まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

爆睡

2011-03-31 23:48:56 | Weblog

今日、午前からの恵比寿任務を終えて、午後は久々にテニスに行こうかと思い、一旦、家にラケット等を取りに帰ったら、そのまま爆睡してしまいました。そして夕方7時頃に友人からの電話で目覚めました。

友人「今から城山のスパに行くから、一緒に行って、大きなお風呂に入ろうよ~」

寝起きの私「せっかくのお誘いですが、今日はもうこのまま恵比寿にも行かずに寝たい…」

友人「大きなお風呂に入れば疲れも取れるから…今から迎えに行くから7時半に(マンションの)下に降りてきて」と電話を一方的に切られ…渋々、起きて、身支度をして、7時半に下に降りて、友人の車に飛び乗り、いざ出発したら…走りだして10分もしない内に、車が故障…

今日は日中暖かかったとはいえ、夜はやはり冷え込み、車が直るまでの小一時間は寒かった。

漸く何とか車も直り、スパの大きなお風呂につかることができたのですが、気持ちよかったのは束の間…夕飯を食べずに冷え切ったところに長湯&サウナに入ったら、眩暈と動機がしてきて、私、思わず、休憩室のマッサージチェアで、休憩。

その間、友人はジムに少し体を動かしに行き…ふと、気づいたら23時になっていました。私、1時間以上も風呂上りの体にパスタオルを巻いただけでマッサージチェアで、爆睡してました。それですっかり体は冷え切り、友達が家に送ってくれる途中に、コンビニに寄ったりしたら、なんか風邪引きそうな気配…もう今日はとにかく、このまま寝ます。


今日唖然としたこと…

2011-03-29 22:06:02 | Weblog

大江戸線の駅で…

電気が足りないからしょーがないと思いつつもめげました…

今日も一日、出回ってくたくたになって帰宅。夕飯を食べる気にもなれず、お風呂に入ったら、相当疲れていたのか意識が遠のき、湯船に沈みかけたところにインターホンが鳴り、死なずにすみました。

インターホンを出てみたら、ご近所の皆さんが「この間はお水とか、納豆を買ってきてくれて有難う。皆のためにばかり動いてばかりいないで、自分もちゃんと食べてね。それからお母様のことで私たちに何かできることがあったら、何でも仰ってね」と言って、お水やら、パンやら、クッキーなど色々な物を差し入れて下さいました。本当に感謝の日々…

津波であっけなく亡くなった方が沢山いるのに、私はこうやってお風呂で死に掛けているところに救いの手が差し伸べられ、私、生かされている感じ。これからもっともっと頑張らなきゃ…

とにかく早く春が来ますように


頼むよっ、母さん…

2011-03-28 15:14:44 | Weblog

今日のお昼のニュースでは東京も桜の開花があったそうなっ…でも、今年は浮かれたお花見は少ないでしょうねぇ~

とりあえず私はマンションのロビーに飾ってあるお花で心を癒された、一日…

一昨日未明、母、あわや救急車で病院に搬送する事態に陥る寸前にまで体調が悪化…マジで、私も青くなりました…とりあえず、事なきを終え、今日も祖母のお昼過ぎまでの任務は無事終了。今、祖母も、母も昼寝をしてくれているので、とりあえず一旦、麻布へ帰宅。今から請求書等を書いて、送ったりして、幾つか用事を済ませてからまた夜は恵比寿です

麻布のマンションのパシリは当分休むことにしました。だって、この2、3日「コーラが飲みたい」とか、「午後の紅茶のストレートがほしい」というわがままを言う人が出てきたので、何か馬鹿馬鹿しくなってきました


ブログの更新…

2011-03-26 16:59:35 | Weblog

震災から2週間、無事を知らせたり、皆に対する感謝の気持ちを示すためにもブログを書かなきゃ!と思っていましたが、ちょっと疲労がたまってきたので、今後、記事アップがちょっと空くことがあるかもしれませんが、ご心配なく…

友人・知人などから色んな情報も入るのですが、下手に私が記事にしても風評につながる可能性もあるし…また腹立たしいこともいっぱい書きたいけど、正直、今はまだそんなことを能天気に書いている場合ではない。もっとやらなきゃいけないことが沢山ある!

