本覚寺のさるすべりと蓮の花をみて、若宮大路を上り、八幡宮の源平池の蓮を楽しんでいるうち、急に暗雲がたちこめてきて、ぽつりぽつり。雨宿りのつもりで、池の前の喫茶店に入った。近代美術館と源平池の白い蓮を望める窓側の席をとり、アイスコーヒーを頼んだ。そのうち雨足がどんどん強くなってきて、篠突く雨になってきた。
20分、30分たっても、なかなか止まない。でも窓の外の雨にうたれる蓮の花もいいな、それに、蓮の葉の上に雨水が、里芋の葉っぱ上の水のように、たまり、まるで生き物のように動き回り、嬉しそうに下の葉っぱに落ちてゆく。その科学者のお名前は忘れたが、従来の生物の概念とは違った、DNAがなくても、動き回るものは”半生物”だという概念を提唱されていた。たしかに、こうゆうのをみていると、この水は”半生物”だと思える。
そんな景色をみていると全然、あきない。”高齢者は働くことしか能がない”と麻生さんは言われたが、働かなくても、毎日、いろいろ面白いことがあるのだ。でも、そう言われて仕方ない人もいるかな(爆)。官僚が天下り先を渡り歩くのも、”働く”(実際は働いていない、顔を出しているだけ)しか能のない輩だし、退職後、テレビばかりみて3食、奥さんの世話になってるじじい(笑)もそれに当たる。同じセリフも綾小路きみまろが言えば、笑ってくれるが、総理が言ったんじゃ、しゃれにならない。
いつまで待っても雨が止まず、この喫茶店は閉店時間が早く、出るはめになった。土砂降りはまだ続いている。まさに、江戸の川柳、”本降りになって出てゆく雨宿り”みたいだな、と空を睨んだ。そういえば、麻生さんのうった解散の時期もまさに、これでしょうね。うふふのふ。
。。。
本覚寺のさるすべりが咲き始めました。

蓮の花も、本覚寺で。

雨にうたれる、源平池の蓮の花。

蓮の葉の上の半生物(笑)

20分、30分たっても、なかなか止まない。でも窓の外の雨にうたれる蓮の花もいいな、それに、蓮の葉の上に雨水が、里芋の葉っぱ上の水のように、たまり、まるで生き物のように動き回り、嬉しそうに下の葉っぱに落ちてゆく。その科学者のお名前は忘れたが、従来の生物の概念とは違った、DNAがなくても、動き回るものは”半生物”だという概念を提唱されていた。たしかに、こうゆうのをみていると、この水は”半生物”だと思える。
そんな景色をみていると全然、あきない。”高齢者は働くことしか能がない”と麻生さんは言われたが、働かなくても、毎日、いろいろ面白いことがあるのだ。でも、そう言われて仕方ない人もいるかな(爆)。官僚が天下り先を渡り歩くのも、”働く”(実際は働いていない、顔を出しているだけ)しか能のない輩だし、退職後、テレビばかりみて3食、奥さんの世話になってるじじい(笑)もそれに当たる。同じセリフも綾小路きみまろが言えば、笑ってくれるが、総理が言ったんじゃ、しゃれにならない。
いつまで待っても雨が止まず、この喫茶店は閉店時間が早く、出るはめになった。土砂降りはまだ続いている。まさに、江戸の川柳、”本降りになって出てゆく雨宿り”みたいだな、と空を睨んだ。そういえば、麻生さんのうった解散の時期もまさに、これでしょうね。うふふのふ。
。。。
本覚寺のさるすべりが咲き始めました。

蓮の花も、本覚寺で。

雨にうたれる、源平池の蓮の花。

蓮の葉の上の半生物(笑)
