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まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

事件は突然起こる

2014-07-22 23:18:07 | Weblog

やはりもう年なのでしょう…

去年あたりから各方面の遊び仲間から「早くスマホにして、ラインをやってよ」と採算言われていたけれど、「私ガラケーだから」と頑なに拒否っていたのですが、来月富士登山するのにどーしてもラインの方が情報のやりとりが楽だろうと私も思い始め、皆には内緒で、とりあえずタブレットにラインをダウンロードしようと思い、操作をした瞬間事件は起きました。

そもそもタブレットの端末は電話番号こそ割り振られているけれど、タブレットでの通話ができないため、もともとのガラケーに入っているアドレス帳はコピーされていないと思っていたから、こっそり加入しようと思ったのに…

ガラケーのアドレスがそのままタブレットに何故か入っていたらしく、加入した直後に数名の友人知人が

「やっとライン始めたのね!」とか

「私の番号、消されていなかったんだ」とか、

「おっ、久しぶり、元気?」等など沢山のメッセージが入り、焦る私

なんでだ!?と思い、友達リストを見てみたら、元カレ、飲み屋でナンパされた怪しい人々、仕事関係などの人、そして挙げ句の果てにはママタン(祖母)の往診の先生までもがリストにあるではないですか!?

これどー考えてもまずいでしょ(ーー;)と思って、直ぐにタブレットからラインをアンインストールをするも私のIDはライン上には残っている模様。

そっから必死になって、ネットで退会方法を探し、メッセージを送ってくれた人達に返信もせずに退会(≧∇≦*)

マジで昨日は焦りまくりました。

迂闊に流行りのものに手を出すものではない…とおばちゃんの域に入った私は撃沈

さて今日は、母の様子を見に行きがてら、祖母の家の整理を少し手伝ってみると何と食器棚の中敷板がこんな↓ものだった

母方の曾祖母が代々引き継いできた日本橋の海産物丼屋の日本橋四日市組合の組合員証の表札。百年以上前の曾祖母の表札というか、店の看板みたいなものでしょう…

裏には壁に掛けるように金具がついていたので、おそらく、歌舞伎の楽屋入りの際俳優さんたちが名札を出入りの際にかけたり外したりしていたように、曾祖母も毎日これを店頭にかけたり、外したりしていたのだろうなとノスタルジックな気分になった。

日本橋の店は震災で焼けてしまったから多分番頭さんが祖母や、御仏壇、そして冷蔵庫と共にこれを担いで皇居のところまで逃げたんだと思われます。

それを祖母は恵比寿の家の食器棚の中敷板に使っていたみたいです。

そのような仮説やら、「その時代のものにしては字が下手だよね」などと母と話していたら、あっという間に夕方になったので、片付けも中途半端に私はそそくさと麻布へ帰り、19時から2時間、有栖川公園の横にあるテニスコートでみっちりテニス。

今日は屋外のコートで、19時からと言っても物凄く暑く、マジで倒れるかと思った

やはりもうテニスはきついわぁ~と思いながらも、ここで辞めたら今までテニスにつぎ込んだお金がもったいないからやめることだけは避けようと思いつつ、やはり運動量も半端ないテニスは考慮の余地が大有りだわ


ウェンディーな私

2014-07-21 17:26:01 | Weblog

昨日、起きてみると晴れていたので、バルサンを炊こうと思い、久々にアカデミーヒルズに本を持って行って来た。

ライブラリーは去年の猛暑、仕事が家でははかどらないので勢いで入会したのですが、秋以降、行くことがなく、毎月会費だけが口座から落とされ、勿体無いと思っていたので、昨日ライブラリーに行ったのは、本を読むのが本来の目的ではなく、とりあえず一度退会しようと思い、その手続きに行ってきたのであります。

でもこの景色を見ると退会したくなくなるのよねぇ~と思う

 

けど、また入りたくなったらいつでも入会できるわと思い、昨日、退会届を出してきた。退会届を提出しても今月末までは利用可能ということだったので、しばし読書をしていたら、母、出先で具合が悪くなったと連絡が入ったので、急いで迎えに行ったら、顔つきがげっそりし、顔色も悪い…

私の顔を見るなり、「マジで、今日で人生終わったと思うくらい体調が悪い」というので、

このまま「病院に行った方がいいんじゃないの?」と言うと

「連休明けまで様子を見る」と言う。

出た…この厄介な発言…とうんざりしつつも「どう具合が悪いの?」と聞くと

「抗がん剤やった時の何とも言えない、具合の悪さが突如襲ってきた…」と言う

ここで病院へ行こうと言っても、母の性格からして絶対に私の言うことは聞かないので

「今日は麻布に泊まれば?」と言っても「恵比寿に帰る」というので恵比寿へ行くと、「私の人生なんだったんだろう…」とポツリと言う。

 もう私が何を言っても無駄なので、母の様態が落ち着いてから私は一人麻布へ帰宅し、マンションロビーに入ったら、春に大阪へ転勤になった厚労省のキャリアウーマンが久々に麻布へ戻ってきたところへ遭遇。

ロビーでマンション内の近況(ウチの斜め向かいの気の狂ったおばさんのこと)を話し、最後に「6階のWさん(今月初めに老人ホームに入ったおばあちゃま)が残って、3階のキチガイがどこか施設に入ればよかったのに…」と私が言ったら、

「えっ!?Wさんどーしたの?」とキャリアウーマンが聞くので、「斯く斯く云々でホームに入られたのよ」と伝えたら、「えぇーっ!知らなかった。最後にご挨拶したかったなぁ~妹さんの連絡先を教えてもらえますか?」と言うので、とりあえず、「後でメールします。」と言って、彼女と別れた。

家に入ってからWさんの妹さんに即電話をし「斯く斯く云々で厚労省の方が連絡先を教えてほしいと仰っているので、お伝えしてもよろしいですか?」と確認すると

「勿論、教えて下さって構いませんが、私の方からもご連絡差し上げたいので、その方の連絡先を教えていただけますか?」と言う妹さん。

う~ん…面倒くさい。今度は厚労省の方にWさんの妹さんが連絡先を教えてと言っているので、知らせていいか聞かなければならないではないか!?と思いながら、そんなやりとりをしていたら、外では物凄い雷雨になり始めた。

従って、昨夜はどこにも出かける気にもなれず、またテレビも面白い番組をやっていなかったので、

再び読書。勝間和代さんの「インディペンデントな生き方」を呼んだ。そこには自立できる女性「インディ」と自立できていない女性「ウェンディ」のことが書かれていた。

読み進める内に私は見事「ウェンディー」に当てはまっていることに気づく

ガーンΣ(|||▽||| )と思った瞬間、母の「私の人生なんだったのだろう」という言葉が頭をよぎった。

そこには「色々苦労した割にはロクな子供にも恵まれず…」という意味合いがあるんだよなぁ~と思いながら就寝した嵐の夜でした。


海へ行きたい

2014-07-19 11:26:04 | Weblog

木曜日のテニス…天気予報では3時頃から雨が降り出すので注意ということでしたが、どうにか帰宅まで雨は持ちました。しかしインドアのテニスはサウナ状態の地獄…

この一年テニスに情熱を注いだ私でももうテニスやめちゃおうかな…と思う程に過酷な2時間だった。

そして昨日も曇り、夕方から雨が降りだした。窓全開の我が家も流石に夕方からエアコンをドライにして、夜ボォーっとしていたら、宇宙一きらいなゴキが出た。

今年も5月の終わりにバルサンを炊いているのですが、今月我がマンションでは4軒程が引越した為、どうやらゴキの移動も多いらしいΣ(|||▽||| )