最近の私。相変わらず朝任務に行き、午後、恵比寿にヘルパーさんやらお手伝いさんが来てくれてから1度麻布へ帰宅。今度は我がマンションのパシリとなり、夜、また恵比寿へ。その後、麻布に帰宅するとぐったりとして9時頃から睡魔に襲われ、寝てしまう始末。そして、午前3時に起床し、知人の運転する車で夜の巡回へ(!?)そして4時過ぎに帰宅して、もう一度仮眠を取ってから、また恵比寿という日常です。

あぁ、また段々と家の中がゴミ屋敷化してきた。殆ど家にいないのに、なんで、こー散らかるのだろうか…友達には「避難経路を確保するためには、ゴミはちゃんと捨てて、家の中ちゃんとしておかないと!」と言われているのですが、帰宅後は疲れ果てて体が動かない…まぁ、夜更かしをして無駄な電気や労力を使うよりか、家ではひたすら寝るのが一番でしょうね。


今日は号泣…

2011-03-23 21:43:31 | Weblog

3.11以来の惨事から緊張感が続き、母が微動だに動けない状態となり、恵比寿や麻布を行ったりきたりしながら、動き回っていた私もなんか疲れてきた…

昨日はまた新たにアメリカから小包が来ました。

中身は祖母にとってとても有難い品々

祖母の介護用の手袋やウェットティッシュなど。本当に感謝です。

さて今朝も恵比寿へ祖母の介助に午前中から行ってきました。祖母の家に今日も徒歩で行ったのですが、途中で…

あれっ?こんなひび割れ今迄あったけっ?と思う箇所が幾つかありました。

そしてお昼過ぎに祖母のお手洗い、介食、痰の吸引等が一通り終わった後は母の銀行の用事をしに小雨の中、行ってきました。その際、目にしたのは…

   

早く本当の春が来ますように…

で、母の用事を済ませた後に、一旦、昼寝でもしようかと思い、麻布に帰宅したら、あのパニックを引き起こす報道がたった今されたとペリー君から報告。祖母や母のことでテレビを見てなかったから全く知らなかった…ペリー君曰く、このマンション内でも、早速、「不安」が広がり、お水を探しに皆、出かけていったとのこと。

私、その瞬間、意を決して、車を出し、恵比寿に向かい、その途中、数箇所でお水を探したのですが、もう既に、どのお店にもお水なんてものはなく…漸く数本だけ350mlの小さなお水を数本買え、それを恵比寿に少し届け、残りは麻布に持ち帰り、ペリー君に「これ、必要な人が出たら、使って」と渡し、家に帰宅。

こんな時に高齢者の水を確保すると怒られそうですが、やっぱり彼らの不安は解消したい。それに祖母、ミキサー食の為、やはり水は必要と真っ先に思ってしまいました。それに私の周りには子供よりも高齢者という弱者の方が断然多いし、子供には動けまわれる親等の大人がついているはず…私は高齢者担当、と勝手に思っている私。

帰宅後、数分して、インターホンが鳴り、出てみたら、近所のI君…「まりさん、自分の分の水も持っておいて」と言って

 

重たいお水を…しかも、貴重な水を一生懸命3本も私に持って来てくれた。もう玄関で私、号泣です。「これはあなたが使うべき」と泣きながら、断ったら「ウチは大丈夫だから」と言って水を玄関先に置いて行ってくれた。一体、どこで私の行動を見ていてくれたんだろうか?

この2週間程、友人や知人の有難さが心に染みていましたが、4月から4年生になるI君のこの気持ちにはマジで号泣。もうこのお水だけは何が何でも自分用に確保させて頂きます。今日は抱えて寝よう。余震で死んでも離さないからね。本当にI君有難う。本当に、本当に嬉しかった…


今日泣けたこと…

2011-03-22 16:55:25 | Weblog

今日、お昼に葱と梅干を入れた納豆で、ご飯を1膳頂きました。納豆ご飯、美味しくて本当に泣けました。そして、夕方にまた泣いた…

3月9日に「死んだ足の爪」の記事と写真をアップしましたが、このところとにかく省エネと思って歩き回っていたら、右足の爪のグラグラ度が悪化。思わず、買い物の途中で整形外科に駆け込んだら、先生があっさりと、「これ危ないから切っちゃっいましょう」と言う。

「それは無理っ!!!」って言う間もなく、チョッキンチョッキンと切られてしまいました。切られている時は別に痛くなかったのですが、その時の恐怖たるものや…思わず、マジ泣きしたら看護師さんにヨシヨシされてしまいました。

処置の後(って爪を切ってもらっただけですが)、先生は何事もなかったように「この時期、肌同様に爪も乾燥しますから、保湿のお手入れを念入りにして、手足は靴下や手袋で暖かくして置いてください。マニキュアやペディキュアも早速、復活させて、爪を守るようにね」とのことでした。


何もこんな時にっ…

2011-03-21 16:58:32 | Weblog

この10日間程の不安と緊張感が蓄積し、今日の雨、そしてそろそろ余震や原発も落ち着くのではという安心感からか、東京に残っている私の周りの人々が体調を崩し始めました。被災者に比べたら大したことないと思われるかもしれませんが、やっぱり、この事態、尋常ぢゃない…

