まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

この子に罪なし…

2007-04-30 01:13:37 | Weblog
祖母のこともやりつつ、この所、このチビの授乳やトイレの後始末に追われ、夜中もぐっすり寝ることが出来ず…今日はOに怒り爆発です。

先日、チビを預かる時に、ウチは祖母のこともあるので、幾ら母に見せたところでウチで飼う可能性はかなり低いから、とりあえず里親を一緒に探すという話だったのですが…

昨日の電話でOはたった一人にしか聞いていないことが判明。私はありとあらゆる友人、知人に電話をして、電話で断られてもメールで写真を送ったり、母も友人に聞いてみたり、母と2人で総計50名くらいに連絡をしているのにOは一人に聞いて、駄目と言われ、それ以外は誰にも聞いていないと言います。

それから、私は祖母の家にもチビを連れて行き、一日中一緒に過ごしているのですが、昨夜、私は仕事関係の人と夕食を食べる予定があり、チビを一人ウチに残すのが心配だと一昨日の時点でOに言ったら「ウチでその間、預かる」と言います。預かるという言葉も引っかかったのですが、そこは聞き流し、昨日、会食に出る前に、今からチビを届けるからとOに電話を入れたら、電話に出ません。何度かけても出ないので、結局、チビを一人、家に置いて出掛けました。しかし、夕飯を食べていてもチビのことが気になり、そそくさと仕事関係の会食を切り上げてきたのです。

そして、今日、「昨日はごめん!」と電話があったのですが、ごめん!の後に続いた言葉に耳を疑いました。「寝てた!」と言うのです。ムッとはしたものの、大人の対応をその時はしたのです。

で、その電話でOは「火曜日に弁慶をシャンプーに連れて行くのだけれど、そこのペットショップにゴールデンウィーク中に、置いてもらおうと思うのだけれど、その前に、もう一度、バーのマスターに打診して」と言います。

私は昨日、一昨日とチビを連れてOの家の前にある私の行きつけのバーのマスターにチビを見せに行き、打診しているので、今日も行くつもりだとOに伝えると、O自身も一緒に行ってお願いすると言うのです。

従って、夜、バーに行く前に一緒にOの家で食事をしてから、バーに行こうということになり、私は祖母の家から一度、帰宅して、約束の時間に夕食用の食料品と、チビ、それからチビ様のミルクを持ってOの家に行きました。

そしたら、インターホンを幾ら鳴らしても出ない。電話をしても出ない。私は15分くらい大荷物を抱えながらOの家の前で、インターホンを鳴らしたり、電話をかけたりしたのに出ないので、家にまた帰宅。

この時点で無性に腹が立って来て、家からまたOに電話をしますが、また留守電。

「いい加減にしてよ!何、考えているの?いつもいつもいい加減なことやってるんじゃねぇぞ!」とすごい剣幕で怒鳴って、電話を切りました。

前々から、行くと約束して、Oを訪ねて行くといなかったり、このチビの件も初日に酔っ払って「助けて!」なんてふざけた電話をしてくる。そもそも、自分が飼えないのに、安易にチビを貰ってきて、駄目なら私に押し付ける。ウチが駄目だからとりあえず、Oに一度チビを返そうとすると「大家さんから、もうチビはいないだろうね。」と念を押されたからウチには置けないと言う。でも母にも早く返さないと情が移るし、こんな時に体を壊すようなことをしてと怒られる。私自身も家や祖母のことで走り回り、少しでも睡眠を取りたいのにチビのことで寝不足。

腹を立てても張本人は連絡が付かない。とリあえず、私は夕飯を一人で食べて、バーにチビを連れて行き、帰宅後は怒りのブログを書いていました。そしたら、たった今、「ごめんなさい。怒ってる?」と反省の色が全く感じられない電話がありました。幾ら誤られても今日ばかりは大激怒してしまいました。

心を鬼にして…

2007-04-29 01:22:59 | Weblog

昨日、チビクロ(仮名)君を家に連れて帰ってきてからは、あまりにもかわいいので、ひたすら見つめたり、ミルクをやったりしている内に、昨夜は殆ど寝られず終い…。

今日はお昼頃、チビクロを連れて祖母の家に行きました。祖母は大喜び。でも少し、子供返りしている祖母は、チビクロと遊ぶ時の力の入れ加減がちょっと強く、ひやひやしました。

そして母はやはり「かわいい。かわいい。」の連発。母もチビクロを離しません。

これはもしや、ウチで飼える!?と一瞬思ったのですが、やはり母は私の思っていることはお見通し。すかさず、「私はもう恵比寿にずぅっといるから、麻布で、あなたが仕事が入った時に、この子の面倒を見る人は誰もいないから駄目!」と言います。

