プロ野球セ・パ交流戦は2カードが終了し、我が阪神タイガースは、通算4勝2敗で、2つの
勝ち越しとなった。
特に、2カード目の日ハム戦にあっては、多くの場合ベンチにいて戦況を見ながら準備を怠
らず監督からの交代要請を待っている新聞記事が日陰の選手と書く選手の活躍が勝利に繋
がった試合だった。
その期待に応えた日陰の選手、岡崎選手は、第2戦にはプロ13年目で初ホームランとなった
決勝逆転打を放ち、また、第3戦目にあっては、延長11回に劇的なサヨナラ打で4万6千人余り
の大観衆の大喝采を受ける連日のヒーローになった。
恐らく、彼自身には生涯忘れることのできない試合だったと推察すると共に、ファンの一人とし
この上ない喜びを我がことのように思っている。
明日からの3カード目は、関西ダービーといわれる対オリックス戦、相手は絶不調のようだがお
互いに切磋琢磨し、誰かヒーローが表れる好試合を展開して欲しいものと思っている。