風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

街がきれいになりました。

2006-09-13 10:36:55 | Weblog


昨日、夕方いつもの散歩の途中に通る、R高校の周辺道路で同校の運動部の生徒
さん達と見受けられる数十人が清掃活動をしている嬉しい光景を目にしました。

多分、活動をしている内の誰かが「やろう!!」と提案し皆が賛同して自発的に始め
たものと思いました。決して誰かに強制されてやらされている、という雰囲気ではあり
ませんでした。

私は常日頃から、このR高校の生徒さん達には、清潔な高校生らしさや見ず知らず
の私にさえ挨拶をしてくれる優しさ、などを見ていて大変好感を持っていたのですが
昨日はその感を更に深くしました。

最近の世の中の風潮は、すぐに「この頃の若い奴らは!」と言いたくなりますが、改
めて反省しています、「十束ひと絡げ」で評価してはいけないと!

昨日は、また肌に触れる風も心地よく、身も心も爽やかな嬉しい一日となりました。


斉藤君は進学を決断しました!

2006-09-12 11:43:44 | スポーツ

            

この夏の話題を独り占めした感のある「ハンカチ王子」こと早稲田実業の斉藤佑樹
投手が大学進学を決断しました。

記者会見で進学の理由を整然と説明していました。「高校入学時より進学を希望し
ていたこと」「野球選手としても人間としても未熟であること」「プロはそんなに甘くな
いこと」大学で「投手として体力をつけ、今より1ランクも2ランクもアップしてプロに
挑戦したいこと」などでした。

下世話な話になりますが、現在の、彼の人気や実績ならプロ野球界からは引く手あ
またで恐らく億単位のお金が乱れ飛ぶことは間違いないでしょう、しかし、彼は何事
にも惑わされることなく、冷静に自分を分析し自ら決断したと言われています。

大多数の18才と比較して、あらゆる面で劣ることのない18才と思いますが、更に
「心」「技」「体」を成長させたいと言う姿勢には、感動を覚えずにはいられません。

また、このように天晴れな分別のできる人間に育てられたご両親に敬意を表したい
と思います。

翻って、わが息子が18才の頃に私はーー、また私が18才の頃両親との間におい
てどうであったのかを考えてみるに、ただ自然に流されてきただけの人生でした。
もし今からでも取り返しがつくのなら、斉藤家の皆さんの爪のあかでも飲んで出直し
てみたい気持ちですが、とうてい無理なことですねぇ~~

4年後の斉藤君の華々しいプロデビューと甲子園での大活躍の再現をしてくれるこ
とを期待して見守って行きたいと思っています。







 


街角の彫刻めぐり(その58)

2006-09-11 10:19:56 | 芸術・趣味・特技


作品名 : Persona -待った-

作者名 : 井 上  竜 彦



神戸市東灘区役所周辺に設置されている石像


街角の彫刻めぐり(その45 51 54)で紹介したものと同じ作家の作品


道端で、じっと猛暑に耐えたこれらの石像にも、間もなく訪れる寒風吹きすさぶ季節
までの、しばらくの間のホットできる陽気になってきました。

 


数独で脳を鍛える!!

2006-09-09 10:50:59 | 日記

2~3年前から暇つぶしとボケ防止を兼ねて数字パズル、数独(ナンプレ)を楽しん
でいます。

インターネットのゲームサイトでも手軽に楽しめるものがたくさんありますが、私は、
一寸外出したときの時間待ちや電車に揺られているときなどにも楽しめ、携行する
のに便利なポケットサイズの冊子に纏められているものが安価で販売されているの
で、これを愛用しています。

問題の難易度は自由に選択することができますが、ランク分けは出題者によって色
々で、分かりやすい表現としては、初級、中級、上級、プロ級、超プロ級などがあり
ます。さすがにプロ級以上になると相当に難解で何時間も考えることがあります。

それだけに、正解出来たときの「やった!!」という快感は格別なものがあります。

これは単なる私の自己満足に過ぎないことかも知れませんが、この一連の作業を通
じて相当な脳の活性化に役立ったのではないか、と思うと楽しさも倍増という感じに
なります。

因みに、毎日新聞の毎水曜日の夕刊に掲載されている数独があります。問題のレ
ベルとしては、初級クラスかと思いますがまだ数独に挑戦したことのない方一度楽
しんでみては如何でしょうか。




街角の彫刻めぐり(その57)

2006-09-08 10:09:24 | 芸術・趣味・特技


作品名 : ハート星人あらわる

作者名 : 勝 山  浩 一


神戸市東灘区役所周辺に設置されている石像

街角の彫刻めぐり(その53)で紹介したものと同じ作家の作品


今日は24節気の一つ「白露」です、太陽黄経が165度の時で大気が冷えてきて露
ができはじめる頃と解説されています。

朝、愛犬と散歩に出て感じたのは、日差しの強さでした、盛夏に逆戻りしたのかと思
うほど強烈でしたが、でも日陰で感じるそよ風には心地よい冷たさがあり、季節は確
実に進んでいることを実感することができました。