そう言われると返す言葉がありません。やっぱり生き物だから餌も責任持ってやらないといけないし、母の代わりにたまに、祖母の家に泊まりこんでも、母が麻布に帰ってこのチビクロの世話をしなければならなくなると、今の状態では、物理的にこの子を飼うのは無理。今は94歳の祖母一人で、手を焼いているのに…

そんな話を母としていたら、祖母の往診の先生がみえました。診察をしていただいてから、私は先生に思わず「この子、いりませんか?ウチは既に手のかかるのが(祖母)1匹いるものですから…」と言ったら、先生は、「う~ぅ、かわいい!」と5分くらいチビクロを手に乗せ、眺めています。これは脈有り?と思っていたら、散々悩んだ挙句「ウチも6歳、4歳、3ヶ月の手のかかるのが(子供)3匹いるから…」と言って、帰ってしまいました。

先生が帰ってから間もなくすると、母に「あなたも早く、帰って。これ以上いると、この子、本当に飼いたくなるから」と私も強制退去。

とりあえず、出来る限り知り合いにこの子を貰ってもらえないか聞いて駄目そうなら、Oにこの子を返すしかなさそうです。

今の時点で、かなり情がうつっているので、別れる時はつらいと思いますが、とりあえず、この子の幸せを第一に考えて、良い里親を見つけないと…


どうしよ~ぅ…

2007-04-28 01:15:49 | Weblog

先日、酔っ払った知人Oから子猫を飼ってくれないかと連絡が入り。観に行ったことを記事にしましたが…

翌日、祖母の家にいる母に電話をし、成り行きを説明し、「一応、断ったのだけれど、一度、借りてきてママタン(祖母の愛称)に見せたら、気分が晴れるんじゃない?」と打診してみました。

そしたら、母は「ママタン、猫、嫌いだからだめ。」

私「でも猫は猫でも子猫だから猫嫌いでも絶対かわいいって言うはず…」

母「子猫だから、尚更、連れてこないで…連れてきたら絶対にかわいくて手放せなくなるから、絶対にダメ!」

母は常々、ペットを飼うのに責任がいるから、嫌だとか言いつつも、内心は動物がすきなのです。だから、今回も見てしまうと欲しくなるからダメだとのこと…

母と電話で話した後、Oに電話をして、やはりウチでは飼えないからと伝えると、一晩、一緒に過ごしたら、とてもかわいくて、やっぱりO自身が飼うというのです。私は一安心したのですが…しかし…

今夜、また電話がかかってきて「やっぱり、飼ってくれない?」と言われます。

どうやら弁慶(トップの写真の柴犬)とMegumi(猫)が既にいて、これ以上は飼ってくれるな、飼うなら引っ越してと大家さんから言われてしまったというのです。

私は「う~ぅ。ウチは祖母を抱えていて無理だから2,3知り合いに聞いてみる」と言って電話を切りました。そしてまず頭に浮かんだのがOの家の目の前で、バーをやっているマスター。彼は既に猫を飼っているのでもしや?と思って、彼のお店に行ってみました。

事情を説明すると、「う~ん、飼ってもいいけど…でも…」と口ごもったので、「ちょっと待ってて、直ぐ、戻ってくるから」と行って、Oの家に行き、子猫をマスターの店に連れて行きました。

そしたら、「ほしいけど、まりっぺが飼えば?」と言われ、「ウチは無理。ママリン(母)にも話したけど、今は子供返りした祖母を抱えそれどころではないし、見ると飼いたくなるからつれてこないでと言われたから…」と返事をすると「じゃぁ、とりあえず、まりママがこの子を見て本当にダメって言ったら、ウチで引き取る方向で考える」との返事。

で、またOの家に戻って、その会話の内容を話すと、「とりあえず、今晩からまりっぺの家に連れて行き、明日、ダメ元でママに見せて」というのです。

連れてきたら最後、私は手放せなくなる…と思いつつOに「とりあえず、預かるけど、ウチでは飼えない可能性があるから、最悪の場合はまた一緒に里親探すという条件付でママに見せてみる」と言って、とうとう連れて来ちゃいました。

動くのでまたピンボケです

さぁ、この子の運命はどうなるでしょうか…


かわい~ぃけれど…

2007-04-23 23:44:27 | Weblog

先週、ウチの裏側に三毛の野良猫が悲しげに泣きながら、うろうろしていました。とにかく、日中も、夜中も、四六時中泣きっぱなしなのです。あまりにも悲しげに泣くものだから、私は近付いたのですが、野良猫の為、凄い勢いで逃げます。そこへ丁度、管理人さんと会ったので、このところ、三毛猫が物凄く泣いていると話すと、管理人さん曰く、「多分、裏のお墓かなんかで子猫を生んだらしいんだけど、その子猫がからすかなんかにやられていなくなったらしく、探し回っているみたい」とのこと。