もう最悪だなぁ~と思いながらゴキジェットを噴射するも、ソファの裏にもがきながら逃げて行ったゴキ(゜ロ゜)

時間は午後8時…

このまま放っておくのは嫌だけど、自分では取れない…しかしペリーはもう執務時間外だ…とりあえずゴキジェットは命中しているだろうから明日、ペリーに取ってもらおうと思うも、ゴキと一緒の家に寝るのは嫌だから恵比寿に泊まりに行こうと思い、母に電話をすると「もうこんな時間に雨の中、来ないで頂戴」とあっさり断られた(;_;)

従って安定剤と睡眠薬を飲んで22時頃から就寝。

そして今日は朝一番でペリーに5、000円分の商品券を渡し、ソファ周辺を見に来てもらうも発見できず、ゴキの処理は週をまたぐことになった(><)

ゴキは週明けに知り合いに一日かけて散策してもらう手はずを取りました。

そして夕方は有栖川公園横のテニスコートでテニスの予定が雨で流れるし、何だかバイオリズムが低迷しているようです。

従って、夜はおとなしく家でネットサーフィンをしながら読書。

暑い夏は嫌だなぁ~ゴキのいないところに行きたいなぁ~と思いながらYou Tubeで行き着いたのがRod StewartのSailingという曲。

懐かしいなぁ~確か、何かのcmに使われていた曲だよなぁ~と思いながらよくよく歌詞を聞いてみたら物凄くいい曲であることにこの年になって始めて気がついた

I am sailing, I am sailing

Home again, across the sea

I am sailing, stormy waters,

To be near you, to be free

I am flying, I am flying

Like a bird, cross the sky

I am flying passing high clouds,

To be with you, to be free.

Can you hear me, can you hear me

Thru the dark night, far way,

I am dying forever trying

To be with you, who can say.

要約すると「君のそばに行くために嵐の海の中、故郷へ向かって航海している。

        鳥のように、空高くある雲の中を君と過ごすために飛んでいる。

        闇夜の中、遠くから僕の声が聞こえるかい…

        僕は君と一緒に過ごそうと死ぬまで頑張るよ…」

あぁ~なんていい曲なんだ。しかもロッド・スチュワートのセクシーボイスが何とも言えない…

海の上でこんな歌を歌ってくれたら私は絶対に落ちちゃうわぁ~(*≧∀≦*)


お暑うございます(ーー;)

2014-07-11 16:13:07 | Weblog

台風はどうにか過ぎていったけど、なんだこの暑さは?

昨日はインドアのテニスコートがサウナのように暑く、テニスをもう引退しようかと思った…

そもそも台風の来る日は休めばいいのですが、一人コーチが退職し、今月中旬に北海道に引っ越すというので彼の送別会&彼の後輩の子のお誕生日を祝う会をテニスの後企画していました。

この機会を逃すと北海道に移住してしまうコーチとは仕切り直しがきかないため、強行突破

 

テニスの後のビールは旨かった!

焼肉もそこそこ美味しかったけど、若者二人は気持ちのいいくらい食い続け、何と会計は4万を超えた

週末働いた分、殆ど焼肉代に消えることが確定

年をとるということはこういうことなのよねぇ~若い子に食べさせてあげる…

年取るのは嫌だし、損だなぁ~と思うが、私も年上の諸先輩方にこうやって可愛がってもらったから、成長してきたということだから、まっ、しょーがないか…

明日の長野行きはどうにか決行できそうですが、昨日は大盤振る舞いしてしまい、ちと懐が心配

月末には軽井沢でのテニス合宿があるのですが、流石にこれは辞めておこうかなぁ~


今日の悩みと反省と宝物の発見

2014-07-09 23:59:01 | Weblog

実は土曜日にテニス&冨士友と長野の千畳敷カールに行こうという話が数ヶ月前に出ました。

一応、6人で行く計画で、私以外は会社勤めやら仕事関係で土日しか行けないというので、今週の土曜日に行くとのことでした。

しかし…今週は台風

だけど皆、行く気満々の為、一応、FBのスレッドで、「台風だけど、決行するの?」と私が発信した。

そしたら、「土曜日は台風一過だから決行でしょ(*^^)v」みたいな軽いノリのレスが入る。

けど…若かりし頃、アウトドア系でバリバリに遊んでいた頃のグループはいつも危機管理についての意識をちゃんと持っていた仲間たちだった。スキーに行けば天気予報や空模様を見てはそろそろ山を折りた方が良いと言い、海や川などでの水遊びでも決して自然を舐めない人たちだった。

But今回の仲間は去年から何度か彼らのイベントに参加させてもらっている、付き合いがそう深くない人たちで、週末しか行けないからとりあえず、決行しようという意識の持ち主達だった。

そこで、今朝、若い頃のグループのボス的存在(元スキー選手)に電話をして「斯く斯く云々で土曜日に千畳敷カールに行く予定なんだけど、皆、土曜日は台風一過だから行くと言っているの。でも私は地盤が緩んでいるだろうし、台風も多分土曜日はまだ東北あたりだからどうかな?と思うんだけど、Mさんはどう思う?」と聞いたら

「大型でノロノロだし、今の予想ルートからしたら、土曜日、関東あたりを通過していても西からの強風は長野辺りは残っていると思う。そうなるとロープウェーイは動かさないだろうね。俺だったら何もこんなタイミングで行かない。千畳敷はなくならないから行く機会はこれから何度でもいけるからね」と即答

「やっぱりそうだよね」と言うと

「でも考えようによっては行くだけ行ってロープウェイが動いてなければ、千畳敷は諦めて安曇野とかに行って、温泉入ったり、美味しいもの食べてくる手もある。でも自然を舐めている人で困るのはロープウェイが動いてないから、歩いて登山しようと言って勝手に登る奴なんだ。そうやって山の事務所とかの勧告を守らずに大丈夫だろうって警告を無視して登る奴が事故にあったり、遭難するんだ。もし、今回のメンバーがそんなこと言い始めたら、まりっぺは麓で待っていると言って、登るなよ」とのアドバイスを受けた。

その後、もう一人、山登りやスキーが趣味の知人Y君に連絡を取って、同じことを聞くと「今回の台風のルートが太平洋側になれば多分大丈夫だとは思うけど、本州は通過しそうだからなぁ。土曜日だったら、台風一過で晴れていても前日の雨で千畳敷の足場が悪くて、最悪なコンディションだろうから、僕は行かない」と言う。

このMさんとY君も平日に休みがとれる人たちだからこういうスタンスだ。斯く言う私も彼らの意見が正しいと思うし、週末しかいけないわけではないから今回行かなくてもいい…だけど、せっかく行くメンバーの一人が長野に別荘があるからそこに泊まれるし、車を出してくれるメンズもいるから、行ってみたいとは思う。

ただしあくまでも台風の影響で地盤が緩んでなくて、危険な状態ではなければの話です。天気が良いからって、土曜日ぢゃ余波がある可能性も大きいようなぁ~

でも行く気満々の人たちに今、これを言ったら「そんなに行きたくないの?」って嫌な気分にさせてしまうだろうし、果たしてどうしたものか?と悩みながら、山登りグッズを押入れから出そうかなぁ~と思い、午後、押し入れを開けたら、天袋にダンボールがあった。開けてみると大切な友人・知人、家族からの手紙が沢山入っていて、山道具を出すことそっちのけで、読みいってしまった

