歌舞伎座で、海老蔵の”若き日の信長”をみたあと、丸の内をぶらついた。薄暮のビル風景は、なかなか見もの。幾つか写真を撮りながら歩いていると、突然、東京丸の内駅舎の上に丸いお月さまが現れた。
薄暮の東京丸の内駅舎とビル群
薄暮のキッテビルと銀杏並木
丸の内の丸いお月さん、こんばんわ
こちらへどうぞ、お月さん。おいしそうなので・・・
串団子にしてあげた! あら、痛いじゃないの!
丸ビルに入ったら、丸いクリスマスツリー!丸顔のぼっちゃんの横には羽生くんらしきスケーターが!
三階からみるとこう。ツリーの向こうにスケートリンクが!丸ビルにスケートリンクとは!
こうゆうイベントだった。”羽生くんのスケートリンク”。NHK杯が楽しみ。真央ちゃんも出るし。
そのうち、丸ビルの外が急に明るくなった。そうか、仲通りの丸の内イルミネーションが始まったのだ。
このトラ顔じゃ、来年もだめ虎だろう。 江夏監督ならにらみが効くが。
仲通りを有楽町方面へ歩く。りっぱなクリスマスツリーのビルに入る。
ビル内に、重要文化財・明治生命館がある。一般公開もしている。
外に出る。華やかなウインドウ。RED RED RED いったい何の会社やろ。びっくりぽん。
仲通りから、一つ向こうの通りの三菱一号館に寄ってみる。
そうだ、プラド美術館展もやっていたっけ。見逃さないようにしなければ。
ここから、東京駅に戻る。
お月さまは、いつもの、うるわしい姿に戻っていた。
のどかな丸の内の夕暮だった。