その話を今日、母にしたら、「もう拾ってきちゃだめよ」と即座に言われてしまいました。

私は「わかってるよ~ぅ。野良ちゃんだから近付くと逃げるし、またゴンちゃんが死んだ時の思いはもう二度としたくないもん。」と答えたのです。

そして、今夜10時半頃、近所の知人Oから「助けてぇ~!」と電話があったので、飛んで行きました。

そしたら、Oはフラフラしていました…でも具合が悪いのではなく、単に酔っ払っていたのです。

「な~んだ。もぅ~!」と玄関先で帰ろうとしたら、とにかく上がってと言われ、部屋に上がると…

子猫が一匹増えている。ここの家、既に柴犬1匹(弁慶)に、猫が1匹(Megumi)がいるのです。

でも、弁慶とMegumiは普段、私が行くと飛んで出てきて、私が帰るまで、しつこくまとわりついてくるのに、今日は全く出てこない。

Oのろれつの回らない口調での話によると、今日、商店街を歩いていたら、近所のかばんやさんが捨て猫を拾い、1匹押し付けられたのだけれど、家に連れてきたら、弁慶とMegumiがふてくされ出てこない。だから私に飼ってくれないかというのです。

うぅ~ほしい!けど、今日、母に拾ってこないでと言われ、私もそんな気はないと、きっぱりと返事したばかりで、舌の根が乾く前に持って帰る訳にもいかないと思いつつ…

でも母は今、祖母の家に行きっきりだからもしかしてチャンス?

あぁ~でも、今は忙しくて、猫どころではない!

でもやっぱかわいいし、今はゴンちゃんがいなくて、家の中の火が消えたみたいだし…

でも、もうゴンちゃんが死んだ時のあの思いはしたくない…と葛藤が始まりました。

私が悩んでいるとOは酔っ払いながら「なんとかしてくれぇ~!」と言って不貞寝してしまいました。

私は、今日の母との会話を寝ているOに言い聞かせたのですが、Oはグゥグゥ寝ています。

「そんな訳で、飼えないよ~だから、もう帰る!これ以上、ここにいたら、持って帰ってしまいそうだから…おやすみなさぁ~ぃ」とこっそりとOの家を出ようと思ったら…

「とにかく、明日、また家に来て!」と奥から突然、叫びます。

私は玄関先で「明日は私が祖母の当番だから、夕方から無理!」と返事をしたら、Oは酔っ払っているのに、「恵比寿に行く前にとにかく一度、ここに寄るように!待ってますからぁ、よろしくぅ~」と言い、また爆睡。

明日、行ったら絶対、持って帰って来そうで、怖いです。

ちなみに、今日の猫ちゃんは手のひらサイズで、多分生後2週間くらいではないかということです。


横浜

2007-04-22 23:08:04 | Weblog

今日は友人が横浜県民ホールで開催される「骨髄バンク推進運動~命のつどい」で、バレーを踊るというので、久々の遠出です。

この友人と共通の友人が実は2人いるのですが、一人は中国に、もう一人は北海道に住んでいるので、今日は全く関係のないカメラマンのエンちゃんを誘って行ってきました。

まずは14:00に県民ホール前で待ち合わせ。県民ホールは山下公園のまん前なのですが、その並びのホテルのコーヒーショップで、お茶をしました。っていうか、エンちゃんは青い色したビールをぐいぐい飲んでました。

コーヒーショップからは氷川丸が見えます。

バレーを踊る友人の出番は16時頃ということだったので、15時半頃、県民ホールに入場。生憎、カメラ撮影禁止だったので、県民ホールでの写真はありません。

友人の出番が終わってからはエンちゃんとどこかで飲もうという話になり、県民ホールを出ると、目の前にVelo(自転車)タクシーがいたので、それに乗りました。

このタクシーは距離で清算するのではなく、初乗りが一人300円で、あるポイントを通過するごとに一人100円づつ、加算される方式です。従って、一人で乗れば、普通のタクシーよりもかなり安くなります。でも、スピードがかなり遅いです。

このタクシーに乗って、我々は伊勢佐木町へ。横浜まできたら、中華街とか、元町に行けばいいんですが、エンちゃんは廃れた感じの雰囲気で飲むのが大好きで、彼がいつも行くのは立飲み屋なので…

私は伊勢佐木町初めてでした。でもイメージしていた街とはちょっと違ってました。

 

こいのぼりが泳いで(?)いました。

 

伊勢佐木町といえばやはりこの人

歌手の青江三奈

看板の目の前には

ピアノの下の赤いボタンを押すと伊勢佐木町ブルースが

♪あぁ~ん、あぁ~ん♪と流れ始めます。

伊勢佐木町の商店街をぶらぶら歩いて、行き着いたのは「かめや」というお魚屋さんの飲み屋さんです。

今日は天気が良いので、外で飲もうということになったのですが、やはり、夜は寒かった…寒さに耐え切れずに8時頃、帰宅しました。


絶対に入れない!