まずはかなりの世帯が東京を離れてしまった我がゴーストマンションの6階に住むバリバリのキャリア官僚の女性とペリー君、風邪をひいてしまいました。今迄、ペリー君とタグを組んでマンション内の個別訪問をしたりしてたのに頼むよっ…と思いつつもこればかりはしょーがない…今日はペリー君の分まで買い物が増えたっ

そして、やっと祖母の熱は37度台まで下がってくれて、元気な祖母…しかし、風邪で寝込んでいる母、痛風の症状がまた現れ始め、歩けなくなった…でも祖母のことを少しでもしようとがんばって起き上がろうとしたところにぎっくり腰もぅーっ勘弁して下さいな。

母にかまってもらえない祖母は超ご機嫌斜めで、本当に困った…口腔ケアの際は口を開けない。隙を見て、指を突っ込むと噛み付く(でも入れ歯をいれてないから痛くない)痰の吸引をしようと思って、吸引機を手にすると私のことをつねる…挙句の果てにはカテーテルを鼻に挿入したら、拳骨で私の頭をマジで殴る祖母…凶暴で、今日は全く昼寝をしてくれない…もう面倒見切れないので、ヘルパーさんが来てくれたので一旦、麻布へペリー君に頼まれた買い物の品を届けに帰宅しました。夜はまた恵比寿です。

疲れたと思いつつも、こうやって動き回っている方が気が紛れる…今、こうやって、一人で家にいながら、窓の外の冷たい雨をみていると、被災者の人はつらいだろうなぁ~と考えてしまう。私の遠い親戚も一人行方不明です(遠い親戚過ぎて会ったこと無いけど…)。しかも、8ヶ月の赤ちゃん…お母さんが津波の際、赤ちゃんを抱きかかえながら必死に何かにしがみついていたけど、無情にも8ヶ月のその子が津波にさらわれたのです。前々からこの話を聞かされていましたが、雨模様を目の当たりにすると本当にこの話、身につまされます。そんなことを考えていたら、6階のおばあちゃんのあの冷たい手のことを思い出した…夜、恵比寿に行く前にまた、訪ねてみよう私にはな~んにもできない、無力さ、本当に腹立たしい限りです


今日の余震は?

2011-03-20 22:49:49 | Weblog

昨日はやたらとジャンクフードを食べたかった私。お風呂の前に気が狂ったようにお菓子を食べまくって、お風呂に入って、出てきたら、インターホンが鳴り…

アメリカの親戚からpriority mailなるものが…

開けてみると

わぁ~い!沢山のジャンクフードの逆輸入だぁ~ってせっかく今回の災難を心配して送ってきてくれたのに、ジャンクフード呼ばわりすることはないですね早速、夕飯には二つ入っていた「一平ちゃん」の内の一つを頂くことにしました。

内蓋はやはりアメリカバージョンのため、英語

日本の一平ちゃんの湯切り部分ってこんなんでしたっけ?普段インスタント麺は殆ど食べないからわからない

調理が終わってからは付属のマヨ以外にウチにあったマヨと青海苔を一杯かけて食べ始め、後残り4分の1程まで食したら、昨夜の長くて大きな余震あまりにも揺れたので、その後は食べる気を無くしたどころではなく、気持ち悪くなり…もったいない結果となってしまいましたあぁ~高価なインスタント焼きそばなのに、トイレに流れるとは、送ってくれた親戚には口がさけても言えない…

今朝は再び6階の家のおばあちゃまを訪ねました。昨日、親戚が送ってくれた「かけそばでっせ」と牛乳を持って行ったら、物凄く喜んでくれて、良かった

その後、マンション内の何軒かの高齢者のおウチに連絡を取り「今から恵比寿に歩いて行くけど、帰りに何か調達してくる物はありませんか?」と注文をとってから祖母の家まで、また徒歩で行ってきました

途中、広尾のレストランでは

結婚披露宴が開かれる様子おめでとーっ!でも出席者は皆どんな気持ち?

そして、更に進んだら「あっガソリンスタンドが空いている」と思って、通りすがりに店員の人に「何時まで営業するの?」って聞いたら「もう間もなく閉めます。後数台分で売り切れそうですから」との返答。時間はまだ11時だというのに、それに車道に数十メートルの車の列が出来てるのにマジっすか?