30年程前に留学していた当時、存命だった父、そして一昨年亡くなった祖母が私の身を案じて何通も手紙をくれていた。送られて来た当時は特に何も感じておらず全く記憶にないが、今読み返してみると「人様のお宅にお世話になっているから身の回りの整理整頓はちゃんとしなさい。誘惑に負けず、自分というものをしっかりと持ち、何事に対しても責任を持ち、自分には厳しく、人には優しく…皆から愛される人間になるよう日々努力しなさい。日々向上できるよう努力し、自分の人生をしっかりと生きなさい。それから新聞を隈無く読み社会の動向等を常識として知っておくように心がけなさい」等と書かれていた。

今の自分といえば、家の中はジャングル状態…誘惑に負け、遊んでばかりいる。新聞は一応、毎日読んではいるものの、タイトル部分だけをさらっと斜め読み…自分には甘く、人には厳しい…父さんやママタンの教えを全然守ってないじゃん…と父が病床で最後に書いてくれた手紙を読みながら深く反省。

一番手前中央の手紙は父の様態がもう相当悪い頃で、多分亡くなる3ヶ月くらい前のものだと思います。写真中央にある父愛用の万年筆できっと力を振り絞って、手紙をしたためてくれたのだろうといつもの父とは違う弱々しい筆跡を見て涙が出た。

祖母からの手紙の中央に置いてあるのは私が中学に上がった時に祖母がお祝いにくれたシャーボ。今では三色ボールペンとか、シャーペンと複数の色のボールペンが一体化した文具は沢山出ていますが、このペンは30年程前に買ってもらった時が先駆けだったと思います。

本来なら今も尚断捨離をやろうと「思っている」アタクシではありますが、今日見つけた所管類は大事に取っておきます。そして祖母、父や母が手紙で残してくれたメッセージ…あの当時は胸に響かなかったけど、これからの半生は守ろうと思います。

友達からの手紙を見ても、沢山の人にいつも見守られ、可愛がられてきたことを思い出させてもらいました。やっぱりメールやライン、パソコンで印刷した手紙より、相手が気持ちを込めて送ってくれた自筆の手紙って、本当にいいな。昭和に生まれてよかったとつくづく思う雨の夜… 


小さなムッ…

2014-07-08 13:40:27 | Weblog

普段はあまり気にならないことでも、小さなムッとすることが度重なるとそれは大きなストレスとなる

最近、ムムムッと思うのはご近所の方々

皆さん昔から知っているし、基本的に気のいい方たちなのですが、先日の浴衣騒動に始まり、昨日もムッとすることがあった

昨日の朝週末に請け負った仕事が無事放送され、午後八時より友人とご飯の約束をしていたのですが、日中時間があるから一日ゴロゴロしようかと思うも、今週台風が来るというので、自宅の備蓄品で足りないものを揃えようかと思い、まずカクヤスに水の配達を頼もうとした。

カクヤスってすいていれば電話から一時間半以内くらいに配達してくれるので、便利なのですが、休日や雨の日などは注文が殺到するらしく配達時間が遅くなる。

普段、ミネラルウォーターは持ち運びが面倒なので、多少割高でもカクヤスに頼むのですが、昨日・一昨日は混み合っていたので、カクヤスにお願いすることは諦め、パンやコーヒーもなくなりそうだし、思い切ってコストコに行って来た。

コストコでは6本399円のミネラルウォーターを6ケース購入。(一応、名の知れた会社の商品)

そしてコーヒーと、ロールパン(36個入り)を買って、家に戻るとロビーにペリーと3階に住むMさんが立ち話していた。

二人の目がふと私の荷物に行ったので、「パンいる?」と聞くと

ペリー君が2枚ビニール袋を持ってきた。

「幾ついる?」と聞くと

ペリーは謙虚に「明日の朝の分2個」と言う。まぁーまともな答えだ。

ところが3階のMさん「○○さんち、○○さんちや何々さんちにもあげたいから…」とマンション全体の世帯に配るような数を言う

目が点です…

私はMさんにあげようと思ったのに、何故、他の家の人たちにまで配らなきゃいけないの?

私からのもらって、Mさんが他の人にいい顔するのは図々しくないかい?

わざわざ川崎まで行って大量の荷物を一人で買ってきたのを大して世話になっていない人にまで配る程、あたしゃー人間ができてないよ。

思わず「私、これだけ買うのは冷凍しておいて、保存するためなので、そんなにはダメ!」と言って5個あげた。

36個入りなのに5個ってケチ…それにコストコなんていつでも行けるからそんなにムッとする程のことではないが、最近、皆、言いたい放題、やりたい放題なので、ついムッとしてしまった。

このマンションの方々、気はいい人たちなのですが往々にこういう傾向がある。

7階の浴衣騒ぎのHさんも以前、ウチが知人から5個入りの千疋屋のおみかんを頂いたので、私が「今これ頂いたからお裾分けに来ました」と頂いたままの形でHさんの家に行ったら

「今ちょうどお客さんが来てるから嬉しいわ」と全部取ろうとした。

私「おすそ分けだから全部はダメ!」と言ったら

「ぢゃぁ、3個でいい」と数を指定するHさん

そうなるとムカっとする

「ダメ!ウチはママタン(祖母)と、ママと私の分だから、Hさんところは2個だけ!」と、いつもこういう感じになる

という訳で、昨日も善意でお裾分けしようと思って言ったのに、常識外れなことをいうご近所の方に最近、イラッとする私です。

そんなイライラも夜の女子会(@shigezo)で気分転換してきました。

 

(1杯目はビール、2杯目は無糖の梅酒のロック)

付出し

キャベツのアンチョビ炒め

スモークド豆腐

ササミの唐揚げ

大人の塩焼きそば

締めは牛すじの煮込みとご飯!

中瓶のビール1本にそれぞれ飲み物1杯づつとこれらのお料理で6、800円。まぁ~妥当なコスパだと思います


身が引き締まる

2014-07-04 21:19:33 | Weblog

7階のマダムが自分の知り合いに対し勝手に浴衣の着付けを買って出て、ウチを浴衣の着付け場にしたことでムカムカしていた昨夜、いきなり仕事が入った。

気分を変えるためにも、仕事が入ったことは有り難く、せっせと仕事をしていたら、母から電話が入る

「土曜日の着付けの件キャンセルになりました」と言う。話を聞いてみたら、浴衣を着るお嬢さんは土曜日に某クラブで、外人ばかりのパーティーに出る予定だった。そのパーティーには数ヶ月前に旋風を巻き起こした某大使が見える予定だったので、ここぞとばかりに日本の浴衣を来ていこうと考えた模様。

しかし…大使が出席するパーティーのドレスコードに反するということで浴衣はまずいということになり、浴衣の着付けはあっさりキャンセルとなった。

ホッとする反面、最初からそんなパーティーだとわかっていて、浴衣を着ていこうと思う神経がわからん。

7階のマダムも人騒がせだなぁ~、まったく!

とりあえず一件落着したのでその後は仕事に集中するが…今の時点でも難航中。

海外とのやりとりに手間取り、月曜の放送までに何とか話がまとまるか微妙な感じで、今朝、少し仮眠をとっていたら、いきなり

ガッシャーン!

