ノーベル賞ものとか世界初と言われたSTAP細胞騒ぎも、いまや、じり貧状態で哀れな結末を
迎えることになりそうな、同じ研究所で、今度は間違いなく世界初の快挙が行われました。
iPS細胞から作った細胞を人体に移植して機能を回復させようとする再生医療への応用が世
界で初めて成功したという嬉しい出来事がありました。
それは「加齢黄斑変性」という最悪失明にいたる難病に苦しむ患者に、まさに明るい光を取り
戻すもので、本格的な実用化にはおよそ10年はかかりそうとは言え大変に嬉しいことです。
私自身も「加齢」とは言われていませんが、今から、おおよそ30年ほど前に左眼に「黄斑変性
症」が見受けられるとの診断を受けました。
幸い軽症で、進行は止まっておりますが、方眼紙や窓枠などを左眼だけで見ると直線の筈が湾
曲して見えます。
ただ、人間の目は良くできており、両眼で見ると左右が補完しあって日常生活上は全く支障はあ
りません。
しかしながら、私も十分に「加齢」が加わってきました、いつ進行が始まるのか心配をしています。
進行状況は片目になり、直線状のものを見てみると言う極く簡単な行為で、自己判断が可能な
ので、いつも怠りなくチェックをしていますが、すでに相当状態まで進行している人達には、一日も
早く手軽に治療が受けられるようになるように期待をしています。
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