の佃煮荷を乗せて、むさぼり、また読書。

本を読み終えた後は「あぁ~こうやって一日、本を読めるって楽しいなぁ~」と大満足して寝た次第です。

考えてみれば私の本好きは両親のお蔭です。幼い頃、朝起きると父はいつも新聞やら、聖書を読んでいた姿が今でもよく思い出されます。そして、よく母が「この本はいい本よ」と言っては「ガラスのうさぎ」や、「ノンちゃん雲に乗る」を手渡してくれたり、大きくなってからも題名は忘れてしまったけれど、渡辺淳一の最初の頃の作品で、日本人初の女医さんの小説が面白かったと手渡された。これを読んだ時は「へぇ~渡辺淳一の作品っぽくないなぁ~こういうものを書いていたのに、一体、どーいう経緯で彼は今のような作品を書くようになったのだろうか?」と意外な感じがしてならなかったことを今でも覚えています。

最近では、仕事上、色々な資料を読むのですが、普段PCやモニターを見ることが多い仕事のせいか、本を読むのが億劫になっていたし、本を読む時間があまりない。

だから今回、母の入院中、祖母の家に泊まり込む私は、ネット環境が整っていない恵比寿に沢山本を持って行って、夜、本を読みふけろうと思っていたのです。特に、以前、母に面白いと言っていた山口瞳の「血族」はまだ読んでないから、とっても楽しみにしていたのですが…その楽しみができない状況になりつつあると、今日、恵比寿に行って、思い知らされます。その詳細はまた明晩にでも書くことにして、今日はこれから昨日できなかった資料の整理を

昨日、友人がわざわざ関西から母の手術の成功を祈って高野山で購入してきてくれたお守りと共に、「栗の渋皮煮と、ココアケーキを作ったから」と送ってきてくれたお菓子やら…

今日、恵比寿三越で見つけたロイズの新商品をつまみながら、(資料の整理を)これからします。


読書の秋

2012-10-23 13:29:00 | Weblog

昨日の朝のお散歩で、まみみさんにまたお目にかかれ、公園に捨てられていた黒のラブラドールのその後の話とか、祖母の話、そしてまみみさんのブログから私のブログへといらしてくださっているCeriさんの話になりました。

先日Ceriさんが、おばあ様がご自分で100歳のお赤飯の準備をしているというコメントを残してくださったので、「どのような方ですか?」と伺ったら、

まみみさんが「甘栗さんのところ(ブログ)からいらした方で、私自身お目にかかっていないのよ」とおっしゃったので、帰宅後、甘栗さんのブログを何気なく除いてみました。

今まで何度かお料理のことが沢山のっている甘栗さんのブログは除いていたのですが、昨日、私が訪問した時の記事には、母がいつも楽しみにしていた「母の遺産」という読売新聞の連載に関係する記事が載っていました。

その連載を書かれていた水村美苗さんのお母様が書かれた自伝的小説「高台にある家」に関する甘栗さんの記事を読み終えた後、ふと、「あぁ~、来週からの入院中、母が読みたいだろうなぁ~それに私も恵比寿に泊まり込む期間、(恵比寿はネットの環境が整っていないから)夜は思いきり読書やDVD鑑賞をしよう!」と思っていたので、即、アマゾンで、「高台にある家」とその他、数冊の本を購入。

そして、今朝、それらの本が届き、箱を開けて何気なく、「高台にある家」をぱらぱらとめくったら…読むことが止まらなくなってしまった…

「もうーいい加減、仕事をしなくては!」とか

「本を読む時間があるのなら、家の中の片づけをしなければ!」思うのですが、どーしてもその本を置くことができずに…

午後になって「もーいいや、今日はお天気も荒れ模様なので、一日、読書デーにしちゃえ!」と自分に甘い私。

これから、お風呂にお湯を張って、また「高台にある家」の続きを読むことにしました。


豚汁

2012-10-22 19:15:00 | Weblog

今日は散歩の後、少し仕事をしてから、午後、先日亡くなった両親の知人のお宅を訪ねる予定だった為、オークラに手土産を買いに行ってきました。

亡くなってから日が経っていたので、オークラに入っている日比谷花壇でお花でも買おうかと最初は思っていたのですが、何せ、現役の頃は数か国の大使をされていた方だったので、きっとお花は沢山贈られているかな?それにお花が多いと、奥様がその世話で往生するのではないか?と思い、オークラのレトルト食品やら、クッキーなどを持って行くことに決定。

