由比ガ浜の浜木綿、見頃に 風蘭、咲き始める

こんばんわ。

今日はうれしいことがふたつ（笑）。ひとつは由比ガ浜に群生しているという浜木綿（ハマユウ）の花を初めて見たこと。二つ目は去年、初めて見つけた長谷の収玄寺の風蘭（フウラン）が咲き始めていたこと。大谷選手がホームランをかっ飛ばしたときのようなうれしさ。併せて一本！

由比ガ浜の群生・浜木綿

由比ガ浜に浜木綿が群生しているのを知ったのは昨日のこと。鎌倉駅構内の観光ポスターで。その撮影場所が坂の下海岸と書かれていたのだ。江ノ電の長谷駅で降りて、由比ガ浜に向かう。由比ガ浜の海水浴場が途切れ、漁船があつまっているあたり。初めてだが、勘がいいので（笑）、すぐ見つかった。

浜木綿というくらいだから浜辺が良く似合う。それも名の知られた由比ガ浜なら一層。

これが前述の観光ポスター。こううまくは撮れない。

長谷駅へ戻る途中、道端に同類のインドハマユウが咲いていた。白色が多いが、これはピンク色。

江ノ電の踏切りを渡り、収玄寺へ向かった。ふと、あの風蘭のことを思ったのだ。去年、初めて見つけたのが７月半ば、もう咲いていてもおかしくない。

長谷寺方面へ向かう道沿いにあるお寺で境内には四季折々の花々が咲く。日蓮宗の有力檀家であった鎌倉時代の武士、四条金吾の屋敷跡に建てられた寺。巨大な石碑がある。

境内に入ってすぐの大きな木に着生している。

おっ！咲いている！咲き始めのようだ。去年はもっと花をつけていた。

もう一度、満開のときに来なくては。

紫陽花がまだまだ魅せてくれていた。そのいくつかを。

鬼百合はまだ蕾ばかりだった。次回の楽しみ。

最後にドジャーブルーの桔梗で締めましょう。明日、大谷２７号！

では、おやすみなさい。

いい夢を。