おはようございます。朝から、しとしと雨模様ですね。それに寒いし。やっぱり、昨日、箱根行きを決断して正解だった。つつじが見頃になった頃、岡田美術館の歌麿の”深川の雪”を観ることにしていた。ネットでつつじ開花情報をみると、美術館隣りの蓬莱園のつつじが満開、芦ノ湖の山のホテルは五分咲きだという。天気もいいし、よし、この日だと、出掛けたのだった。
箱根湯本からバスで20分も乗ると、小涌園前。岡田美術館は目の前。開館9時と同時に入る。素晴らしい2時間余りをすごして(レポはのちほど)、巨大壁画”風神雷神図”を見ながら、裏口から出ると、そこはもう蓬莱園。
はじめに、蓬莱園のつつじの由来を。三河屋旅館主の榎本恭三氏が、大正の初めに、東京・大久保のつつじの名所から移植したのがはじまりだという。その後、各地から取り寄せ、現在、3万本を有するつつじ園になっている。ぼくも、初めての訪問。これも歌麿さんのおかげ。
さて、つつじはどうだったか。見頃です!バス道路を尾根とみたて、その下、傾斜地一面にツツジが植栽されているといった構図。坂の途中に平地の広場もあり、早いお弁当を食べているグループもいた。
では、ほぼ満開のつつじをごらんじろ。
バス道路の向かいの三河屋旅館がある。玄関前のツツジも見事。
次回は、山のホテルのツツジです。今、田中将大の投球を見ながらの作成。3回まで零封。2対0、さあ6連勝なるか。
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