そして手土産だけを購入して帰ればいいのに、自分のお昼をちゃっかりと買ってから一旦、帰宅。

とりあえず、ボリューム満点のBLTサンドを食してから、出かける前に、夕飯の下ごしらえをして、午後一番で、元大使のおうちへ伺ってきました。

小一時間、奥様と昔の思い出話をしてから、急いで帰宅し、再び夕飯用の豚汁を作り、ペリーに1食分おすそ分けしてから、祖母と母の分を持って、恵比寿へ宅配。

今日は早めに恵比寿を後にして、もう既に夕飯終了

豚汁、ブロッコリーのソテー、お赤飯、レバーの煮物と今日は久々に栄養満点のおうちメニューです。お昼のBLTサンドのサイドディッシュのフレンチフライが健康的とは言えませんが、残してはならぬ!と無理くり、夕飯で完食しました。


イライラッ

2012-10-21 19:02:00 | Weblog

昨夜、ブログの記事をアップしてから、お風呂に入って、仕事をして、今朝も祖母と母の野菜ジュースを作って、午前中に恵比寿に行き、祖母の身の回りの世話をしていると、母が夏物の洋服を整理していたので、

「今日はどーするの?用足しがあるなら、連れて行くけど?」と聞いたら、

「はい、買い物と昨日お祝い返しができなかったから、今日は日本橋の三越まで行きたいので、乗せて行って。」と言います。

なのに…私はわざわざ祖母の身の回りの世話を終える前に聞いたのに、母は洋服の整理やら書類の整理をし、一向に出かける用意をしない…

そして祖母のご飯も終わり、祖母はお昼寝の時間へと突入。私はもうやることがないので、ひたすら椅子に座って待っているのに、マイペースの母。

だんだんイライラしてくる私。

2時近くには限界になり「最中もらいます!」と言って最中をつまんで、待つ。

でも母は家の中のことをやるだけで、出かけるそぶりが見られない。

30分後、「あぁ~もうおなかが限界!まだ出かけないなら私、ちょっと何か食べに行ってくるわ。」と言ったら、お得意の不機嫌ムードを振りまく母。

そしてやっと、そこから1時間後に出かける状態になった母。

4時近くに家を出て、車の中は母の不機嫌空気と私のイライラ空気が融合し、とっても険悪なムードが漂います。が、しかし、結局は私がいつもの通り折れ、母のペースに付き合うことになり、まずは恵比寿のアトレで食事へ。

そして祖母の夕飯の材料を買ったら、母が「あぁ~もうこんな時間だから、お祝い返しをしには行けないから、もう今日は帰ろう。お祝い返しは明後日にします。」と言うので、思わず

「勘弁してよ。ママがぐずぐずするからでしょ!もうこうやって毎日毎日、ママのことばかりやっているから私、自分のことが全て後回しで、本当に家の中、すごいことになってるんだから!」と怒ったら、

「毎日、帰ってから時間あるでしょ。家が散らかることを人のせいにしないでよ。」と反論する母。

「あのね。いつも夜帰ってからは仕事して、家の中のことや私のことをする余裕はないのよ!」と胸の中で叫びつつ、ぐっと堪え、今日も今、帰宅。

あぁ、また今日も仕事をすることが精いっぱいで、また自分のやらなければならないことが貯まって行くばかりです。


一日、短っ…

2012-10-20 22:32:18 | Weblog

最近、毎晩のように、目先のことだけを片付けていると今日もあっという間に一日が終わってしまったと思うものの、母の告知が物凄く前にされたような気がしてなんか時間の感覚がよくわからなくなってきている。

という訳で、今日もあっという間に時間が過ぎて行きました。

まず起きてから、朝から仕事をしていたら、母が「午後は祖母の百歳のお祝いを頂いた方々へのお祝い返しを入院前に済ませたい」というので、中途半端に仕事を片付けてから、午後一番で母を迎えに行くと、まだ出かける用意ができていないと言う母…

私だって、ママの入院前にいろいろとやらねばならないことがあるのに、毎日、恵比寿のことでかけづり周り、私自身のことが後回しになっているんだから、勘弁してよねぇ~とちょっとイラッとする私。