と物凄い音がした。思わず雷が落ちたのか?と思い、カーテンを開けてみると霧雨が降っていた。そのまま起きるも、仕事は夜にならないと海外との連絡が取れないので、今日は区役所に行くことにした。

用意をしてから、出がけにゴミを捨てようと思ったら、裏口におまわりさんと、ペリーとマンションの住人が二人揉めていた。

なんだろう?と気になりつつも区役所に向かった。

いきなりですが、昨日からワタクシ世帯主になりましたの。

今まで諸事情により母が世帯主でしたが、これまた諸事情により、昨日母が突然、私を世帯主にするため、母、私の了解もなく、昨日、その手続きを勝手に取ってしまった。

というわけで、今日は保険証の書き換えに言ってきました。

今までは、母が家長よ。という意識があったのですが、不思議と自分が世帯主となると身が引き締まる感じがしてきた。

そして、家に帰ると、げっそりした顔のペリー君が珍しく、管理室に座っていた。

どうやら私が目覚めることになった「ガッシャーン!」と言う音は当マンションの駐車場での事故だったらしい。

事故を起こしたのは80代のおばあちゃまで、アクセルとブレーキを踏み間違え、駐車場にあった車に突っ込んだとのこと。

この一年程、このおばあちゃまの運転危ないなぁ~と思っていたのですが、とうとうやってしまったらしいのです。

不幸中の幸いで、怪我人は出なかったけど、このおばあちゃまもそろそろ免許を返納した方がいいのでしょう。

と他人事のように書いている私ですが、事故を目の当たりにして、自分も身が引き締まる思いだった。

と言う訳で、今宵は仕事も身を引き締めて、頑張って行こう!


アタシの存在って…

2014-07-02 22:37:53 | Weblog

ごめんなさい。また愚痴です。

この一年、祖母がいなくなったことで、結構、外出したり、人との交流が復活してきたけど、その分、面倒だなぁ~と思うことが多くなった。ママも相変わらず機嫌悪いし…

外に出て、人間関係の複雑さを普段は何事もないように振舞っていても、相当気分が凹んでいる私。

まぁ~大人になれば皆そうだろうけど、最近また胃痛が復活するほどです。

そんな中、昨夜はウィンブルドンを見ながら6階のおばあちゃまのことをふと考えたら、夜、涙が止まらなくなり、昨日は寝付けずに、今朝は午前中11時頃起きて、コーヒーを入れて、テレビをつけたら西宮の県議のニュースを見て久々に大笑いした。

そうこうしている内にユキネェから「ランチでもしない?」というお誘いがあり、出かける前に母に一応生存確認の連絡を入れた。

母、昨日の病院から元気がない…気候や薬の副作用などもあるが、とにかく昨日から元気がないので、念の為電話を入れたら「麻布税務署の電話番号を調べて」と言うので、ネットで調べてみたら代表番号の後ろに音声ガイダンスと書かれていた。

しかし祖母の家は黒電話の為、音声ガイダンスの電話だと繋がらないため、一度、母との電話を切り、ウチの電話から税務署の音声ガイダンスに電話をして、担当部署につないでもらい、先方に、「別々に住んでいる母が相続のことで相談があるのですが、母の家が黒電話の為、そちらの直通番号を教えてください。」と頼むと

「直通電話の番号を調べて折り返します」と先方が言うので、母の家の電話番号を伝えた。

そして直ぐに母に電話をし、「斯く斯く云々のため、もう直ぐ先方から連絡があると思うので」と伝えたら、音声ガイダンスのこのご時世に腹立たしさを感じ、その余波が私にくる。

「なんでその場で番号を聞いてくれないの?私が都合のいい時に電話を入れたいのに…折り返しの電話を待つってことはおちおちごみ捨てにも行けやしない!」と怒る。

そんな母をなだめ、やっとの思いでユキネェとランチに出かけ、帰りに睡眠導入剤を頂きに近所のクリニックへ行き、夕方帰宅して、シャワーを浴びて、さぁ~頭を乾かそうと思ったら、母から電話

母「土曜日に7階のHさんに知り合いのお嬢さんの浴衣を着させて上げてと言われたので、土曜日は午前中から麻布に行くことになりました。」と言う。

「まぁ~ママの体調が良ければ着付けをして上げるのもいいんじゃない」と無難に答えたが、内心、「午前中麻布に行くことになった」ということは午前中向かいに来い!」ということね…と思う。ここまでは良いとしよう

しかし問題はその後の母の言い分

「でね、Hさんがウチの玄関の鏡が大きくていいから、ウチで着付けをするって言っているから、家の中の片付けと鏡を磨いておいて頂戴」と言う

えぇーっ!ってかHさんが知り合いから頼まれて勝手に着付けを引き受けたんだから、自分ちでやればいいじゃん。ママや私を巻き込まないでほしいわ…と思い、つい

「Hさんちだって、ウチと同じくらいの大きな鏡が居間にあるじゃない。なんでウチなの?」と母に聞き返したら

「土曜日の朝はHさんち、パパがいるから、パパに気兼ねしているらしく、どーしてもウチでお願いと頼まれたから宜しく」と答える

あのね…パパに気兼ねして、私は?どーでもいいんかい!と思い、思わず

「えぇ…」と電話口で絶句すると

「何か不都合なの?」と再び不機嫌になる母

土曜日といえば、未明にNHKではウィンブルドンの準決勝とかで絶対に見逃せない…それを観て寝たら、11時頃起きるパターンはわかりきっている…

それにね、母さんが麻布の家を片付けろ!片付けろ!と毎日五月蝿く言うから、二日ばかし前に押し入れの上にしまってあるものを全て出して、断捨離をしようと居間に、押し入れ劇場を繰り広げている最中なのさ!

これをまた押し入れに今まで以上に乱雑に押し込むということは…

私としては徹底的に整理したいモードなのに…と頭の中で色んなことがフルに回転するも、電話越しに、言葉には出さないが「私の家ですけど、何か文句がお有りですか?」という空気が伝わって来たので

「承知いたしました。」と言って電話を切ったが、電話を切ってからHさんの強引さにほとほと嫌気がさしてしょーがない…以前にも何度かブログには書いているが親切なところもあるが、いつも身勝手で、押し付けがましく、嫌だなと思うことの方が大きく、今夜もご近所との人間関係が煩わしいと思ふ…そしてHさんのパパには気兼ねするが私の都合は関係ないという態度に、ふと、私の存在って何だろう?と考え、また一日の終わりにブルーな気分になる…

いかん!いかん!これはユーチューブで西宮の市議のニュース映像を探し出し、人笑いしてから今夜のウィンブルドンの女子テニスに備えよう…


年月

2014-07-01 23:50:25 | Weblog

一昨年の春、母にかなり進行した癌が見つかった。その年のこの時期は抗癌剤治療で通院する母の送り迎えをしていた。抗がん剤で苦しむ母を見るのは辛かったとはいえ、当時は祖母も抱えていたから、とにかく毎日必死で目の前のことを一つ一つこなしていた。
去年は春に祖母が逝ってしまい、悲しむ間もなく、この時期は母の放射線治療に毎日付き合った。一ヶ月半毎日放射線を照射し終えたら、夏真っ盛りで、皮膚のただれが可愛そうだなぁ~と思ったのを昨日のように思い出します。
この2年は外出といえば病院というような感じでしたが、今年になって漸く母の通院が3ヶ月に一度に減った。今日が病院の日の為、朝、電話を入れてみると、暑すぎず、雨も降っていないので、一人で病院に行ってみるという母。
まだまだ薬の服用と、定期的な通院は続きますが、よくここまで頑張ってくれたなぁと思い、今日の検査では何も出ませんようにと切に願いながら、色々なことや、沢山の方々に感謝の気持ちが湧いてきた。

 そんな折に、例のおばあちゃまがいよいよマンションを出られるというので、このマンションが建った当初からのご近所の皆さんでお見送りをしようとマンションのロビーで記念撮影

皆さん、おばあちゃまがタクシーに乗って行ってしまったら、「これで心配事が一つ減った」みたいな感じで安堵の表情を浮かべる。

そりゃぁーそうだろうけど…私は一人号泣。

やっぱり祖母を家で看取ったものとしては長年、住み慣れた場所を去り、地方の施設に入ろうと決断した彼女の気持ちを思うと切ない。

数十年前からとてもおしゃれで、可愛くて、フランスが堪能で、素敵なおばさまがいなくなるのはつらいけど…

でも私や他のご近所の方々も彼女の余生の責任を負えないから、彼女の選択はベストなのだろうけど…

ちゃんと広島の施設にはついたかな?

