京都から帰ってきて、旅行のことをブログアップしようと勤しんでいたら、仕事が入ってテンパった。
私ならできると過信して受けた仕事が思いの外、大変で途中、メゲそうになったけど、やり抜いた。
物凄いプレッシャーだったけど、そのプレッシャーが未だに嫌いではない
今回の仕事で感じたことは、これからももっと色々勉強して精進しなくてはならないなぁ~と改めて思い直すことができて、今回の仕事を振って頂き、感謝の気持ちでいっぱいになった。
そんな仕事をしていた最中、今月の初めに知り合いのライブに前々から約束していたので、仕事の息抜きに恵比寿まで行って来た
最初は仕事が気になったので、ぶっちしちゃおうかと思っていたけど、行ってよかった(*^_^*)お腹がよじれるほど笑いました。あまりの楽しさに打ち上げも、「仕事を抱えているので早めに帰りますが…」と前置きをして、当初の予定通り参加した。
最初はあまり知り合いがいなかったので、一人でテーブルに座っている色白のお姉さんに「私、一人参加なんですけど、ここよろしいですか?」と声をかけたら
「私も一人なんで、どうぞどうぞ」と言われ、
「○○まりっぺと言います。宜しくお願いします。」と自己紹介
お姉さんも「私は鈴木○○と言います」と名乗り、お互い主催者とはどういうお友達かという当たり障りのない話をしていたら、二人だけしか座っていない我々のテーブルに男子が一人やってきて「ここいいですか?一人参加なものですから…」と言うので「どうぞ、どうぞ」と言って再び3人で自己紹介する。
最初、色白の鈴木姉さんのことは「鈴木さん」と呼んでいたのですが、この男子も「鈴木」という苗字の為、皆、下の名前で呼ぶことにした。
で、取り敢えず乾杯をする。この日は暑かったのでビールが美味しかったのなんのって…
しかし、仕事を抱えている私は最初の乾杯の1杯をお付き合い程度に飲もうと思っていたら、お酒が入るに連れ、私たち3人は打ち解け始めた。男子の鈴木君は私と同い年だったし、鈴木姉さんは4つ上とはいえ同世代だったので、話がどんどん弾みだした。鈴木君とは「英語の家庭教師を頼みます」とか、「合コンしよう」という話しで盛り上がる。
ヤバイ!楽しすぎて、早めに抜けられなくなる…と思いながら、お酒も「あと1杯だけ…」と結局どんどん自分に甘くなる私(≧∇≦*)
大分、皆気分が良くなった頃、鈴木君がある野球選手に似ているか、似ていないかという話題を隣のテーブルの人に振られ、私と鈴木姉さん
「全然、似てない。ヒゲをはやして似てると思わせて、女子にもてようと思ってる?所詮、酔った席の話でしかない!」とばっさりいい放ったら、一瞬、微妙な空気が流れたのですが、話題は別のことになった。
しかし、私と鈴木姉さんの態度が解せない鈴木君「いや、実はマジで兄弟なんだけど…」と食いついてくる。
私と鈴木姉さんは「はい、はい、確かに苗字は同じですが、鈴木なんて名前の人沢山いるし…」とあしらう
「ここまで否定されたの初めてだ…」という鈴木君
「ところで、鈴木君はどこ出身?」と鈴木姉さんが話題を変えて質問すると
「横浜」と答える鈴木君
「ほらね。あなたが兄弟という野球選手は愛知出身だから」と傷口に塩を塗る私。
そこで隣のテーブルに座った鈴木君の知り合いが「本当にそうなんですけど…」と助け舟を出す。
しかし、私と鈴木姉さんは信じずに「一緒に写っている写真を見せろ!」とか、「移籍先のニューヨークにいる本人に電話しろ」と最後まで信じない
で今度はK門さんが見るに見かねて「ホンマに兄弟やねん」と言う
でも、打ち上げ開始から数時間、皆お酒も相当入っていたので、私たちは最後まで信じずにいた。
そして漸く楽しい宴会もお開きとなり、記念撮影をしてから
帰宅すると鈴木君からFBに友達申請が入っていて、それを承認した。
承認ついでに今ではメジャーリーガーの大物野球選手のことをネットでちょこっと調べてみると…
ウィキペディアに打ち上げにいた鈴木君のフルネームが兄として掲載されている。
今度はそのお兄さんの名前で画像を検索…
ヒットしたものを見てみると、数時間前迄一緒にいた鈴木君の写真がいっぱい出てきたΣ(|||▽||| )
あんな大物のお兄さんになんて失礼なことを!と思っても後の祭り…と一瞬、冷や汗が流れそうになったけど、その後もFB上でのやりとりはあの飲み会の時と変わらぬ、ふざけたタメ口で未だに彼とやりとりをしています。