goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままに

大船での気ままな生活日誌

ベーブルースの生誕地、ボルチモアの立待月 

2021-08-25 21:37:40 | Weblog

こんばんわ。

ベーブルースの生誕地、ボルチモアで、ベーブルース二世と言われる大谷翔平選手が、地元のオリオールズ3連戦に初登場した。この歴史的な地で、ホームラン3本、投手として1勝を挙げ、大谷選手のホームラン王とMVPを確定的にしたい、とぼくは強く願っている。

その初戦をアベマで観戦した。オリオールズはここまで18連敗している弱小球団で、今日もエンゼルス打線が爆発し大量点をとった。当然、大谷選手もと誰もが思うが、残念ながら、まともに勝負されず、ホームランも出ず、この日は6打席で1安打におわった。それでも2四球を含め3出塁。出塁率を2厘上げたことで、OPSは1・001に。本塁打王と打点王を争うライバルのゲレーロ内野手の1・000を「0・001」逆転し、トップに立ったようだ。

大谷41号はなかったが、ボルチモア球場に大きなお月さまが昇った。日本流にいえば立待月。

ボルチモアといえば、2012年11月の米国東海岸の旅を思い出す。ワシントンDCからバスに1時間も揺られるとボルチモアに着く。この球場をバスの車窓から見ていたのだ。ボルチモア・オリオールズは上原投手がはじめに契約した球団で、そのときは上原はレンジャーズに移り、代わりに和田毅投手が在籍していた。

球場には寄らなかったが、街中のレストランで昼食をとり、二つの美術館を見学した。そのときのブログから思い出の写真を。

ボルチモアは、以前、造船業が栄えていたが、その造船会社を改造したレストランビル。造船時代の煙突が残っている。ここで昼食をとったのだ。

紅葉がきれいなときで、街中のもみじ。

ボルチモア美術館

ここの看板娘は、マチスの”ブルー・ヌード”と”ピンク・ヌード”の美人姉妹。お二人に会えるのを楽しみにしていた。しかし、ピンクの娘は貸し出されていて不在だった。並んだところをみてみたかったけれど、贅沢はいえない。

マチスの”ブルー・ヌード”

もうひとつマチスの作品。犬のいる風景。子供たちも好きみたい。

ウォルターズ美術館。ボルチモア市内にあり、”きらめく宝石のような美術館”と形容されている。とにかく、展示されている美術品の範囲の広さに驚かされる。ウォルターズ親子が蒐集した古代ギリシア・ローマ時代の美術品から東洋美術品まで、もちろん近代絵画も含めて、4階のフロアーにわたって、ずらりと陳列されている。

さあ、明日は、大谷、投手として先発。ベーブルースの生誕地で、どでかいことを成し遂げるのではないかと期待している。ノーヒッター&41号とか。歴史的な一日になるかもしれない。わくわく。

今宵の、大船の居待月。同じ月が12時間後、ボルチモアに現れる。大谷選手をよろしくお願いしますね、お月さま!

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今日の夕富士

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大船フラワーセンターの晩夏... | トップ | 本覚寺の百日紅、満開えびす顔に »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小父さんK)
2021-08-25 22:04:27
>ボルチモア球場に大きなお月さまが昇った。

へーっ、ボルチモアのネットカメラマン?み粋なはからいですね!

>紅葉がきれいなときで、街中のもみじ。

このもみじの色は写真の色そのものなんですか?
日本のものと違う品種なのか?
なんだか造花みたにも思えます。

絵画は日本画も洋画も水彩も油彩も何でもお好きなんですね。
いやはや、うらやましく拝見しています。

子供たちには「犬のいる風景」もその上の絵画も見せたんでしょうかね?(笑)

あれ、最後の富士山は写真ですよね。
まるで水彩の日本画のようにも思えます。

有難うございました。
返信する
小父さんKさま (marbo)
2021-08-25 22:42:44
ボルチモアの放送局、粋な計らいで、お月さまを出してくれてうれしかったです。明日もお願いしたいです。

この年、紅葉がとてもきれいだと向こうの方が言っていました。この写真はそのままの色です。あまりに鮮やかなので、撮ったのだと思います。植物種はわかりません。

定年後は”広く浅くを”モットーにしています。絵画も好感度に差はありますが、全般的に好きです(笑)。現代アートもいいと感じることもありますよ。

あちらの子供たちはヌードをみても(とくにマチスなど)何とも思わないのでは。

夕富士はたしかに絵画のようですね。

いろいろご感想、ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事