2007-04-21 12:58:22 | Weblog
昨夜は大腿骨を骨折し、入院中の高齢のお母さんを抱えている知人から11時半頃、電話がありました。彼女、お母さんの介護も1ヶ月半になり、かなりストレスが溜まっており、2時間半も長話されてしまいました。

その後はベッドに直行したのですが、寝しなに寒気がするなぁ、やっぱ風邪ひいたかなと思い、今日くらいは思い切り寝ようと思っていたのですが、宅急便で今朝は起こされます。しかも立て続けに、別の宅急便業者が来たり、親戚から電話があったり…結局、再び寝るチャンスを逃してしまい、起きてしまったのですが…

祖母は昨夜1時頃「大変だ!まりっぺがいない!」とまた寝ぼけ、家中を探しまわり、大変だったそうです。(最近、よく寝ぼけます。)漸く落ち着いたと思ったら、今度は足が痛いと大騒ぎ。この所、様子を見て、足の痛みがないようなら薬は飲ませないようにしているのですが、また足が痛み出したので4時に痛み止めを飲ませました。そして…5時になったら、起きあがり、テレビをつける始末。母は昨夜も一睡もしていないそうです。

先日、創価学会員の知人から久々に電話があり、選挙のお願いをされたと書きましたが、あれから、また木曜日に電話がありました。お昼でも食べようと言うのです。私ものこのこ出て行ったのが悪いのですが…始めの内はお互いの心境を報告しました。最後の最後にまた選挙の話です。あまりにも押し付けがましいので、「私、Nちゃんからいつもお願いされるけど、悪いけど、公明党に入れたことないよ。皆、毎回、自民党を批判しつつも、今回も結局はある程度の票は取ると思う。公明党は信者の人たちの票で安泰でしょう。しかし、マイナーな党もある程度は必要だから、私は絶対に共産党に入れる!」と言い切りました。大体、共産党と言うと普通の人はドン引きし、そこでやめてくれるのですが、Nちゃんは違った。

「本当に人類のことを考えるのなら(でた!宗教にはまる「純粋な人」のお得意の人類とか、平和とかそういう奴です)、立候補者の言うことをちゃんと聞いて、誰がまともなことを言っているのか、考えてから投票しないと…共産党の言っていることはまともだと思う?」と反論されます。そこから2人で議論になったのですが、結局は創価学会を信仰している人と言い争ってもぬかに釘。とうとう根負けして「もうわかったよ!よく考えて、公明党に入れればいいんでしょ!」と感じの悪い一言で、議論を強制終了。

そしたら…今日またNちゃんから電話がありました!
もう~なんなの!?と思いつつも(今日ははっきり言って、超機嫌が悪い私。でも…)普通に電話に出たら、「この間の選挙の話、まりっぺがあんな言い方したのが気になったけど、あくまでも公明党には入れない気でしょ?」と始まりました。

私「わかったってあの時、言ったじゃん!」

N「でも入れないでしょ?」

私「もう、しつこい!ウチの中が今、ごたごたしていて大変だってことこの間、話したのに、一体そのしつこさはなんなのよ!」と怒鳴る。

N「わかった。まりっぺの考えはわかったけど、まりっぺのママは誰に入れるの?」

私「そんなこと知らん!昨夜もママは一睡もしてないから、選挙どころじゃない!」と言って電話を切ってしまいました。

あまりにもムッとしたので、早速、私は母に電話をし、この一件について話すと「いつ、誰に世話になるかわからないし、選挙なんて公明党に入れようが入れまいが、そんなの先方にはわからないんだから、とりあえず、入れときますって適当に返事すればいいのに」と取り合ってもらえませんでした。

実際、共産党に票をいれるかどうかはわかりませんが、今の心境としては…もうこうなったら、絶対に、公明党には票は入れない!っていうか、今までも一度たりとも公明党に入れたことはありませんけど、尚更、創価学会に対するアレルギーが増加しました。

