まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

くだらなすぎる…

2008-04-30 23:47:28 | Weblog
先日、職場のある作業台の上に4つ折にしたハンカチを置き忘れました。ちなみに、今の職場は自席というものがなく、空いている場所でそれぞれ作業をするのですが、私はハンカチをある作業台に忘れたまま、他の場所に移って別の作業をしていました。忘れたのはハンカチのみで、ニュース原稿や必要なものは全て持って移動したのですが…数分後、部屋の反対側から、

「誰だぁーっ!!!こんなとこにハンカチを置きっぱなしにしてる奴はぁーっ!」と部屋中に響き渡る怒鳴り声が聞こえました。

私はあっ!私だ!と思って、咄嗟に「すみません!それ私のです!」と誤って、ハンカチを取りに走りました。

ハンカチを手にして私はふと「この人、何で、4つ折にした小さなハンカチを机の隅に忘れただけで怒ってるの?何故、私は今、怒鳴られたの?」との疑問が頭をよぎりました。

別にびしょびしょに濡れたハンカチを置いておいた訳ではないし、作業台に広げていた訳でもない…意味がわからない。

ただ「このハンカチ、誰の?」の一言で済む筈なのに、何故、激怒するのか?怒鳴って、エネルギーを消耗するほどのことではないのに…

原稿やビデオテープなど、仕事のものならまだわかるけど、たかがハンカチで怒鳴られた。

ここで、漸く、私は気づきました。1ヶ月半にして漸く、「この人たちは普通じゃない。」彼らは毎日、毎時間、ピリピリしています。普通に言えばいいことを怒鳴るのが普通と思っています。そして毎日、仕事が終わると、「別に悪気があってガァーッときつい言い方する訳じゃないからね。」と一言いうのです。

でも、毎日そんな言い訳を最後にすれば、何でもかんでも人に当たっていいわけじゃない!

その日の帰りがけ私は普通に「お疲れ様でした」と言って、職場を出てきましたが、とりあえず、いつでも辞められるようロッカーの中のものは全て持って帰ってきました。

そして、極めつけは今朝、あまりのおなかの痛さに、仕事に行く気になれず、「すみません。体調悪いので今日、休ませて下さい。」と上司に電話を入れたら、「あっ、そう」の一言で電話をガチャッと切られてしまいました。

別にいたわりの言葉をかけて欲しいとは思いませんが「どうしたの?」でもなければ、「お大事に」でもなく、「あっ、そう…ガチャッ」と電話が切れてしまい、ただただ唖然としてしまいました。

布石

2008-04-29 00:06:26 | Weblog
先週、初給料が出たので、今週に入り、いよいよ仕事を辞めるよう布石を打とうと思っていたら、若手の外部ディレクターたちのとある会話を耳にしてしまいました。

A「5月も新人が入ってくるけどさぁ~どーせならできる人入れて欲しいよね」
B「ほんと、使えない人ばかり入れられてもこっちが迷惑だよねぇ~」

こんな会話を聞いてしまった私は一瞬「意地でも辞めない!」と思ってしまいましたが、今週も胃腸の調子が悪いため、いつでも辞められるようとりあえず、布石だけは打っておこうと思ったのですが…

上司「まりっぺ、調子はどう?」
私 「この仕事を始めてから、緊張で胃が痛いし、寝られないし…」
上司「お医者さんには行った?」
私 「はい。胃薬に付け加え、睡眠導入剤と精神安定剤まで処方されました。」

流石に精神安定剤なんて言ったら「えぇ、そんなにひどいの?」と言ってくれると思いきや、上司は…

「この部署、精神安定剤飲んでいる人多いのよねぇ~」の一言で会話は終了。

精神安定剤を飲む人が多い部署って…考えるだけでも恐ろしいです

首だけは吊らないで…

2008-04-25 00:11:32 | Weblog
漸く、大変な仕事に飛び込んでから1ヶ月半が経ちました。なんだかんだ言いながら、未だに、通っています。

しかし、毎日、行くのが嫌で、嫌で…先週くらいまでは生放送の時間になる度に胃が急にキューウッと痛くなっていたのですが、最近では毎日、ずぅっと胃の痛みが継続しています。

仕事はもう「大したことない!」と思えるようになりましたが、やはり生放送の緊張と、人間関係が耐えられない日々です。

母や友人知人にはそんなとこ、体を壊す前に一刻も早く辞めた方がいいと言われていますが、緊張感を克服したいという気持ちと、人間関係に対しての「コンチクショウ!」という意地だけで、通っています。

慢性の胃痛に加え、最近では手足が吊るようになりました。このところ毎日、寝しなと明け方に吊ります。しかも、毎日、両手、両足で、金縛り状態です。その上、毎日、職場の悪夢にうなされています。

初めて両手両足が吊った朝はマジで死ぬかと思いました。最初は右足が吊り、痛さで目が覚めたのですが、右足を揉んでいたら、今度は左足が吊り、パニックに陥ったら、今度は両手が吊り、微動だにできなくなりました。

その話を母にしたら、「あなた最近、精神的にやられていて、胃が痛むようになり、内蔵が弱っているからよ…でも手と足でよかったわ。首だけは吊らないでね。」と言われてしまいました。果たして、冗談で言っているのか、本当に私の精神状態を知っていて、言っているのか…

そんな母も最近、私が婆シッターを全くできないので、ちょっと体調を崩しており、我が家は全滅状態です。というか、祖母だけがわがまま言いたい放題で超元気です。

やっと1ヶ月です!