眼科外来受診

2006-09-07 12:52:33 | ヘルス


9月4日の視野検査の結果確認と、定期検診をかねて眼科の外来に行って来ました。

視野検査の結果は、8ヶ月前の状態と変化なし、眼圧も正常値とのこと、ひとまず安心
しました。

それでも加齢による劣化や手術による後遺症的障害など、やむを得ないといわれて
る「ねむた目」「涙目」など、何とか成らないものか医学の進歩を望みたいものです。

経験者の方、特効薬、名医など情報があれば教えて下さい。お願いします。


 


街角の彫刻めぐり(その56)

2006-09-06 10:09:02 | 芸術・趣味・特技

作品名 : おはよう

作者名 : 松岡睦美



神戸市東灘区役所周辺に設置されている石像

街角の彫刻めぐり(その43)で紹介した作品と同じ作家の作品


今日は早朝から嬉しいニュースがありました。秋篠宮妃紀子さんが無事に元気な
男児を出産されました。皇位継承問題など何かと騒がしいことですが何はともあれ
「おめでとうございます。」健やかに成長されることをお祈りいたしております。



M新聞社オープンコンペ

2006-09-05 17:41:06 | スポーツ


M新聞社主催のオープンゴルフコンペに友人と参加してきました。

このコンペには7月に初めて参加し、今回が2回目の参加でした。

残暑厳しいラウンドになることを想定して行ったのですが、スタート直前から小雨模
様で、お陰であまり気温が上がらず、想定外のコンデションとなり、暑さには全く弱
い私には(雨にも弱いが!)良かったのかなと思っています。

成績は、前回会得したコース攻略の学習効果を発揮して今回こそ、上位入賞をと目
論んだのですが全て空振りに終わりました。むしろ前回より悪く進歩するどころか後
退してしまいました。

当然に上位入賞など望むべくもありませんが、運良く飛び賞に該当し、デラックスな
フルーツの詰め合わせを頂きました。女房が大喜びしてくれたのがせめてもの慰め
になりました。

月末には別のコンペですが、今日のコースで行われることになっているので今度こ
そ学習効果を発揮して優勝出来るよう頑張りま~す!!




視野検査

2006-09-04 15:45:04 | ヘルス


緑内障の手術をしてから約1年半、前回の視野検査から約8ヶ月が経過したので
その後の状態変化をチェックするため、検査をしてきました。

検査方法は、「動的視野検査」で直径が70センチ程のパラボラアンテナの鏡面風
の検査機の中心にある小さな明かりを凝視した状態で、縦横に移動する「光点」が
視界に入ればスイッチを押す動作を200回ほど繰り返し行い、見えた位置を記録
し作図して視野が欠損しているかいないかを見るものです。

検査方法としては、素人でも、その理屈は納得できる単純な検査のように思います。

結果は、前回の検査結果と比較して状態が変化しているか否かを見ることになりま
すが、これは別途、外来で医師から説明をして貰うことにしており、今日は検査のみ
受けてきました。検査時間は約30分でした。

写真のような純粋でよく見える目が欲しいな~~



私(リック)の震災体験記

2006-09-02 10:25:15 | ペット


昨日は「防災の日」でした。この日に因み震災体験を綴ってみたいと思います。

あれは、私がまだ少女時代の、今から11年以上も昔のことですが、「阪神淡路大
震災」を体験しました。

今では、私の周辺にあの震災を知っている友達は誰もいなくなりました。それだけ
年を取り体力も衰えてきましたが、あのときの恐怖は決して忘れることができませ
ん。思い出すだけでおぞましくなりますが、あの瞬間は何が起きたのか全く分かり
ませんでした。

しばらくして、お父さんが「地震や!!みんな大丈夫か?」と言ったのですが地震な
ど初めて経験することなので、ただただ怖いだけで、震えが止まりませんでした。

食器棚や本箱が倒れて足の踏み場もない状態で、お母さんは鏡台が倒れてきて
眉毛のところから血が出ていました。幸い近くに病院があるので直ぐに駆けつけて
治療をしてもらったのですが、他にもけがをした人達が一杯だったと聞いています。

後で段々分かったのですが私達の被害は、まだまだ軽微は方で家族を亡くした人
や大怪我をした人達が大勢いました。

あれから街の外観は何事もなかったように復興しましたが、私の頭の中には、あの
恐怖がトラウマとなって、今でも一寸した物音がしてもあの時のことを思いだし心臓
がドキドキして身構えてしまいます。

もうあの様なことは、二度と経験したくありません。



街角の彫刻めぐり(その55)

2006-09-01 09:58:04 | 芸術・趣味・特技

作品名 : さかな to ねこ

作者名 : 三 浦  孝 之


神戸市東灘区役所周辺に設置されている石像


街角の彫刻めぐり(その46 52)で紹介したものと同じ作家の作品

本日9月1日は「防災の日」です。これらの作品は、阪神淡路大震災の復興を記念
して設置されました。改めて、 「緊急時にそなえて防火・防災の意識を高めよう!」