やっぱり、心に余裕がない今日この頃です。

寒~いけど…

2007-04-20 19:32:24 | Weblog

お花は相変わらず色々なところで咲き誇っていますね。

トップの写真はウチのマンションの玄関に置かれている鉢植え。

玄関のソファセットのテーブルの上にも…

これらのお花は皆、ウチのマンションに住んでいらっしゃる園芸を趣味としている方がいつも飾って下さっているのです。

今日もまた祖母の家に行きました。家を出て歩いていたら間もなく元パキスタン大使館の所の桜が満開でした。

そして、ドイツ大使館の前に行くと…

そして、祖母の家の近所ではつつじが満開でした。


♪千の風になって♪

2007-04-16 22:02:09 | Weblog
昨年の紅白以来、秋川雅史さんの「千の風になって」が大ヒットしていますね。

私、年末年始は仕事に明け暮れ、紅白で秋川さんが歌っているのは聞いていません。

その後、2月くらいにテレビで秋川さんが歌っているのを何となく聞いたことがあるのですが、その時は別に気に留めることもなく…

そして3月に入って、権之助が具合悪い時に、NHKのみんなの歌かなんかで、その歌がまた流れたのです。ちょうど、ゴンが弱っていたので、この歌を聞いて、その時はとてもブルーな気分でした。

で、つい先日また、この歌を耳にしたのですが、権之助が死んで一ヶ月、この歌がとても心に響きました。

♪私のお墓の前で、泣かないで下さい。
 私はそこにはいません。
 死んでなんかいません。
 千の風になって、あの大きな空を吹き渡っています♪

権之助が死んで、悲しみはまだ癒えていませんが、とりあえず悲しみに明け暮れているという程ではありません。何せ、色々と忙しいですから…

でも外から帰ってもゴンの出迎えがないのは未だに寂しいです。今は母が祖母の家に泊り込んでいるので、ゴンと母のいない一人暮らしが突然始まりました…

それから、携帯の待ち受け画面は権之助の顔のドアップだし、パソコンのデスクトップの背景も権之助、このブログのプロフィールの写真も権之助です。死ぬ前からずぅっとそうだったので、死んでしまってから変えてしまうというのも寂しい気がする反面、権之助の写真を見るのはちょっとつらい…

極めつけは…掃除機をかける時も、寂しいです。掃除機が大好きだった権之助…掃除機を出して部屋の掃除をし始めると凄い勢いで飛んで来て、ブラシ代わりにかけてくれと、しつこくまとわりついてきたものです。

でも、権之助はきっと歌詞の通り、
 朝は鳥になってあなた(私)を目覚めさせ、
 夜は星になってあなた(私)を見守り、
 そして、大きな空を吹き渡っているのかな

勘弁してください…

2007-04-15 21:41:17 | Weblog

今朝も電話で起こされました。来週は選挙なので、普段、連絡のない創価学会を信仰している知り合いが公明党員に投票してほしいというのです。創価学会を信仰している人ってこういう時にしか連絡してこない人、結構、多いですよね…(私の周りだけかな?)でも流石に都知事選の時は桜金造に入れてとは頼みにくかったらしく、先週は連絡ありませんでしたけど。

電話の後は3階でお洗濯。洗濯物を干しながら東京タワーに目を向けると、

ふもとの木々が芽吹き始めていました。

数ヶ月前の冬はこんな感じでした。

そして、昨年の秋はこんな感じ

夏はどんな写真が撮れるか、楽しみです。

洗濯の後は、2日振りに祖母の家へ。この2日間、実は本当に仕事で、お尻に火がついたので、ひたすら家で、仕事してました。でも…

やっと折り返し地点は過ぎましたが、まだ右側の束を読まなくてはなりません。

で、今日はちょっとだけ母に郵便物を届けに行ったら、母はまたげっそりとした顔です。実は一昨日、祖母の痛み止めのお薬が切れてしまい、1日だけ痛み止めを祖母が飲まなかったら、また足が痛いと言って夜、寝られなかったそうです。(一応、昨日、先生にまた往診して頂き、またお薬はゲットしました。)

従って母は一晩中、祖母の足をさすり、また寝不足。そして、最近、祖母は母や私がいつもいるものだから、日中は物凄くわがままを言うようになり、母に「私はあなたが大変だろうと思うからこの家にあなたをおいてあげているのよ。」発言が飛び出します。自分が具合が悪くなり、人に心配や世話をかけているなんて露ほども思っていない様子。

私は小一時間程で、帰ってきてしまいましたが、その後も祖母は寝不足の母にわがままをいいたい放題…耐えていた母もとうとう「お母さんが具合が悪いから泊まって、いろいろやっているのに…」と言ったら、その言葉が気に入らなかったのか祖母は「そんなこというなら私は家出します」と言って、不機嫌になってしまったらしいのです。

母は早速、私に電話してきて愚痴です…しょうがないから、私は帰宅して息つく間もなくまた祖母の家にUターン。

とりあえず、今日くらいは私が泊り込むから母は一度帰って、家でゆっくり寝たら?と提案しますが、母も私が仕事を抱えていることを知っていて、大丈夫だと言います。そう言いつつも、母は寝不足や今までの疲れが蓄積しているところに祖母のわがままで、とことん参っている感じで、愚痴ること愚痴ること…

