まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

麻布十番納涼祭り

2009-08-23 18:23:47 | Weblog

う~、今年もジモッピには地獄の三日間がやってきました

そう…あの十番祭りです。年々、十番祭りに来る人が増え、お祭りもどんどん大きくなってます。私が小さかった頃は商店街のメイン通りだけのこじんまりとしたお祭りが、あれよあれよと町全体のお祭りになり、物凄いことに…

地元の人たちだけの頃はよかったのに、最近では遠土はるばる遠方の人たちや、最近のマナーのない若者も増え、この何年かは嫌気が差しています。

毎年、金・土・日の3日間開催なのですが、その3日間は朝から商店街が的屋の兄ちゃん・姉ちゃんが押し寄せ、商店街事態が殺気立っている。商店街の商店でも出店するところはありますが、年々、押し寄せる人種が悪くなるので、出店せずに、お祭り期間中はお店を閉めてしまうところも出てくるほどです。

私もこの数年は毎年、地元から脱出したい!と考えるのですが、その計画を立てる前から、友人・知人が「今年もお祭りに行くけど、休憩所まりっぺは営業してますか?」との問い合わせがすごいのです。

そう…毎年、トイレ貸して!とか、休ませて!と言って、ウチにわんさか人が入れ替わり立ち代りやってきます。ある時なんて、この狭い家に16名程が集合し、大宴会になり…

しかし、今年は祖母のこともあったので、なるべく人と連絡を取らないようにしていたのですが…結局、3日間共、友達が訪ねてきました。

とりあえず、ジモッピとしては皆を案内することになり…毎日、夕方から夜にかけては身動きが取れない状態になるので、3日間お祭りの始まる3時に十番の駅で待ち合わせて、ざぁっと見て回ってから、結局、ウチで皆、休憩というパターンでした。

まずは十番祭りの特色である国際バザールからスタート

 

各国の屋台を見た後はメイン通りへと移動

入り口付近には警官の軍団が…

そして、その目の前では選挙の街頭演説

やはりメインの通りはもの凄い人でした

 

商店街の中の屋台ではガレットも販売

プティ・トノも出店

八百屋さんはアジアンチック

しょぼい(!?)音楽隊もいて…

ステージ上ではマクドナルドのドナルドも…

 そしてボエムでは一杯2千円のドンペリも… 

今年もデストロイヤーが!

でも最初に行った時はまだ到着しておらず…

出直したらサイン会をしてました。

友達はTシャツを購入してサインをもらっていました。

しかし、何で首の真下という中途半端な所にサインするのか!?と怒ってた。

私が購入したのは全部1,000円のものばかり

とにかく、この3日間の来客と十番祭りの人ごみで、今までの疲労に輪がかかり、もうふらふらです


伊豆土肥温泉

2009-08-19 23:28:14 | 旅行

祖母が入院して1ヵ月半、とうとう病院から強制退院させられてしまいました。

私は色々な精神的・体力的ダメージが重なり、どんどんと悪いループへと突入。今週は思い切って全てに関してプチ・ボイコットを決行しようと決心し、伊豆まで遊びに行ってきちゃいました。

 

 

貝殻を並べて浜辺で遊んだり…

 

 釣りをしたり…

花火を見たりで楽しい3日間が過ごせました

 

同じ民宿にはかわいいチビちゃんたちも宿泊していて、少し若いエキスをもらえたような気が… 来週からは気持ちを入れ替えてまた頑張るじょーっ! 


トホホ…そして、ホッ…

2009-08-02 02:56:52 | Weblog
7月8日に祖母が骨折して以来、毎日、祖母の入院している病院に母と交代で朝から夜は9時近くまでおり、精根尽き果てています…少しだけ、痴呆の入っている祖母は、自分がどういう状況にいるのかがわからず、骨折の余りの痛さと、家族が夜はいないという所にいるということで、パニック状態を日に何度も起こしたり、一日中、しょんぼりしたり、機嫌が悪かったりで、私や母、そして病院もかなり参っています。

母も体調が悪いのを押してきているので、病室内は本当に嫌な空気が常に充満している状態で、そこで私も不機嫌さや疲れた顔をすると大変なことになるため、病院ではなるべく明るくしていますが、やはり帰ってくるとぐったり…一日の体力的、且つ精神的な疲れや色々なことで、毎晩、帰宅後は涙が溢れ出てしまうのですが、これはいけないと最近では思い帰宅後は友達とたまに夜飲みに行ったりするのです。でも…そうすると翌日の体力がもたず、悪循環。

最近では、私自身のイライラをHにぶつけまくり、喧嘩になり、最後は自己嫌悪に陥るパターンです。

なるべく、人には当たりたくないのですが、疲れでついついHにはあたってしまっている部分はあるものの、こういう大変な時期に、奴は色々と私の癇に障るような発言や行動をするので、最近はHといても楽しいと思える時間よりも、むしろ険悪な雰囲気の方が多く、家のことや彼との関係など、色々なことで、もう全て投げ出したくなってしまっている、弱い自分が情けなく…

でも、唯一の救いはHが病室にお見舞いに来てくれると、常に暗い顔のママタン(祖母の愛称)の顔がパッと明るくなってくれるのです。本当にHが来てくれる時だけ笑顔が出るのが不思議で…

それに以前は私がママタンの写真を撮ろうとカメラを向けると絶対に嫌がっていたのですが、さすがHはプロのカメラマン、病室で上機嫌のママタンをかわいく撮ってくれました。祖母や母の暗い顔を毎日見ているのがとてもつらいのですが、Hの撮ってくれたこの写真で、もう少し、介護が頑張れそうです。Hとの関係も悩むことが多いのですが、Hが病院に来てくれると祖母が本当に喜んでくれ、母にもよくしてくれる点は、感謝してます。

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