まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

やっと帰国!?

2010-03-31 19:08:34 | 旅行

どなりまくりの仕事がやっと終わったと思っても、結局は最後まで、OママとN氏は険悪な雰囲気が続き、私は伝言ゲームをやらされ、ヘロヘロです。

帰国のフライトは30日若しくは31日にリクエストを入れていたのですが、取れずに漸く、今夜未明(1日午前3時10分発)のフライトで帰れそうです。とはいえ、こちらは全てがいい加減なので、最後の最後までどうなるかわかりませんが…

やっと帰れると思うと嬉しいような、微妙な気持ち…

帰国後は出発直前に亡くなった九州の伯母の葬儀に参列できなかったため、九州に行く予定です。

そして、また年寄りに囲まれる生活に舞い戻るのねぇ~本仕事が終わり、昨日は時間があったのでまったりとプールサイドで過ごしながら、日本での生活やHとの今後のことを色々と考えていたら、明るい未来もないかなぁ~と色んなことを考えはじめ、また変なループに突入し始めた、私。

ドバイに来てからはドタバタとして考える余裕がなかったけれど、いざ、仕事が終わりほっとしたら、もう日本には帰りたくないなぁ~とっととOママとN氏を帰国させ、ドバイの王族の家に嫁ぎ、のんびりと暮らしたい~と思ってしまいました。

上記の写真は仕事が終わってから、買い物に行って、買ってきたお土産の品々です。

とりあえず、ドバイでの日々、全部ブログに書ききれていないので、残りは帰国後ゆっくりと掲載していこうと思います。


ドバイ8日目

2010-03-30 23:02:32 | 旅行

昨夜、今回の仕事のメインイベントが終了し、日本人のお客様の殆どがその夜に帰国されたのですが、まだ数名のお客様がドバイに残っています。

残っていたお客様のフライトは本日の夜中出発予定の為、日中はショッピングに行きたいというリクエストがこの日は入り、またもや車の手配に追われた私。

そして、車が来たのでとお客様をロビーにお迎えに行ったら、「今回、本当に皆さんにはお世話になりました!」とお客様の一人である、Kジョッキーがサインをくれました

お客様をお見送りしてからは、私達スタッフも少し時間が空いたので、スークへと買い物に向かいました。

ブラブラと歩いていたら、先ほどホテルでお見送りしたお客様にバッタリ出くわし、皆でスークを散策。

 

スークで売られている赤ちゃんのお人形…表情が怖い

一通り見てからは船で対岸へ移動

対岸でお客様と別れて、私達はタクシーでホテルへ一旦、戻ろうと思いきや…

捕まえたタクシーは、タクシーの外観をした悪徳タクシー。見た目は普通のタクシーなのですが、中には料金メーターがついていないボッタクリタクシー。ドバイにはかなりこういったタクシーが走っているらしいです。

で、私たちが乗ってしまったタクシーもその手の物で、乗ってから走り出した瞬間、メーターがついていないことに気がついた私達…その内に値段を切り出す運転手。

通常、乗車地点から我々のホテルまでは約1,800円でいける距離なのですが、彼は3,500円で行くと、言い、車は暴走。

私は「高いから降りる!」と言っても車を止める気配すらない運転手

「そんなにお金持ってないから、降ろしてくれぇ~!」と怒鳴ったら、漸く

「じゃぁ、3,000円にまけるから」と言い、相変わらず車は暴走…

そこで、ブチギレた私。後部座席から殴りかからんばかりに

「1,500円しか払えないから、今すぐ車を止めんかぁ~い!!!」と運転席に身を乗り出したら、必死で私を止めるスタッフのH(どうやら、今回、Hの任務はメインイベントでは喧嘩を始めた親父を止め、今度は暴れそうになる私を止める役割だったようです

あまりの私の迫力に運転手は「わかりました。1800円にします」と言い、我々のホテルへと向かったのですが…

ホテルに向かっている間、延々と「畜生、一日が台無しだ…ふざけんなよ」とブツクサと罵倒している…

怒りの収まらない私は、最初は「Watch your mouth!(言葉に気をつけなさい!)」と言ったのですが、それでも止めない運転手。

「Shut your big mouth!!」(直訳すると、「その大きな口を閉じなさい!!」)

それでも、ため息をつき、挑発する運転手

とうとう、最後に私は鼓膜が破れんばかりに

「Shut the F?CK UP!!!Or let us get off the car!!!!!」

とブログには書けないような言葉まで発してしまいました。

その言葉に運転手はびびり、やっとホテル前に車をつけてくれました。

言うまでもなく、ホテルの中に入ってからEちゃんの顔を見たら、真っ青で、またもや引きつっていました。

そして、夜はまたお客様のホテルへとお迎えに行き…

最後のグループを空港に見送り漸く、一通りの仕事が終了…とにかく、お客様が全員無事にドバイから飛び立ってくださって、安心しました。


ドバイ7日目(メインイベント)

2010-03-29 21:53:18 | 旅行

今日はメインイベントの日。朝はいつも通り、お客様のお見送りをしてから、昨夜Oママに怒られ、完璧にキャパシティーオーバーになっているN氏のヘルプに回ってあげた。

N氏はどうも、はっきりと物を言えない性格らしく、ママに怒られ撃沈しているN氏に対しここぞとばかりに他の日本人のスタッフが自分達の仕事を押し付けて、自分達の業務を軽減している模様。

最初、私は自分の任務であるお客様のお見送りをしてから一旦自分のホテルに帰り、昼食を食べようと思っていたのですが、N氏は完璧パニックっているので、どーしたんですか?と声をかけたら、「お客様にはイベント会場に入るためのパスを配らなきゃいけないし、スタッフのMさんは今回のパンフレットが10部も必要だと言うし、スタッフのTさんはあるお客様の夕食の予約を取れと言うし、やることがたくさん有りすぎて、もう何が何だかわかりません。」と半べそ状態…

本来なら、N氏が皆に指示を出さなきゃいけないのに、何故、下っ端の仕事をあなたがやってるのぉ~とまた怒鳴りたくなりましたが、今、ここでN氏を怒ったら、絶対この人発狂すると思い…