案の定、帰ってくる頃にはこの看板

恵比寿に行く道すがら、今日の祖母のご飯の素材を調達し、やっとこさ祖母の家に着いたら、母も祖母もまだ就寝中とりあえず、祖母のご飯の用意をして、祖母を起して、トイレをさせて、着替えさせてからご飯を食べさせ、口腔ケアをして、痰の吸引をしてから、後はお手伝いさんに任せて、今度は恵比寿三越へ麻布のマンションの人たちの買い物をして、最後にペリー君から頼まれた単2電池を10軒程捜し歩いたのですが、結局は見つからず、帰宅行きは祖母の所のお手伝いさんに少しお米を分けてあげようと思って、リュックに入れて行った上、買い物して行き、帰りはマンションの人たちの買い物。荷物は重いわ、往復徒歩だったからマジで疲れたぁーっ。途中、タクシーに乗っちゃおうかと思ったのですが、でもやはりこんな時は動ける人は動くべし!燃料不足なんだから、タクシーの燃料は必要な人のために取っておかなきゃ!と思って根性で歩いて帰ってきた帰宅後は、支給品を届けに、マンション内を駆け回ったそんなこんなで、今日は出ずっぱりだったので、余震は殆ど感じてない。疲労感の方が勝ってる。

今日はいつもの夕方以降の余震がないの?(いつもは食器棚のガラスがガタガタと鳴りっぱなしなのですが、今夜は風が強いから、網戸が揺れる音は凄い)なんか、毎晩あった余震がないと、ちと不気味です。本当は余震がないのがふつーぅなのになぁ~

本来はもう既に春なのですが、早く日本に本当の暖かい春がきますように


春なのに…

2011-03-19 16:39:59 | Weblog

今日は暖かかったけど、完全防備で外出した私にとっては暑いくらいだった

外に出るとこの一週間の惨事が嘘のような平和な風景が目に入りました。とはいえ、未だに燃料は入手しにくいので、今日は歩いて恵比寿まで行ってきました。地下鉄は未だに怖くて乗れないので、一瞬、タクシーにでも乗ろうかと思ったのですが、今後のことを思いお金を節約しておかないといけない。それにまだタクシー等の燃料も無駄に使ってはいけない。当面、今後、タクシーを必要とする人たちが出てきた時のために、私は歩いて行こう!と思ったのです。

広尾のこの家はまだ健在。しかし、前回よりも心なしかゆがんでいたような気が…その上、左のベニヤが剥がれ落ちていました。ちなみに広尾の商店街には少しづつ商品が戻ってきたようです。お水に、お米もチラホラと店頭に並んでいたので、急いでペリー君に電話を入れて「今日も品薄状態を懸念する人がマンションにいたら広尾にはお水やお米が並び始めたよ!と伝えてね」と指示。そして…

恵比寿駅のガード下の壁画はいつもと変わらない…壁にヒビ等は入っておらず、一安心

ここから祖母の家に向かう途中、恵比寿駅構内の成城石井に寄ってみたら、牛乳も、卵も、お豆腐も店頭に並んでいました。勿論、牛乳などは一人2本迄の制限販売でしたが…

成城石井で買い物してから祖母の家に行ったら、祖母、既に食事終了のため、口腔ケアをして、お手洗いに連れて行って、寝かせつけ、痰を吸引してから、母とお昼を食べ、とんぼ返りで麻布へ帰宅。

行きは目に入らなかったけど、もう開花し始めてました。

帰宅後は無性にジャンク・フードが食べたくなり、馬鹿食いしてしまいました。これからお風呂に入って、少し昼寝して、夕飯食べて、今日こそは早く寝ようこのところ、毎晩早く寝ようと思いつつ、ついつい人とつながっていないと不安で、毎晩ネットや電話で長電話してました。でも今日は往復1時間半も歩いたので、ぐっすり寝られそうです。


ジレンマの日々

2011-03-18 20:39:32 | Weblog

先週の今日、あの恐怖があったんですね。一週間、物凄く長かったような、早かったような…何か全て麻痺してます。不安、恐怖に、色々なことに対する腹立たしさが蓄積されているものの、その感情をどこにぶつけていいのかわかりません。近所の知り合いとかと励ましあおうにも、日に日に東京を離れて行く友人・知人達。知り合いが減っていく淋しさや心細い気持ちがある反面、彼らがこの終わりの見えない恐怖や事態から無事生き延びてくれることを望みます。そして、東京から人が減れば停電の確率が減っていく。その分、医療の方へ電力を供給できるからと自分に言い聞かせ、私も節電、節水等の日々。

今日も色々な雑務をこなすのに街に出てきました。2、3日前には

こんなものが設置されました。何事も無かったように選挙が無事開催されるといいのにと思いながら、

このような完全防備で、選挙ポスター貼り付け板を眺めていたら、通りすがりの人々の不振な視線の集中攻撃を浴びました。

大げさかもしれませんが、マジで海外ソース(情報源)やメディアを見ているとこのくらいしないと気がすまない。海外生活の経験者は「東京にいるだけで、 you are crazy!」と言われてます。でも私にも私なりのお役目があるもんで、東京は今のところ離れられないし…一通りのことをしてから、避難などのことを考えるつもりでいました。(って独りよがりですが…)