2008-04-16 23:19:31 | Weblog
このところ、記事をアップすると必ず、仕事のことで愚痴っぽくて、お騒がせしていますが、やっと丸々1ヶ月が経ちました。今週くらいからは漸く、仕事の流れを大体把握できるようになり、ニュース原稿も周りの人に確認しながらも、自分で用意することができるようになりました。職務内容がニュース原稿の準備だけならやっていけそうな感じがしています。

そしてこの1ヶ月で学んだことは「絶対に人を信用しないこと!」と、ある意味、嫌なことです。

今の職場では1回の放送で、30名くらいの人々が仕事をしているので、皆、それぞれ考え方も違うのです。だから、わからないことを聞いても皆、それぞれに違うことを言うため、誰を信用していいかわからないということも無きにしも非ずですが…。

ある時は、ある人にある作業を頼まれたのですが、私は彼女の言うことがちょっとおかしいと思い、当人に、「本当にこれでいいの?」と確認をしたら、「いいの。いいの。」という答えが返ってきました。それでもおかしいと思った私は他の人にも「本当にこれでいいのですか?」と確認を取ったら「大丈夫!」と言われたので、そのまま生放送へと挑みました。しかし、私の不安は的中で、放送終了後「誰だ!あんなスーパー(テロップ)を作ったのは!」と一番上の人の怒りを買うことになりました。私はその作業を頼んだ当人が名乗り出てくれるかと思ったら、私が名指しされ、大目玉をくらったり…

ある時は人にある作業を頼んだら、ちゃんと最後までやってくれていなかったので、そこで、また生放送が大変なことになり、怒られました。結局、人に頼んで、最後に自分でその作業をちゃんとやってくれたかを確認しなかった私の落ち度といえば落ち度ですが…

自分のミスで怒られるのは当然のことですが、自分のミスでないことでも怒られることは度々あります。その時は適当に誤って、その場を過ごしますが、やはり、嫌な気分です。しかし、そこで、反論しても、皆テンパっているので、それ以上、ヒステリックになられるよりかはマシと思って、つい誤ってしまうのです。

こんな風に嫌な思いもしながら、適当に職場でやり過ごす要領は覚えましたが、生放送の時の緊張感だけは1ヶ月経っても慣れることができず、この点だけが大きなネックになっています。精神力を鍛えているのだぁ!と考えるようにしても、生放送のド緊張で、発狂してしまうのではないかというくらいの勢いです。一ヶ月経っても緊張感が和らがないので、最近はやはり、この仕事は私向きではないのではないかと思っています。

そうしたら、今週に入り、今までやってきた内容の仕事のオファー(リサーチや翻訳)が2つも舞い込んできた為、今現在、それを受けようか、どうしようかと考慮中です。

果たして続くかなっ!?

2008-04-08 22:25:16 | Weblog
ニュースの現場で働きだして漸く4週間目に突入しました。

毎日、必死で許容範囲以上のことを学んでいる上、毎日何度かある生放送のお陰で、出社(出局?)してから帰るまで緊張感がずぅっと継続するのです。帰宅してからも、その緊張感はなかなか収まらず、夜は眠れない。眠れないから、睡眠不足になり、翌日は更に緊張感が高まるというサイクルです。

そして、先週からは胃が痛くなる始末で、土曜日の休日には近所の医院に行きました。先生は「きっと、今の新しい仕事は向いてないのかもね。薬は出しますが、一番の薬は辞めること」と言われ、胃薬と精神安定剤を貰って、医院を出ました。

帰宅途中、私は先生の言葉を思い出しながら、「そうだよなぁ~きっとこの仕事、向いてないよねぇ~っていうか絶対、私には無理。無理!無理!!辞めるなら早い内だよなぁ~」と考えながら歩いていました。そして横断歩道で信号待ちをしていたら…周囲の人々からの冷たい視線に気がつき、私が周りを見渡すと、皆、私から視線を外し、私の側から離れます。

「ん?なんで?」と思ったら、どうやら、私は考えていたことをずぅっと声に出しながら歩いていたようです。

そう医院を出て、先生の言葉を思い出しながら、「そうだよなぁ~きっとこの仕事、向いてないよねぇ~っていうか絶対、私には無理。無理!無理!!辞めるなら早い内だよなぁ~」と考えながら歩いていたつもりが、無意識に皆に聞こえるくらいの声で口に出していたのです。この話を帰宅後、母にしたら「マジで気が病み始めたのでは?」と心配されました。そして友達にも言ったら「痛い人間になりかけている?」と言われました。

そりゃぁ痛い人間になりますよ。毎日のように、身に覚えのないようなことで、怒鳴られ、怒られているんですもの。私は何故、怒鳴られているのかわからないと途方に暮れていると数少ないまともな先輩は「気にしない、皆、テンパっていて訳わからなくなっているんだから、別にまりっぺのことじゃないから、右から左へと聞き流して」と声をかけてくれます。しかし、聞き流せと言われても、やはり気分は悪い…

私と一緒に入った女の子は3日目にして、辞めてしまいました。私も毎日、即効辞めたい!と思うのですが、心の底で、「1ヶ月は我慢!」と思うようにしています。

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