私はN氏の持っていたパスをお客様の部屋に配りに走り、Mさんから頼まれたパンフレットを探しにホテル内のイベントデスクに行ったら、10部もないとあっさり断られたため、スタッフのMさんに直接電話をし、「すみませんけど、今こちらのホテルでパンフレットが10枚もないので、Mさん自身が事務局に行ってとって来てください。どうせ、今、競馬場にいらっしゃるんでしょ?」と断ってあげた。

その次はN氏がスタッフのT氏に頼まれたレストランの予約をコンシェルジュに頼みに行って、処理してあげたら、N氏、ホッとした顔で、T氏に電話を入れ「今、今夜の予約が取れましたぁ~」と報告。

そしたら、電話の向こうでどうやらT氏が「レストランをやっぱ変えて、人数も増やしたいから、どこか別のレストランを探せ」というような内容を話しているようで…

人のいいN氏は「はい、わかりました」と言って電話を切りそうになったから、私は即座に彼から電話を取り上げ「Tさん、いい加減、自分の仕事を人に振るの止めてください!こちらもいっぱいいっぱいなんですよ。それにTさんは通訳としてきてるんだから、電話一本ホテルのコンシエルジュに入れて、予約してくれた方が二重三重の手間がかからないでしょ!」と怒鳴り、電話を切ってやった。

そんな中、Eちゃんはいつも通りただ単に、ロビーのソファにぼぉーっと座ったまま…

もう何もかも腹が立ってきて、ついに私もN氏に吠えたぁーっ!

「Nさん、自分でできない仕事は引き受けないで下さい!Mさんだって、Tさんだって、毎年、来てて、英語ができるんだし、彼らの任務をN氏が押し付けられること自体おかしいですよ。本来はN氏が皆に指示すべき立場でしょ!それに初日からOママにあれだけ怒られ、今もまだ嫌味を言われ続けて情けないと思わないんですか?まぁ、ミスをしたなら素直に誤って、次は上手くやればいいんだし、ちゃんとやっている仕事に関しては、何故自分の意見や主張をはっきりと彼女に言わないんですか!!!」

と50の親父に今回、初めてこの仕事に参加した新米の私が吠えた。

そうこうしている内に、夕方、元騎手のMさんの車に同乗し、ドバイの新しい競馬場へ移動する時間になりました。

M氏と一緒の車に乗れると聞いたEちゃん、「M氏は元騎手で、今は調教師。競馬会ではヒーロー的存在で、甘いマスクの持ち主だから女性ファンがとても多かったんですよ~。私同じ車に乗れるなんて緊張して気を失いそうですぅ」とハイテンション。

しかし、いざ車に乗ろうとした時、私は競馬のことは知らないし、M氏の凄さも知らないから、「私は助手席に乗るから、せっかくだからEちゃんはMさんと後部座席に座わらせて頂いたら?」と気を利かせてあげたのに…

「無理!無理!!無理ですっ!!!まりっぺさん、マジで勘弁してください。私、窒息死しちゃいますから~ぁ。」と素早くRange Roverの助手席を陣取ったEちゃん。

競馬場に着くまでの30分間、車の中はEちゃんの緊張した空気がびんびんに張り詰め、何とも気まずい空気が流れ…かと言って、私から話す話題もなく…耐え切れなくなったM氏が気を使って、ドバイの話とかを私に振ってくれましたが、会話があまり続かず…

競馬場についたら、着飾った紳士淑女がわんさかいました。

この群衆の中にはドバイの王族もおられました。

スタンドから見たウィナーズ・サークル

パドックに入って、正面からみたウィナーズ・サークル

日本の馬に乗ったF騎手

夜も更け、いよいよメインレースという時に今夜も事件は起きました!!

スタンド席で見ていた私たちのお客様グループがいきなり喧嘩を始めました。最初は口論だったのですが、イベントが盛り上がると共に、彼らのゲージも上がり、一人が上着を脱いで、もう一人に殴りかかった…周りにいた群衆は競馬よりも私たちの席に注目し、セキュリティーガードまでが飛んできた!

いやぁ~メインイベントよりも面白い!もっと暴れろぉ~と内心思っていたら…

スタッフのHがいち早く、殴りかかろうとした男性を後ろから羽交い絞めにして、止めた…

なんだつまんない…

Hは必死にその男性に対し、「Tさん、辞めてください!ここでは止めてください!」

Tさん「ここでは止めろって、ぢゃぁ、どこならいいんだ!」

H「とにかくここでは止めてください!」

Tさん「ここが駄目なら、外ならいいのかっ!」

オッサン、意外と冷静じゃん…

H「とにかく、皆、他のお客さんもここに注目してますから…」

そしたら、Tさんいきなり小声になり、「他の日本人の客は見てねぇだろうな?」とHの耳元でささやき、喧嘩はトーンダウン。

この騒動を目の当たりにした私、すっかり、この出張の終わりに一暴れしようと思っていた気が失せました。

何はともあれイベント終了後、今度は競馬場から日本のお客様をそれぞれのホテルに送り出すのにてんやわんやし…その後、その日の内に日本へ戻るお客様を空港まで送る車の手配をしに私が担当していたホテルにHやOママと向かいました。

しかし…ホテルに戻ると、各国のお客様もこのメインイベント終了と同時に帰国するようで、ホテルのロビーは今迄以上の混雑…

そんな中、Oママはホテルの中で日本のお客様のチェックアウトの手続きに追われ、私はホテルの外で、車の配車の手配。ホテルの玄関はお客さんやホテルマンなどでごった返していたのですが、私の顔を見るなり、配車係のおにいちゃんやイベント事務局から派遣されてきているスタッフやドライバー達が一気に私の周りに集合!

私は5~6名の人に囲まれ、

「ボス、今夜は車が足りません。どーしたらいいでしょう?」

「ボス、この状態では今夜は車は出せない」

「ボス、今夜だけは空港までシャトルバスを利用してもらえませんか?」

「ボス、今日は何台、必要ですか?」

「ボス、もう少ししたら、僕が空港まで、ボスのお客さんを送りますから、お客さんの名前を教えてください」

と一気に話しかけてきた!

私が指示している側から、皆、それぞれ、いっぺんに話しかけるなぁ~!とにかく、私の話をまず最後まで聞いて、車を用意せんかい!

