あまりの寒さを堪え忍んだ万物が、いよいよ本格的な活動を再開する3月になりました。
そんな折り、うれしいニュースが伝わってきました。
iPS細胞を使った目の病気の治療の臨床研究の実施計画が申請され、世界初の再生医療に
向けてスタートしたと言うもの、「加齢黄斑変性」で視力をなくし、苦しんでいる人に一筋の光明
が差し込んだ感があります。
かく言う私も、今から凡そ25年前に、全く違う症状で眼科を受診したときに偶然「黄斑変性症」
と診断されたのですが、極々軽微な症状で普段の生活には全く支障なく現在に至っているとは
いえ加齢と共に、いつ進行が始まるのか予測できません。
それ以来、よほど進行しない限り自覚症状のない病気であり、自分なりに気を付けてると同時
に定期的に眼科検診を受けることにしていますが、人間が目から得る情報は膨大で、それが不
可能になった時のことを想像すると、その恐怖心は絶大です。
研究が順調に進み、苦しんでいる人達にとって、一般の医療同様にその恩恵を享受できる時が
一日も早く訪れるように期待したいものです。
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