京都に着いてから、智積院へ行き、その後、六盛でランチに桶弁当を頂いた後はデザートを食べに再び移動。
まずは今宮神社にお参りしようと思い門をくぐったら、お庭の手入れをしているおじさん(しんちゃん)がニコニコと話しかけてくれて、境内を案内してくれました。母や私も今宮様には何度も訪れていたけれど、一条天皇を祭っているところがあり、天皇家を祭っている箇所の鳥居は神社の鳥居と形が違うことや
お相撲さんが狛犬を持ち上げているなんて知らなかったし…
参道に向かって右側の弁天様のところにナマズがいたり、そのすぐ横に羽子板の羽についている実がなる木があるなんて初めて知った。
しんちゃんに一時間程色々な説明を受けながら案内してもらって良かった(*^_^*)
本当に有難う(=^0^=)とお礼を言ったら、「また来てね」と微笑むしんちゃんに別れを告げてからいよいよ私が毎回京都に来る際、立ち寄る一文字屋さんへ
そして
お目当ての炙り餅、美味しかった!満足するもママタンも連れてきたかったなぁ~とちょっとママタンのいない京都旅行がまた寂しく感じる(;_;)
ちなみに一文字屋さんのお向かいにもう一軒、炙り餅のお店がありますが、本家は一文字屋さんだと前々から祖母や母から聞いていましたが、しんちゃん曰く、一文字屋さんは大人の味だそうです。そしてお向かいの方の炙り餅屋さんは元々今宮様のお飾りを作っていたお店で、飾りを作る片手間に炙り餅を焼き始めたため、飾り屋さんという名前になったそうです。
炙り餅を頂いた後はホテルにチェックインしに行き、部屋で一休み。その際「夕飯はどうする?」という話になり、ここで母は恒例の「貴方の食べたいものでならなんでもいい」というので…
ここでまた私が京都に来たら絶対行きたい「権兵衛」を提案。しかし一つ問題が…私は権兵衛のうどんすきを食べたいのですが、数年前行った時に「うどんすきは前日までにご予約を賜らないと無理です…」と言われた。祖母たちと来ていた頃は予約なしで食べられたのに…
しかし、今回の旅は3泊なので「今日、権兵衛に予約の電話を入れて、明日うどんすきにして、今日は三島ですき焼きでも食べに行く?」と聞くと、相変わらず「私の食べたいものならなんでもよくない」母
「ランチならともかく夜の三島は高い。それに権兵衛のうどんすきはねぇ~」と言葉を濁す
私「嫌なの?」
母「嫌って訳じゃないけど、具材がしょぼいから、何か値段の割にはお得感がないからちょっとねぇ~うどんすきがいいなら美々卯の方が具材がいいのよねぇ~」と言う…
「結局、権兵衛は嫌なんでしょ?でも私は美々卯は嫌だ。具材が立派でも美味しいと思わないし、美々卯は東京でも、どこででも食べられるから」と珍しく主張する私
母「じゃぁ、権兵衛でいいわよ。さっさと行きましょう」とちょっとムッとする母
でも旅行初日ということでムッと加減は抑え気味だったが、さっさと行きましょうって、全然人の話しを聞いていない。
うどんすきは前日までに予約が必要なんですよ!と言いたいのをグッとこらえ、お互い着地点を見出した。
母は私に合わせて権兵衛に行くが、私は母があまり食べたくなさそうな権兵衛のうどんすきは諦めた。ということで
初日の夕飯はのっぺうどんを美味しく頂いてきました。