と一言どなったら、外国人や日本人のお客様で騒然としていたホテルの玄関が一気に静まり返り…前から車を待っていた外国のお客さんを差し置いて、私達のお客様用の車が一気に5台、集まった。そして、無事、お客様を見送ることができました。

この様子をホテル玄関の入り口付近で、タバコを吸いながら見ていたスタッフのH

「まりっぺがどなったら、マジで騒がしい場が静まり返り、あんなに車待ちで、バタついていたのに、まりっぺの鶴の一声で面白いくらい、一瞬にして、車が集まりましたね。ナイスでした。」と苦笑してました。


ドバイ6日目

2010-03-28 00:12:10 | 旅行

街中や建物の中至る所に王様の写真があります。

この日も早朝、お客様のお見送りに行ったのですが、6日目にもなるといつものトラブルもスムーズに対応でき、怒鳴ることも苦にならず、無事、お客様を送り出し、部屋に戻ったら、またN氏がOママに怒られ、怒鳴られていた。これもいつものことと私はスルーしていたのですが、ふとEちゃんに目を向けたら、また顔を引きつらせ、固まっている。

この日はその後、夕方まで、大した仕事はなかったので、Eちゃんを連れ出さないと、Eちゃんまで壊れると思い、近くのスークまで買い物に…しかし、Eちゃん途中で、気分が悪くなり、またホテルへ舞い戻り、爆睡…

あぁ~なんで、海外出張でスタッフのことにまでこうやって気を使わなきゃならないのぉ~

そして、Eちゃん不在のまま、私とスタッフのHさんとOママの3人で打ち合わせをしながら、ルームサービスで夕飯を取ったのですが…

私が頼んだツナサンド…メガサンドで、付け合せのフライドポテトが見えない状態…このサンドイッチを目にしただけで、食べる気が失せ、半分以上残してしまいました。

ちなみに、打ち合わせにはN氏は入れてもらえず、その日以降、いじけモードに突入。お陰で、私はOママとN氏のメッセンジャーを帰国までさせられることになり…挙句の果てにはスタッフのEちゃんが二人のバトルに恐れおののいてダウンしてしまったため、私はEちゃんの面倒もみなきゃいけないわ、仕事もあるわで、爆発しそうでした。

最後の最後は暴れてやるからなぁ~!!!皆、覚悟しとけよ~ぉ!!!!!


ドバイ5日目

2010-03-27 01:11:26 | 旅行

いよいよ今日からイベントが始まります。今日もまたお客様をまずホテルからお見送りする任務に行ったのですが、お客様の泊まっているホテルでタクシーを降りた途端、ドアマン、配車担当のお兄ちゃんとコンシエルジュ、そしてフロントの人までが玄関にすっ飛んできて、声をそろえて

 "Good Morning, BOSS!!!!!"と言われちゃいました。

この数日間、毎日、何度も怒鳴っていたからすっかり、皆に顔を覚えられている

お客様のお見送りと、今日見えるお客様のチェックインをした後は、イベント会場へ移動。

この会場での朝食会イベントを終えてから、夕方のイベントまで時間があったので、部屋に帰って、休もうと思ったらまた茹蛸親父がゴルフ場の帰りにまた迷子になり、バタつく始末。

夕方は街から1時間離れた砂漠の中でのイベント会場へ移動

今朝も配車や予約に関して多少はトラブったものの、連日続くと大したトラブルとも感じなくなり、蛸親父の迷子事件も昨日ほど慌てず、今日は無事一日が終わると思いきや…夕方からのイベントで、Oママは不機嫌モード全開で、ブスッと座って、酒をかっ食らっている。他のお客さんやスタッフは大分、気を使っていましたが、私は彼女の不機嫌なんて気にしていたら、この仕事、やってられないから、スルー…

そして、砂漠でのイベントが終わって、シャトルバスに乗って、各ホテル行きのシャトルバスが出る駐車場へ行く道すがらで、またもや騒動が…

各ホテル迄のシャトルバスが発車する駐車場に行くまでに3箇所の異なった駐車場にそのバスは止まるはずだったのに、運転手のおっちゃん、A駐車場でお客を降ろしている最中にドアを閉めた。

バスのお客さんの男性一人が降りた瞬間、ドアが閉まり、その男性に続いて奥さんも降りようとしたらドアがいきなり閉まり、バスは急発進。バスの中に取り残された奥さんは物凄い剣幕で怒り、降りた御主人は慌ててバスの前に立ちはだかったのですが、バスは御主人をひき殺そうという勢いで、発進したため、車外と車内は騒然とし、皆、怒鳴りまくり、暴動が起きそうになる始末。

私とスタッフのH&N氏は一番前の座席に座っていたのですが…この騒ぎを見ていたスタッフのH、「これやばい!Nさん、大変なことになるから後ろの僕達のお客さんのところに行って、何がなんでも、彼らだけは守って下さい!」と叫ぶ程。

あまりの騒ぎにバスの運ちゃんはパニック状態に陥り物凄いスピードでバスを暴走させ、お客さんもバスの暴走でパニック状態に陥り、私は思わず、シートベルトを締めた。

マジで、血を見ることになるかと思ったのですが、数分後、やっと運ちゃんも冷静さを取り戻し、無事、ホテル行きのシャトルバスが出る停留所まで、戻ってくれました

あの数分は物凄く永く感じ、ホテル行きのバスの中では疲れきって、爆睡でした。


ドバイ4日目

2010-03-26 17:21:55 | 旅行

昨夜はまたOママの愚痴を延々と聞かされ、4日目の朝もまた寝不足のまま、ご飯を食べず、お客様の送り出しにホテルへと行きました。今日は昨日、ドバイ入りしたEちゃんも一緒に行動します。

とりあえず、お客様が6時と6時半にお出かけになるので、ホテルの人に事務局の配車の予約を入れたのですが、いざお客様がお部屋から降りてきたら、車が来ていない…前日も同じミスがあったので、またホテルのロビーでキレ、事務局から派遣されてきた配車担当マネージャーを呼び出して、「これじゃ、予約の意味ないし、毎日、同じミスをこれからもやられたら先が思いやられるから、いい加減にせぇよっ!」と怒鳴ったら、すぐに車が玄関に横付けされた。

