作品名 : 無題
作者名 : アミルカル・デ・カストロ
亀岡で発生した無免許運転の18歳の少年が引き起こした交通事故の被害者の個人情報が
関係者などの了解も得ることなく加害者側に漏れていたことが明らかになりました。
漏洩元はこともあろうに、事故処理を扱う警察署だったと聞き、最もプライバシーには神経質で
あるべき警察の配慮のなさに呆れるばかりですが、今度は被害者が通学する学校の教頭からも
同様の事実のあることが明らかになりました。
何れも、ことの重大さを理解せず、配慮が足りなかったと謝罪をしていますが、単に口先だけで
謝罪して済む問題でもなく、本来、警察や学校と言えば誰もがそれなりの信頼をしているところで
あり、この度の交通事故限りの問題とせず、全国的に、この事例を他山の石とすることなく、再び
同様問題の起きないように願いたいものです。
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