でも、病気のことを考えると、しょーがないかと気持ちを切り替えて、ひたすら母が用意をするのを待ち、やっと出かけられると思いきや「お昼をまず食べに行きたい…」と言うので、何を食べたいのかと聞くと、昨日、私がH君に筑紫楼でご馳走になったことをやたらとうらやましがるので…

二日連チャンで、私は筑紫楼の中華を食べる羽目に…上記のお料理以外に、五目つゆそばと、カニチャーハン、そしてデザートを頼む、食欲旺盛な母。彼女が沢山食べてくれることは嬉しいことでありますが、お昼に8,500円はちと痛い…

お昼を食べながら「ママ、入院中は寝間着を病院の借りてくれないかな?」と言うと

「自分のを持って行きたいけど、何故?」と聞かれたので、

「洗濯が大変だから…」と答えると

「洗濯は洗濯機がやってくれるから大したことぢゃないでしょ」と言う…

まぁ、大したことないっちゃ、大したことないけど、私の労力を考えてくださいな…洗濯物を持ち帰り、洗濯機がやるとはいえ、ウチは2層式。しかも乾燥機がないから、干したり、畳んだり…

洗濯だけならいいのですが、百年物の骨董品(祖母)の管理やら、仕事や、やることが沢山あるのになぁ~とちと不満に思ったものの、寝間着についても、また私が折れることになりました。

そんな話をした後に、祖母のお祝い返しを何にするか?という話になり、恵比寿三越にはあまり選択肢がない…加嶋屋ももう飽きたということで、帝国ホテルのガルガンチュアに品物を見に行くことに決まりました。

で、いざ帝国ホテルに行ってみると、母は帝国ホテルのハムを送りたかったのに、ここ数年、帝国ホテルのハムは予約、もしくは通信販売だということが判明し、実物を見ることができませんでした。

でも、とりあえず送り先などを書いて、お願いして帰ったら?と母に提案するも、今度は送る人たちの住所を忘れたと言います。

本当に母のうっかりにはあきれ果て、結局、お祝い返しの用事はできずに、祖母のスープだけを買って、恵比寿へ戻り、私は祖母の夕飯の用意をしてから帰ろうとすると「えーっ、もう帰るの?」と言うから

「用事があるから帰りたいんだけど、何かやることあるの?」と言えば、「ない。」と言います。

「ないなら帰ります」と言って、その足で一旦、家に帰ろうと思ったのですが、明日の祖母と母のジュース用のグレープフルーツがないし、私のコーヒーがそろそろなくなるのでコストコへ買い物に行き、8時近くにようやく家の側まで戻ってきているところに、母から携帯が入ります。

「何?何かあった?」と聞くと

「ないけど、一体どこにいるの?何やってるの?帰って用事があるんぢゃなかったの?どんな用事があるのよ」と根掘り葉掘り聞かれます。

もうこの時点で、ちと面倒臭くなったので「今は買い物の帰りです。今、運転中だから、何もないなら電話切りますよぉ~」と言えば、ちと不機嫌になる母。

今日は初っ端から待たされ、ようやく出かけることになったらおなかがすいたと言い、その後買い物をしに行ったら、送り先の住所を忘れてくる。そして、恵比寿を出てからも「どこにいるのか?」とチェックされ、イラッとしたのですが、電話を切ってから、再来週の入院と手術で大分、気が弱くなっているのかな?とかわいそうになり、帰宅後、電話をかけなおすとヘルパーさんの愚痴が始まり、あぁ~電話しなければよかったと、後悔する私。

30分も愚痴を聞いていたら、もう私も耐えられなくなり、「はいはい、その続きは明朝、そちらに行って聞きますから。今からまた仕事しなきゃいけないから、そう怒らずに、今日は早くお休みください」と言って電話を切りました。

電話を切るいいわけではなく、本当に仕事を抱えているのですが、何か昨日、今日の疲れが一気に出て、もう仕事をする気がわいてこない…とりあえず、熱いお風呂にでも入って、リフレッシュしてからにしよっ


処世術!?