今日も周囲の人たちの品薄不安を少しでも軽減するために、町へ繰り出しました。まず、皆の小さな不安を取り除いてから、次にできることをするべきと私は思っています。とりあえず、今日は6階のおばあちゃまには街中には食パンも少しづつ出回っていることを伝えて、一つ不安を取り除いたつもり。そして、祖母の介護用品がない!という母の不安を取り去るために、祖母に必要な介護用品を買って、恵比寿へ届けました。

帰宅後、マンションのエントランスホールで4階に住むフィリピン人の友人に会いました。スーツケースを持って国へ帰るところでした。私と会った瞬間、「まりっぺ、一緒に行こう!」と言ってくれました。

私「ありがとう。でもとりあえず、祖母と母のことをちゃんとしてからじゃないと私はまだ東京を離れられない」と伝えたら、「とにかく早く色んな段取りをして、何が何でも一刻も早く私の国へ来て。空港に迎えに行くからね。連絡取り合おうね。」と言って二人とも泣きながらハグハグして、彼女を見送りました。(ちなみにアメリカにいる友人達も、こっちにいつでも来てと言ってくれています。)支援物資の後は皆がこっちに来て!という暖かい言葉に本当に感謝です。

その後は親子三代、東京にいても余震や停電、そして放射能の脅威の中で暮らすのと、どこかに疎開した方がいいのかを真剣に考え始めました。現在の不安を他の場所に移って少しでも軽減するのがいいのか、別の場所に避難して、東京の家が気になりながら過ごしたり、避難させてもらう所の人に気を使いながら、いつ終わるのかわからずに過ごすのが果たして母や祖母にとっていいのかわかりませんが、帰宅後はどこに、どのように行こうかということを少し考えはじめました。(まだ考えはまとまっていませんけど…)

そんな時、物質上の不安が大分軽減されたけれど、風邪で声の出ない母から電話がありました。一体どうしたのかと思いきや、東京からどんどん私の友達がいなくなっている事態を知り、「私たちはもういいから、あなただけでもどこかに行って」と声を振り絞って言うのです。親として母の切なる気持ちもよくわかるのですが、今、この二人を残して今更、私だけが東京を出たくないという気持ちとのジレンマです。

しかし、私がここに残ったからといって私が周囲の人たちにできることは限られているし、結局、それは無意味に近いこと。何の役にも立っていないと思うと自分の無力さに腹が立つ。でも寝食を取らずに被災地のために一生懸命働いてくれている数多くの人々がいる中(勿論、能天気なお馬鹿も沢山いますが)、私も小さなことでも何かしなきゃという思いもあり、これまたジレンマ。母や祖母、そして、周囲の人のために、ここに残って何かしたい!でも何もできない!節電、節水、物資調達などのパシリのような無意味なことくらいしかできない。でも母に心配させたくない。あぁ~どうすりゃいいの!?私には何ができるのぉーーーーっ!


皆で頑張りましょっ!

2011-03-17 17:24:38 | Weblog

昨夜も大きい揺れがありましたねぇ~。もう本当にうんざり。あぁ、やっと余震が少なくなってきたと思って、夜、寝ようかと思うと大きい揺れ。寝る前にそんなのが来るとまた不安になる…日中は色んなことで走り回り、夜になるとその疲れやこのところの緊張感が、一人になるとどっと疲れに変わり、そんな時に地震がきて、更に不安になり熟睡できない。昨夜は疲れ切って思わず吐いてしまいました。こんな食糧難の時にもったいない…

で、今朝は6階に住む身寄りの無いおばあちゃんの家に偵察に行ってきました。最近、このおばあちゃん、近所の人にボケてきたと言われ、結構、知らん振りされているんです。でも私と会うといつもにこにこと可愛い笑顔を見せてくれるので、どうしているかなぁ~きっと一人で不安なんじゃないかな?と思って…

少しだけ支給品のお裾分けをしてきました。

インターフォンを鳴らしたら、不安げな顔で玄関を開けたおばあちゃん。中は真っ暗。そして寒い感じ。きっと、節電で明かりや暖房を消しているんでしょう。最初、玄関に出てきた時は暗い表情でしたが、支給品を見て、いつもの笑顔を見せてくれました。そして「有難う」と言って私の手を握ったその手、氷のように冷たかった。あまりの冷たさに私、胸が締め付けられる思いでした。暗くて、寒い中、一人でポツンと連日の状況に耐えているのかと思うと、帰宅後、涙がでちゃいました。これからはちょこちょこと出来る範囲で様子を見に行ってあげようとそして、6階の後は恵比寿へ母、相変わらず、起き上がれないため、一人で朝任務。祖母も熱があってぐったりだから、重たいのなんのってで、恵比寿の一通りの任務が終わってからは、また街の状況を偵察にでました。ついでに注射も打ってきました。店頭は相変わらず、品薄状態でした。

