今からおおよそ30年も昔のこと「左目」に異物が入り、痛さに耐えかねて眼科の診察を受け
た際に「黄斑変性症」の兆候があるので注意しなさい、と言われたことがありました。
以来、それなりに意識をしているのですが、今だ何の変化もなく齢を重ねて無事に後期高齢
者となり安心していたところ、11月になり「右目」に違和感があり検査をしたところ治療の必要な
レベルの異常状態は何もなし、との診断で経過観察となりました。
しかしながら、その後、日に日に違和感が増してきて、昨日更に精密な検査を受けたところわ
ずかに2週間余りの間に明らかに「加齢黄斑変性」の状態が確認出来、治療を受けることに決
めました。
その原因の多くは、「加齢」はともかくも「高血圧」「肥満」「喫煙」「高脂肪食」の人に見られ、おお
よそ私には馴染まないことばかり、「なんでやねん!」と思ったりしていますが、現実を踏まえ、近
代医学を信じ、担当して呉れる医師を信じ、安心して全てお任せで行くことに決めました。