ぼくの、初日段階での大相撲秋場所予想の結果を発表したいと思います。今回は、貴親方の場所前の発言”稀勢の里が優勝すれば大関にも”に、(ぼくが)すっかり有頂天になり、稀勢の里、優勝を軸に予想したもので、そのときのブログタイトルは”有頂天大相撲予想(9/12)”となっています(汗)。
本当のこと言うと、これはちょっと無理だと思いながらの予想だった。でも、蓋を開けてみると、稀勢があれよあれよと白星を重ね、初日から8連勝。ひょうたんから駒か、と本気になったとたんに3連敗。そして、またいつものように、崩れるかと思いきや、なんと、白鵬を破り、千秋楽まで白星を重ね、優勝争いに加わりつづけた。結局、あと一歩のところで、準優勝に終わったけれど、ほぼ予想が当たったといえる。
あと、日馬富士の横綱昇進、琴奨菊、鶴竜 の大関昇進はないだろうと予想したが、琴奨菊が頑張り、ぼくの予想をはずしてくれた。でも、2/3が当たったことになる。豊真将の勝ち越しは予想していたが、二桁勝利までいくとは思わなかった。嬉しい誤算である。今回は対象外だったが、豪栄道の二桁勝利もうれしい。稀勢の里、豊真将、豪栄道の三羽烏には是非、三役に定着してもらって活躍してもらい、最後は綱を張ってもらいたい。
さて、予想結果ですが、以下の通りです。いつものように、ぴたり賞◎と、一つはずれ〇までを勝ち星、他は黒星●とします。7勝7敗1分 でした。先場所よりはよかったですが、来場所はぜひ勝ち越し、それと稀勢の里の全勝優勝(早くも来場所の予想)をぴたり賞で当てたいと思います。
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(左が予想成績、右が結果です)
稀勢の里 14勝1敗/12勝3敗●;白鵬13勝2敗/13勝2敗◎、日馬富士13勝2敗/8勝7敗●、把瑠都 10勝5敗/10勝5敗◎;豊ノ島9勝6敗/8勝7敗〇;琴奨菊 9勝6敗/12勝3敗●;鶴竜 9勝6敗/9勝6敗◎;豊真将 8勝7敗/10勝5敗●、琴欧洲 7勝8敗/途中休場△、栃煌山 7勝8敗/7勝8敗◎、隠岐の海 6勝9敗/8勝7敗●、阿覧6勝9敗/5勝10敗〇、若の里4勝11敗/4勝11敗◎、嘉風4勝11敗/6勝9敗●、豪風3勝12敗/5勝10敗●
結果は、7勝7敗1分ちょうど五分。△でした。
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豊真将 場所入り
琴奨菊最後の場所入り(大関になると別のところから入る)
人気の隆の山
豪栄道
中入土俵入り
横綱土俵入り
立行司、35代木村庄之助最後の一番 長い間、御苦労さまでした。