祖母は祖母で、私が来たものだから、私を味方につけようと、必死に私に話しかけます。祖母はすっかり最近、子供に戻ってしまい、言っていることも子供みたいなわがままなのですが、ここで、私が色々と言い聞かせても自分の意思を通します。

結局また2時間ほど祖母の家で、母を慰め、祖母をなだめ、漸く先ほど帰ってきました。今日は二度も祖母の家に行くはめになり、ぐったりです。もう今日は仕事、やる元気もない…。せっかく、この二日間、祖母の家に行かないで頑張った仕事も今日、サボったら、元の木阿弥ですが、とりあえず、寝ます


まだまだ咲いてます!

2007-04-13 21:28:38 | Weblog

先日、貧血で、目の前が真っ暗になったとブログに書いたら、アメリさんより、ご親切に「ポトフ」のレシピをメールで頂きました。これなら、忙しくても、作り置きできる上、栄養たっぷりだと思い早速お肉を買いに走り、作ってみました。

今日の献立はポトフに、ガーリックトーストとシナモン味の寒天

買い物に行った帰り、ふと麻布山善福寺の方を覗いたら、満開のお花が咲き誇っていました。

 

そして、今度は大黒坂の脇道を見上げると…

 春は本当にきれいですね。


一人、息抜き

2007-04-12 13:40:48 | Weblog

先日、ご近所でお世話になっているMelomaneさん宅にちょっと用事があって、伺った際、マッサージの話になり、すっかり、羨ましくなった私。

早速、Melomaneさん一押しの日比谷のマッサージ店に行ってきました。本当はわざわざ日比谷のマッサージに行く時間の余裕もないのですが、どうしても1~2時間、自分だけのリラックスタイムをここで確保しなければやっていられないとの思いが頭を埋め尽くし、母に内緒で行ってきました。母も自分の時間がほしく、マッサージも受けたいでしょうから、私が一人行ったなんていうとかわいそうで…

マッサージ店の側にはゴジラの像がありました。

帝国劇場の所にあった「話す人」という題の像

マッサージの後は、日比谷公園の中を10分程ボォッと散歩してから祖母の家に行きました。母は私の顔を見るなり「用事があったから家に電話したのに何処に行ってたの?」と言われてしまい、咄嗟に「図書館」と答えました。

日比谷公園では富山のチューリップが沢山植えられていて、なんだか暖かい春って雰囲気満載でした。


心のゆとり、無くなりました…

2007-04-08 01:25:37 | Weblog

今日は麻布十番で「花祭り」なるものをやっていました。

祭壇があったので、お釈迦様の誕生をお祝いしていたのかな?

午後には稚児がパレードをした様です。

さて、最近、日中は色々な雑務に追われ、夜中は仕事をしていますが、昨日は1日バテていました。今日すべきことに付け加え、今日は昨日、できなかったことをしなければならない…なのに、今日はウチのマンションに住んでいる「Hさん」から恐怖の電話が…

この方、かなり自己中心。迷惑な親切の押し売りが多い方なので、なるべく電話があってもでたくないのですが、今朝はつい出てしまった…

用件は、(家から徒歩10分くらいの)近くのスーパーに今夜の夕食のお肉を買いに行きたいから、アッシーになってくれというのです。

最近、ウチ(私)が大変な状況にあるのは知っているのに、アッシーになってって

勿論、「ごめんなさい!仕事やら祖母のことで忙しいので!」と断ったら、

「仕事は家でやってるのでしょ!」と言われてしまいました。

で、咄嗟に「いやぁ、今日は図書館に行かないといけないし、祖母のことでいろいろとやらなきゃいけないことがあるから」と言ったら、

「どこの図書館?スーパーくらいちょっと連れて行ってよ。」と粘る。

どこの図書館?なんて聞かれると思ってなかったので、また咄嗟に、

「国会図書館だから、全く別方向です。」と答えましたが、よくよく考えたら、国会図書館、日曜日ってお休みなんですよね。

でもそんなことHさんは気づかずに、漸く納得してくれて、「では3階に住んでいるMさんを誘って行くからいいわ」と言われ、やっと電話を切ったのですが…

20分後にまたHさんの携帯から電話です。

な、なんと…

「Mさんと(マンションの)下の玄関で、待ち合わせてるんだけど、来ないのよ!あの人の部屋、何号室だっけ?」

思わず、そんなこと知るか!と思ったけれど、一応、「ちょっとわかりません。」と少し丁寧に答え、電話を切ります。

そして1時間後…またHさんから電話がなりました。今回は出ません。

そしたら、今度は直ぐに私の携帯が鳴ります。Hさんです。

これも無視。

しかし、留守電に「今日はウチで、皆で、ご飯食べましょう。6時スタートですから」と一方的なメッセージ。

親切に、ご飯に誘ってくれるのは有難いことなのですが、このHさん、かなりせっかちで、いつも6時スタートと言っても、大体約束の時間の30分くらい前から、電話を何度もかけてきて「6時スタートだから、早く来て」とせかされるのです。その上、後片付けをしないといけないし…