どーにかお客様をお見送りして、今度は空港からくるお客様を受け入れるため、毎日のように確認していた今後の予約をもう一度、確認しに行ったら、昨日同様、フロントでは「はい、そのお客様の予約はちゃんと○日から○日まで承っていますから御心配なく。本日のお客様も同じ階のお部屋をお取りすればよろしいのですよね。」と言うから安心していたら…

いざお客様がチェックインすると、お一人のお客様の予約が翌日からだから部屋が今日はないと言うフロント。

「いや、これは一昨日、昨日、そして今朝も3日連続でフロントで「本日のお客様は何日から何日まで滞在の○○様だ」と確認したお客様だから予約がないはずはない!」と怒鳴ったら、部屋をすぐに用意してくれたけれど、今度はまた階が違う…

ここで、寝不足で、朝は配車のことでイラ付いていた私、マジギれし…今まで以上に大声で、「このホテルは毎日毎日、配車や予約に関して同じミスしやがってぇ~今朝も同じフロアをとってあるって言ってたでしょーっ!!!!!」と言ったら…

横にいたお客様の方がびっくりして「もうここまで、言ってくれたから別に階が違っても大丈夫ですよ」と仰ってくださり一件落着。

(このお客様2名の内1名は、実は某有名人で、私がテレビで見ていたこの方のイメージは軽い感じで、どうも苦手なタイプだったのですが、いざお会いしてみるととても紳士的で、すっかりファンになってしまいました。)

やっと一組のお客様の対応ができたと思ったら、新たにOママが2組のお客さんを連れてきて…一組はOママかEちゃんが対応してくれると思いきや…Eちゃんは朝から私が走り回っているのに、「私、荷物見てます」とロビーの椅子にボォーッと座ったまま…

Oママはお客さんと世間話…ここで文句を言うよりも、自分でチャッチャッとチェックイン手続きをした方が早いと思い、手続きをしていたら、フロントからお客様の部屋割りの件で質問があり、Oママに確認に行ったらお客様との話に夢中で私の話は上の空

「はい、はい。それでいいから。まりっぺに任せるから適当にやっといて」と言うので、フロントに戻って手続き続行。

で、鍵をお客様に渡したらOママ「違う!こんな部屋割りじゃないでしょ!一体、何やってるの!?頭使いなさいよ」とお客の前で怒りだす。

ムッとしつつも部屋割りを変えるため、フロントで再度手続きをやり直し、とりあえず、お客様をお部屋に連れて行き、お客様がいなくなったところで、私、またもや大爆発。

私「ママはいつも人の話ちゃんときいてないと前々から思っていたけれど、プライベートの時は許されても、こういう仕事の時は適当に相槌打つのやめてくれる?さっき、私がママに確認したら、はい、はい、と言ったのに、いざ鍵を渡した時のあの態度はなんだぁ~!」

Oママ「そんなにヒステリー起こさずに、冷静にいいなさいよ。その言い方感じ悪い!それに私はお客様と大事な話をしていたのよ!」

私「ヒステリーはどっちよ!N氏に対する怒り方だって異常すぎる!それに、喫煙所が少ないから、タバコ吸うのに海外は本当に往生しますねとか、こちらのご飯は口に合わないとかいう話が大事な話しかい?ちゃんときこえてたんだからね。それにそんな話してるくらいなら2組のチェックインの内1組対応してくれてもいいでしょ。とりあえず、お客様も日本からのフライトで疲れているから早くチェックインさせてあげたいと私は思って、一生懸命動いているのに、あなたは飲んだ暮れてばかりで、いい加減にしなさいよ。こんなんじゃマジで私この仕事続けられない。せめて、仕事の時は人の話ちゃんと聞いて、対応してくれないと、私初めてで一生懸命やっているのに、上がしっかりしてくれないとできないから…それにNさんのこと、いつまでもガミガミと怒っている割には、自分はなってない!」と怒り爆発。

言うまでもなく、ロビー内は静まりかえり、Eちゃんは顔を引きつらせながら固まっていた…そりゃぁ、初っ端からあんな大喧嘩、公共の場で見せ付けられたら、皆、凍りつくだろうと思い、一応、その日の午後、彼女には「今朝はごめんね。びっくりしたでしょ?でもこれからの数日間、嫌な気持ちを引きづって、変な空気の中でズルズルと仕事するの嫌だから、言うべきことを言わずにはいられなかった…」と誤っておきました。

とにかく、寝不足のところ、毎日、何度も怒鳴りっぱなしで、もう喉が枯れそうです。この国は本当にいい加減すぎる…バカ男Hのいい加減さが、まだまともに思えてきました。

***

いきなり、今日の写真はトイレです。ドバイでは入るトイレ全てにシャワーがついています。これはウォシュレット代わりではなく、便器を汚した時に使用するものみたいです。


ドバイ3日目

2010-03-25 03:44:08 | 旅行

夜中に酔っ払いに起こされて少しキレ気味で部屋に篭り、仮眠をとってから、今日もホテルからお客様をイベント会場へ行く車にお乗せし、お見送りする任務を果たすために3日目も4時に起きたら、Oママはあれから寝ずにずぅっとビールを飲んでいた。そして、Oママも前日同様早朝にまた空港へ新たなお客様とスタッフ2名が到着する為N氏と4時過ぎにホテルを出て行き、私は5時過ぎに、また朝食を食べずにお客様の泊まられているホテルへと向かった。この日は睡眠時間2時間(ちなみに、空港に向かうタクシーの中、N氏は延々Oママに説教されていたそうです。)

私の方はお客様のお泊りのホテルではまず配車のトラブルがあったものの、何とか無事お客様を送りだして、今度は空港から見えるお客様の予約を再度確認したら、今日はちゃんと予約が残っていた今日のお客様はご家族のため、前日お願いしたとおりコネクティングルームにもなっており、フロントの新人おねえちゃんは、"Everything is perfect.  Don't worry!"(全て完璧です、御心配なく)とにこやかに応対してくれたのですが…

1時間後…

空港からOママがお客様を連れてホテルに到着し、チェックインしたら…

コネクティングルームは愚か、階が違う部屋の鍵を渡され…

唖然。

「話が違う!」と抗議したら、階は同じにできるがコネクティングルームはもう他のお客さんに割り当てられたと言われ、そこで15分くらい押し問答が始まり、最後にブチギレた私。

