プリンターとインク

　最近はどのメーカーの製品でも非常に安価になっているプリンターですが、一方消耗品で
あるインクは、それ自体の値打ちから見て非常に高価になっています。

　これはプリンターによる稼ぎを押さえて安く普及させ、インクと言う消耗品で稼ぐというメー
カーの戦略と聞いたことがあります。

　それは商売上のテクニックの１つとして否定するものではありませんが、大量に印刷をする
場合は、むしろ印刷業者に出した方が安く上がるケースが充分考えられ消費者はよくよく考
えることが必要と思います。

　ところで、あるメーカーのインクカートリッジには標準品の他に増量品があります。当然に増
量品はそれ相当に高価になっていますが、増量とは言え、標準品に比較してどの程度の増
量になっているのかと疑問に思い、インフォメーションセンターに聞いたところ対応してくれた
お嬢さんの回答は、その件についてはお答え出来ませんとのこと、消費者にあってはコストを
考える上で当然必要な情報であり、メーカーにとってはむしろ積極的に公表すべき情報と思
うのですが、なぜ公表できないのか不思議に思っています。

　この投稿を見て頂いたメーカー関係者などで私の疑問に答えて頂けると嬉しいと思ってい
ます。