テレビでは今日辺りから買いだめを恥じるような報道の仕方ですが、今までマスコミが煽るだけ煽っておいて、今更何を言っているのか!?品物がないと不安になり、心理的に買っておかなきゃという気持ち普通のことだと思います。今更、批判するべきではないのではと少し感じないわけでもなく…勿論、皆、冷静に行動しなければなりませんが、蓮舫議員が偵察に行った商品豊富なコンビニなんぞ、この辺にはまだありませんよ。本当にマスコミのあたふた振りに惑わされ、疲れる。お願いですから、まともな報道してくださいな。高齢者などが不安になるような報道は避けて欲しい。もちろん、事実を隠せとは言いません。でも、冷静に、ちゃんとした内容の報道を心がけてほしいと、強く思います。

最後に私から地震を体験し(感じ)ている地域の皆さんに一つお願いがあります。都内などでは東北程の被害は無いものの、ウチのマンションのおばあちゃま見たいに不安を感じている高齢者や弱者は沢山います。体が動く私だって、ガソリンスタンドが閉鎖され、街中の店頭の商品がなくて、夜は普段よりも暗い。そこに余震なんぞきたもんにゃ、不安になるんだから、高齢者や子供達はそりゃもっと不安になりますよ。だから、皆さん、ご近所に高齢者がいる方、若しくは街中で商品を捜し求めている高齢者などを見かけたら、「こんにちわ」の一言でもいいから声をかけてあげてください。私たちネットや携帯などで、コミュニケーションを取れる人はまだいいのですが、高齢者の方々はネットでつながっているという安心感を味わえません。だから、近くのご高齢の方々には何気なく話しかけて上げてください。別に、わざわざ個別訪問したり、食べ物を届けたりすることはないと思いますが、見かけたら声かけだけでもしてあげてください。お願いします


涙、涙、涙

2011-03-16 22:54:07 | Weblog

あぁ~今日は涙が止まらないっす。皆、本当に有難う。今日は感謝、感謝の日でした。

昨日は「タイガーマスク」もどき事件の後は、デパートに走り、とりあえず調達できる僅かな食品をウチ、恵比寿、そして近所に住む知人(2軒分)の為に求め、デパートへ。そして、すずめの涙ほどの品を持って、各家にデリバリーサービスをして、帰宅。帰宅しても、昨日購入できたものが余りにも少なかったから、「これからどーなっちゃうのだろう?」と不安に思っていたら、今日は…

まず、朝一番で届いたのは…

万が一、停電になった時に手動のミキサーで祖母の食事を作るようにと言って、知り合いが手動のミキサー、バナナに、貴重な牛乳を届けてくれました。そして今度は郵便で…

関西の友達が祖母用の白粥と私のための食料を送ってくれました。

で、夕方には

別の友達が物凄く遠い所まで行って、お米とレトルト食品を買ってきてくれた。この友達、お米がないと祖母のお粥が作れないだろうと思って何十キロも離れた所までお米を探しに行ってくれたのです。ついでに私や母もちゃんと食べられるようにとカレーやカロリーメイトも買ってきてくれた。これで、食べ物は当分、安心。

後は水。どこに行ってもないお水を探しに、夕方、買い物に出たのですが、やはりどこにもなくて、しょんぼりして帰宅したら…

私のあまりの落胆振りにペリー君が水を分けてくれました。それと私にもちゃんと食べるようにとカップ麺までくれた。そして、夜、突然インターホンが鳴り、今度は別の友達が

東京の外れに行ったら、今や貴重な食パンがあったから、買ってきたよ!といって、パンやら、祖母用のおかゆ、プリン、スープ等々を差し入れてくれました。

数々の品物が届けられ、本当に今日は一日泣いてばかりでした。しかも皆、祖母のことを心配してくれて、本当に嬉しかった。深謝です。ほんと祖母も幸せな人です。皆がここまでやってくれるのだから、とにかく、今年もどーにか生き延びてくださいな。

今日はこれだけの食料が揃ったので、近くに住む友人、昨日は「お米がないどーしよう!」とパニクっていたので、「少しだけお米を分けてあげようか?」と電話をしたら、

「お米はどーにか調達した。米ばかりあっても邪魔になるし、しょーがないからいい。何かおかずになる物はないの?」との発言。思わずムッとしたので、もうこんな奴は見捨ててやる!と固く決心した私。

数分後「やっぱ、頂戴」と電話をしてくる彼女に対し、思わず「あなたに分ける分はありません!」と言って電話を切ってやった。

その後、恵比寿へ頂いた物資を届けに行ってきました。相変わらず、祖母は38度台の発熱。そして、母はとうとう寝込んでました。

明日はこのマンションに約一名、身寄りのないおばあちゃんが住んでいて、「食パンがない…お米が買えない」と不安なご様子のため、朝一番で少しお裾分けしに行って、様子を見に行ってから、また朝から恵比寿に行かねば

