高齢の日本人である私にはバレンタインデーと言っても、何の興味も期待もありませんが、こ
の日になると思うことがあります。
私が、まだ独身時代のことでした、
当時、我が職場に出入りしていたF生保会社のセールスおばさんに義理チョコを貰ったことが
ありました。
元来、甘党の私はそのチョコを美味しく戴きましたが、戴いたその時は勿論、その後のおばさ
んの態度は、当然とは言え、保険へ加入勧誘があからさまに、更には押し付けがましさが垣間
見えて少々不快感を持ったものでした。
結局加入することなく、私は別の職場に転勤して、その後、そのおばさんには会うことがなくな
り、今ではそんな思い出だけが残っています。
そんな一件のあったことを契機に思うのは、人には夫々異なった価値観や性格や思考などに
違いがあります。
同じことをするにも、良かれと思うことが悪く転び、また、その逆の結果を招くことが往々にして
起きるものです。
年寄りの戯言になるかもしれませんが、定番のチョコを密かに思いを寄せている彼に贈る上で
の心がけは、思いは控え目に心を込めて贈ることをお勧めします。
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