気ままに

大船での気ままな生活日誌

夜明けのうた

2011-10-30 08:25:49 | Weblog

昨日は夕焼け空に、阿久悠作詞の”また逢う日まで”を貼り付けた。今朝は朝焼け空がとってもきれいだったので、また、阿久悠の歌詞を貼り付けようと思った。できれば、阿久悠自身が自信作といっていた、高橋真理子の歌った、”五番街のマリー”がいいと、貼り付けてみた。でも、歌詞と朝焼け空がどうもしっくりいかなかった。

五番街へ行ったならば マリーの家へ行き
どんな暮らししているのか 見て来てほしい
五番街は古い街で 昔からの人が
きっと住んでいると思う たずねて欲しい

マリーという娘と 遠い昔に暮らし
悲しい思いをさせた それだけが気がかり
五番街でうわさを聞いて もしも嫁に行って
今がとても幸せなら 寄らずにほしい

この詞だと、たとえば、川瀬巴水の夕暮れどきのブルーの街並の版画絵をバックにするといいかもしれない。やっぱり朝焼け空には、朝のつく題名の歌謡曲がいいかなと思った。美川憲一の”女の朝”にしようか、♪朝がきたのねさよならね 街へ出たならべつべつね♪ それともペドロ&カプリシャスの”別れの朝”♪別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さようならの くちづけ わらいながら 交わした♪ 

でもどちらも別れの歌。朝からこんな歌詞を目にしたら、わたしはもうがまんできない、娘をつれて別れよう、なんて決意される女性が出てくるかもしれないし、責任問題にもなる。やはり、苦しくってもがんばってみよう、というような歌詞がいい。というわけで、岩谷時子さん作詞の”夜明けのうた”にしました。がんばってくださいね。

目が覚めると窓ガラスが赤い

窓を開けると、夜明けのうたが流れて来た


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