こんばんわ。
昨日、年の瀬の風物詩、浅草寺の羽子板市を見物したあと、上野公園に廻り、名残りのもみじも楽しんできた。
上野公園では、上野大仏から東照宮辺りのもみじがまだ残っている。とくに毎年、楽しみにしている上野大仏下の広場の銀杏の絨毯が最高の見頃になっていた。まず、これからいきましょうか。
今年一番の銀杏の黄金色の絨毯!
五重の塔を遠方に。
上野大仏。
上野大仏のすぐ上の、時の鐘。紅葉が輝いている。
広場の向こうの石灯篭の先は牡丹苑の紅葉。
紅葉狩りしながら、塀を半回りして、上野東照宮へ。
塀の内の紅葉は牡丹苑のもの。紅葉越しに五重の塔(動物園内にある)。
うなぎの伊豆栄梅川亭の吊り提灯。
東照宮の参道に出る。
家康を祀る東照宮。この日、ちょうど、”どうする家康”の最終回。
テレビニュースで丹波篠山の黒豆が160年振りに上野東照宮に奉納されたと知った。
これにあやかり、黒豆つかみゲームが行われていた。時間内に28粒つかめれば、黒豆お守りがいただける。挑戦しようかと思ったが、長い待ち行列であきらめた。
こちらは、黒豆ではなく赤豆(笑)。
エンゼルスは灯が消えたようだが、ここは、ピラカンサの輝き。
さて、ここから東博までは徒歩数分。正門近くの”もみじ三銃士”はどうなったか。順に、メタセコイア、銀杏、プラタナス。プラタナスはおわっていたが、ほかは魅せてくれた。
ドジャーブルーの空に輝くメタセコイア!
銀杏はてっぺんだけ。
でも、下を見よ!黄金の海!
花咲爺さんの役目も。何かの植物に黄色い花を咲かせている!
東博のシンボルツリー、ユリノキは、もうすっかり冬支度。
本館裏の庭園でも紅葉が魅せてくれた。
どうだんつつじ
茶室のもみじ
東博本館玄関口の紅葉も激しく燃えていた。
とても素晴らしい上野公園の名残りのもみじだった。
今日の夕月
六日月
では、おやすみなさい。
いい夢を。
東博で見つけたドジャーブルーの富士山(重文・七宝富嶽図額/涛川惣助)