今朝、浄水器が壊れ、母に午後はビックカメラまで(車で)連れてってと言われます。リサーチしなければなりませんが、浄水器なしには生活しにくいし、帰ってきてからでも十分、時間があるだろうからと了承しました。
有楽町のビックカメラは週末とあって激混みで、館内は酸欠状態です。入店して家電のある地下1階にエスカレーターで降りていくと目の前に炊飯器売り場がありました。ちょうど家の炊飯器の調子も悪いので、母は興味を示します。間もなく、店員の男の子が母の見ていた土鍋釜の炊飯器のセールスをしに寄ってきます。
販売員:この炊飯器の土鍋は電子レンジに入れてご飯を温めることができますよ。それに土鍋だからおこげもできておいしいです。
母:この中に入っている仕切り板は何?
販売員:こちらは土鍋の中にこのように置いて頂いて、お水を入れてスウィッチを入れて頂けば、蒸し物もできるという訳です。
私:エーッ!ご飯と同時にもう1品おかずができちゃうんだ。すっごぉ~い!
母:エッ、まさかそんな訳ないでしょ?ご飯を炊くか、蒸し物をするかのどちらか一つづつしかできないわよ。あなたのいうような物があったら画期的でしょうけど…(笑い)
販売員の人も私の発言には大笑いしていました。
結局、この炊飯器を母は購入
そして浄水器。今迄使っていたものはもう10年くらい使用している大きなものでしたが、今はとてもコンパクトで、何段階ものアルカリ水が作れるものばかり…一番使いやすそうなものを購入。
その後はついでに麹町にあるお酒の安売屋「やまや」に行きたいと母は言います。
やまやに行くとお店の前に路上駐車している車がいました。私はハザードを付けながらその後ろに車を停め、母が買い物に行っている間、車の中で待っていることにしました。そうしたら後ろでベンツがクラクションを鳴らします。何だろうと思って、窓から顔を出し後ろを見ると「もっと前に行け!」と言っています。でも私の前には車が停まっているので、いけないから無視します。そこでまたクラクションを鳴らされます。私、無視。どうやらそのベンツも路駐したかったのですが、ちょうど私が停車し、その後ろにベンツが駐車してしまうと100円パーキングの出口をふさいじゃうので、私にどけ!というような勢いです。(ちなみに駐車場は満車でした。)私が無視していたら、オッサンがベンツから出てきたので、私も車を出ます。
オッサン「もっと前に出せるだろ!」
私 「出せない!」
オッサン「ここは駐車禁止だぞ!」とどなって、何とそのオッサンはやまやに買い物に入って行きました。
このオッサンもわけわからないオッサンです。「ここは駐車禁止だぞ!」と私に対して言って、自分は100円パーキングの入口をふさぐように車を停めたままお店に入って行く。
私は思わず「あんたに言われる筋合いねぇ~よ!」と怒鳴り返しました。そしてものの5分くらいでオッサンは買い物を終え、車に乗って、走り去ろうとしたので、私は思わず窓からオッサンに向けて中指を出しました。(またお行儀の悪いことをしてしまったと後から反省)
オッサンには完璧に私の中指、見えていたはずですが、オッサンはそのまま走り去りました。それもそのはずです。やまやの隣は麹町警察。そしてやまやの真向かいでは秋の交通安全運動でおまわりさんが立っていたからです。勿論、私は最初から計算済みです。
ビックカメラとやまやを回ったらもう5時近くになってしまいました。そこで、母は祖母のご飯は今日はどこかで調達して行くと言います。そこで今度は恵比寿の三越へ。三越に行ったらボサノバのイベントらしきことをしていました。一番上の写真のようにチラホラと観客がいました。
三越で、祖母の夕飯や我々の夕飯の食材を調達して、恵比寿の祖母の家にご飯だけを届け、漸く家に辿り着いたのは7時近くでした。車から家に荷物を運ぶのも一苦労でした。
帰宅後はちょっと休憩して、ご飯食べてから、仕事しようと思ったら、今度は浄水器の設置をしてと言われます。これも45分くらい時間を費やしてしまいました。
今日はビックカメラの人ごみ、やまやでのオッサンとのプチバトル、三越での買い物に、浄水器の設置とかなり疲れたので、寝てしまおうかという誘惑に駆られています。