夜になって麻布の家が恋しくないかな?と思ったら、涙が止まらない…

ご近所のおばさまでさえもこんなに胸が張り裂けそうなのに、家族を施設に入れようと決断しなければならなかった人たちはどんなに苦しいのだろうか?と呆然とする

ママタンは家で息を引き取れて少しは幸せだったのかなと思う今宵です


ついてない…

2014-06-29 21:03:34 | Weblog

今日はついてない…

まずは昨夜から日付が変わったばかりの午前零時。

今夜は錦織君を応援しなくっちゃ!とウィンブルドンにチャンネルを合わせたら、現地が雨で、錦織君のゲームが始まらない…放送では錦織君のゲームを放送予定だったけれど、錦織君がプレーするはずのコートには屋根がないので、雨が止むまでゲームが始められない

その代わり、テレビでは屋根がかけられるコートのシャラポワ戦が始まった

あぁ~シャラポワねぇ~と思いながらも、やっぱりこの人何と言っても格好がいいわぁ~テレビの画面に見入り、シャラポワの勝利が近づいた頃、「もうこの時間ぢゃ、雨が止むとも限らないし…」と思って睡眠導入剤を飲んだ。

ちょうどその頃、シャラポワの試合が終わった。

さてそろそろ寝ますかねぇ~とテレビを消そうとしたら、アナウンサーが「もう間もなく錦織のゲームが始まるとの情報が入りました」と言う…

でも時既に遅しで、眠剤が効き始めたので、泣く泣く寝ることにした。

朝は8時頃、間違い電話で起こされた。起こされたついで、2度寝は止めようと勢いで起きた。

そして、第一にしたことはPCで錦織の試合結果をチェック…

不幸中の幸いで、現地が日没になり、試合が30日に順延になった。

何か嬉しいような微妙な気持ちです。

未明の試合でチャッチャッと勝ちを決めて、日曜日は一日ゆっくり休んで、残りの1週間に備えて欲しかった…でも最後の決着が30日には目にできる…

その後、珍しく、書類の整理に朝から勤しんでいたら、お昼過ぎは良いお天気になったので、4時半に洗車に行こうとディーラーに予約を入れた。そしてそろそろ出かけようかな?と思ったら、遠くの方でゴロゴロと雷が鳴り始め、出かけるときにはバケツをひっくり返すような雨模様。

これって洗車しなくてもこの雨足ぢゃ車が綺麗になるんじゃない?と思い、担当者に「雨がひどすぎるので、今日はやめます」と連絡を入れると

「これ直ぐに上がるだろうからお茶でも飲みに来てよ」と担当者のY君が言う。

30分程すると雨も上がり始めたので、ではお茶にでも行こうかしらん?と駐車場に行ったら、宅急便のお兄さんがマンションの大玄関のところに入ってきたので、一応「ウチの荷物はありませんよね?」と声をかけたら

「ありますよ。」と言うので

「ここでもらいます」と言うと

「重たいから上までお持ちしますよ」と言われ、結局、再び出鼻がくじかれた

もうディーラーには行くことをやめ、

宅急便で今年も送られて来た毎年恒例のスイカを解体し、近所の友人と母に届けに行こうと家を出た。友人宅を回ってから、恵比寿に行こうと思ったら、暗がりから人が出てきて、ひきそうになるし…

あぁ~こんな日は家を出てはならぬ、というお告げなんだわと思いながら、母のところにスイカを落としてから速攻帰宅。

今夜のデザートは頂いたすいかと、友人がおすそ分けしてくれた

桜餅を頂いて、今日はウィンブルドンがお休みの為、久々に早く寝よう


もう疲れるわっ…

2014-06-27 19:10:18 | Weblog

前回はため息で始まり、今日はタイトルがマイナス思考でごめんなさい。

やっぱりこの雨の季節ということなのか、周りのおばちゃんたちの強烈キャラにやられているのか、よくわからないけどまた人間関係や、いろんなことがちと面倒と思う今日この頃…

というのも連日ウィンブルドンを午前零時から見ては寝不足の日々

そこへ来て昨日の朝、7階のマダムの電話で起こされる

「今日お母さんを連れて、一緒に区役所に行ってあげるから…」とまくし立てる

「ん?なんのことですが?」と聞くと

「あんたが斜め向かいのおばさんが頭がおかしくなって困ったと言っているから私が貴方のお母さんを連れて区役所に相談に行ってきてあげるから…」と一昨日、母とお宅へ伺った際、ペリー君が報告に来たことを、またいつものように湾曲して理解しているらしい。

私が思い切り被害を受けているわけではないし、ペリー君や業者者さんが怒鳴られまくられている話しはしたけど、このおばちゃんの朝一の「私が困っているからお母さんを連れて相談に言ってあげる」という言い方に寝起きの私は一瞬ムッとし

いやいや、私も攻撃的に睨みつけられたり、道のど真ん中に立ちはだかれたり、ウチの母が悪口をいいふらしているとは言われたけど、ペリーや業者さん、そして他のご近所の方にも攻撃的になってまくし立てているのをたまたま、ウチの玄関が斜め前ということで、私に聞こえているとは言ったさ…でもそんなお願いしてないし、私だけを被害者に仕立てて欲しくないので

「おばちゃま、私は廊下で業者さんとかペリー、そしてご近所の人に訳のわからないことを怒鳴っているのを聞いていたので、マンションの人たちのためにも、事情を説明しに行くのは母ではなく私がマンションの役員をされているおばちゃまと一緒に伺います」と言ったら、へそを曲げるおばちゃん

「あんたの為に、私が矢面に立って行ってあげようと思ったのよ。あんたが表立って行ったら、危ないし、あんたが困っていると思ったからお母さんを連れて行くっているのよ。そんな言い方するなら、一人で行けば?」と訳わからん受け取り方をする

朝から勘弁してくれよぉーっ!と思いつつおばちゃんとの電話を切ってから、母に相談の電話をしたら、「でも、一応、区役所と警察にはおばさんたちで相談に言っておいた方がマンションのためにも良いと思うから、しょうがないから一緒に行ってくるわ」という母

しかし、私は既に警察と区役所に相談済みなのさ。もう何年も前から季節の変わり目に気の狂うおばさんに関しては毎回「またおかしくなったんですけど…」とは報告している。警察や区役所にも「異変があったら、その都度知らせて下さい」と何年にも渡って言われているから、今回も一応、電話で連絡をしている。

でも、私以外の人も気の狂った人がいると言いに行った方がいいかな?とふと思い、「では宜しく」と言って電話を切ったら、再び7階のおばちゃんから電話がかかり「あんたの為に行ってあげるんだから送っていけ」と命令口調で、再びムカっとするが取り敢えず母を恵比寿に迎えに行き、7階のおばちゃんともう一人キチガイおばさんの標的になっているおばさんをピックアップしてから区役所に向かう。

その車中で「今回は私を主人公にしないで、ペリー君から報告の合ったことなど総体的なことを説明してきてね。」と釘を指すが、3名のおばさんたちは私の言うことなんて一言も耳に入っておらず、それぞれ、自分が思うままのことを口にして、車の中は音声多重放送状態(* ̄□ ̄*;

もうやってらんねぇ~(ーー;)と、そんなおばさんたちを区役所で落としてから私は「ちょっと2~3時間用事がありますので、後は宜しく」と逃げ、気分転換にテニスへGO!

