おはようございます。
東京桜も開花し、いよいよお花見シーズンに入りましたね。東博でも、恒例の”博物館でお花見を”がこの13日からはじまりました。早速、お花見してきました。
まずは、庭園から。こちらはまだまだですね。入口近くのと池の前の枝垂れ桜が咲き始めていましたが、大島桜やほかの桜はまだまだといったところ。
春草蘆前の枝垂れ桜(エドヒガン)
春草蘆
池の前の休憩所の枝垂れ桜
あと、数日で見頃ですね。
さて、館内のお花見に出掛けましょう。まずは1階から。
三島写桜文茶碗(永楽保全)
色絵桜樹図透鉢(道八)
色絵花筏図皿 鍋島
色絵桜樹十角文鉢(伊万里)
色絵桜花鷲文大皿
ちょっと休憩(笑) 染付子犬形香炉(平戸) では、二階へ。
国宝室から。花下遊楽図屏風(狩野長信) 抜けている部分は関東大震災で焼失。
吉野山蒔絵棚(江戸時代19世紀)
色絵唐花文皿 鍋島
色絵桜透文手鉢 京焼
打掛(江戸時代)
小袖(江戸時代19世紀)
いいお花見でした。浮世絵の飛鳥山花見(鳥居清長)などいくつかは、3月20日から展示。次回は庭園の桜が咲きそろう頃にまた、伺いましょう。
では、みなさん、今日も一日、お元気で。
(道八作)
(柳青める)
(道八作)
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