はっきり言って、今の私には1分1秒もおしいところ。ましてや今日はするべきことがいっぱいなので、6時からと言われても、時間を気にして、雑務をするのは嫌だし、そんな余裕がないので、直ぐに電話をかけなおし、「今日は帰れる時間が読めないから悪いので、せっかくですが…」と断ります。

そしたら、「あなたの時間に合わせるから」とまた粘る…そう言って下さるのはありがたいのですが、ここまで、しつこいとちょっとムッとしてしまいました。で、いろいろと理由をつけて断るのですが、最後はとうとう根負けして、夜はH宅で夕飯をご馳走になりました。

結局、食事の支度をお手伝いし、食事して、後片付けしてかなりのタイムロス…

人にご馳走になってこんなことを言うのは罰当たりですが、断っているのに、強引に言われ、今日は流石に有難く思えなかったのです。やはり、心に余裕がないのでしょうか…

Hさんごめんなさい


感謝

2007-04-07 00:04:29 | Weblog
昨日は母が買い物に行きたいというので、数時間、車でアッシーをしてきました。

で、夕方からはまた仕事。とりあえず一昨日のメールで今週中に、報告書パート1を送りますと仕事先に書いてしまった手前、夜中まで、仕事。

3時頃就寝したのですが、今朝は9時に電話で起こされます。電話の音で目覚めた瞬間、久々に物凄い頭痛

電話は母の友人だったので、最近の事情を説明し、5分ほどで電話を切りました。そして、コーヒーを入れようと思って(最近は青汁やヨーグルトの健康食品はさぼり気味です)、立ち上がった瞬間、目の前が真っ暗に…貧血でした。これも久々です。

本当は今日も祖母の家に様子を見に行ってから、また家で仕事しようという予定でしたが、どうしても体が動かない…

とりあえず、母に本当の理由を言うとまた心配の種が一つ増えてしまうので、「ごめんなさい。今日だけは仕事をしたいので、一日、そっちに行くのは勘弁してほしいのですが…勿論、ママタン(祖母の愛称)に何かあったら直ぐ飛んで行きます。」と電話を入れて、爆睡。

夕方、目覚めてから、近所で猫を飼っている知人に、権之助のドライフードの買い置きの未開封の物を今日届ける約束をしていたことを思い出し、ベッドから這い出しました。

で、届けたら、夕飯を一緒に食べていきなさいと言われ、のこのこと上がりこんでご馳走になってしまいました。

先日もmelomaneさんがサムゲタンをウチの分まで作って下さいましたが、人が作ってくれるご飯って本当に有難いと実感する今日この頃

最近は忙しくて、一人分の食事の用意はかなり手抜き。周りの方々に色々と親切にして頂きながらどうにか生き延びています。

(*v_v)…。

2007-04-05 02:25:36 | Weblog

1週間前に仕事で読むべき資料がどっさり届いてから、その後ディレクターに私からは全く連絡していなかったら、とうとう先方から今日の午後「資料の方はどんな感じですか?」とメールが来てしまいました

「すみません!祖母が倒れ、介護に追われ、連絡できませんでした!今週中には資料の内容報告のその①をお送りしようと思っていました。」と言い訳メールを即返信。

そしたら今度は夕方、別番組のディレクターから局に来て仕事してもらえますか?と電話が入ります。何せ、前述のディレクターの仕事で、先週から抱えている資料がこんなにあります。↓

なので、今回の仕事を受け、局に行って↑の仕事のディレクターにバッタリ会ったりしたら、メールで返信した言い訳が嘘だと思われてしまうので、「すみません、祖母が倒れて、先日、救急車で病院に運んだのですが、入院させてもらえずに、今、病院のことでバタバタしているものですから…」と断ってしまいました

昨日の○○テレビといい、今日の○○といい、仕事なのにプライベートを言い訳にするなんて最悪…この1ヶ月半、権之助のことや祖母の件があって、どんなに大変でも、そういうプライベートな言い訳だけは仕事先にしたくなかったのですが、ちょっと最近、限界を感じ始め、ついつい…

写真の書類は3つの束となっているので、今日はその一つをひたすら読み、内容をまとめる仕事に取り掛かり始め、明日中に、報告書パート1としてディレクターに送ろうと思って馬車馬の如く仕事をしています…勿論、祖母の所も顔を出してきました!