「昨日も散々お願いして、今朝もたった1時間前にあなたに確認とったのに、コネクティングルームぢゃないってどーいうことだぁ~!自分の言葉に責任を持ちなさい!とにかく今すぐコネクティングルームを用意するか、昨日のマネージャーを呼びなさい!」と大騒ぎしたら…隣で、大きな声で喧嘩していたロシア人夫婦を含め、ロビーにいた人全員が静まり返り、私に注目あまりの剣幕に奥から新人姉ちゃんの上司がすっ飛んできて、すぐにコネクティングルームを用意してくれた。

そして、お客様をお部屋までお連れしようとエレベーターにお客さまと一緒に乗ったら、

お客様(奥さん)「凄い迫力でしたねぇ~」

Oママ「怖かったでしょ、このお姉さん」と小学生の息子さんに向かって言う

お母さんの後ろに隠れながら「うん…」とか細い声でうなずく小学生

お部屋に御案内した後は、またパシリのように色々な対応をして、一旦Oママと自分達のホテルに戻ったらまたビールを飲み始めるOママそして、いきなり寝た

もうこうなったら私も寝てやるとベッドに入ったら、あるお客様が迷子になっている、どーしよう~と慌てふためいてN氏から連絡が入ります。こんな対応は私にどーしようって連絡してこずにOママに連絡すべきと言ったら、N氏はOママが怒っているから連絡取れない…まりっぺさんお願い、助けてくださいと懇願され…

このお客様、前日にゴルフに行きたいから予約を入れてと頼まれていたのを、コンシェルジュに頼んで、予約を取り、車の手配をし、ちゃんとお客様をタクシーにお乗せして、行き先を伝えてくれと頼んでおいたのですが…どうやらタクシーの運ちゃん、ゴルフ場の名前を聞いていざ出発したら、場所がわからずに、30分で付くところ1時間半もお客様を乗せて、砂漠の中を走り回っていたらしいのです。

お客様も流石に怒り、もうゴルフはいいから、とにかくホテルに戻るよう伝えたのになかなかホテルに辿り着けず、漸く、ホテルの側に来た時には直接私の携帯にお客様から電話が入り「もうタクシー代も払わん!」と怒鳴られた

とりあえず、私はOママを起こし、状況を説明し、とにかく、お客様のホテルに行ってくるからと伝えたら、「あっそう。よろしく」とまたベッドに入るOママ…あんたの客でしょとムッとしつつも、まさか酔っ払いを連れていくこともできずに、ホテルにN氏と飛んでいったら、茹蛸のように顔を真っ赤にして怒っているお客様がタクシーのところにいらしゃった。本来なら私がN氏の指示に従って動かなきゃいけないのに何故か背後霊のように私の後ろにへばりついているN氏…とりあえず、お客様をラウンジにお連れして、コーヒーでも飲みながら落ち着かせてくださいとN氏に指示し、私はコンシエルジェのイフティカに状況を説明し、タクシーの運ちゃんにクレームを入れた。

タクシーの運ちゃんは最初、「払ってもらわなきゃこまる」とごねていたけれど、私のあまりの剣幕に、コンシェルジェと、ホテルのセキュリティーガード、ドアマン、そしてマネージャーまでが玄関に出てきて、運ちゃんを囲み、「さっき、ドアマンが行き先を言った際にわからないなら、何故、正直に言わないんだぁ~!」と皆で、寄って集って責め立てたら、運ちゃんは恐怖を感じたらしく、目にいっぱい涙をため、「もういいです…」と声を震わせた…

そして、最後にまたホテルのマネージャーとコンシェルジュのイフティカがタクシーの運ちゃんを厳重に注意し、運ちゃんを帰し、その後、イフティカが明日、ゴルフ場の予約を取り直し、ホテルの車でお客様をちゃんと送り届け、帰りはちゃんとゴルフ場からタクシーに乗せるよう手配してくれたら、お客様の機嫌も直り、一軒落着。

そして…朝から配車、宿泊予約、そしてゴルフの予約をした茹蛸親父のトラブル対応で、怒鳴りまくっていたら、胃が痛くなるわ、砂漠の国の暑さでヘロヘロになるわで、とりあえず、放心状態で自分のホテルに帰った私。

部屋に入ったら、Oママは起きていた。疲れきっていた私、嫌味をこめて「お疲れ様」と言ったら「いろいろごめんねぇ~」と誤ったので、気分を切り替えて「ところで今日、ドバイ入りしたHとE子ちゃんは?」と聞いたら、

「今日は早朝についたばかりだから疲れていると思って休ませた」と悪気もなく言うOママ…

気分を切り替えたばかりだったのに、彼女の発言にムッとした私。

私は東京を出発する日からお土産を買いに走らされ、出発からずぅっとこきを使われ、初めてのドバイに一人放り出され、事務局に行ったり、お客様の泊まっているホテルに走らされたり、街を右往左往させられ、トラブル処理をさせられた挙句、睡眠も食事もまともに与えられず、Oママ自身も仕事をそっちのけで飲んで、昼寝。この状態で、今日到着したスタッフはもう休ませたとぬけぬけと言った無神経さに爆発しそうだったのですが、午前中から怒鳴りまくっていたせいか、電池切れになり、ふて腐れモードへ突入。

それを察したOママ「気分を変えるためにご飯でも食べに行きましょう」と急に、低姿勢になり、連れて行ってくれたのが、我々のホテルから車で10分ほどのマディーナ・ジュメイラ・スーク

このボートに乗って別の館内へ移動

日中はとても暑かったのですが、夕方のまったりした時間は気持ちよかった

 

 これはスーク内(スークとはマーケットのことです)

スークで夕飯を食べてからは、部屋に戻り

デザートにチョコレートケーキを頼んだら、オレンジ色の強烈なもので目が点

とりあえずは、Oママも気を使ってくれたことに免じてその日はちょっと早めの1時半就寝


ドバイ2日目(後半)

2010-03-24 05:20:18 | 旅行

Oママと別れてからは撃沈状態のN氏を連れてホテルに戻りその後、私はホテルの側を一人散歩して気分転換

 

近くのショッピングモールを散策し

モール内のスキー場

 

