最高裁が違憲状態と判断した「一票の格差」問題を放置したまま、昨年実施されたの衆議院
選挙の無効を求めた裁判は、東京高裁に引き続いて、札幌高裁でも違憲判断でした。
但し「事情判決の法理」とやらで選挙は有効という判断になっています。
勘ぐって考えれば、立法府の皆さんは、そのことを十分に知ってのことでしょうか、自らの立場
に直接関わりのある問題だけに、区割りや議員数の見直しなどには極めて消極的で、やる気が
全く見えません。
その人たちが現国会では憲法の改正を声高に議論しています。
こんな人たちにそんな議論をする資格などないと思うと腹立たしくなってしまいます。
やはり我が国の政治は3流以下という評価は正解のようです。
最新の画像[もっと見る]
- 9回目の誕生月 4年前
- 鳴きたいほど淋しい日です 4年前
- 5割復帰 4年前
- 貯金ができた! 4年前
- インチキ商売 4年前
- 天候回復 4年前
- 伝統の一戦は 4年前
- 必死のパッチで頑張れ 4年前
- やっぱり阪神タイガース 4年前
- やっぱり阪神タイガース 4年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます