まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

気が付けばゴミ屋敷

2008-06-24 22:16:39 | Weblog
一気に旅の写真を掲載しようと頑張っていましたが、最近、ちょっとサボリ気味です…何故かと言うとタイトルどおり、家の中が凄いことになっているからです。

思い起こせば3月中旬から始まる仕事に備え、今まで同じマンション内で2軒使っていた家を1軒にまとめようと、2階の家の家財道具の9割を3階に上げたのでした。荷物を上げたはいいけれど、中旬から始まった仕事で、毎日ぐったりして帰宅し、休日は婆シッターをしていたため、ずぅっと、3階に上げた荷物は整理をしないまま…毎日のようにあれがない!これがない!と中途半端に荷物を引っ掻き回しちゃ、見つからず、新しい物を調達する日々が5月まで続き…

やっとゴールデウィークにニュースの仕事を辞められたと思ったら、翻訳の仕事が入ったり、ヨーロッパに行くことになったり…そして私がヨーロッパに行っている間に、母は2階の家のリフォームに着手していて、私がヨーロッパから帰国したら3階に(2階の家に残っていた)1割りの荷物が押し上げられていました。過去5年ほど2軒の家を行ったり、来たりする生活は恐ろしいもので、2階に残っているものがたった1割と思いきや、ただでさえ荷物の整理していない所に新たな荷物が入っていて、足の踏み場がない始末…しかし、その後も私は時差ぼけだ!と言い訳をして、片づけをしていませんでした。

そして、漸く2,3日前に正気を取り戻した私…家の中をみたら、尋常ではないゴミ屋敷状態。きっと空き巣が入ったら、先にやられている!と警察に通報するんじゃないかと思うほど…

片付けなければいけないのは重々わかっているのに何から手をつけて良いのかわからない…呆然と立ち尽くしながらも少しづつ片付けようと思うのですが…

とにかく、色んな物が溢れていること…どこか旅行に行くたびにかわいいと思って買っていた葉書があちこちから出てきて、一箇所にまとめてみると一生かかっても使い切らないであろう枚数です。お客さんが来た時にかわいいペーパーナプキンをと思って、ちょこちょこ買っていたものも出てくるわ、出てくるわ。でも今の状態じゃお客さんなんてとても呼べない状態です。それから書きやすい筆記用具や文房具も、まぁ出てくること出てくること。これらも絶対に私の一生では使い切れない。

もう目を閉じて手当たり次第ゴミ箱へ捨てるしか片付ける方法はなさそうなのですが、そんな勇気はありません。本当にこの物の多さを目にすると私って本当に無駄遣いしているんだなぁ~と反省。そして、今は一人暮らしにはちょっと大き目の家に足の踏み場さえ作れない自分にも反省。

誰か助けてくださぁ~い!と言っても、スーパーマンが飛んできてくれるはずがないので、マジでネットオークションでもやってみようかと真剣に悩んでいる今日この頃です。

ウィーン2日目(前半)

2008-06-06 20:06:30 | 旅行

ウィーンに着いた翌日は午前中、日本語のツアーに参加しました。このツアーではオーストリアの文化遺産の一つで、ハプスブルク皇帝家の住まいだったシェーンブルン宮殿を訪ねました。ここはマリーアントワネットの実家です。

守衛ハウス(?)

日本で、大使館前とかにおまわりさんが常駐している物よりもお洒落です

この時期、ウィーンはバラが満開で、宮殿の庭園も美しい限りでした

庭園ではコンサートなども開催されるようです

宮殿内に設置されていた郵便ポスト

ツアーの後はホテルの側のシュトラウス像を見て帰りました


ウィーン(初日 後半)

2008-06-05 20:19:54 | 旅行

タワーに登った後はオーストリアワインを飲みに、地元の酒場へ…酒場といっても日本の居酒屋とは大違いで、おしゃれでした。

外観は普通のお家みたい

ピンボケですが、皆さん、明るい内から飲んでいるようにみえませんか?

これでも午後9時近くです。

ワインのおつまみに別料金で、チーズ、ハムとポテトを注文。

10時頃に漸く暗くなり、バイオリンやアコーディオンの演奏で賑やかになり始めました。

帰る頃には多くのお客さんが音楽合わせて踊っていました。


ウィーン(初日 前半)

2008-06-04 20:45:23 | 旅行

ウィーンのホテルに着いてから少し休憩を取り、夜は英語のバスツアーに参加することになりました。本当は伯父に通訳をするのが面倒だったので、日本語のツアーに参加したかったのですが、生憎、日本語ツアーの予約は取れなかったので、渋々、英語版のツアーにしました。

このツアーは午後7時から市内を一通りバスで通りながら、東京タワーのようなウィーンのタワーからウィーンを一望し、その後はオーストリアワインの飲める地元の酒場で1杯飲んでから解散という短時間のコースでした。

伯父と私はツアーの始まる20分程前に集合場所に行ったのですが、ここで伯父と喧嘩が勃発しそうになります。

集合場所に行ったら、観光バスらしきものが止まっていたので、私が「ナイトツアーですか?」と添乗員らしきオジサンに聞いたら「そうです。出発直前まで、バスの外でお待ちください」とドイツ語訛りで、言われました。

