火曜の夕方、Hが飲み会があると言っていました。数ヶ月前までは、飲み会の後、酔っ払った勢いで、「今から２軒目に行きます！」とか、「今から帰ります！」とか、「電車乗り過ごしたぁ～！」と真夜中に何度も電話をかけてきていたのですが、流石に真夜中は安眠妨害なので辞めて！と怒ったり、このところ着かず離れずの距離感を保っていたため、めっきり、夜中に電話をかけてこなくなりました。
で、火曜日の飲み会の後も電話はなく、水曜日も電話がかかってこなかった。
殆ど毎日、Hは２～３回
をかけてくるのですが、数ヶ月に一度、電話がかからない日もあったし、私からHに
をかけることは全くなかったので、その日は「きっと火曜日は飲みすぎて、水曜日にはバタバタと仕事に行ったのだろう」程度に思っていました。
でも、木曜の朝、今日も電話がなければ、たまにはこちらから電話をしてみようかなと思っていた矢先に、
の
がなりました。
ナンバーディスプレーを見ると、Hの住む市外局番。でも番号が違う…もう一人、その地域で働いている知人がいるので、その人かなと一瞬思ったのですが、番号をよくよく見ると、下４桁が０１１０になっている。
えっ！？警察？嫌な予感
そして、電話に出てみると、落ち着いたオジサンの声で、
「こちら○○警察の○○ですが、まりっぺさんのお宅ですか？」
私「はい…」
刑事さん「○○Hさんのことでお電話したのですが…」
と聞いた瞬間、血の気が引きました
もしかして、火曜の夜に酔っ払って、道路にでも寝てしまい、ひき逃げでもされた
それとも以前、Hの友人数名と呑んだ時に、「Hは若い頃、血の気が多かったけれど、今は本当に丸くなったよなぁ～」と言っていたことを思い出し、何か事件に巻き込まれた？
と色んなことが頭を駆け巡っていると
刑事さん「２８日の夜に○○の駅で、けんかされて、怪我をされたのですが…」
私「怪我の具合は？」
刑事さん「顎を骨折されているので、署まで迎えに来て頂けますか？」
あぁ、警察に迎えに来いということは意識不明の怪我や死に至るものでなくてよかった
私「で、相手の方は？」
刑事さん「相手は大丈夫なようです。とにかく、迎えにきてもらえますか？」
相手にも怪我させなくてよかったと思いつつ、電話を切って、から３０キロも離れた警察まで出向きました。
夕方の渋滞もあり、１時間半くらいして、警察に行ったら、薄暗い廊下にポツンとうつむいて、座っているHが…
「H！」と声をかけたら、こちらを見て「ごめん」と一言言うHの顔はおたふく風邪にでもかかったようにパンパンに腫れていました。
とりあえず、刑事課の担当刑事さんの所に行ったら、身元引受人の用紙に署名、捺印させられ…最後に刑事さんがHに向かって、「これからは気をつけるようにね。」と言われ、「すみません」と言って深々と頭を下げるH。
警察を出てから理由を聞いたら、どうやら火曜の夜、飲み会の後、帰る電車の中で若者に注意をしたら、最寄り駅迄、その若者がついてきて、喧嘩になり、殴り合いになったとか…
もう
幾ら若いつもりでも４０代後半なんだから、年を考えろぉ～と言いたい気持ちでいっぱいでしたが、物凄くしょんぼりしていたので、とりあえず、Hの
迄行き、警察に拘留されている期間中に病院で検査して、もらってきた流動食を食べさせ、薬を飲ませたら、骨折の痛さと警察での一晩がよっぽど堪えたのか、唸りながら寝てしまった。その内に、変なイビキをかき始めたので、もしかして脳内出血でもしているのでは？と心配し、結局、昨日はHので一晩過ごしました。
月曜日には病院に入院し、その日の内に検査をして、手術をすることになっているので、今朝はその準備などを少ししてから、昨日は慌てて家を出たので、とりあえず今に帰宅しました。今日は色々と私の用事を済ませ、また週末Hのに行く予定です。
しかし、今年は友人の伯母様、Hのお母さん、祖母、そしてHと骨折する人が続出です…それから警察から電話が有り、身元引受人になるなんておもいもしませんでした。
で、火曜日の飲み会の後も電話はなく、水曜日も電話がかかってこなかった。
殆ど毎日、Hは２～３回
をかけてくるのですが、数ヶ月に一度、電話がかからない日もあったし、私からHにをかけることは全くなかったので、その日は「きっと火曜日は飲みすぎて、水曜日にはバタバタと仕事に行ったのだろう」程度に思っていました。でも、木曜の朝、今日も電話がなければ、たまにはこちらから電話をしてみようかなと思っていた矢先に、