部屋に帰ってきて、ルームサービスで、ハンバーガーを食して、寝ようと思ったらあんなに怒られたのに既に立ち直っているN氏からどーでもよい連絡事項が何度も入り、最後は「明日、聞きますから、明日の仕事に備え、今日はもう寝かせてください!」と親父にキレて、12時半就寝。

そしたら、へべれけに酔っ払ったOママが1時半に部屋に帰ってきて「まりっぺぇ~!起きろぉ~!」と起こされた。そして、昨日のN氏に対する怒りを延々を愚痴り始めた…いい加減嫌になってきて

「それはこの仕事が終わってからゆっくり聞くけど、今、私を寝かせてくれないと、絶対、仕事中、何かチョンボやらかすから、頼むから寝かせて…出だしから、毎日こうやって食事や睡眠がちゃんと取れないようなら、話が違うし、私、いつかチョンボどころか、マジギレするからね」と宣言し、3時にベッドルームに逃げ込みました。


ドバイ2日目(前半)

2010-03-23 22:52:06 | 旅行

ドバイ到着は21日早朝。それから一日バタバタとして、寝たのは午前1時半。

翌日起きたのは午前4時2時間半の睡眠時間で、朝食を食べずに日本からのお客様第一陣をお迎えに空港へ行ったら、濃霧のため到着が2時間近く送れた。

やっと出てきたお客さん2組の内、1組はOママがイベント会場に案内し、N氏と私がもう1組をホテルへ案内することになり、Oママのお客様の荷物を預かったのですが、N氏、Oママ班のお客様の荷物を一つ、忘れて道路に放置したまま車に乗ってきた(昨日は事務局に大事な書類を忘れ、今日はお客のトランクかい!!!)

その荷物をゲットして、やっとホテルに行って、お客様をチェックインさせようと思ったら、「昨日からの予約なのに、昨日、来なかったから、キャンセルされてます」と言われ、大慌て…結局、アーリーチェックインだから昨日からの予約にしていたのだと説明し、どうにか部屋をゲット。

今日のようなホテルの対応だと、明日以降、到着のお客様の予約もキャンセルされかねないので、フロントで確認したら、1組の名前の予約が入っていなかった…N氏「それは大変だぁ~」と真っ青になり、フロントで大騒ぎ。

騒いでいたら、Oママが一仕事終え、合流。私がOママに事情を説明したら、Oママがフロントとやり取りをしてくれ一件落着

お客様のお泊りのホテル19階からの眺め

漸く片が付いたのは夕方で、それから昼食に行くのかと思ったら、OママがN氏に対してマジギレ。

「朝はお客さんの荷物を放置するし、ホテルの一件も対応できないなんて、バカ野郎!」と吠えるママ。あまりにも怒り狂うから

私「ごめん、私が全て初めてのことで、状況がわからない状態で、ホテル側とN氏の通訳やったから、混乱が起きたのかも」とN氏をかばったら…

Oママ「まりっぺは関係ない!」と私まで怒鳴られ、「そもそもまりっぺは今回、初めてやる仕事なんだから、あんたがちゃんと彼女に説明して、先導しなきゃいけないのに、一緒にいながら荷物やホテルのこと全て彼女に説明せずに任せるなんて、一体何してるの?その上、まりっぺにこうやって使わないでいい気まで使わせて!この(ドバイの)仕事、10年もやっていて、何やってるの!あんたなんかもう今日、今すぐ日本に帰りなさい!私やまりっぺの足をひっぱらないで!この無能男!」

と、こんな状態が延々と夕方まで続き、怒り狂いながらOママはお客さんと飲みに行ってしまいました。


ドバイ初日(後半)

2010-03-22 22:12:23 | 旅行

ホテルにチェックインしてから午前9時頃、1週間後に開催されるワールドカップの事務局へOママともう一人の同行者N氏と3人で。挨拶兼事務手続きに出かけました。

上記の写真は事務局に行く途中に見えた世界一高いビルです。

事務局は新しい開発地域の中にあります。その開発地域の模型

挨拶と事務手続きはほんの2時間程で終わったのに、今度はOママがスタッフの人たちと井戸端会議を始め、私とN氏は狭い事務局で2時間も待たされ…

痺れを切らした私「朝4時に機内食を食べたきりで、もう4時だからおなかすいたぁ~。もう仕事がないなら、私、先にホテルに帰ってお昼食べるから」と言ったら、

Oママ「私も食べるから一緒に帰る」と言いながらまた井戸端会議が始まり1時間経過。旅の疲れもピークに達し、不機嫌さを隠せずに大きなため息をついたら、やっと

「あぁ~おなかすいたから、行こう!」と言って、そそくさと事務所を出て行くOママ。

結局その時点で夕方4時。これから町に戻って、食べると遅くなるので、事務局の上の階にあるホテルのカフェで昼食を食べることになりました。

   

私たちの座った席の目の前は…

新しい競馬場です

遅いお昼を取って、ホテルを出ようとしたら、今度はN氏がさっきまで持っていた書類がない!と大騒ぎし始め、事務局に探しに戻り、漸くホテルに帰ってこられたと思ったら、先に現地入りしていた通訳の人がホテルを訪ねてきて、打ち合わせをするという名目で、Oママと宴会が始まり…

結局、お開きになったのは11時。それから、翌日の打ち合わせが始まり、寝たのは1時半でした。


ドバイ初日(前半)

2010-03-21 17:04:05 | 旅行

ドバイには定刻の1時間遅れである、3月21日午前6時に到着しました。日本との時差がマイナス5時間のため、日本時間では午前11時です。

とりあえず、荷物を置きにホテルにチェックインしました。

さぁ、これから、帰国の予定が未定のままOママとの長~いバトルが続くのかと思うと憂鬱ですが…


いきなり死んでます…

2010-03-20 02:02:52 | Weblog

出張前日、出張に備え、ビタミン注射を打ちに行ったら、テンションがやたらと上がり、22時過ぎから出張の用意をし始めた。

そして、出張当日午前零時半過ぎ、今回、ドバイの仕事を振ってくれた、Oママから「朝、お土産を買いに走れ!」と指令の電話。

出発24時間を切ってからの命令に、これじゃぁつくづく先が思いやられると思っていたら、今度はHが「送って行けたら羽田まで送って行く」と午前3時過ぎにやってきて…晩酌が始まり…

