まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

お花見

2006-03-30 18:52:33 | Weblog

今日は天気も良かったので祖母、母、母の幼馴染のまさ子さんと竹芝でランチをした後、芝の増上寺でお花見をしてきました。

  

明日は四谷の土手で夜桜を見てきます。


熊野・高野山・伊勢を巡る旅

2006-03-28 00:57:40 | 旅行

今まで、ずぅっと行ってみたかった熊野。でもちょっと遠い熊野、それになかなか熊野に行きたいという友達も見つからず…今回は友人Kの大学の先輩が熊野に戻られ開業されているというので、Kにくっついて連れて行ってもらいました。感激の三泊四日の旅でしたが、超ハードスケジュールでした。

3月18日、品川11:21発の新幹線に乗り、まずは名古屋へ。名古屋から乗り換えた南紀線でゆられること約3時間。16時頃やっと熊野に到着。駅にはロマンスグレーの素敵なKの先輩O先生が出迎えてくださいました。駅からまず先生のお宅に荷物を置かせて頂き、すぐに温泉に行き、その後は熊野の町の小料理屋さんで地元の方々などとお食事。そして隣のスナックへ。12時頃、O先生のご自宅に戻り、その日はKも私もバタンキューこの日はすっかり写真を撮ることを忘れていました。

翌日は世界遺産である熊野古道へ。まずは那智の滝。この滝は高さ133メートルで毎秒1トンの水量が絶壁から落下するそうです。(トップの写真)

那智山は黒い石が取れることで有名で、お土産屋さんにも那智石で作った硯や置物が沢山ありました。また那智黒飴も有名です。

 

(これは那智山青岸渡寺近くから撮った写真で、正面が那智の滝)

那智山青岸渡寺は西国三十三ところ観音霊場の第一番札所として知られていて、古くは如意輪堂と呼ばれていたそうです。この建物は天正18年に豊臣秀吉が創建されたもの。 

那智山青岸渡寺の隣に熊野那智大社があります。ここは熊野速玉大社、熊野本宮大社と共に熊野三山の一つで、滝を神とする原始信仰からおこった社。社殿は元々、滝の側にあったそうです。主祭神は夫須美大神(イザナミノミコト)、万物の生成を育成をつかさどる神とされています。また国造りの神であるオオクニムシノミコトを鎮守にいただくそうです。

 

大社にお参りした後は大門坂という熊野古道の一区間を降りました。マイナスイオンがいっぱい出ていそうで、この日は天気予報に反し、とてもお天気もよく気持ちの良い森林浴ができました。

熊野古道を出てからは、和歌山県の串本・潮岬へと向かいました。

串本に行く途中に見える橋杭岩は、串本側の海岸から紀伊大島に向けて大小40余りの奇岩が850mにわたって一直線に並び、弘法大師が橋の杭を造ったという伝説があるものです。1400万年前地層の割れ目に沿ってマグマが上昇し火成岩となり、その後全体が隆起し黒潮で回りの泥岩が流され硬い火成岩が残ものらしいです。

串本・潮岬は本州最南端です。こちらでは以前トルコの船が座礁し、地元の人々がその船を助けてあげたので、今でもトルコとは大変友好的な関係があるとか。 

  

やはり東京の空や海とは青さが違いました。

翌日の20日は熊野から片道3時間半をかけて高野山へ行ってきました。私は20年近く前に東京・上野の博物館で弘法大師の書を見て以来、弘法大師が祭られている高野山にずぅっと行きたいと思っていましたが、まさかこの旅で実現するとは思ってもいませんでした。

これらの写真は金剛峯寺。1593年に豊臣秀吉が亡き母の菩提のために建立したお寺です。お寺の中の襖絵は狩野探幽等の素晴らしい絵がありました。お寺を拝観し、精進料理をお昼に頂き、奥の院という弘法大師の祭られているところをお参りし、また3時間半かけて熊野へと戻りました。

帰りは帰り道にある龍神温泉にも入ってきました。こちらの温泉は、島根県の湯の川温泉、群馬県の川中温泉と並び、日本三美人の湯として有名だそうです。その昔、役の行者小角によって発見され、その後、弘法大師が難陀龍王の夢のお告げによって浴場を開いたと伝えられているそうです。

 21日最終日は伊勢に向かい、東京へ戻る日ですが、熊野を見きれなかったので、5時半に起きて浜辺まで日の出を観に行きました。

 (上)写真の左中央は獅子岩として有名だそうです。

浜辺での日の出を見てから松本峠を上りました。

 

(峠を上がり切ったら、熊野が一望できました。) 

松本峠は熊野市の大泊と木本を結ぶ熊野古道で、名勝・鬼ヶ城の山手に位置する峠。竹林に囲まれた峠には、鉄砲で撃たれたと伝わる地蔵が立っており、途中の梅林からは七里御浜が一望できます。ここを下れば古道はなだらかな浜街道となり、イザナミノミコトの御陵・花の窟を経て新宮までは峠越えはないそうです。

朝の熊野市を見てからO先生のお宅に荷物を取り、Kと私は伊勢へと向かいました。

 (O先生のご自宅のお庭です。やはり地方のお宅は広くて、お庭も立派でした。)

 熊野だけでもかなりの長さになったので、伊勢の旅は次回に掲載しようと思います。 


尾花の鰻

2006-03-25 23:45:44 | Weblog

今日は普段、四谷で飲み歩いている爺連中(爺連)に連れられ、天然鰻で有名な南千住の尾花に鰻を食べに行った。16時半に南千住で待ち合わせたため、お店には並ぶことなく入れました。(以前、母と祝日のお昼時に行った時は2時間待ちでした。)ちなみに、尾花は予約不可、それに人数が揃わないとお店の中には入れません。(つまり、先発隊が先に行って席取りをすることができないのです。)

尾花 03(3801)4670


Ranking