忙しすぎ!

2007-04-04 01:57:20 | Weblog

祖母は今朝も、物凄く早い時間から起きて、母を困らせたようです。私は、昨夜、母に「睡眠薬を半錠に戻して、祖母を寝かさないと母さんも体、壊すからね!」と言ったのですが、昨夜は残っていた睡眠薬4分の1を飲ませたそうです。で、案の定、朝早くからガサゴソと始まった模様。今日は、流石に半錠、飲ますと言っていました。

さて、私、かなり忙しいです相変わらず、祖母のところには毎日、様子を見に行っています。祖母の家に行く前には足りないであろうと思う食料品や日用品の買い物などをしてから行っているので、どうしても、祖母の様態が良くなったとはいえ3~4時間潰れます。

今日なんかは溜まりに溜まった洗濯をしました。シーツなども久々に取替え、洗濯機を3回もまわしました。しかし、ウチの洗濯機、未だに2層式なので、めんどくさいしかも、生活をしているのはマンションの2階。でも洗濯機や家具は3階の別の部屋にあるのです。

何故なら、数年前に、3階の(2階の家よりも)広い家が売りに出ていたので、祖母もその内、引き取らなくてはならないから、3階のその家を買って引っ越そうということになったのです。で、家具とか、殆どのものを3階の家に移したのですが…(先日、亡くなった)権之助を連れて行ったら、ガタガタと振るえ、パニックを起こしたのです。当時でさえ、14、5歳で、結構、年だったので、私はその年で、環境の変化はかわいそうかなと思って、権之助が死ぬまでは2階で暮らそうと思って、時は過ぎ…

話は逸れましたが、要するに2階の部屋から洗濯物を持って、3階で洗濯し、3階のベランダに干して乾いたら2階に持ってくる面倒な生活です。

で、洗濯を終えてから祖母の家に買い物をして行き、それから仕事が気になったので帰宅。さぁ、本腰を入れて、ディレクターから催促される前に、ちょっと仕事を進めて、何らかの連絡をいれなければと思って机に向かった瞬間、日○テレビから仕事の依頼

「今、とても無理です!」と断るとどうしても今夜の会議までに英字新聞の記事を4つ訳してほしいと言われます。日○テレビといえば日曜の夜、放送の「バ○キシャ!」の仕事です。従って、今、ここで仕事を受けると土曜日くらいまで拘束されかねない。幾ら仕事の締め切りが決まっていないとはいえ、もうそろそろ何らかのものは提出しないとまずいと思い

「すみません!今、他の仕事も抱えているのですが…」

この台詞を言っても絶対、泣きつかれるのはわかっているので、

「祖母が具合悪くて、バタバタしていて、今、病院の手続きとか、いろんなことで、今、抱えている仕事も手付かず状態だし、今日の仕事を受けられたとしても、その後の仕事はお手伝いできないから、すみませんが、他の人に当たって下さい!」

流石に祖母が大変だ!オーラを出したら納得してくれるかと思ったら、「今日の仕事の後の仕事は他の人見つけますから、今日の仕事だけでもなんとかお願いします!」と言われ、結局、夕方まで他局の仕事。

で、夕飯食べて今度こそは○○の仕事をしようと机に向かったら、知り合いが「相談事があるから今から行く!」と電話をしてきます。「行っていい?」ではなく、「行く!」ですから、人の都合も聞かずに

で、本来なら3階の家にその知人を上げればよいのですが、2階の家の方がお茶やポットなど日用品が揃っているので、2階の家を超特急で掃除します。今まで、殆ど家にいることがなく散らかり放題だったものがお陰さまで片付きましたけど

で、相談事とはお母さんが大腿骨を骨折してしまい、高齢だからどうしよう~寝たきりになってしまうのかなぁ、ホームに入れなきゃいけないかなぁ~これからどうしよぅ~とかなりパニック泣いてはしゃべり、泣いてはしゃべりで2時間もウジウジと話しまくる

私は仕事が心配ながらも「ウチの祖母なんて88歳の時に大腿骨骨折したけど、手術して1ヶ月で退院したよ。まぁ、その人によるけど、ちゃんとリハビリする意欲のある人なら絶対大丈夫だよ。まぁ、ここのところ祖母も体調崩してたけど、大腿骨の件で退院してからは、車椅子の生活にもならず、つい1ヶ月くらいまではすたすた、地下鉄に乗って上野迄てんぷら食べに行くくらいだったもん」と言ったら、知人は「えぇ、高齢者でもそんなに元気になれるのね!あなたの話聞いて少し安心した!」と笑顔で帰ってくれました。

もう今日も仕事する意欲ゼロです


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