結局、私が寝たのは明け方…とりあえず、9時に起きて、お土産を買いに走り、一旦帰ってからHとけんかし、また暴れた私…木製のゴミ箱は壊すわ、扉は外れるわ、出張前に家の中は悲惨な状況になり…その後、祖母が38度台の発熱と母から連絡が入ったので、恵比寿へ急行…帰ってきたら、家の中をHがきれいにしておいてくれました。

そして、夕方、バタバタとHに羽田へ送ってもらったら、悪天候のために、飛行機への搭乗が1時間も遅れ、やっと飛行機に乗れたと思ったら、また数十分、動かない…結局搭乗した飛行機は機械の不具合から飛べないので、別の飛行機に乗り換える羽目になり、漸く2時間遅れで関空へ飛び立った。

飛び立ってまもなく、機内アナウンスで、「関空も悪天候のため、もしかしたら羽田にこのまま引き返すことになるかも…」というスッチーのアナウンスがあり…

でも何とか関空に付き、ドバイ行きの飛行機に乗り継いでから気を失った私。気が付いたら、ドバイに着く直前でした。

初ドバイ!楽しむどころか、初日からげっそりしてます。とりあえず、ドタバタ劇は帰国後のアップになりそうです。とりあえず…空港内の写真です↓

さすがアラブ国…空港にもお祈りの部屋があるようです。

空港内の椰子の木

これじゃぁ本当にドバイにいるのか伝わりませんね。


明日から出張!!!

2010-03-19 19:00:16 | Weblog
明日からいよいよ出張です!祖母は相変わらず、寝たまま…母は出張前の私に心配をかけまいと元気そうに振舞ってますが、空元気という感じのため、出張に行くのも気が引けますでも、祖母や母メインの生活をしていても拉致が空かないから思い切って、ドバイデビューしてきます。(現実逃避もしたいし…)

で、私の体調といえば、昨日、調子に乗って食べたり、テニスに行ったらまた今日はおなかの調子を崩し、近くの医院に駆け込んだ次第…。ビタミン注射を打って、お薬を頂いてきました。

その足で、祖母の家に顔を見せ、帰宅。明日の用意をしなければ!と思いつつも、ホットカーペットの上でまた寝てしまい…家の中は片付いてないわ、明日の用意もできてません。

明日からの出張、今日、漸く、動向するOママの手元にEチケットが届くようで、さっき「集合時間についてはチケットが手元に届いて、確認してから、また夜にでもします!今日は3時前にかけるように頑張ります」と連絡が入りました。

あぁ、今夜も睡眠妨害されるのねぇ~

やっと食べる気になってきた…

2010-03-18 23:42:15 | Weblog

日曜日にお台場にある某テレビ局に仕事で行った際、駅の側に人だかり…何かと思ったら、その日はホワイトデーで、カップルが、ツリーの前で記念撮影をしてた…まぁ、私には関係ないことと思いながら写メを撮り、仕事に向かい、その写メのことをずぅっと忘れていましたが…

今日、あいつがまたにやってきた。このところの寝不足に付け加え、またどーでもよい、細かいことをガミガミ言うHに、また切れた私…Hが昼寝している時に、一人暴れ…

また体中、痣だらけ…

その後、体力もあまり回復していないものの、憂さ晴らしに私はテニスへ…Hは散歩へと出かけて行き…帰ってきたら、時間差でHもに戻ってきた。そして、「ちょっと遅れたけれど…」と言って

差し出してくれたのが、おかし…

そーいえば、去年のホワイトデーは現在のようにこんなにバトルしていなかったなぁ~

その後、テニスで体を動かして、珍しく、空腹感を覚えたので、とりあえず、冷蔵庫にあるもので、びっくりおにぎりを作り…

二人で食しました。

何故びっくりおにぎりと命名したかというと…

中身は甘い錦糸玉子とにんにくで焼いたお肉です。

というのも、昨日何気なくテレビを付けたら、グッチ祐三さんがテレビで韓国の海苔巻きを作っていて、久々にわぁ~おいしそうと思ったのです。あいにく、その番組は最初から見ていなかったし、掃除をしながら、耳で何となく聞いていたので、材料や分量など皆目検討がつかなかったのですが、おいしそうと思ったから、おにぎりを韓国風にアレンジしてみようと思い…

まずは甘めの錦糸玉子を作り、お肉はガーリックバターで炒め、色が付いたら、おしょうゆとみりんで甘辛く味付けしたものを、ごま油とお塩を混ぜたご飯で、おむすびにしてみました。

適当に作ってみたのですが、普段、料理担当のHも「うまい!」と褒めてくれ、正解でした!次回はもやしかなんかのナムルも、入れてみようかなっ!?

とにかく、今迄、胃腸が弱っていたので、何か食べたいとも思わなかったし、増してや油なんて論外!という感じでしたが、今日は久々に食べたいという気になれました。


皆で私を殺す気ですかっ!?

2010-03-17 03:54:30 | Weblog
先日、朝8時にが鳴ったので、出てみると今週、一緒にドバイの仕事に行く知り合いOママからの電話でした。用件を話した後に…

私「今から会社?」と聞いたら、
Oママ「そろそろ出勤するからいい加減、キクマサピンを飲むの止めなきゃ…」

えぇー朝から日本酒ですかしかも出勤前に…と愕然としたのですが…

数時間後の午前11時、今度は大学時代の友人Mから電話が入りました。先日の電話では号泣してたのにその日はやたらとテンションが高く…

M「今から会社に行ってきまぁ~す!」
私「また遅刻かい?社長はいい身分だねぇ~」
M「っていうか、今日は5時に目が覚めたんだけど、5時半から飲みに行って、今、飲み屋を出たところ…」

