おはようございます。
昨晩の陸上100M決勝、日本選手はいないが、人類最速男を決定する一瞬の勝負、十分、楽しめた。
3大会連続金メタルのウサイン・ボルトが引退し、さて、誰が跡を継ぐのか、注目の陸上100M。緊張感高まる中で、最初のスタートで英国の選手がフライイングで失格。7人での再スタート。
一番を駆け抜けたのは、なんと、イタリアのヤコブス!
ヤコブスの金は、予想外のことだったらしい。本命、対抗、穴、でもなく無印だったようだ。彼の履歴を調べると、これまでの自己ベストが9秒95で世界ランキング8位、なんと、われらが山縣亮太と同タイム。ということは、山縣ら日本3選手の誰かが決勝に残っていれば、メダルの可能性は十分、あったということ。
コロナ禍で調整がうまくいかず、メダルも期待されたサニーブラウンや桐生は100Mの日本代表にも選出されなかった。この悔しさは400リレーで晴らしてもらいたい。
メタルには届かなかったが、競泳の最終種目、男女メドレーリレー決勝は、それぞれ有終の美を飾った。白血病を乗り越えて、夢の舞台を泳ぎ切った池江璃花子さんとメンバー。
夢の続きは3年後のパリ五輪で。
4大会連続男子400Mメドレーリレー決勝の先頭泳者となった入江選手。日本新記録達成で文字通り有終の美を飾った。
また腰を痛めてしまったので、今日は一日中、家で五輪見物かな(笑)。田中将大先発の野球が楽しみ。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!