2012-10-19 22:28:12 | Weblog

今日は午前中に恵比寿へ行った後、午後はH君に頼まれて、彼の顧問弁護士の活動グループを連れて、とある大使館へ通訳として行く羽目になった私。

待ち合わせの場所に行ってみると5名程のいかにも「正義のために抗議をします!」という表情の人たちがいて、腰が引けますが、とりあえず挨拶をしてみると早々にH君の顧問弁護士の先生はいきなり「まりっぺさん、後はよろしく。僕は用事があるので!」とバックれます。初対面で、私に急に無報酬で通訳を依頼したのに、随分失礼だなと思ったら、案の定、とある大使との面会で彼らは熱く福島の現状を語り、「私たちは国際社会にもこの現状を是非知ってもらいたいので、ご支援願います!」唾を飛ばしながら熱く大使に訴えようとするのですが、あまりにも熱すぎて、ドン引きする私。

まぁ自分の意見を声に出すのはいいんですが、こういう活動家の人たちって唾を飛ばしながら「正義」を振りかざして、ちょっと極端すぎるから、なんか偏っていて、私は苦手意識を常々持っているのですが…

今日もその苦手意識が働き、あまりにも筋の通らない彼らの主張に途中から私はあきれ果て、最後は「すみません。私、いくら通訳でも、あなたたちの主張を大使にお伝えしたくないです。もう少し冷静に、主張することできませんか?できないならもう私は無理です!」と完璧任務を放棄。しかし、彼らはその後30分間、色々な主張をして、私に訳してくれというのですが、私はだんまりを決め込み、やっと大使館から帰路につく、集団。

私は「すみません!急ぎますのでさようなら!」と走るように彼らから逃げ、直ぐにH君へ「こんな変な活動に人を巻き込むな!もうこんなお願いはごめんだ!と顧問弁護士にも伝えておけぇ~!」と抗議の電話をかけたら

「色々とごめん。お礼に筑紫楼でご馳走するから機嫌を直して!」と言われます。

しかし、筑紫楼のふかひれをご馳走になろうが、機嫌が治らない私は彼との別れ際に「あなたとあなたの顧問弁護士とももうこれっきりだからねっ!」と捨て台詞と吐いたら

「僕たちは四半世紀に及ぶ腐れ縁だから、いくら喧嘩してもまだ付き合いは続くよ。それに僕の顧問弁護士に関しては恩を売っておけばいつかは何らかの形で、それがまりちゃんに返ってくるよ。そうやって貸しを作っておくのが処世術というものだから、直ぐに人を切り捨てるのはやめろ。」と言い返された。

確かに…流石に彼は尋常ではない人生を生き抜いて来ただけのことはあると、最後はまた彼のペースに巻きこまれ、妙に納得した夜でした。


むむむむむっ…

2012-10-18 22:00:51 | Weblog

今朝、H君より電話で明日、ボランティアで通訳やってくれない?と言われ、

「朝は祖母の点滴に立ち会わないといけないから、午後からならいいよ。」と答えると

「朝、頼みたいんだけど…」というので、

「ママが具合が悪いからダメ」と断ると、少し不機嫌になり、

「介護にどっぷり浸かって、社会と断絶する生活って尋常ぢゃないよ」と言うH。

あのねっ、私が好きでやっているんだし、介護して、あんたに何か迷惑かけてますか、私?それに、私は私でテニスをしたり、仕事もちゃんとして、バランスを取りながら自分のできる範囲で色々と自分の家族のことをやってるんだから、あんたに言われる筋合いはないよ

それに社会と断絶してなんかいませんよ。あんたとそうそう頻繁に会ってもむっとすることの方が多いから君からのお誘いは5回に1回くらいしか受けないだけで、他の気の置けない友人・知人とはちゃんとそれなりにお付き合いしてますよ!

あんたには震災の時に世話になったから(とはいえこちらもそこそこ、君の図々しいお願いをちょこちょこ聞いてあげてるでないですか)、明日の無償の通訳も午後なら持ちつ持たれつでやってあげようと思ったのに、何で、午前中は都合が悪いと言ったら、そんな嫌味を言われなきゃならんのだ!と思って、私も思いきり不機嫌な声で

「とにかく午前中は無理!」と言って電話を切ってから、恵比寿へダッシュ今日は朝から母に寝込まれたので、祖母のことをある程度やってから、気分転換にテニスへ行き、Hとのムカつくやり取りを頭からうっぱらい、夜帰宅。