この人たち気が狂っていると思い、その話を母にしたら、「目の寄るところに玉が寄るっていうからねぇ~」と言われました。

意味わかんない!私は朝7時くらいまでは飲めても、朝から日本酒飲んだり、飲みに行ったりできないし、私はお酒で人に迷惑かけるような飲み方はしない

さて月曜の朝にまたOママから電話が入り、「今夜、ドバイに行くメンバーと食事会があるからまりっぺも7時に五反田駅集合!」と連絡があり…

私「私の予定も聞かずに既に参加が決定しているの?」
Oママ「そう!」
私「また飲んでる?」
Oママ「はい…朝からキクマサで絶好調です!」

とまた朝から酔っ払いに振り回される私…

ムッとしつつもその夜、食事会に参加し、早めに帰ろうと思っていたら、Oママが「次は六本木のアキラママのとこに行きます!」

勘弁してくださいよっと思っていたら、参加者の一人ハジメさんが「Oさん、月曜から勘弁してくださいよ。今日はここで解散!」と言ってくれた

でも、人の都合はお構いなしに、「とりあえず、10分だけ行って、解散するから!」とひかないOママ。結局、皆で六本木のアキラママのスナックに拉致られて、ドンドンテンションが上がるOママ。

その内にぐでんぐでんに酔っ払い始めたのをいいことにハジメさんとエイコちゃんがバックレた

残されたのはマッチャンと私…どーやったら帰してもらえるかしらとマッチャンとヒソヒソ話をしていたら、いきなり寝るOママ。とりあえず、起こして、タクシーに乗せようと思っても、爆睡で、起きてくれない。

その内に、別のお客さんが入ってきてカラオケを歌いだしたら、ヌクッっと起きたOママ

「うるさい!お前らは埋めてやる!」

と他のお客さんにからみ始めた慌てて、その場を繕い、帰りましょうとOママを説得したら、

Oママ「マッチャンとまりっぺが今日ウチに泊まるなら帰る!」
マッチャン「今日はニャン子が具合悪いので、帰ります!」
私「私はママの家に行くよりもここからウチに帰ったほうが近いから帰る。具合も悪いし…」
Oママ「よし、マッチャンは許そう…でもまりっぺは具合悪そうに見えないから、私を送ってくれるか、私をお持ち帰りして…」
私「勘弁してよ~このところ何度か点滴打ったって言ってるでしょ!それにママには弁慶(柴犬)というダーリンがおウチで待ってるでしょ」
Oママ「まりっぺは具合悪そうに見えない!私の方が気持ち悪くて具合悪い。一人じゃ帰れないし、人恋しいからウチまで来て!」

と、こんなやり取りをしていたら、大宮迄帰らなければならないマッチャンが終電逃しそうだからとバックレた

「とにかく、タクシーに乗ろう!」と道まで出たら、今度はお見送りに来たアキラママに
「アキラも一緒に帰ろう!」というOママ。
「あらぁ~私も仲間にいれてくれるの。嬉しいわぁ~」とはしゃぐおかまのアキラママ。

この時点で物凄いめまいに襲われたのですが、とりあえず、Oママをタクシーに押し込み、タクシーの運ちゃんにOママの家を説明し、強制的に帰宅させました。

本当に酒癖の悪い奴は最低だぁ~!

何故、私の周りは酒乱ばかりが集まるのか…

今週は祖母の家のこと&仕事、そして土曜からの出張に備え、やるべきことがたくさんある上、伯母の訃報であたふたしている今日この頃…鞭打って、それらのことをやり、家に帰ると死んで寝ていると、毎朝のように交互に大酒のみのOママ&大学時代の友人Mからの電話で起こされた。

Oママは毎朝「今日、何してるの?今日はウチでご飯食べない?」とか、「会社に会いに来て…」と用もないのに電話してくる。

「いやぁ、土曜から10日間も一緒なんだし、今祖母も母も具合悪いからやることがたくさんあるし、私も体調悪いって言ってるでしょう。そうそう毎日、Oママに付き合っていられない」と断ると

「つまんないのっ」とすねる50代のオバチャン…それでも、めげずにその日も何度も「やっぱ、今度いつ会える?」と電話がくる。ちょうど伯母の訃報でバタバタしていたので、事情を説明し、とにかく忙しいからと電話を切った。

そしてMはMで、夜、私が寝ようとしていたら「今からまりっぺの家に行っていい?」と電話してきた。

私「何、何か用?」
M「今日、誰も友達と連絡つかないから寂しい…」
私「寂しいって…、もう11時だから勘弁して、本当にマジ具合悪いし、忙しいから」
M「邪魔しないし…」
私「マジ具合悪いし、バタバタしてるって言ってるでしょ!私を殺す気ですか?」
M「でも…まりっぺがドバイに行っちゃったら当分会えないし、寂しいからお願い」

マジこいつらウザイ!

と思いながら、床について、寝ていたら3時半にまたOママからの電話。

Oママ「寝てた?」
私「だから具合悪いって昨日から言ってるでしょ、だから寝てるに決まってる。フツーの人は非常識極まりない時間だし、私が普段不眠障害あるの知っていて何?嫌がらせ?ホント、一度起こされたら寝付けれないこと、不眠症のOママも良くわかっているでしょ!」
Oママ「じゃぁ、いい」とまたすねて電話を切る

クソババァ~!!!!!!

あまりにも腹が立ったので、直ぐに電話をかけなおして
私「なんだその態度は!もう腹が立って寝られない!用件は何?」
Oママ「仕事のことで落ち込んでる…」
私「なんだそれだけ?全くいい加減にしてよね。私ドバイでもこんなじゃ仕事できないから、夜中も睡眠妨害されるなら私、今回の仕事下りるから、いい加減にせぇ~よ、全く50も過ぎて、何やってんの?酒に飲まれるから上手く行く仕事も上手くいかないんじゃ!このボケ!」と怒りまくり、今度はこっちから電話を切ってやった!

全く皆!私が普段何も言わないと思って、いい加減にしろよ~ぅこの間もまた誰かさん(H)に「お前は勝手だぁ!」と物凄い勢いで怒られたけど、今迄、私にしてきたことを棚に上げ、自分が大してやってないのに、逆ギレされ、とても気分の悪い日々。

もうこんな迷惑な人たちは私の周りでいりませんから。どうか、私のこと放って置いてくださいな!と腹が立ってしょうがない。とにかく、今の電話で全て腹がたって来て、机の上にあったものは全て蹴り落とし、床一面に散乱、ソファの上にたたんでおいた洗濯物も床に散らばり、テーブルの上にあったコップは粉々に割れた。もう皆全て大嫌いです。

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