このところ生徒数がグッと減ったスクールは楽しくてしょうがなかった(^-^)

そしてテニスが終わってから一瞬母たちのことが気になったのだが、彼女たちは区役所から警察に行き、その後はきっと7階でおばちゃんトークを炸裂させていることだろう…と思い、私はテニ友とお茶。

昨日のお茶は計3名。皆、O型の一人っ子。私以外の二人は50代。三名とも親の介護が始まり始めているが、私だけ、祖母のことで、皆よりも早く介護生活の先輩ということもあり、お互いの親を見ることの大変さで、話は盛り上がる。

テニ友の一人Tちゃんは1ヶ月程前にお母様の話し方がおかしいことに気づき、病院に連れて行ったら脳血栓があることがわかった。でも素早く発見できたから、お母様も2週間で退院した。でも退院の翌日自宅内で転び、再び1週間入院。そして、退院してから昨日の時点で一週間。つまり、血栓騒動から1ヶ月経ったのです。

そんなTちゃんが「やっと退院できたけどこの1ヶ月で本当に疲れたわ…」と言う。

そんなTちゃんに私は現実を突きつける

「あのさっ、1ヶ月で疲れたっていうけど、酷かもしれないが、これは終わりの見えない介護生活の序幕だと思うのですが…」と言ったら

「あぁーっ、そうだぁー!」と頭を抱えるTちゃん。

そんな介護の話で1時間程お茶をしてから、皆と別れ、麻布の家に帰り7階のマダムの家によると案の定こちらもおばちゃんたちは盛り上がっていたが一応、本日の区役所と警察回りの話を聞いてみると「あなた以外からも相談が区役所や警察に複数寄せられていて、既に行政が動いているんだけど、本人が頑なに拒否しているらしいので、今後も奇行があったら、直ぐに通報をするように」ということだったそうです。

おばちゃんたちは「はい、わかりました」と言って帰ってきたらしい

でも毎年、同じことばかりをやっていても、結局、何か事件が起こるまで、なんの解決もされないのよねぇ、こういう案件って(;_;)


涙腺が緩み、困ってます(;_;)

2014-06-25 23:56:06 | Weblog

ハァーっ

いきなり出だしからため息ですみませんm(_ _)m

昨日は我がマンション、朝9時~夕方5時迄、断水の予定でした。

一日中家にいるのが大好き人間であっても、一日中断水の中で家の中にいるのがつらいと思い、9時半過ぎに本を持って家を出た。

家を出たら管理人さんに会い、以前何度かブログにも書いたことのある6階のおばあちゃまの家の荷物を今日、業者が運び出すというペリー…

えぇーっ!?でも施設に入るのは8月くらいと聞いていたのに…と思ったら、どうやら広島にいる妹さんの都合で、急に施設が決まり、今日、荷物だけを運び出して、本人は7月1日にマンションを出て行くとのこと…

あぁ~寂しくなるなぁ~と思いながら、マンションを出たら雷がゴロゴロ鳴り始めていたので、本来歩いて行こうと思っていたヒルズアカデミーには車でいくことにした。

ヒルズのクレジットカードを持っていることで、駐車料金が2時間無料になるので、とりあえず

お昼まで窓際の席で、読書

そして、駐車場がそろそろ有料になると思われる頃に、場所をミッドタウンに移した。

ここもカードを持っていれば駐車料金が最初の1~2時間無料になるし、このところあまり食欲がなかったり、いろいろなことで精神的にまいっているせいか、めまいがすることが多かったので、

一人鉄板焼きでランチ

ランチの後はどうしようかなぁ~?断水が終わるまではまだ数時間あるので、またヒルズに戻るかなぁ~と思ったら、友達から連絡があり、コストコに行きたいと言う

では、思い立ったが吉日、今日行っちまえ!と即決したのですが、友達の都合上、待ち合わせ時間まで1時間弱ある。

それまでの間、ミッドタウンにいれば駐車料金がかかっちゃう…かと行ってヒルズアカデミーに行っても中途半端に読書ができない時間帯ということで、一瞬、家に本を置きに帰ろうと思ったのが運の付きΣ(|||▽||| )

家に帰って、母に急遽コストコに行くことになったので、何か買い物はありませんか?と連絡をしてから、そろそろ家を出ようと思った時に、マンション下の大玄関ではなく、我が家のドアのインターホンが鳴った。出てみると断水作業を行っていた業者のおじさんが「断水が終わったので、ちゃんとお水が出るか確認して下さい」というので、キッチンの蛇口を開けたら普通に、ちょっとだけ濁った水が出た為、「大丈夫です!」と返答し、インターホンの受話器を戻した。

そして今度こそ家を出ようと思い、靴を履いていると、また斜め前の頭の可笑しいおばちゃんが怒鳴り始めている。

どうやら、業者さんがそのおウチにウチと同じように断水が終了したことを知らせに行ったら、廊下に出てきて、物凄い剣幕で「私は正当な理由もなくこのマンションの人達に悪口を言われ、追い出されそうになっている。まったく皆で人をキチガイ扱いして、ここの管理会社は何をしているのか!」と水道の業者さんにまくし立てている。

お~い、そのおじさんに言うのはお門違いだろ!と思う反面、参った…この状況で家の玄関から出にくい(゜д゜lll)

でも友達との約束の時間が近づいているからどうしよう(;´Д`)

と一瞬、躊躇したけど、まっ、廊下に2人くらい業者さんがいるから、気の狂ったおばちゃんが私に個人攻撃をすることもなかろうと思い、思い切ってドアを開け、鍵を締めていたら、嫌な予感的中(* ̄□ ̄*;

そのオバちゃん早速、私に指を指し「あの人のお母さんも私の悪口をマンション中に言いふらしているんですよ!ひどいでしょ!」と大声を出す

キャァー!私が標的かい?と一瞬思ったも、ママがマンション中に悪口を言っているという不意の発言につい反応してしまった私

「はっ?母は3階には住んだことはないし、もうこのマンションを出てから7年くらい経ちますけど、何をおっしゃっているんだかよくわかりませんわ。」と言ってしまった。

案の定、躁状態のオバちゃんは激昂して、更に訳のわからないことを怒鳴り始めたので、私は廊下を通り抜ける際に「まったく、こうだから頭可笑しいって言われているのよねっ」と捨て台詞が口を突いてしまった。

あちゃー(^_^;)普段なら触らぬ神に祟りなしと、取り合わないのに、昨日に限って不意打ちに反応してしまった…これはコストコから大荷物を持って帰ってくる時に気をつけなくっちゃ…と思い、下に降りて行ったら、ペリーがいたので、「業者さんを捕まえてまた騒いでますよー」と報告したら、「もう頭の可笑しい人は放っておくに限る」と言うペリー。

私は友達を待たせていたので取り敢えずその場は去ったのですが、車の中で「本当に頭の可笑しい人を放っておいてよいのだろうか?それに管理人が見て見ぬ振りはなかろう?未然に防ぐために、対応するのが管理人の役目の一つでもあろう」と考えているウチに、友達と合流。