この数日の惨事、とても気が滅入りますが、こうやって友人の暖かさを再認識できて、周りの結束力が強くなり、よかった。

それから、現在、東北に行っているH。私の知らぬ間に、母に陣中見舞いの電話をしてくれていたことが判明。ムカつくところが多いけど、母のことを気にかけてくれたことがわかって、嬉しかったです。

追伸:そーいえば、今日は権之介の命日だわ


うわぁ~また腰抜かしました!っちゅうか、キモイ…

2011-03-15 00:07:12 | Weblog

昨日、友達が救援物資を九州から発送してくれて、それを都内に住む友人が羽田まで取りに行って、今朝、ウチに届けてくれました。

本当に友達ってありがたい。ガスコンロにカセット、携帯用カイロに、電池、冷えピタに、栄養食。箱を開けてマジ泣きしました。だって、今日もその後、ピーコックに行っても…

 

この状態。当面、私は食いつなげるけど、空っぽの棚をマジで焦ります。人の手を借りなければ生きていけない祖母の食料のことや医療器具のことを考えると気が滅入る。(祖母の医療器具があるため停電は何が何でも困ると思って、いたるところに何度も電話をかけてもつながらないし…)物凄くブルーな気分で帰宅したら、マンションのロビーに4階のおしゃべりオバサンがあたふたしてる。このオバサンにつかまると延々立ち話をされるから、嫌だなぁ~と思いつつオートロックを明けて玄関を入ったら…やっぱつかまった…いきなり

オバサン「お、お、お、おっ…お金が入ってる!!!!!」

私、意味が解らないから「はっ?」と聞き返したら、

「郵便を見に来たら、ポストから黒いバッグが落ちてきて、その中にお金が…」と言って、バッグを指差すオバサン。私、勿論、それには手を触れずに中を除いて見たら…なんと8個くらい帯封がしてある万札が中に入ってた。

更に、ポストの中には…

よくわからないガラクタ。アクセサリーはちゃっちい感じのもの、そして、帝国ホテルのアメニティーポーチの中にもちゃっちいブレスレット…そして真ん中の兎模様の札入れにも万札が…

その後、警察が来て、黒い袋の中身を調べたら、帯封をした万札が約9本。そしてうさちゃんの札入れの中には21万円…

ひぇ~羨ましいと一瞬思った私。4階のオバサンちの息子は医師なので、お金、たんと持っているはずなのに…その反面、ウチは母子家庭。父が高校の時に亡くなってから母が苦労して育ててくれたのです。(っつうか、母子家庭と言える年ではありませんが、でも事実です)、だからウチに一束でもいいから投函してくれてもいいのに…ずるい…でも、もしやウチの郵便ポストにも入っているのでは?と期待して、ポストを開けて見ましたが、全く何も入っていませんでした。残念…と肩を落として、私は家に帰ってきました。そして居間にデンと置かれている友達からの暖かい贈り物をみて、あぁやっぱり、気味の悪いお金よりも、友達からの支援物資の方が100倍嬉しいとまた泣く私。

それにしてもマジでこのタイガーマスクもどきの事件、薄気味悪いです。誰が何の目的でこんな混乱時に大金を金持ちの家に入れたの?

あぁ、なんか年明けのタイガーマスクのニュースがはるか昔に思えるわぁ~

しかし、今年は(今年も?)本当に年明け早々いっぱい色んなことがありました。その上、この何日間の出来事で相当、精神的に参り、今日の件も含め、何か仮想空間にいるような感じがします。このまま行くと本当に壊れそうです。どーして私って、こんな普通は経験できないことを度々経験するのでしょうか?(でも祖母は関東大震災と、今回の大地震を2回も経験し、生き延びてる。それもすごい!)

って、やっと記事アップしたと思ったら今度は静岡での地震。これマジヤバクないっすか?


落ち着かない日々、でもしっかりしないと!

2011-03-14 01:03:18 | Weblog

昨夜ブログをアップしてからFBにも、停電したら「婆ちゃんが大変だぁ~!」とか、「こんな時に39.2分の発熱!勘弁してくれぇ~!」とつぶやいたら、同級生などから、「ここに連絡してみて」とか、「ここが駄目ならこうして」等々の真剣なアドバイスを沢山頂きました。そして、私に対しても本当に暖かいメッセージも…思わず号泣。ブログ上のコメントも本当に嬉しいですが、FBはチャット形式でコミュニケーションが取れるから本当に今回はどれだけ皆に助けられているか。やっぱ持つべき物は友…本当に感謝です。

本当に皆さんにも読んで頂きたい、同級生のメッセージ…私のフルネームがわかる方、是非、FBで私の名前を検索して、friends requestを送ってください。よくブログ上でコメを下さる方はリクエストを容認しますので…でも、FBは殆ど英語でやってますけど…