そしてシャワーを浴びて、さて、仕事をしようと思ったらHからのメールで「朝がダメということなので、午後、ボランティアで通訳をお願いします。某大使館に行くので、添付の資料を読んどいて!」とメールが来る始末。

まぁ、友達だからしょーがないかっ…と気分を切り替えて、添付書類を開けてみると、原発関連の資料が50ページも

あのねぇ~ボランティアで通訳頼む割には、専門的内容過ぎる…それに…50ページ以上の資料を勉強してから来いって…私、今夜もこれから仕事なんですけど…ちょっと人の都合も考えずに図々しすぎませんか本当に名前のイニシャルがKHの奴はムカつく奴が多過ぎる


久々の外勤務

2012-10-17 15:46:43 | Weblog

先週、何となく風邪のひき始めっぽかったので、この数日は必要最低限の外出以外は家でゆっくりとしたペースで仕事したり、今日の仕事に備えて、下順備をしたり、とスローな感じで過ごしていました。

そして、今朝は体調も万全!とりあえず6時起きで、テニスへ行き、2時間体を動かして、一汗かいてから、取材の同行という仕事の為に東京ビッグサイトへGO!

12時半からのスタートでしたが、行ってみると取材対象が流暢な日本語を話せる方だった為、私の任務は呆気なく1時間で終了

帰りはゆりかもめの最前列に座り…

竹芝で降りて、一人アスターでランチ

1時間しか働いてないのに、こんな優雅にランチしていて良いのだろうか?まっ、栄養が付いたので、今日はこれからもう一つ仕事を片付けます


転移

2012-10-12 16:26:05 | Weblog

今日は朝から祖母の介食担当の為、早くから起きて恵比寿へ行こうと思い、いつも通り起きたのですが…

うっ…このところの冷え込みで、風邪のひきはじめっぽい。

とりあえず、祖母と母のジュースを作って恵比寿へ行って、祖母の身の回りの世話をして、訪看さんが見えてから、私は急いで薬局へ葛根湯とユンケルを買った足で、恵比寿のアトレの本屋さんに寄って、また祖母の家に帰る

母を病院に送り出してから、ユンケルをお湯で割って、葛根湯を流し込み、昼食を取りながら、今日は友人が先日出版した本を読書

14時過ぎには母、病院から帰宅。漸く、入院と手術の日程が決まりました。29日より1週間の入院で、手術は30日だそうです。どうやらリンパにも転移しているようで、いったい、どーなることやら…と思うのですが、何よりも気になるのは…

母は病院と先生に任せるほかないのですが、母が入院中の間、百年物の骨董品(祖母)の取り扱いがちと不安になってきた

でも、そんな心配を今からしてもしょーがないので、とりあえず、祖母に「29日からスパルタで、食事食べさせるから元気で頑張ってくれぇ~!」と言い聞かせ、私は麻布へ帰宅。風邪が悪化する前にもう今日はお風呂に入って、早く寝よっ


ウッヒョッヒョッ…

2012-10-11 22:06:26 | Weblog

昨日に引き続き、今日は仕事を一つ片付けてからテニスへ。その後は恒例のお茶タイム。

最近、ストレス発散と理由をつけては、調子こいてないか、私?

それに仕事も、介護があるからと言って、こんな生ぬるい感じでいいのか?と悩みます。

でも、今、これ以上仕事を増やしたら、祖母と母のことに皺寄せが行ってしまうのではないか?でも…祖母と母をおろそかにしたら、絶対に後悔する…しかし、このままだと、祖母と母が片付いた後、私もそれなりの婆さんになっており、仕事が無くなってしまうのではないかという不安感に襲われ、ジレンマと戦闘中

そしたらさっき、カメラマンの遠ちゃんが飲みながら「最後のチャンスをつかめ!今、俺の横に48歳の国家公務員で嫁さんを募集している奴が飲んでいる!」と神のメールを送ってきます。

仕事などのことで悩んでいた今日この頃、国家公務員への永久就職って美味しいかもと、とりあえず、近い内に、遠ちゃんと二人で美味しい物をご馳走になることになりましたとりあえず明日、母の入院と手術が決まったら、日程を調整することに

さて、この○○省に勤めるそのお方、どんな人だろう?変な人でも、とりあえず、遠ちゃんと二人で美味しい物をご馳走になって、栄養つけられれば御の字かな


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