数週間前、母がN○Kを見ていたら、ゲストに熊哲が出ていたらしく、その放送直後に母から電話が入り、
「今の内に熊川哲也を見ておきたいから、彼が出るものをネットで調べて購入せよ」と指令が入った。
当時、仕事を抱えながらも早速、ネットで探したら「青島広志の夏休みバレエ音楽コンサート」に熊哲がゲスト出演するらしいので、チケットを何も考えずに2枚購入。
S席で一枚が6、500円って今、思えば熊哲なのに安すぎじゃねぇ?とその時は考えもしなかった。
しかも、発売日から大分、時間が経っているのに25列目を取れるというのも、今になってみればおかしな話で(;_;)
そして数週間が経ち、今日オーチャードホールまでアルマーニのスーツを着て、母を連れて行って来た(*≧∀≦*)
オーチャードホールで、熊哲が出るのに皆、カジュアルだわぁ~と違和感を感じつつも、席に坐て、プログラムを見たら…
熊哲は踊らないしΣ(|||▽||| )
プログラムを見た瞬間、母は隣で「熊川哲也が踊らないなら来た意味ない。別に見たくもない」と念仏のようにブー垂れる(--〆)
私も内心、焦ったものの、素知らぬ顔をしている内に、青島さんが舞台に登場(*^^*)
前々からテレビで面白い方だと思っていましたが、何と間違ってとってしまったこのコンサート大正解。
司会進行役にはK-Ballet所属の宮尾俊太郎さんが登場。
舞台に上がってきた瞬間、私、落ちました。
カッコよすぎる、この人。日本人離れした、スタイル。洗礼された立ち振る舞い。そして、醤油顔…
コンサートの内容も皆が慣れ親しんだ曲が殆どで、飽きることなく、それはそれはとてもとても楽しい、舞台でした。
第二部では熊哲がちょこっと挨拶に舞台に上がってきたけど、宮尾俊太郎さんを第一部から見ていたら、熊哲の足は微妙に短く見え、ずんぐりとしか見えないくらい宮尾俊太郎さんが格好良かった(*´ω`*)
母も青島さんと宮尾さんを楽しんでくれた様子。それに一応、冒頭に「今の内に熊哲を見ておきたい」という願いは生熊を見たということで、少しばかりはかなっている(((o(*゜▽゜*)o)))
バレエを見た後は西武に湯葉豆腐を買いがてら、ランチして
楽しい一日が過ごせたのでした(*^^)v
しかし、この私の大きなミスを私自身が許せる訳もなく、帰宅後はネットで熊哲の踊る舞台を再びネットで探した。
秋に公演があるらしいのですが、既にまた出遅れてしまった私。ネットで購入しようとしたら、何と35列目しかもう残っていない☆⌒(>。≪)しかも35列目なのに、2万円近い金額だ(T_T)
秋の公演も泣く泣く諦め、今度は絶対に熊哲のバレエを母に一度は見せてあげようと誓う私。
しかし、今迄そんなにバレエに興味なかったけど、今日みたいな舞台を見るとバレエはつくづくお金持ちの世界なんだわぁ~と金持ちの世界に憧れを抱いた私でした。