風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

二つの記念日です。

2007-12-04 11:10:30 | Weblog

今日、12月4日は私にとって生涯忘れることの出来ない二つの記念日です。

その一つは、私達夫婦の43回目の結婚記念日です。

東京でオリンピックが開かれた年の昭和39年の今日でした。

私26才、女房22才の若かった二人の、ままごとのような生活が始まったのは勤め
ていた会社の堺市の社宅でした。

以来今日まで私は、隠し事をせず、相手の立場に立って物事を考え、父親の生き様
を反面教師に、楽しい家庭を作りたいと肝に銘じてやってきたつもりでいますし、これ
からもその様に実践していこうと思っています。(女房はどう思っているか知りませんが)

それから43年、当然ですが年を取りました。

私は、もう現役から完全リタイアして丸5年半になり、女房も今月末には年金受給資
格ができる年齢になりました。日本人男性の平均寿命まで両手で数えて、お釣りがく
るまでになってしまいました。

最近、時々老夫婦の痛ましい事件を報道で見ますが、きっとやむにやまれぬ事情が
ある有るとは言え悲しいことです。私達夫婦には是非その様なことのないよう仲良く
余生を過ごしたいものと43回目の節目に当たって思いなおしています。



その二つは、私のゴルフ記念日です。

昭和51年のこの日、生まれて初めてゴルフなるものを経験しました。

当時私は、某通信会社の東京本社へ転勤して家族と共に都内で住まいをしていまし
た。

この年、職場の忘年会を箱根にある会社の保養所に宿泊してやることになり、一日
はゴルフをすることになりました。

そのころ、私はさしたる理屈があった訳では有りませんが、どちらかと言えばアンチ
ゴルフの立場で興味もなかったのですが、熱心に誘ってくれる同僚達に逆らう必要も
なく参加することにしたのでした。

それ以来、凝り性の私は、やるからには徹底的にやろうと心にきめ、練習場通いは
もとより、コースに出た回数は数え切れないほどになりました。

それでもスコアアップにはなりません。

来年中には「ゴルフ利用税」が免除になる年齢なり、今から成長を望むのはとうてい
無理と自覚している一方で、ひょっとしたらもう少し上達するのではないかと思ったり
の繰り返しをしています。

今、確実に言えることは、楽しくゴルフができる健康や周りの全ての恵まれた環境と
ゴルフに誘ってくれて、適切な手ほどきをしてくれた四国出身の同僚でしたK君に感
謝しています。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