今日は朝から安定剤と睡眠薬をもらいに広尾のクリニックまで歩いていきました。普段なら車で行くのに、恵比寿のために無駄なガソリンを使いたくなかったし…歩いているとこの数日の悲惨な出来事が嘘のような晴天だったし、きれいな花が咲いてました。

今年の御花見はできるのだろうか?正常であれば、もうこの時期、例年、ニュースでは桜の開花予想で、皆、そわそわしているはずなのに…

クリニックで薬をもらった後、ふと、あっ!明治通り沿いのあの家は無事かしら?と思い思わず、見に行ってしまいました。

凄い!この数日の揺れに耐えてちゃんと残っていた!この家を見て、私も頑張らなきゃ!と思ってしまった。

この後は広尾でパンを購入し、一旦帰宅。やっとパンが買えた帰宅してから今度は仕事関係の書類を送るために郵便局へ行き、帰りに、また買える物は買っておこうと思い、十番のスーパーを何軒かはしご。やっぱり牛乳はありませんでした。

携帯の写真でぼけてますが、やはりティッシュやトイレットペーパーは売り切れ。(広尾でもそうでした。)

買い物の後はまた一旦帰り、恵比寿への救援物資をまとめ、恵比寿へ

食料品と、ガスや電気が止まった時のために、ウチのカセットコンロを持って行くことにしました。ウチの分のガスコンロは九州の友人が今日、送ってくれたようなので、当面、それがつくまでに、万が一、ガスが止まったら、私は…

七輪で過ごすぞぉ~!って母に言ったら、震災の時に二酸化炭素で死んだら笑えるわよねと言われました。

しかし、今日も余震、余震、余震…そして、やたらと救急車のサイレンが、遠くではあるけれど、聞こえる。よくよく考えたらERが近いからかなぁ?

最後に一つ今日、大笑いしました。友達のFBを見てのこと。彼女、蓮舫議員の「不要なコンセントを抜いたり、ウォシュレットも抜いて、節電にご協力を」という発言をテレビで聞いて、ウォシュレットの後に「便にご協力を」と聞き間違えてしまい、「それ(節便)は厳しいだろ!」と思ったそうな…


Something is completely wrong!!!(何か絶対に変!!!)

2011-03-13 20:31:29 | Weblog

昨晩の時点では今日の仕事は様子をみましょうということでしたが結局、ギリギリで皆、渋谷のテレビ局に集結することになりました。

土壇場まで、どーやってテレビ局に行こうかと思った挙句、結局はタクシーに乗っていきました。途中、根津美術館の塀はひび割れており、養生されており、表参道は日曜の11時少し前なのに、ガラガラでした。

そして、夕方の仕事帰りのセンター街と…

渋谷駅前のスクランブル交差点

人出は合ったものの、普段の日曜とは感じが全く違いました。

都内は重篤な被災地程の悲惨さはありませんが、皆、相当精神的にやられている感じがひしひしと感じます。繰り返す大地震、余震、そして、店頭での商品不足。そしてテレビを付ければ、緊急地震速報や悲惨な場面が映し出され、テレビを消せば、余震が起きて、怖いからまたテレビを付ける。そして、昨夜の原発の爆発。一体どうなってしまうの?と皆、不安が募っているはず。その証拠に、今日、仕事中に、明らかにパニックに陥っている友人から支離滅裂な長文のメールが何度も届き、心配で電話をかけたら、電話越しで、彼女は号泣。何とか彼女を「今日、良かったら、ウチで過ごす?」と言ってなだめてから仕事へ戻り、チャッチャッ仕事を終えてから、食料を買い出して、恵比寿の様子を見に行ってきました。

そしたら母の血圧は上がったまま…そして祖母は39度2分の発熱…

そして…帰宅後は明日からの停電についての総理の緊急会見…これマジ、勘弁してほしいです。私は何とか生き延びられるとしても、問題は祖母…何せ、嚥下が弱っているから食事は全てミキサーにかけないといけない。ミキサーにかけた食品は日持ちしない…冷凍しておいたとしても、電子レンジが使えないと食べられない。ましてや液体なんて一番危険。

そして、一番の恐怖は…万が一、停電の時に、痰等が喉に詰まったら…痰の吸引機が使えない…そして、現在の発熱…氷枕の氷が作れない。冷えピタを使えと言われそうですが、これも、冷やせる場所が限られてしまう…

とにかく、気が滅入るばかりです。

そー言えば、今朝、連絡が取れた、友人。朝の時点では新潟にいて、午後東京に戻ると言っていたけれど、午後また新潟あたりで地震があったらしいけど、どーしたかな?(ちなみに茨城の友人は以前、連絡がつかない…)私の携帯殆どつながらないし…停電したら、家庭の固定電話も昔の黒電話以外は通じなくなるんだろうなぁ~

(こういう時FBは凄い!私も大いに活用させて頂いています。)


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