バス周辺を見るとこのツアーに参加するであろう10名程の外国人がたむろしていたので、私は伯父に「時間まで、外で待っててだって」と伝えると、

伯父「何でだ?」

私 「知らない」

伯父「本当にこれはナイトツアーなのか、この人たちに聞いてみろ」と言うので、ツアーに参加しそうな人に聞くと「そうですよ」という返事が返ってきました。で、私は伯父に「そうだって」と伝えると、

伯父「じゃぁ、なんで、バスに乗れないんだ!」

私 「時間になったら乗れるから」

伯父「お前の英語は通じてないんじゃなかろうか?」

流石にムッとした私「じゃぁ、自分で聞いたら?」

伯父「何故、乗れないのか聞け!」

私 「別に時間になったら乗れるんだから、待っていればいいでしょ」

伯父「俺はお前を通訳として連れてきたんだ、雇い主の言うこと聞け」

私 「雇い主ならギャラ払って」

伯父はムッとしたような顔をして「日本じゃ考えられん。雨が降っていたらどうするんだ!」

私 「別に今、雨降ってないし…」

伯父「何故、目の前にバスがあるのに乗れないんだ…日本では絶対に有り得ん!乗せてもいいじゃないか!日本では考えられんぞ…」と一人でブツクサ言っています。最初はスルーしていたのですが、あまりにも独り言が長いので、

私 「ここ、日本じゃないから」

伯父「そんなことはわかっとる!」とこんな感じのプチ喧嘩をしていたら、バスに乗る時間になりました。バスに乗って、ガイドさんが説明をし始めたら、ドイツ語訛りがひどくて殆どわからず、伯父にもまったく説明してあげることができずに、益々気まずい雰囲気に…

バスに乗るのを待っていた時に馬車が通り過ぎて行きました

路面電車

以下はタワー上からの景色です

ドナウ川とウィーン

流石、ウィーンは森の都、緑が多いです

タワーの真下は高級住宅地なんでしょうか?

プール付きの一軒家が点在していました。


ブリュッセルからウィーンへ

2008-06-03 18:16:30 | 旅行

ブリュッセルで2泊した後、3日目はウィーンへと移動する日でした。

午前中は伯父をまたホテルに置きざりにし町を一人で散歩。今回の旅行は伯父と2人だけで、日程が長いため、なるべく一人の時間を作ろうと必死でした。

 

チョコレート博物館

午後はウィーンへ移動

空港で見かけたかわいい親子

ウィーンでのホテルはRadisson SAS Palais Hotel

冷蔵庫の中の物は全てルームチャージに含まれていました

部屋の窓からの景色


じゃがいも

2008-06-02 21:34:35 | Weblog

旅の写真の整理にも飽きてしまったので、今日はちょっと中休みで、旬なネタを…

知人から先日ジャガイモが送られてきました。今週は電子レンジでチンして、ホクホクのジャガイモにバターとお塩を振りかけてジャガバターにしたり、煮物にしたり、毎日、美味しく頂いています。

で、今日はジャガイモを薄くスライスして…

ポテトチップスにしました。販売されているポテトチップスよりも家で作る方が油もいいので、美味しかったです。

さて、帰国後、ずぅっと時差ぼけです。現在、2階の家をリフォームしているので、毎朝、早くに大工さんが来る為、7時半頃、起きているのですが、日本の7時半はヨーロッパの午前1時半頃。7時半に起きても午前中はひたすらボォーッとしています。年取ると時差ぼけもこんなに引きづるものなんだと、つくづく実感しました。

更にブルーなことに、以前、虫歯の治療をした箇所の詰め物が昨日、歯磨き中に取れました。今週は別の歯も痛んでいましたが、旅の疲れのせいだと思うようにしていたのですが、詰め物が取れてしまったら、大嫌いな歯医者に行かずにはいられない…

今まで通っていた歯医者さんは最近とても不信感を抱くようなことが何度かあったため、思い切って、昨日は家の近所で評判の良い歯科医院に飛び込みました。とりあえず、詰め物が取れた場所の治療をしてもらったのですが、なんと、今までずぅっと診察中に嘔吐反射で悩まされていたのですが、難なく治療終了でした。来週からは痛んでいた歯も治療しないといけないのですが、この先生なら安心できそうです。


ブリュッセル2日目(夜)

2008-06-01 10:17:29 | 旅行

昼食後間もなく、伯父と町を歩いていたら、伯父は疲れたので、マッサージをしたいというので、ホテルに戻ります。ホテル内には指圧や、針、リフレクソロジーなど色々なマッサージが受けられるそうなので、急いで伯父のマッサージの予約を取ってあげてから私はおみあげを買いに、また一人でブラリ出かけます。

そして、夜は今回の旅の目的の一つであるInternational Taste and Quality Institute (ITQi)の受賞式に伯父と出かけました。

授賞式の後はまたお酒の営業に行きたいという伯父の希望で、街から離れた和食屋さん「吉庵」に行きました。

そしたら、なんと、ここのオーナーはウチのお酒のファンだそうで、わざわざドイツ経由でウチのお酒を仕入れてくれているというのです。今のところ、ベルギーでウチのお酒が飲めるのはこのお店だけだそうです。

このレストランに置かれているウチのお酒とITQIで受賞したトロフィー


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