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気ままに

大船での気ままな生活日誌

丸の内 イルミネーションと串団子のお月さま

2015-11-25 13:24:09 | Weblog

歌舞伎座で、海老蔵の”若き日の信長”をみたあと、丸の内をぶらついた。薄暮のビル風景は、なかなか見もの。幾つか写真を撮りながら歩いていると、突然、東京丸の内駅舎の上に丸いお月さまが現れた。

薄暮の東京丸の内駅舎とビル群

薄暮のキッテビルと銀杏並木

丸の内の丸いお月さん、こんばんわ

こちらへどうぞ、お月さん。おいしそうなので・・・

串団子にしてあげた! あら、痛いじゃないの!

丸ビルに入ったら、丸いクリスマスツリー!丸顔のぼっちゃんの横には羽生くんらしきスケーターが!

三階からみるとこう。ツリーの向こうにスケートリンクが!丸ビルにスケートリンクとは!

こうゆうイベントだった。”羽生くんのスケートリンク”。NHK杯が楽しみ。真央ちゃんも出るし。

そのうち、丸ビルの外が急に明るくなった。そうか、仲通りの丸の内イルミネーションが始まったのだ。

このトラ顔じゃ、来年もだめ虎だろう。 江夏監督ならにらみが効くが。

仲通りを有楽町方面へ歩く。りっぱなクリスマスツリーのビルに入る。

ビル内に、重要文化財・明治生命館がある。一般公開もしている。

外に出る。華やかなウインドウ。RED RED RED いったい何の会社やろ。びっくりぽん。

仲通りから、一つ向こうの通りの三菱一号館に寄ってみる。

そうだ、プラド美術館展もやっていたっけ。見逃さないようにしなければ。

ここから、東京駅に戻る。

お月さまは、いつもの、うるわしい姿に戻っていた。

のどかな丸の内の夕暮だった。

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京都の紅葉めぐり(9)北野天満宮

2015-11-25 10:02:57 | Weblog

おはようございます。京都の紅葉めぐりのレポートもこれが最後となります。

2015年11月21日(土)

今年の正月(1月6日)、NHKのブラタモリ/京都編で、御土居(おどい)のことがテーマの一つに取り上げられていた。秀吉が、戦乱で荒れ果てた都の再建計画のため、洛中をぐるりと土塁で囲んだ。それを御土居と呼ぶ。外敵の防御や鴨川氾濫の防止等を目的としていた。それは江戸時代に壊されたが、その痕跡が、現在、市内9ヶ所で残っていて、そのひとつが、北野天満宮の御土居である。

放映のあったすぐ後に、京都へ出掛け、実際、この目で確認してきた(汗)。そのとき、御土居が紅葉の名所であることを知った。これはぜひ見なければと、今回の紅葉めぐりのトリを飾ることとなったノデアル(笑)。トリに相応しく、今年の”そうだ、京都へ行こう”の秋バージョンがここ、北野天満宮御土居の紅葉になっている。

そうだ京都へ行こう

今年の3月にも、ここの梅見に来ている(汗)。そのときも御土居は無料で入場できたが、紅葉のときは、700円が必要。でも、それだけの価値はある。

御土居の上をしばらく歩いて、川辺に降りる。紅葉の川沿いを散策して、出発点に戻るという周回コース。

さあ、出掛けてみましょう。左側下に紙屋川が流れている。右側下が社殿。

御土居の上の展望台から対岸の紅葉を見学。ひときわ大きなもみじは樹齢400年三叉の紅葉。全体的に五分染め、三叉は見頃と表示されていた。

三叉の紅葉は左上。また、のちほど、川沿いで紹介します。

歩みを進めると、見上げるような巨木が。楓ではなく、樹齢600年の大ケヤキ。”東風(こち)”という名がついている。

五分染めの紅葉をみながら歩いていくと、右側に社殿が。ポスターの位置とは違うので紅葉は入っていない。

うしろの社には、銀杏の黄葉が。

真っ赤な紅葉も見ながら、御土居を歩いて行くと、川辺への下り道が。

鶯橋

鶯橋からの紅葉と背中美人。

鶯橋を渡って、左に進むと、お待ちかね三叉の紅葉が現れてくる。

三叉の紅葉を撮る人々

三叉というよりヤマタノオロチ!

御土居の建造前から自生していた楓。樹齢400年はゆうに越すという。

見上げる。

すばらしい紅葉だった。さらに、紅葉の道はつづく。

 はじめての北野天満宮御土居の紅葉狩りだったが、とても風情のある、素晴らしいもみじだった。夕方の、それも五分染めという条件で、これだけの好印象を残してくれたのだから、もし見頃で午前中だったら、もう目がくらんでしまうのでは!そうそう、ケヤキと楓の大木の存在も大きかったかもしれない。来年は、ここの見頃に合せて行く!

二日間、目いっぱいの紅葉見物を楽しみ、ぼくは夕方6時半頃のひかりで京都を発ったのだった。

お月さまも見送ってくれた。


京都の紅葉めぐりシリーズ、おつきあいありがとうございました。さて、次は、鎌倉、東京の紅葉めぐりを開始したいと思います。

コメント (2)
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