のがなりました。ナンバーディスプレーを見ると、Hの住む市外局番。でも番号が違う…もう一人、その地域で働いている知人がいるので、その人かなと一瞬思ったのですが、番号をよくよく見ると、下４桁が０１１０になっている。
えっ！？警察？嫌な予感
そして、電話に出てみると、落ち着いたオジサンの声で、
「こちら○○警察の○○ですが、まりっぺさんのお宅ですか？」
私「はい…」
刑事さん「○○Hさんのことでお電話したのですが…」
と聞いた瞬間、血の気が引きました
もしかして、火曜の夜に酔っ払って、道路にでも寝てしまい、ひき逃げでもされた
それとも以前、Hの友人数名と呑んだ時に、「Hは若い頃、血の気が多かったけれど、今は本当に丸くなったよなぁ～」と言っていたことを思い出し、何か事件に巻き込まれた？
と色んなことが頭を駆け巡っていると
刑事さん「２８日の夜に○○の駅で、けんかされて、怪我をされたのですが…」
私「怪我の具合は？」
刑事さん「顎を骨折されているので、署まで迎えに来て頂けますか？」
あぁ、警察に迎えに来いということは意識不明の怪我や死に至るものでなくてよかった
私「で、相手の方は？」
刑事さん「相手は大丈夫なようです。とにかく、迎えにきてもらえますか？」
相手にも怪我させなくてよかったと思いつつ、電話を切って、
から３０キロも離れた警察まで出向きました。夕方の渋滞もあり、１時間半くらいして、警察に行ったら、薄暗い廊下にポツンとうつむいて、座っているHが…
「H！」と声をかけたら、こちらを見て「ごめん」と一言言うHの顔はおたふく風邪にでもかかったようにパンパンに腫れていました。
とりあえず、刑事課の担当刑事さんの所に行ったら、身元引受人の用紙に署名、捺印させられ…最後に刑事さんがHに向かって、「これからは気をつけるようにね。」と言われ、「すみません」と言って深々と頭を下げるH。
警察を出てから理由を聞いたら、どうやら火曜の夜、飲み会の後、帰る電車の中で若者に注意をしたら、最寄り駅迄、その若者がついてきて、喧嘩になり、殴り合いになったとか…
もう
幾ら若いつもりでも４０代後半なんだから、年を考えろぉ～と言いたい気持ちでいっぱいでしたが、物凄くしょんぼりしていたので、とりあえず、Hの迄行き、警察に拘留されている期間中に病院で検査して、もらってきた流動食を食べさせ、薬を飲ませたら、骨折の痛さと警察での一晩がよっぽど堪えたのか、唸りながら寝てしまった。その内に、変なイビキをかき始めたので、もしかして脳内出血でもしているのでは？と心配し、結局、昨日はHので一晩過ごしました。月曜日には病院に入院し、その日の内に検査をして、手術をすることになっているので、今朝はその準備などを少ししてから、昨日は慌てて家を出たので、とりあえず今
に帰宅しました。今日は色々と私の用事を済ませ、また週末Hのに行く予定です。しかし、今年は友人の伯母様、Hのお母さん、祖母、そしてHと骨折する人が続出です…それから警察から電話が有り、身元引受人になるなんておもいもしませんでした。
結局、その日も午前３時まで働き、帰宅後はまたお風呂に入って、寝たのは５時半。日曜日は夕方から日本語を教える仕事が入っていたので、１１時に起きて、その日の授業の教材作り、夕方から2時間半みっちり、日本語を教え、ご飯を食べて寝ようと思ったら…
ツアーガイドの人の英語がわからない、彼は何て言っているのか？と度々、説明を求められ、結局、楽できなかった
挙句の果てには、他のお客さんたちもお土産屋さんで買い物をする際、私が通訳する羽目になり…
まず６時４５分にロビーで集合。コーヒーショップで朝食を取ってから、８時にホテルをチェックアウトし、観光に出かけました。
というのも、出発、当日「何かあった時のために（一度は返した彼の）家の鍵を持っていて。」と渡されました。そして、昨夜、携帯の留守電に「食べ物にあたったぁ～。それから、帰国が延びました。」とメッセージが入っており、今日になったら「脱水症状を起こしたぁ～どうも細菌性の下痢らしい…」と、また電話が入る始末。
予想外の転換にイラ付いてもしょうがないのですが…次の仕事の企画書も書かなきゃいけないし、元上司からの頼まれた原稿もやらなきゃいけない上、婆シッターもあり、いささかあせっていたら、奴から突然
そう奴とはHのことです。今まではチャットだったのに突然の電話に動揺し、ついつい出てしまった
こんな面倒な言語、彼も直ぐにギブアップするだろうなぁ～と思いつつも、毎回３時間、みっちりとレッスンしています。というか、私自身も普段、何気なく使っている日本語の難しさを考え直す、いい勉強になっています。
）
と思い直した夜でした。