その後は川崎のコストコに行く道すがら、友達とガールズトークを炸裂させ、コストコを端から端まで見て回り、二人しか家族のいない私たちは大量買いをしてから、友達を落として、19時頃帰宅。

帰宅するとメールやら留守電に幾つかメッセージが入っていたので、その対応をして、ふと気がつけば22時。そこから軽く夕飯を食べ、シャワーを浴びて、さぁー寝ようと思っていたら、番組予約をしていたテレビがいきなり電源が入って、超ーびっくりする私。

あぁーそうだった錦織君のゲームの視聴予約をしていたんだわ…と思って、テレビを見出す。

午前1時頃物凄い睡魔に襲われるが、ウィンブルドンの後はサッカーを見ないといけないし!と必死で睡魔と戦うも、ウィンブルドンはまだ始まったばかりで、決勝までは先が長い。それにサッカーもコロンビアに勝てば、クライマックスはまだまだ先の話だし、毎日、朝迄みていたら完璧昼夜逆転してしまう(;_;)

と思って、3時頃就寝zzz

そして今朝は電話で早くに起こされた。

お昼近くにいつも通り母の生存確認の為、連絡を入れると「麻布のマンションの7階のおウチに用事があって行きたい」というので、母を迎えに行き、私も母と7階のおウチに行くことになった。

お茶をしているとペリー君がそのおウチにやってきて「また3階が騒いでいるんですが、一応、その件について役員であるお宅にご報告しにきました。」と言う

「今度は何?」と役員でない私が聞くと

「昨日の断水のせいで、緑色の水が出るようになったけど、どうしてくれる!と言っています」とのこと…

まぁ、水道管工事だから濁った水はわかるが、緑色かい?とつっこみたくなる私。

そして、そのオバちゃんの対応策をちょこっと話してから、いつしか話題は6階の施設に行ってしまうおばあちゃまの話になり…いろんな話を終えてから母が今度は目黒で用事があるんだけど、目黒に行く前に6階のおばあちゃまに挨拶をして行きたいと言い始めた。

私はママと一緒に挨拶に行くには確かに今日しかないと思い、母とおばあちゃまのおウチのインターホンを鳴らした。

広島から来ていた妹さんが「はい」と答えた瞬間、私は感無量になり、涙がこぼれそうになるのをこらえながら「3階のまりっぺですが、○○さんが引っ越されてしまうというのを伺ったのでご挨拶に伺いました。」と話すと、間もなくドアがあいた。

ドアがあき、ニコニコと「わざわざ有難う」と微笑む老女二人の顔を見て、さらにはドアから見える部屋の奥の荷物は既に運び出されていて、ガラーンとしているのを見て、本当に寂しくなった私の頬に一筋の涙がこぼれ私が絞り出すように言えたのは「寂しくなっちゃいます…」という一言だけ。

母も「お元気で…」と言ったら「わざわざご丁寧に来て下さって嬉しいわ。今まで本当にお世話になりました」と深々とお辞儀をしてくださる、老女姉妹…

あぁーダメだ。いつも祖母と重ね合わせていた彼女がいなくなるのは本当にさみしいわと、号泣しそうになるが1日にマンションを出て行かれる時にまたお見送りしようと思って、母とそのお宅を去り、そのまま母の用達をしに目黒へ。

そして、夜、帰宅したら、6階のおばあちゃまのことがまた頭に浮かぶ

きっと広島の妹さんのそばにある施設で、大勢の人と暮らすのが、ここで一人寂しく暮らすよりいいはずだとわかっちゃいるものの、90迄、何十年と住み慣れた家を離れるのは寂しいだろうに…

しかも妹さんと一緒に住むのではなく、遠い広島の施設って一体どんな心境だろう…と思ったら涙が止まらなくなってしまいました(;_;)


訳わからん!

2014-06-20 09:50:55 | Weblog

この一週間もバタバタな感じ…

土曜日は麻布コートでのテニスの後、テニ友が部室のように散らかっている我が家へお茶しに来て、夜中まで宴会…

日月は母と麻布の整理をしていたら紛争勃発で、嫌な気分で仲違い…

水曜日は友人が我が家で処分しようと思っている食器を仕事帰りに見に来てくれて、その流れで深夜まで宴会Σ(|||▽||| )でも食器の大半は引き取っていってくれた(*^^)v

昨日の木曜日はテニス⇒お茶

そして今日は7時前に起きてワールドカップを見たら、何とも不完全燃焼な感じで試合が終わり、一日の出だしとしてはイマイチだなぁ~なんて思いながら、玄関に近い洗面所で顔を洗っていたら、廊下でものすごい罵声が聞こえてきてびっくり…

ブログにも何度か書いたことのある斜め前のおウチのおばちゃんが最近再び頭がおかしくなり、今朝は管理人さんが意味不明のことで怒られていた。

耳をダンボにして内容を聞いてみると「4階のSさんの息子はK病院の医者だからってそんなに偉いんですか?何様のつもりなのよ?」と怒っているかと思ったら、「理事会は人の許可もなく何故無駄なお金と時間を使うのか?」とか、「管理会社は…」と矢継ぎ早に怒りの対象がどんどん変わって行く。

私も10日程前から、物凄い勢いで睨みつけられたり、出かけようと思っても廊下のど真ん中に立ち塞がれたり、ウチの真ん前の廊下を徘徊されたりしていたので管理人さんに「怖い」と訴えていたのですが…

あぁ~相手が正気ではないだけに皆、頭を抱えている今日この頃です。


母やっぱ変だ

2014-06-16 22:39:28 | Weblog

今まで、幸せなことに祖母も、母も、私も、大金持ちではないけれど、そこそこ何不自由なく、欲しいと思うものはちょっと仕事を頑張ったりしてお金を貯めてはいい品を買ってこられた。それが今頃、仇となっている。

今後税率が上がるだろうと最近はメディアによく取り上げられているし、母も介護疲れと一昨年の大病で、自分が死んだ後のことをよく考えるらしい。だから祖母の家を何とかせにゃぁならんと思って、祖母の家の物を私の意思を完璧に無視して処分し始めている。

まぁ~母も色々考えるところがあるだろうし、やはり病気や治療で相当、精神的にもダメージが大きいようなので、私は母の好きなようにさせようというスタンスは今も取ってはいるのですが、正直、祖母の着物、大好きで買って、使わずにきれいに家の食器棚に飾っては観て楽しんできた和食器等どんどん処分している。

あまりにも凄い勢いでやって大切なものまで捨てているため、私は母が可笑しくなっていると感じてはいたので

「ママ、捨てるのは忍びないから知り合いにもらってもらおうよ。」と提案し、近々、ウチでオープンハウス的なことをして、処分するお皿等を皆さんに観て頂き、気に入って下さったものをお持ち頂こうと考えたのです。

そこで、昨日、恵比寿から母が来て、麻布でどうしても取っておきたいものを寄りながら、まずはこちらの収納先を何とかしようという話になった。

母は来て早々、処分するものをテーブルに並べ始めた。

まぁ、これは処分してもしょうがないと思うが、私としては毎年クリスマスに祖母にオークラで買って食べさせたプリンの容器。毎年、違う容器で販売されていた。祖母にクリスマスに食べさせた後は、ウチでプリンを作る時に活用していた。でもこれらの容器は重ねて収容できないし、安物なのでしょっぱなから、「えーっ!捨てちゃうの?」なんて言おうものなら、また母の機嫌が悪くなるので、諦める…

次は5つ揃っている小さいお椀。これで白玉あずきを食べるのが好きだったのになぁ~と思いつつ、ここでも口を出さない。でないと、何一つ片付かないし(;_;)

次は3つとか、4つしか揃っていないもの。これもしょうがないかと諦める

これは収納しづらいという理由らしい。ごもっともなので、これに関しても沈黙を守る

このお小皿は小さすぎて使いづらいから母はいらないと言う。かわいいけどごもっともだと思う

これは私が普段、使っているもので、重宝しているので、「これは使わせて頂いているんですが…」と言ったら、案の定、母、ムッとして「私の物を何を処分しようとも私の勝手でしょ」と感じ悪い<`~´> 

次に7枚あるお皿。7枚あると便利だし、「これ処分するなら、私が友達を大勢呼んだ時に、使っちゃだめ?ママの食器は高いものばかりだから正直、使うのに物凄く気を使うんだ。友達も気を使って使う人もいれば、躾の行き届いていない友達は食器の扱いが雑だから、もし、これを処分するくらいなら、そういう時に使いたい」と言ったら、ムッとしていた母、もっと機嫌が悪くなる「アンタがいると片付かないし、さっきも言ったけど、私の物ですから」と言う

この辺から私もめげ始める。そして

えぇーっこんないいもの、値段的にも高いのを処分かい!?と思ったが、口を出すと喧嘩になるのがわかっていたから、私、無言で母を睨んだ。

そして、極めつけは祖母が気に入って買い、一度も使わずに、食器棚に飾っていたもの。

私、あまりにも容赦ない母に思わず「えっ…(;゜Д゜)!」とつぶやいてしまった。

そしたら、母「私も断腸の思いで整理しているんだから、いい加減にしてよ!こうでもしないと恵比寿の荷物は全部、麻布に持ってこれません!」とキレ始め、今度は私の物をどんどん処分する方へ移動させた。

流石に、私のものは母や祖母の物程、高価なものはないが、中には人から頂いたものなどもあったので、「それだけは勘弁」と言ったら、

「こんなクズを置いておく程、ウチは広くありません!」とヒステリックになり、もう手がつけられないようになった。

まぁ、それでもどうしてもプレゼントされたものなどは譲れないと思い、母の見ていない間に、自分の部屋に隠したが、毎日使っているものやら、仕事関係の本などどんどんと気が狂ったように処分する母。でとうとう喧嘩勃発。

母、顔を真っ赤にして、赤鬼のように怒り出した。途中から頭が痛いと言い出す。高血圧なんだから、そんなに怒るなよ!と思い、母をなだめ、今朝、母を病院に連れて行って、恵比寿に送り届けて来たが、私の母に対する我慢ももう限界だΣ(|||▽||| )と帰宅後思った瞬間に胃がキリキリ痛み始めた。

あぁ~もううんざりするなぁ~母の傍若無人さやウチの荷物の多さ。しかも、安物ぢゃないからたちが悪い…

とりあえず、どこかで気持ちの整理をして、もう少しいらないものを出してから、オープンハウスをするしかないか…


淋しいと感じる今日この頃

2014-06-15 10:10:10 | Weblog

この2~3日は晴れているとはいえ梅雨のせいか、ちょっと気分が塞ぎがちです。

というのも、このマンションに住んでいる6階のおばあちゃまが夏に施設に入ることになりました。

とても可愛らしく、その方を見かけるとついママタン(祖母)を思い出す…震災の時は、お米や飲み物を届けたり、今年の大雪の日、彼女が出かけようとしているのを必死に食い止める程、私はそのおばあちゃまのことが気になります。

夏の暑さを思わせる時期になり、今年の夏も彼女が体調を崩さずに過ごせるといいなぁ~と思っていたのですが、先日、外出中に転んで、手を骨折されたそうです。

それで施設に入ろうと彼女は決心し、今は施設を探したり、家の整理などをしているらしいと、今日ペリーから聞いた。

私に余裕があるのなら、彼女のことをちょこちょこっとはお世話したいと思うくらい私は彼女が好きだけど、90くらいの人の生活を全面的に責任持てない。

だから彼女が施設に入ってしまうということは寂しい

けれど、彼女自身が決めたことだし、24時間人の目があるところに行くのは良いことなのだろうと思う…

そして一昨日、新たにもう一つ衝撃の事実を知った

ワインの会のあるメンバーKは、私が参加していた頃はご夫婦でよく来ていた。

私がワインの会に祖母や母の病気であまり行かなくなってからも、ワインの会のメンバーの結婚式やら、そのメンバーのライブでもたまにK君は来ていた。

彼は私より4つ年下で、とても愛想のいい人だった。

愛想が良いといえば聞こえがいいが、はっきり言うとチャラい感じ…

ここ何年か時折彼を見かけてもその傍らには奥さんがいないことにこの間気づいた。今年の春に久々のワイン会に行った時も奥さんはいなかった。その久々のワインの会に出席した時に、お互いFBでつながり、そのワインの会の直後、彼はヨーロッパ旅行に行っていることをちょこちょこFBにアップしていた。

その写真や投稿にも奥さんの気配がないので、離婚でもしたのかな?と思っていた。

先日、K門さんのライブや打ち上げでも彼を見かけて挨拶はした。

そこにも奥さんはいないが、わざわざ「離婚したの?」と聞くこともないから私は奥さんのことは何も触れずにいたのです。彼はワインの会の時も、ライブや打ち上げの時も相変わらずチャラチャラ愛想よく皆と話をしていた。

ところが、金曜日の彼のFBの投稿に「亡き妻がワールドカップを凄く楽しみにしていたので、今日から妻の遺品と共に観戦しに行ってきます!」と書かれていた。

えぇーっ!いつ?なんで?奥さんは確か私と同い年で、学部は違って在学中の彼女は知らないけど、同じ大学だったはず…そしてアナウンサーだったよなぁ~と思って、ついネットで調べたら、2011年9月に亡くなっている記事を見つけた

ショックだった。彼女の死は勿論、K君が物凄く明るく振舞っていることに胸がいたんだ。

今年の再会は久々だったけど、数年前にライブで会った時も彼は明るかった。でもあの時既に奥さんは闘病生活に入っていたのです。

Kちゃん、ちゃらいなんて思ってごめん…と思いながら彼のFBで、奥さんが亡くなった頃に遡ってみた。

そこでまた衝撃を受けた

「皆さんに残念なお知らせがあります。妻が、先ほど旅立ちました。」との掲載と共に衝撃的な写真が掲載されていた。

「この写真を載せようか、どうしようか迷いましたが、彼女が息を引き取る数分前のものです」との注釈があり、しっかりと奥さんを抱きしめているK君。

私が知っていた頃の面影のない奥さんを愛おしそうに抱きしめているK君。とても悲しい状況なのに、二人が最後まで愛し合っていたことが伝わる写真だったけど…何とも言えない気持ちになり、言葉が出てこない。

今度K君と会った時に彼の明るさを目にした時は胸が締め付けられる思いがするだろうな…と思った。

K君今まで誤解していてごめん。

最近FBをやっていて、皆色んなスタンスや、考え方があるな…人間関係って難しいと思うことが物凄く多い。私も普段、食べたことやら、どこかに出かけたことや日々の出来事はFBに載せるけど、プライベートの辛いことはFBには載せないから、友人からよく「脳天気に遊んでばかりでいいご身分だね」的なコメントをよくもらいますが、その都度「FBに書いてないだけで、大きなお世話だよ」と心の中で叫んでる。

だからK君の笑顔の裏にもそんな悲しい経験があったんだなと思った。やっぱり皆、それぞれに色んな人生を歩んでいるんだな。と実感した今日この頃でした。


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